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みなさん、おはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
昨日はYouTubeのライブということで、月曜の夜はTAKEDAのライブということでお送りさせていただいているんですが、
昨日はですね、僕の後輩であります佐藤という人間を引き連れてライブ配信をさせていただきましたが、
めっちゃ面白かったですね。すごかったです。
盛り上がりなのかわからない。コメント欄がすごい勉強になりますね。
多分、僕は必死で答えているので、何とも言えないんですけど、
多分新人さんのお金レベルがちょっと高かった気もするか、2年目、3年目、4年目くらいの子にとってみると、
あのライブってすごい役に立つんじゃないかなって思いました。
いろんな質問が飛び交って、その質問の中で答えた内容に対してコメント欄の中で答え合ってとか、
わかんないところとかをどんどん補足していってみたいな、そういう、なんて言うんでしょうか、
あんなに自立したコメント欄を僕は見たことがないんですけども、
全くスタート地点から最後までほぼ一回も途切れることなく、
ライブの中の質問が延々続いていきましたというところで、
一応そのコメント欄が残りどのぐらいなのかなを見ながら、
僕の答えるスピードとか内容の深さとかは調節してはいるんですけども、
にしても全然途切れなかった。
なかなかすごいなって思います。
来週は裏チャンネルのうらちゃんが来てくれるということで30日放送するんですが、
その時に同じ調子でコメントだったらずっとコメントを答えて終わるみたいな感じになってしまうような気もしますが、
まあちょっとその辺は要所要所で、僕も話をいろいろ聞きたいところもあるので、
進めたいなというふうに感じておりますが、
皆さんね、もしも参加されてくれた方がいらっしゃるのでここに来ているのであれば、
昨日はありがとうございました、お疲れ様でした。
また来週もぜひ来ていただきたいというふうに思います。
先週はYouTubeライブお休みさせていただいてすいませんというところで、
先週は特に告知一切なしにいきなりゲリラでライブを始めたというところもあって、
今週に関してはちゃんと事前告知を行ってからライブをやったということを、
これを鑑みていくとやっぱりちゃんと人数が集まってくれて、
昨日は最終的には39人くらい来てくれたんですけども、
そのくらいたくさんの人が来ていただけるようになってきまして、
非常にありがたいというふうに思いますし、
せっかくだからね、その中で僕の新しい取り組みみたいなところを、
どんどん発信できればいいななんて思ったりしておりますし、
それを今度は協力者を募るという場にもしていきたいですし、
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いずれにせよ超面白いなというふうに感じたなというところでございます。
やっぱりあのライブ感っていいよね、
同じ空気を共有している感じ。
向こうもそう思ってくれているのかもしれませんが、
こっちもですね、その場で応えていくというこの緊張感、
ピリピリした感じも含めてすごく勉強になりますし、
今後の可能性もいろいろ出てくるなというふうに感じた次第でございます。
またこれをずっと続けたいというふうに思いますので、
ぜひまだ来たことがないのであれば参加していただきたいなというふうに感じてございます。
はい、ということで本日も本題の方に進めていきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。
はい、それでは進めていきましょう。
武田の作業日報
はい、改めまして皆さんおはようございます。
ライズプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVの運営や、
現場ラボというサイトで若手育成、現場の効率化のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
ここからは本題になりますが、
今日のテーマは何かと言いますと、
何を今日のテーマにしたのかと言いますと、
ちょっと待ってくださいよ、何をしようと思ったのかと思いますと、
はい、今日も部下育成の話に入っていきますが、
部下の将来像って知ってますか?というところのお話になっていきます。
はい、本題に入る前に少しだけお知らせになりますが、
若手基礎力アップ研修ということで、
6月2日から新人がスタート、7月7日から若手がスタートということで、
2つに分かれて一緒になって学んでいくというような研修スタイルになりますが、
新人側の方の最終締め切りが今日ということになりますので、
もしも検討中の方につきましては、ぜひお早めにお問い合わせいただければと思います。
そしてもう一つ、来週の月曜日の夜9時半からになりますが、
YouTubeチャンネルの方で、建設業を持ち上げるTVの方で、
夜の9時半から、月曜の夜は武田のライブということで、
ライブ配信をやっているんですけども、その速報にですね、
ウラチャンネルのウラちゃんが来ていただきます。
いつも告知してて、結局来ないんじゃないかと、
どうやら来週は来ていただけるという約束をもらいましたので、
多分大丈夫だと思います。
なんかね、お忙しい方ですので、ドタキャンも全然問題ないんです。
問題ないんですが、その時にはちょっとね、
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僕一人の非常にむさ苦しい格好になっていくと思いますが、
その辺ご容赦いただきたいというふうに思います。
はい、ということで、本題の方に入りましょう。
部下の将来像って知ってますか?っていうお話になってきます。
まずですね、部下育成を行いますよ。
後輩育成でもいいです。
いろんな教育だとか育成というような方法論はたくさんあるんですけども、
いろんなことは言いながら、結局のところね、
相手のことを本気で考えてますか?っていうところなんですよ。
やっぱりね、信頼関係というのは非常に重要で、
その信頼関係を構築するためには、
相手の意にそぐわない、的外れなことを一生懸命やったとしても、
あの、何て言うんでしょう?
泣かず飛ばず?違うな。
全然響かないです。
っていうことになりますので、
まずは部下が何を目指し、
そしてどういう生活を望んでいるのかというところを
共有しなければいけないというところを、
ちょっとね、大切にしてあげてほしいなと思うんですよ。
で、当然ね、皆さんも仕事をしていく動機っていうのはあるでしょうし、
その仕事をしていく最終的にはね、
どういうふうな仕事ライフを、
そして人生を送っていきたいのかっていうのはね、
漠然となくなるのかもしれないんですけども、
思い描いているものっていうのはあると思うんですよ。
例えば、お金持ちになりたいっていう目的、
要はね、たくさんの給料が欲しいんだと、
だから頑張るっていうことだって十分な動機づけじゃないですか。
生活するために頑張るんだっていうのもいいでしょうし、
ガンガン出世していきたいんだという人もいるでしょう。
そういうふうに、向上心というような、
分かりやすいところで、
やる気を出すタイプの人も当然いるとは思いますが、
そうではなくて、いやいや私は平穏無事なのがいいんですと、
別にその出世をしたいわけでもないし、
お金がたくさん欲しいわけでもなくて、
最低限の生活がね、ずっと続けられればいいんですっていう人だって当然いるわけですよ。
そこに関して、今はね、昔と違って、
全社一丸となってあそこを目指していくぞっていうふうに
指し示すような、そんなやり方もあると思うんですが、
今は多様化と言われるのがね、許される時代なんです。
だから、その多様化というのは許されるんだよという環境を生きてきた若者にとってみると、
いきなりここで縛り付けられると、
おいおいおいおいということになってしまうわけですよ。
だから、まずは部下育成をするために、相手を知らなければいけません。
相手を知ってこそ、方針を固めることができますし、
そこに向かって一緒に走ってあげることができますよねということなんです。
それによって、当然、指示の出し方だとか、
どういうふうなことをやってもらうのかっていう役割だって決まっていくじゃないですか。
結局、相手のことを知らないと、全く相性が合わないところにひたすら引き上げようとして、
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全然こいつ仕事できねえじゃねえかという柔軟性が生まれてしまうということだってあり得るので、
そういうことにならないようにするために、
まずは将来どういうビジョンを描いているのかというのをしっかりと聞き出すということが必要になるかなと僕は感じております。
とかく、とかくじゃないな。
そんな僕はいつも1年生にはこんな質問をしていました。
3年後、どうなってたい?っていう。
1年生が入ってきて、もう右も左もわからない状態ですよ。
右も左もわからないからこそ描けるものってあるじゃないですか。
アホみたいな高い理想なのかもしれませんね。
だけどそんなこと望んでないかもしれない。
だから結局、鵜呑みにするというよりは、どういう心持ちであなたは入社して、
どういう心持ちで仕事していきたいんですかという初心表明をちゃんと汲み取ってあげることが重要だと思います。
以前の僕の部下、1年生で入ってきた子がいたんですよ。
僕はその頃、何年前だろうか。5、6年前かな。
その時にその部下に、どういうふうに、じゃあ3年後どうなってたい?って聞いたんです。
その子は、3年後にはもう所長をやりたいですっていうふうに言ったんですよ。
すごくないです?なんかちょっと面白いですよね。
1年生ですよ。入ってきたばっかりですよ。
それが、3年後には所長になりたいと。
それが、いやいや、そんなの無理に決まってんじゃんっていうふうに笑うんじゃないんです。
そうじゃなくて、3年後に所長になりたいのかと。
いや、わかったわ。
そしたら、そういうところをめがけて進んでみようと。
ただ、一つ分かっておいてほしいのは、その目標っていうのは必ずしも固まったものではなくて、
過ごすうちにまた方向が変われば自由に変えてもいいものなんだからねっていうふうに一緒に歩んであげる。
相手の夢に向かって一緒に歩んであげることが重荷になってしまうという、
そこも解き放ってあげなければいけないなっていうふうに僕は感じるんですよ。
だから目標値が変わるっていうことは当たり前なんだと。
どんどん変わっていって、その場というか環境、自分の成長具合に合わせてどんどんと変化させながら、
それでも目標値を持って動くっていうのは大事だよねっていうふうに共有するということなんですよ。
別に目標なんてないっすよ。なんとなく生きていけりゃいいと思ってるんでっていう話であれば、
全然それでも構わないんだというふうにまず受け入れて、
とはいえ、だとしたら先輩たちだってすごく大変な時期、大変な忙しい中頑張ってるから、
じゃあその先輩たちをサポートできるような基礎力っていうのを強める、高めるように仕事していこうかみたいな目標になってきますし、
いずれにせよ相手がどういうような向上心があるのか、もしくは今どういうビジョンがあるのかっていうのを共有することによって動き方って変わってきますよねと。
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100%それを鵜呑みにしてしまって3年後に、現実的に何も知らない人が3年後に所長になるためには、
所長になって予算管理まで行くっていうと、1年目ぐらいでもう工程表が書けるとかバリバリ書けると、
2年目でもう施工図だとかのチェックはもう完了できるようなレベルになって、
3年生で一旦2番手ぐらいについて、予算管理だとかもある程度ノウハウを教えてもらいながらいけば、
3年目の終わりぐらいには、もしかしたら所長って実現するかもしれないわけですよ。
だけど詰め込みすぎ、基礎力がどうしても出来上がらない、出来上がるかもしれないんですよ。
だからそこに向けて、まずやらなきゃいけないことの階段を一緒に作りましょうと。
こういう感じ、こういう感じ、今の僕が言ったような、こういう感じなので、かなり駆け足になると思うし、
ものすごい詰め込みになってくるけど、それをな、いちいち物にしていかなきゃいけないと。
ちょっと様子が分からないだろうから、まずはやってみようということで、
最初の1ヶ月ぐらいエンジン全開で動いてみるんです。
そうすると、当然息切れしてくるんですよ。
息切れしてきたら、さあ修正をかけていこうと。
そのままいけそうなら、まだまだステップアップは一生懸命、僕の方も、
教える方も大変だからね、教える方も大変だけど、
お前が成長したいと言うなら、もうガンガン教えてやるんだけど、
ちょっとしんどいなって思うんだったら、この辺で一回休むっていうのも、
休むも平凡のうちだぞというような話で、
要所要所でちゃんと逃げ道を作りながら成長するというところに関して、
全力で応援してるんだという姿勢を見せてあげると、
部下っていうのは割と安心するんじゃないかなというふうに感じております。
なんとなくわかりますかね。
だから、給料がたくさん欲しいだろうとか、早くお前上司になりたいだろうとかね、
そういう押しつけなんていうものは、今の現代社会においては、
毒でしかないかなというふうに思ってます。
当然本人がそうなりたいと言うならば、そこに向けてのプロセスを動き出さなければいけないかなと思いますし、
早く成長してくれるに越したことはないんですよ。
ずっとその場にいられるというのもまた困りますし、
いろんな意味において、他の人たちを出し抜いてやりたいんだというのであれば、
それに寄り添って歩くべきかなとも思いますが、
その中で自分の教育法というのはあるところ固めておいて、
どういうプロセスで進んでいくとこの人はそこに到達するのか、
自分のレベルに落とし込んだ時に無理があるものなのか、
それとも何とかなるものなのか、その辺はしっかり考えてあげなきゃいけないですし、
その辺もしっかりと共有すると自分のことを考えてくれているんだなというふうに感じてくれやすくなって、
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そこから信頼関係が生まれていくというような感じになっていくんじゃないかと思います。
ちょっとダラダラとしゃべってしまいましたが、
結局のところ部下が何を考え、何を目指しどういうふうに歩いていくのか、
そこのビジョンというものをしっかりと共有することによって、
自分以外の人も理解をしてくれている、自分の考えというものをちゃんとわかってくれている、
そういう安心感のもと仕事をすることになりますので、
そして自分たちもどういうタイプの人間なのかというのをプロファイリングしやすいじゃないですか。
そういう意味合いにおいて、しっかりと部下の将来像というものは、
共有しておいた方がいいんじゃないですかねというお話をさせていただきました。
ということでなんとなく理解していただけたでしょうか。
いろんな考え方があると思いますし、部下育成というのは一筋縄では行きませんが、
こういうのを一つ一つ積み上げていって、部下が10人いるのであれば、
無理だよじゃなくて10人いるなら10人、100人いるなら100人、
しっかりと向き合えるようにしていただきたいですし、
その向き合った時間が多ければ多いだけ部下の安心にもつながりますし、
向上にもつながっていくんじゃないかなというふうに思います。
押し付けの教育ではなくて、ある程度向け身で相手の主張を聞き入れてあげるというようなね、
そういう大らかな気持ちを持って教育をしていってほしいなというふうに感じております。
はい、ということで最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました。
本日も静点でございますとカチバレということになりますので、
気持ちの良い中で仕事をしていきたいというふうに思っております。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。