建築業界へのイントロダクション
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は2025年7月30日水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、
現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということでみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ここトカチは曇りということなので、あんまり気持ちのいい天気ではございませんが、
みなさん元気に頑張っていただきたいと思います。
本市の方はすごい猛暑だということなので、みなさんお気をつけくださいね。
今日の昼近辺だったと思いますが、
カムチャツカ沖でマグニチュード8.8規模の地震が起きたということで、
太平洋沿岸のところに津波警報が今現在も発令されております。
まずはみなさん、自分の命をしっかり守るような行動を取っていただきたいと思います。
津波が3メートルにも及ぶ可能性があるということなので、
3メートルって1階を丸呑みするような高さになります。
そんなのが来てしまうと建物は簡単に流されてしまうような規模ですので、
十分警戒していただきたいなというふうに思います。
まずは高台に避難していただきたいと思います。
ちょっとみなさん、建築工学の中で地震だとかもちょこっとだけかじっているので、
震度は何なのか、マグニチュードは何なのかという概念ぐらいは知っているんですが、
それを含めてちょっと調べてみたんです。
ちなみに今回の8.8と言われる規模というのは、
どのぐらいのエネルギーなのかというのをカウントすると、
原子爆弾の数百倍ぐらいの規模です。
ピンとこないですね。
世界で最も破壊力がでかいと言われる水素爆弾、
サーリーボンバーというものがあるんですよ。
ものすごい、とてつもない規模の爆弾なんですが、
それ数十発分ぐらいの規模のエネルギー、
ピンとこない?逆にピンとこないかな?
そのぐらいの規模の爆発的なエネルギーが一気に放出されるというのが地震です。
もちろん表面でいきなり起きるわけではないので、
そこそこ深いところで起きたとはいえ、
地震によって地殻がドンと動くわけですから、
それに伴って海の海面が一旦上昇して下降していくという動きが
深みを呼ぶということになりますので、
なんとなくメカニズムはわかっているんでしょうか。
いずれにせよ皆さん、特に太平洋沿岸に住んでいる方につきましては
十分に注意していただきたいと思います。
何が起こってもおかしくないような時代ですし、
また南海トラフがどうのと言われているので、
こういう機会に改めまして皆さん、
備蓄だとか、万が一何かがあっても数日間は生き延びられるような
そういう準備をしっかりするという、
たまにやっておくというのも大切なことだと思いますので、
万が一に備えて皆さん動いていただければというふうに思います。
断熱材の多様性
それでは本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
建設現場で新しく入場する職人さんへの教育、
毎回同じことを繰り返すのは大変ですよね。
だったら動画にしませんかということで、
現場ラボでは新規入場者教育動画の制作を行っております。
各現場に合わせたルールや安全教育を動画でまとめるサービスになります。
簡単な資料を送っていただくだけで、
短いやりとりで制作することができます。
担当者さんの負担を軽減し、説明のばらつきやミスを防ぐことができます。
また外国語の字幕にも対応しているため、
外国人の作業員さんにもスムーズに教育を行うことができます。
詳しくは概要欄にある専用サイトからアクセスしてみてください。
では引き続き本編をどうぞ。
はい、みなさんこんにちは。ライズブラの武田と申します。
今日はですね、僕は建築士であり、かつ建築の施工管理技師でもあるというところから、
建築にまつわる、もしくは施工に関するうんちくみたいなところを
皆さんにちょっとお話させていただきたいなというふうに思います。
いくつかピックアップしてきましたんで、それに関してね、
これ知ってました?っていうそういう観点で、
僕ら施工管理から見て当たり前のことなんだが、
それでも一般の人はよくわかってないかもしれないという
その雑学うんちくみたいなところを
順々に披露させていただきたいなというふうに思います。
好評だったらまたやるかもしれませんので、
ぜひですね、いいなと思ったら
いいねボタンを押していただければありがたいなというふうに思います。
今回のテーマは建築に関するエトセトラその1ということで
お話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場ゼネコンで建築の現場監督を
17年間やりその後独立企業と私竹田がですね、
建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップに
つながるようなお話をさせていただきたいというふうに思います。
それではお話ししていきましょう。
何個喋れるかわかりませんけども、
10分以内で収まるように
いくつかお話をさせていただきたいというふうに思います。
えーって思うものが1個でもあったならば、
ぜひコメント欄もしくはいいねボタンを押して
共感していただければというふうに思います。
さあ順番にいきましょう。
まずはですね、1つ目、施工管理としてのお話をさせていただきます。
よく言われる、この建物曲がってませんとか、
なんか床が斜めなんですという、
あのよく言われるものがあるんですが、実は1つ目です。
実は施工管理にとって
斜めに建てることは非常に難しい。
これをですね、理解していただきたいというふうに思います。
まっすぐ建てろ、それはね下げ振りを下ろしてまっすぐとか、
トランシットと言われる機器を使って
まっすぐ建てることはできるんだが、
4度傾けろと言われると、間違いなく下げ振りは使えませんね。
だから電子機器みたいなものを非常に使っていかなければいけなかったり、
床がちょっと斜めなんで施工不良ですよねって
よく言われることもありますが、違うんです。
あれはですね、斜めにするほうが難しいんで、
わざと適当にやったわけではなくて、
多分何かしらの他の原因があるんじゃないかというふうに思うぐらい、
少なくとも真っ平に、真っ垂直に建てることはそんなに難しくないんです。
ところがちょっと曲げろと言われるほうが、
実は難しいんですっていうことを理解していただきたいというふうに思います。
これが1つ目。
はい次、2つ目。
断熱材ってめちゃくちゃいろんな種類があるって知ってました?
断熱材って一口によく言いますが、
例えばグラスール代表的なところでいくと、
グラスールっていう綿みたいなホワホワしたものが
壁の中に収まってたりしますね。あれも断熱材です。
ところがですね、現場発泡グレタンっていって、
シューッと吹き付けると、もこもこもこもこっと
膨らんでいくような映像って見たことないでしょうか?
あれも断熱材というふうに呼ばれます。
例えばその他にも、基礎に打ち込む板状の断熱材というものもありますし、
天井裏に吹き付けるブローイングっていう、
なんていうんでしょう?羽のようなホワホワの材料も
ブワーって吹き付けていくような材料もありますし、
あと屋上にもちょっと違いますが、
板状なんだが柔らかいみたいな材質のものもあるということで、
例えばソファーの中で埋まっている、いわゆるフワフワしたあれがありますね。
あれも断熱材ですし、
あとは魚を入れるような発泡スチロール、あれも断熱材ということで、
実は断熱材ってすんげえいっぱい種類があるんだよというお話でございます。
はい、そして3つ目。
断熱材にまつわっていきますが、
実は断熱材の正体とはただの空気であるということ。
これもですね、理解していただきたいなというふうに思います。
知ってました?
断熱材、断熱材と言っておりますが、
その正体はよくわかってない人の方が葛藤的に多いんですが、
実はただの空気なんです。
正確に言うとただの空気ではなく、
動かない空気層のことを断熱層というふうに呼びます。
それを含んでいるから断熱材なんです。
当然ね、このぐらいの大きさの中の、
例えば瓶の中に空気を閉じ込めたとしましょう。
だけど彼らは大きな空間だから、
中で多少のタブを持っていると、
気流を生んで動き回りますよね。
空気は動き回ると温度を受け渡すという作用を起こすわけです。
だからその部屋をめちゃくちゃ小さくしてしまうと、
空気が動きづらくなりますよね。
これが断熱材、断熱層の正体なんです。
だからグラスウールとかね、
綿田とかが断熱材になる。
木材は鉄よりもね、触るとヒヤッとしない。
あれっていうのは中に小さな空気の層がたくさん詰まっていればいるほど、
断熱性能は高いってことになります。
例えばガラスの内側、二重ガラスになっていることが多いんですけど、
あれは断熱ガラスと呼ばれたりするんですが、
あそこの間に微妙な空気の層を設けるんです。
ここの空気の層の中で真空状態を作ったりして、
動かなくすればするほど、
真空って言ったら完全な真空にはできませんからね。
何かしら入ってはいるんですが、
動かなければ動かないほど断熱性能が高くなるんです。
だったらその空気自体を、この機体自体を重たくしてしまえということで、
アルゴンみたいな空気を、
空気みたいなガスを封入すると、
重たい空気なので動きたくてもゆっくりと動かないから、
断熱層になってしまうという、
そういうふうな性質により、
断熱材とはつまり空気層のことなんです。
玄関ドアの設計原則
ということをちょっと理解していただきたいなというふうに思います。
はい、次行きましょう。
はい、次でございます。
えーと、待って。
いくつかメモってきたんですよ。
はい、次行きましょう。
玄関のドアは原則として外開きである。
気にしたことないでしょう。
気にしたことはないが、
でも玄関のドア、もしくはリビングから玄関に向かうドアなどは、
基本的には全部外に向かって開くようになっているのが原則なんです。
なぜかというと、
万が一火が出たとかね、地震が起きたってなった時に、
みなさん逃げますよね。
逃げる時に、タッタッタって走っていって、
いちいち引くドアだったらどうでしょうか。
おそらく、後続の人たちがガーンと体ぶつけたりしますよね。
そんな困るので、
基本的には逃げやすい方向に、避難方向に向かって、
外へ外へスムーズに出られるようになっているんです。
これが基本なんです。
ところが、外国は原則的に内開きになっていることがほとんどなんです。
それはなぜでしょうか。
これは治安の問題で、
なんかね、悪い人が入ってきました。
すっと逃げられると困りますよね。
なので、基本的には内開きにすることによって、
いちいち手前に引かないと逃げられない状態をあえて作っているという防犯の意味で、
実は外国は、日本みたいに治安が良くない地域については、
特に内開きになっていることが多いという、そんな雑学でございました。
なかなか面白いですね。
なんか面白かったぞ。
はい、次です。
ガラスは実は宙に浮いている。
ちょっと面白くないですか。
これは言い回しが良くないですね。
正確に言うと宙に浮いているわけではないんだが、
例えばガラスって硬いでしょ。
硬いくせに割れやすいですよね。
それが、例えば止め付けるのに金属で挟み込んでいたとしましょうか。
そうすると、ちょっと衝撃を加えただけで、そこからパリッとひびが入りそうな気がしますね。
なので、基本的にガラスはピタッと密着しているように見えますが、
基本的にはゴムのようなシーリング材とか、
あとは発泡スチロールのようなヘッティングブロックと言われるものによって
微妙にですね、周りの金属の縁からちょっと宙に浮いた状態で固定されているっていうのを
ちょっと覚えておくと良いかもしれません。
こうやってガラスを押すとですね、微妙に周りがグニグニ動くんです。
それをちょっと見てみると、面白いことになるんじゃないかなっていう風に思います。
はい、もうちょっといけるか?もうちょっといけるか?
はい、次行きましょう。
皆さんのよく使っている階段の踏み面というね、踏んでいるところの幅、寸法と高さの寸法を足すとだいたい43cmになる。
これ知ってますか?
こういうね、43cmにぴったりなるとは限りません。
43から45が快適に登りやすいという風に言われています。
ここをでかくすると高さは低い方がいいし、
ここを高さを低くするなら踏み面が小さい方が人間の歩幅というのがだいたい決まっているので、
そういう風なルールによって心地の良い階段というのはだいたい足すと43から45cmになっているという、
そんな規定もあったり、規定というかね、規定じゃないけどね、そういうものがあったりしますということです。
ロクデナシの由来とガラスの特性
はい、面白いですね。
はい、じゃあちょっともう少し行きますよ。
ロクデナシという言葉は建築から来ている。
結構面白くないですか?
ロクデナシ、このロクデナシというの。
あのロクデナシのロクっていうのは建築でいうとこの陸、水平であるという意味なんです。
水平にこう墨をバシンと打ってね、線を引くこともあるんですが、
あれロク墨とか陸墨という風に読むんです。
漢字で書くと陸です。陸海空の陸にをロクっていう風に読むんですが、
ロクデナシっていうのは、ロクになってすらいないような梁なんてものは役に立たないという風な由来からロクデナシという言葉が来ているんですっていうことを覚えておくと、
ちょっとなんか酒のつまみになるんじゃないでしょうか。
ちなみに陸を切り盛りするっていう、切る、盛るっていうやつは、
切るっていうのは土を削ることを言い、盛るというのは土を運んで床地が平らにすることを言うんです。
切り盛りっていうのは、そもそも土木用語なんですが、そこから転じてお金を使ったり戻ったりとかね、そういうことをするのを家計を切り盛りするっていう風に使っているのが、
あれも建設業の用語なんだよって、結構建設業用語がたくさんあるっていうのも覚えておいてください。
はい、もうそろそろ講演しておきましょうか。最後です。
トイレは、トイレのドアは基本的には外開きでなければいけない。
特に個室であればあるほどです。なんとなく皆さん記憶にあるでしょうか。
基本的には外に向かって開きますね。
あれはなぜかというと、トイレっていうのは昔から踏ん張りますよね。踏ん張ると血圧が上がるんです。
そうすると倒れるっていう事故が非常に多かったりするんです。
そんな時に、もしも内開きだったらどうなると思います?
人が倒れて、ドアが開かないって言って救助が遅れてしまう可能性があるんです。
だから、トイレっていうのは基本的には外開きになっていて、万が一何かあった時のために外からでも鍵は開けられるようになっているということ。
それと、外に向かって開くことによって、引っかかって開かないみたいな事故を防止しているんだっていう、そんな言われもあるんだよっていうこと。
これも皆さん、雑学として覚えておくと面白いんじゃないかなっていう風に思ったりします。
はい、ということでこの辺にしておきましょう。
まだまだ建築にまつわる、皆さんの家にまつわる、もしくは施工管理にまつわる、
僕らは普通に知っているよ、だけど皆さんあんまり知らないよね、みたいな。
一般の人からしたらわからない、そんな知識って実は山のように存在しているということをちょっとお伝えしたかったんです。
まだまだありますが、僕はですね、別にこれを何かで検索したわけではなくて、
僕は昔から知っている知識で、仕事をしながら知っている知識なので、
こんな話、面白いなと思ったらぜひ皆さん高評価していただきまして、
僕もまた違う話をさせていただきたいなという風に思います。
また、これってどうなの?みたいなことがあれば、ぜひお答えさせていただきますので、いつでもコメントお待ちしております。
はい、ちょっと逆に長くなってしまいましたが、この辺にしておきましょう。
ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
たまにはこういう雑学めいたものの話をさせていただきたいと思いますので、気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
またね、いいねとかね、コメント欄を書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。