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はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2022年5月20日、金曜日ということで、週末を迎えさせていただきました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
というところで、いつも朝の大体8時から9時までの間にアップをしているんですが、
今日につきましては金曜日なんで、新人スキルアップ研修を午前中に行いまして、その後の収録ということになります。
金曜日には、大体午後に配信するというような感じになっておりますので、ご了承いただきたいと思います。
今日は、何の話をしようとしたんだっけな。
週末に向けて、今日は子どもたちの夜深しの日ということになりますので、ちょっと遅くまでお酒を飲んでやろうかなと思ったりしております。
来週なんですけど、来週の月曜日につきましては、いつも夜の9時半からYouTubeライブを行っているんですけども、
今回はウラチャンネルのウラちゃんが来ていただきまして、またライブとして一緒にやらせていただきたいなというふうに思っております。
質問などがあれば、ぜひ用意してコメント欄にどんどん書いていただきたいなというふうに思いますが、
今日先ほどまで研修を行っていたんですが、次は6月の2日から再度スタートしていきます。
6月3日ということで、木曜日の枠を使ってオンラインレッスンを行っていきます。
今回のメインの受講者は、去年受講していただいてのリピートといいますか、
ぜひ今年もお願いしますということで、その良さというものをどうやら理解をしていただけたというところで非常にありがたいんですけども、
その枠を初心者だけじゃなくて、当時2年生だったら1年生だったら今年は2年生ではなく、今度は3年生4年生の方にも、
ぜひ受けさせたいんだということで、人数の枠を広げてお願いしたいということで言われまして非常にありがたいなというふうに感じております。
その中、こんなこともできませんか、あんなこともできませんかというふうにいろんなご意見を言っていただけるので、
やっぱりリピートの、僕からするとお客様になるんですけども、会社さんというのはいろんなところに気づいてくれますし、
それが僕のパワーアップにもつながりますし、非常にありがたいなというふうに思っております。
なので、少なくとも価値があるというふうに認めてくださっている方もいらっしゃいますので、
もしもね、まだ第3期の枠は24日の募集で締め切りということになりますので、そこまでの時間はあります。
ぜひ、来ていただければな、お問い合わせいただければなと思いますし、
どちらかというと、実践を教えるということだけじゃなくて、改革ができるような、そういう脳みそを鍛えるために新人をどういうふうに教育していくのかというか、
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そういうようなところにもフォーカスして、教えて、レクチャーをさせていただいておりますので、結構楽しいかなと思うんですけどね。
後吉は講義講義していませんので、わきあいあいとやらせていただく中で成長してもらえればいいな、なんて思ったりしております。
今日も穏やかな一日が過ぎておりますが、着工時期ということになりますので、忙しくされている会社員の方もいらっしゃるでしょう。
ぜひ頑張っていただきたいなというふうに思います。
さあ、それでは進めていきましょう。
本日も進めていきます。
武田の作業日報
はい、改めましておはようございます。スライズプランの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手育成部間、働き方改革の取り組み、あとは仕事力を上げる考え方などなどを車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただきます。
なので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
はい、改めましてですが、本日も本題の方に入っていきましょうか。
本日のテーマは何かと言いますと、あなたが興味がないからあなたに興味がないというお話をさせていただきたいと思います。
本題に入る前に少しだけお知らせになりますが、
6月2日から新人スキルアップ研修、そして7月7日から若手基礎力アップ研修ということで、
新人スキルアップ研修は1年生、2年生が対象、そして若手基礎力アップ研修については2年生から7年生及び中途社員が対象ということで、
その研修というものを建築の施工管理を目指す人というか、なった人、なっている人に対しまして、
基礎力をしっかりつけましょうというところをお話ししていく、そんな研修をオンラインで行っております。
その締め切りの最終が5月24日ということになりますので、来週の火曜日には最終締め切りが来てしまいます。
まだ枠は空いておりますので、もしも気になる方がいらっしゃればぜひお問い合わせいただきたいというふうに思います。
しっかり基礎から学ばせたい図面の読み方だとかをしっかりと教えることによって、
先輩がわざわざ教えなくてもある程度わかったところから業務に携わることができる。
そして1週間に1回のロングスパンでやってますので、覚えもしっかりいきますし、
勉強をするという習慣も身につくというような研修になっておりますので、ぜひお待ちしております。
気になる方は現場ラボというふうに調べてお問い合わせください。
本題の方に入っていきましょう。
あなたが興味がないからあなたに興味がないというようなお話になっていくわけですが、
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これは人間関係においての大切な部分の話になっていきます。
例えば仕事というのはどうでしょうか。
誰のためにしているのでしょうか。
犬のために仕事をしています。
いや、そんなことは多分ないですね。
大抵の場合は人間のために仕事をしております。
都画、施工管理という仕事というのは建築の中でも建設業の中でも、
施工管理というのは以前お話ししたと思いますが、人間と人間をつなぐのが僕らの役割なんです。
建てたいなと思う施主さんと、それを実際に建ててくれる職人さん、
この2つをうまくマッチングさせるために僕ら施工管理というのは存在しているんだよというお話を
以前したことがあると思うんですが、
そういう意味においても、特になのかもしれませんが、
仕事というのは人間関係のことですと言っても過言じゃないぐらい、
そのぐらい人間関係というのは、働くということにおいては非常に重要だというふうに思うんです。
でもですね、時にうまくいかないんです。
なかなかこの人と会わないなというふうに悩んでみたりだとか、
こいつの言ってることを腹立つわというふうに思いと違うということに対して恨んだりだとか、
そしてその人がいない時に愚痴ってみたりだとか、
そういうふうに感じる部分があります。
それはですね、後輩から見た先輩というのも同じことですし、
先輩から見た後輩も同じなんですよ。
この人間関係の悩みっていうところっていうのは、
この人と会わないなというふうに、
趣味が合わない、考え方が合わない、やり方が合わない、
いろんな意味でのすれ違いみたいなところから生じるというふうに思うんです。
この人間関係のすれ違い、合わないという感覚っていうのは、
どこから生まれるのかというと、
それはですね、相手のことがわからないっていうところから始まっていきます。
基本的に相手の気持ちが全部わかっていたのだとしたら、
こんなすれ違いがきっと起きるわけはないんですよ。
だって考えていることがわかるってことは、
この人が次に何を喋るのかがわかるっていうことと同じですよね。
だから、こうやって答えてきたときに、
やっぱりねっていうことになるだけであって、
予想通りなんであれば、心はもう準備ができているということになりますよね。
結局、返ってくる答えが予想外であるから心が動くのであって、
そんなわけないだろうっていうようなことを相手が口にしたり、
こうやりたいのにっていうのが通用しなかったり、
そういうときに不満というものが出てみたりだとか、
合わないという現象が起きてしまうんだというふうに感じるんだと思います。
つまりは、自分の思い通りにいかないから、
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だからこういうふうに人間関係というのは少しずつすれ違っていく。
そこに立場というものが乗っかるから、
どうしても後輩とか若手の方が劣勢に回ってしまうと。
絶対俺の方が合っているのに、あいつの言っていることを信用できないけど、
従わざるを得ない状況ってめちゃくちゃ不満が、ストレスが溜まりますよねっていうところになるんです。
例えばこれはなんだかんだがすべきだろうだとかね、
心の中ですよ、俺だったらこうするよなとか、
なんでそういうことを言うのとかね、
そういうような心の中での不満というのはたくさんあって、
これも本当のことを言うとですよ、
自分の人生とか相手の今までの行動とか、
そういうものを考えて、
彼が生きているその状況を思い浮かべて、
そしてもしも自分がその場にいたとしたら、
そして相手の立場だったならば、
そういう意見が出てくる、そういう指示を出すのもわからなくはないよなっていうふうに思えるはずなんです。
なぜならみんなだっていろんな人とすれ違って関わりあって、
いろんな人のことを理解して経験しているから、
たぶんその立場ならしょうがないよねって思えるところっていうのもあると思うんですよ。
っていうことは人間関係を崩す原因というのは、
相手のことと自分の考えていることが違うからではないんじゃないかなってことになります。
だって考えりゃ分かるから。
少なくとも相手が、俺がこういうふうに言ってるんだに対して、
どうせこういうふうに言ってくるんだろうな、ほら言ってきた。
ってなったとしたら、そんなに心動きます。やっぱり根で終わるんですよ。
だけど心が動いてしまうっていうことは、
つまり相手と自分が違うからすれ違ってるんじゃなくて、
もう一つ別に原因があるんじゃないかっていうのって分かりますかね。
ちょっと話を進めますね。
僕の好きな言葉にですね、マザーテレサさん知ってます?
めちゃくちゃ有名なキリスト教の方ですね。
彼の言葉にこんなのがあります。彼じゃない彼女ですね。
愛の反対は何でしょうか。
それは憎しみではなく、無関心です。
こんな言葉を言っております。
要するに、愛するっていうことの正反対にあるものは、
関心がないこと、相手に興味がないことだというふうにマザーテレサは言ってるんです。
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僕この言葉すごく好きで。
要するに相手に対して興味を持ってないから、
こういうすれ違いっていうのは起きてるんだというふうに思うんです。
だってまずは相手に対して興味があるっていう状態になるから分かる。
分かるから言ってることやってることが理解できる。
理解できるとまあしょうがないかなっていうふうに納得する部分があるんです。
逆に言うと興味がないから相手のことを分かろうとしてないんです。
分かろうとしてないから当然分からないですね。
分からないから当然理解できないんです。
理解ができないから腹が立つっていうこういう循環になっていて、
結局そのスタート地点に何があるのかというと興味がないことなんです。
相手に対して興味がない。
この時点で相手の気持ちが分かるわけもなく、
相手がどんな発言を今からしようとしてるのかなんて予測できるはずもなく、
そういうことになってしまうってことです。
だって友達がね、その腹立つと言っている上司と同じことを言ったとしても、
おそらく腹立たないんですよ。
それは何でかっていうとその友達のことに対して興味があって、
相手のことを理解できているんです。
理解できているから同じことを言ったとしても、
こいつならこう言うだろうなっていうふうに納得することができて、
イラつくことも腹立つこともないということになります。
分かってるからね。
つまりここまでをざっくりと要約すると、
人間関係の根本というのは理解すること。
要するに相手に興味を持つことなんだということになりますよね、多分ね。
興味を持たないと分かるわけはないんです。
分からないのに次の相手の行動を理解することも予測することもできないんですよ。
もしもできればあの人ならそうやって言うだろうねっていう風な感じになるはずなんです。
でも先輩同士の中でね、違う先輩にこんなこと言われたんですよって言ったら、
あの人ならそう言うよねって言う人っていません?
それはつまり相手はですね、その他の人というのは、
その人のことを興味を持って理解をしているから、
ああまあ言うだろうねっていうふうに立場を理解することができて、
つまりは予測できているということになります。
そんな人のことにはイラっともしなければ、
でしょうねと思うだけで怒るっていうことにはならないんですよ。
だから僕が今回言いたいことは何かと言いますと、
人間関係を良好にするためには、
例えば相手と上手くいかないとか、反りが合わないとか、
相手に虐げられている気がするとかっていう風な状況になった時、
あたかも相手が良くないとか、相手がおかしいんだとか、
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そういう風に思いがちなんですが、
実はそうじゃないんじゃないかなって僕は思います。
僕はですね、相手に対してそういう時こそ、
興味を持ってほしいなって思うんですよ。
なぜこの人はこんなことを言ってくるんだろうかっていう風に考えた時に、
例えばね、えらい部長と言われる人がいたとしましょうか。
その部長さんがね、自分がこうやって言っても、
すぐにそんなもんダメだって言ってくるとするじゃないですか。
でも相手を理解しようとしてないから、
理由もなく否定しやがってってなるんですけど、
その部長にだって上司はいるわけですよ。
そしてその部長だってたくさんの部下を抱えていて、
間違った選択をすることはできない。
皆さんならもしかしたら、責任があまり重たくない状態で、
自分が不満ばかりを言ったとしても、
相手が受け止めてくれるという風に思うかもしれませんが、
相手は受け止められる側なんで、
ずっとこうやって不満を言われてるわけですよ。
でも次の一歩を踏み出すためには、
そこでOKを出したら、それはね、社員全員のOKになって、
その部下全員のOKは、
さらに上にこういう風な方針で進めますと言わなきゃいけないんですよ。
そうなると、そのさらに上に話をする時には、
あなたと同じ状況が起こり得るってことです。
女もダメだって言われるかもしれないですよ。
わかりますね。
その理由もなく、こんなことをしてみたいんですけどって言ったって、
相手の立場だって、それをね、さらに上に、
こんなことやってみたいんですけどって言わなきゃいけないんですよ。
そんな時にどうやって言われるのかなってなると、
うーん、確かにその上の人たちだったら、
こんなことを否定していくんだろうなっていうことを考えると、
抵抗するのって結構大変なんですよ。
だから、やらない方がいいって思った。
だから、ダンッと、そんなもんダメだっていう風に言った。
今までやったのが正解だったから、
それ以外の方法は間違いだという風に言い切った方が楽だから、
っていう風に考えたのかもしれないです。
わかんないですよ。全然わかんないですよ。
わかんないけど、いずれにせよ、相手の立場になって考えた時に、
多分、お互いにもう少し歩み寄ることってできるはずなんですよ。
にもかかわらず、相手のことを理解しようとせずに、
そして興味を持とうとせずに、
自分の一方的な意見だけを押し付けて、
話を聞いてくれないことに対して不満を持ったり、
一方的に向こうから投げかけられたものに対して
理不尽だと感じる時には、相手に興味がないから、
その先輩が次、自分に対して何を言ってくるのかが
理解すらすることができないということになります。
つまり、会わないっていうのは、相手が悪いんではなくて、
自分が相手に対して興味を持っていないことが原因で、
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こっちが向こうに対して興味を持ってなければ、
当然、相手だって自分に興味を持つはずがないんです。
人間関係ってそんなもんでしょ?
どんなに話しかけても、100%無視される人に
楽しくしゃべれるわけないですよね。
向こうがその話に興味を持ってくれているから、
話に花が咲くんですよ。
どんどんどんどん話して盛り上がるよねってなるんだけど、
ずっとね、あぁ、あぁ、あぁ、あぁ、あぁって言われたら、
仲良くなれますよ。
なれないでしょ?
興味を持つっていうことがあるから、
相手が自分に対して興味を持ってくれてるからこそ、
相手が自分に対して興味を持ってくれてるからこそ、
自分も相手に対して興味を持つことができるという話になります。
逆に言うと、自分はあなたに興味がございませんという姿勢を示すということは、
相手と仲良くなるとか、
分かり合えるはずなんてないということを理解していただきたいな、
というのが僕のお話でございました。
人間関係って難しいですけどね。
その多くの原因というのは、自分にあるんじゃないかなというふうに僕は考えました。
だからまずはね、不満を言う前に何か嫌だなと思うようなことがあったとしたら、
相手に対してなぜこういうことを言ったのか、その背景には何があるのか、
あの人の立場ってどういう立場なんだろうか、
どういうふうなことを今まで考えて経験をしてきたんだろうか、
みたいなところを少し興味を持って調べてみたりとかね、
周りから聞いてみたりね、そんなことができるようになれば、
変ないがみ合いというのは少なくなってくるんじゃないかなというのが今回のお話でございました。
はい、ということで最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
今回は興味がないから興味がない、違うな。
あなたが興味がないからあなたに興味がないというようなお話をさせていただきました。
はい、ということで本日は週末金曜日になります。
しっかりと頑張っていただきたいと思います。
グラグラです。
はい、ということで全国の建設業の皆様、本日もご安全に。