1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #821 ◇「施工管理に戻りたいけ..
2024-08-14 15:55

#821 ◇「施工管理に戻りたいけど、不安」コメントにお答えします!

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#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI
00:06
はい、みなさんこんにちは。ライブプラン、TAKEDAと申します。
本日は2024年、4年、8月14日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場のものを提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
えーと、ここトカチをですね、昨日8月13日だったんですけども、
毎年ですね、8月13日には、トカチ毎日新聞の8枚花火大会っていうのがあるんですよ。
で、2万発上がります。
えーと、北海道では最大9ということになります。
なんか、1位なのか2位なのかちょっとわかんないんですけども、
それが大きな花火大会で、むちゃくちゃ混むんですよ。
で、まあ、むちゃくちゃ混むっていうところもあるんだけど、
僕らはね、ちょっと離れたところからいつもテレビだとかモニターだとかを使って見る。
で、ラジオを聴きながら見るみたいなことが多かったりします。
で、まあ、毎年毎年それを意識しながら言うんですけど、
今年はですね、なんかいろんな人が来たりだとか、
いろんな行事ごとが重なり重なりで、結果ですね、
花火があることに気づいてなかったっていう。
その、僕パリオリンピックが終わったことも知らなかったっていうのも、
世の中からちょっと隔絶されている状態になってますね。
いや、ダメだなと思いましたよ。
なんかこういろんなことを情報を取らなきゃダメだよって言っていながら、
情報は取ってるんですよ。取ってるんだけど、
ビジネスとかそういう話だとか政治だとかそっち側に
興味関心を持った結果、ゴリン?パリゴリン?
全然知らないっていう。びっくりしましたわ。
なんかいろいろと、なんか話題になっているものは
ちょこちょことは気になってるんですけど、
ムカキンおじさんとかね、気になってるんだけど、
いや、ここまでかと思ったりして、
だからもう当然甲子園のことも全然わからない状態で
今現在過ごしておりますが、
ちょっとですね、いろんな人と交流をするためにも
やっぱ情報は取っていかなきゃいけないなって思った、
そんな夏でございます。
皆さん、情報は取っていきましょう。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか?
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライブプラン竹田と申します。
今回は動画に対してコメント、相談が来ておりましたので、
それにお答えするという回にさせていただきたいというふうに思います。
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思うんですが、
この悩み結構ですね、多くの人がもしかしたら
抱えている部分かもしれないというところで、
極力わかりやすく分解してお話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただき、
皆さんの今後の糧にしていただければなというふうに思っております。
さあ、早速進めていきましょう。
コメントはですね、
俺たち天下のユトリーマンという動画の裏側ということでお話をして、
そのユトリーマン側の方から来ていただいた方だというふうな名乗り方をしておりました。
03:02
その人は結構ですね、重めの悩みを抱えておりますので、
まずはね、それをお読みさせていただきたいと思います。
リンダマンさんという方なんですが、当該動画から来ました。
18歳から建築の施工管理を6年ほど経験し、
うつ病一歩手前になり、今は石産購買部にいる26歳です。
もう一度施工管理に挑戦したいという気持ちと、
また悩んでしまったり長時間勤務になることにより、
家族に迷惑がかかる、最始末ですという気持ちがあり、非常に悩んでおります。
戻りたい理由としては、夏季の2点。
建築がやっぱり好きなので、最前線である現場で働きたい気持ちがある。
2、石産購買部に将来性がないのではという不安。
長文申し訳ございませんが、キャリアについて竹田さんの身の回りにおられた方の実体験などを踏まえて、
アドバイスをいただけると幸いですということでございました。
なのでね、これについて僕なりの回答させていただきたいなというふうに思います。
僕の経験談から言ってもですね、たくさんの人が辞めていきましたし、
体を壊して辞めていったというのは幸いなことに僕の身の回りにはいないんですが、
嫌になって辞めていったという人はたくさんいます。
またね、こうやって皆さんからコメントをくる中には、このような質問結構たくさんあるんですよ。
だからそれを踏まえてまず皆さんにお話しさせていただきたいというふうに思うんですが、
まずこの内容の一端これを整理する必要があるというふうに思います。
たくさんのことが書かれていて、いろんな情報があるんですが、
これ整理整頓、まずはね、皆さん、皆さんじゃなかった、
悩みを何か抱えた時は、まずは一旦整理しようっていう、
何に本当は悩んでいるのかっていうところをちゃんと着目しないと、
もやもやした状態でたくさんの問題をいっぱい一気に抱えているという状態になるんで、
それなかなか前に進むことができなくなるんですよ。
一個ずつバラバラに分解して、それを整理するっていうのが僕はまずは必要かなというふうに思います。
この内容から読み取れる悩みというのは大きく2つあります。
1つ目は施工管理に戻りたいんだけど、でも再び病んでしまうということへの不安。
これが1つ目の悩みなんです。
家族への影響云々という話もあるんですが、これはですね、先ほどの施工管理に戻りたいけど、
再び病むことへの不安から家族への影響っていうのを心配しているので、
この悩みはイコールだということになります。
で、これが1つ目です。
そして2つ目が、購買部に将来性があるかどうか不安っていう、
この大きく2つのですね、悩みがこのリンダマンさんの抱えている悩みの本質だというふうに思うんです。
じゃあこれをですね、もう少しポイントを整理するならば、ポイントは大きく2点あります。
1つ目、①施工管理の何が好きなのかっていうところ。
これが明確になっていないんじゃないですかっていうのが1つ目のポイント。
そして2つ目、積算購買部が多分あまり好きじゃないんですよねっていうところ。
06:03
この2つがまずはですね、大きな大きなポイントだと読み取ることができます。
まぁちょっとね、正確に話をしたわけじゃないのでわからないんですが、
だけどこの2つがね、多分どこかに引っかかってるんだというふうに思うんですよ。
これを解決するためにはまずは②の方ですね、積算購買部っていうものが多分あまり好きじゃないというふうに思うんです。
なぜなら、将来に不安を感じているっていうことと、施工管理に戻りたいなって思っているってことは、
つまりですね、今の現状に不満があるか、もしくは周りがよく見えている、自分の経験したときがよく見えちゃってるっていう、
良さそうに見えているってことは、つまり今現在の自分に納得できていないっていうことなんです。
だからおそらくですね、あまり好きじゃないことをこれからもずっと続けていくっていうことがおそらく不安なんじゃないかなというふうに思います。
ここをしっかりですね、自分の中でまずは積算購買部っていう仕事、これがあまり好きじゃないんじゃないっていうふうな感じに僕は捉えましたので、
その辺をね、ちょっと自分に問いただってみてほしいなっていうふうに思うんです。
だからこそ1番の話に戻りますが、施工管理っていうものが楽しかったなっていうのに、ちょっとね固執してしまってるんだと思うんですよ。
じゃあ1番目の問題、施工管理に対して何が好きなのかが明確になっていないんじゃないかというふうに思うんです。
僕はですね、動画でいろんなことを話してるんですが、施工管理を構成する要素ってむちゃくちゃいっぱいあるよっていう話をしてるんですよ。
施工管理って例えばね、コミュニケーションするっていうこともあるでしょう。お金をね、利益を出していくみたいなこともいいでしょう。
建物を良い建物にするべく完成させていくっていうことも多いかもしれません。
こうやってね、バラバラに分解していくと、施工管理ってその1つ要素がたくさんあって、その要素1つ1つが1つの職業が成り立つぐらい膨大な量があるんです。
それをまずは理解していただきたいんですよ。
で、それを踏まえた上で、施工管理の何が一体好きだったのかっていうところをきちんと掘り下げていかないと、施工管理が好きだっていうふわっとしたことになっちゃうんです。
おそらくリンダマンさんの何か楽しいなって感じるポイントがあったはずなんですよ。
例えば、何が楽しかったのか。人付き合い、職人さんたくさんの人と関わりながら仕事をしていくことが好きだったんです。
なのか、自分の掛け声によって人が動いてくれるっていうことが楽しかったんです。
なのか、この建築の中にいるっていうことだけでも楽しかったんですっていうことなのか、多分ですが何が楽しかったんですかっていうことをしっかりと掘り下げて考えていくと、おそらく分かりやすい1つぐらいの単語が出てくるはずなんです。
人付き合い、もしくはリーダーシップだとね。いろんな要素がありますが、それをまずは見つけていくっていうことが必要なんじゃないかなっていうふうに思うんです。
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鬱になるかもしれないけど、戻りたいと思っているっていうその気持ちっていうのは何かしら、多分楽しいと感じるところがあったんだと思うんです。
そして問題はそれを掘り下げて、例えばリーダーシップ、自分の掛け声によって周りが動いてくれるっていうことがすごくやりがいを感じていたっていうふうに思われるのであればですよ。
だとしたら、別にその要素だけを見たら施工管理じゃなくてもいいんです。建物っていうものじゃなくて、例えば何か仕事のマネージャーみたいなポジションだと、人を動かすポジションに入りますよね。
接客業だったとしても、その人たちをきれいに動かしていく。ホテルマンとかね、お前はどこに配置しろ、お前はあそこに行け、今日は何をしろみたいな指示を出してきちんと組織を動かしていくっていう、
そういう職業って世の中には施工管理以外にもたくさんあるんです。だから、わざわざ施工管理じゃなくてもいいんじゃないですかっていうところさえ諦めることができれば、その好きなことをやることは可能だと思います。
また、例えばチームワークみたいなところがすごくみんなで何かを完成させていくっていうことが楽しかったんだっていうことなんであれば、現場にいてもいいんですが、その現場の最前線で現場に出てゴリゴリで働くのではなくて、
今は現場ディレクターとかね、建設ディレクターとかね、いわゆる現場をサポートするポジションっていうのも出てきております。でもやっぱり現場に出たいんだっていうのであれば、現場の中で施工図担当とか事務担当みたいな形で現場をサポートするっていうこともできるんで、それでもたぶん現場を一通り経験することになり、
みんなでチームの中の一員として戦って結果良いものを完成させたというところに楽しみを見出すこともできると思うんです。結局ですね、何が楽しいのかっていう、何が楽しくて自分は楽しいと言ってるのかっていうところがおそらく施工管理とか現場とか建設業とかっていうふわっとしているところになるので、
結果としてその中のたぶん楽しくないところ、苦しいところ、辛いところがあったから鬱になったんですね。鬱病一歩手前とおっしゃってました。一歩手前になったわけですよ。ってことは、それ以外の要素に何か楽しみを見出している部分があるっていう、ここにしっかりとフォーカスをしてそれを言語化するんです。
その言語化したものを、じゃあこれを単品で叶えていくとしたら、どういう職業が、どういう仕事が、そういうふうな選び方をしていけば、今皆さん、ちゃんとリンダマンさんが抱えているこのままずっと続けていく同じことに戻ると、たぶん同じ悩みになりますね。
少なからず、何か悩みの原因になるものを取り除き、結果として自分の利にかなった働き方っていうのを改めて見直すっていうのが、僕は一番いい方法なんじゃないかなっていうふうに思います。
まずはですね、この辺を踏まえてみていただきたいと思います。僕の話をしますが、僕はですね、そもそも建築業、建設業というものが好きで、施工管理という仕事が大好きだったんです。
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ところが、働くということはね、なかなか難しいというか、そういうふうに大変だというふうに感じている方っていうのもやっぱりいらっしゃるわけです。
だったら、この業界を変えてやろうという方向に舵を切って、会社は辞めましたが、施工管理を今度は育てていく、働き方を変えていくということをしっかりとやる。
これも結局は、誰かに何か伝えるとか育てるということが基本的には僕は好きなので、それに対してフォーカスをした結果、施工管理というところと、自分が伝える、教えるというところをマッチさせて出来上がった職業を選んだんです。
結果、施工管理はたまにやってますけども、非常に好きです。楽しいとは思うんですが、でも今もすごい楽しいんです。方向性は違えど、やることで分解していくと、たくさんの要素があるということにまずは気づくことができると思います。
それを気づいた上で、本当は自分が何を楽しいと思って施工管理が好きだったのか、ここを掘り下げて、また切り捨てるべきところは切り捨てて、自分に合った働き方というのを模索する時期なんじゃないのかな、そのサインとして何か不安に感じるというふうに体がサインを出してくれているのであれば、そこをしっかりと見極める時期に来ているんじゃないかと思いますので、これから人生まだまだ26歳でね、長いですから。
まだこれからね、いろいろ楽しいことがあっていると思います。わざわざ苦しい道に進むというよりは、本当に好きなものは何なのかって一回経験してますからね。それを踏まえて、しっかりと自分を見返すそのきっかけに行っていただければなというふうに思っております。明確な答えは出せませんが、考え方として少しだけアドバイスをさせていただきました。ぜひ参考にしてみてください。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました。また次回の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
最後に少しだけ告知させてください。今ですね、セミナーだとか講演活動についても力を入れております。先日からですね、いろんなところに呼ばれておりまして、DXからがもたらす現場の安全ということで、安全講話、安全大会の安全講話に出させていただいたりだとか。
あとはDXの本当の意味ということで、どこかの会社さんにDXの進め方とか、まだまだ浸透しきっていない、いるのって思っている人たちに対して大事なんだということを根付かせてくれないかという話だったり、いろんなところでお話をする機会が出てきております。
ぜひですね、武田に少し喋ってもらいたいということがあるのであれば、ゲマラボからお問い合わせいただくか、ライズプランで株式会社ライズプランで調べていただいて、そちらの方からお問い合わせいただければ僕につながるようになっておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
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ライズプランのホームページの方では、今までどんな講演、講話をやってきたのかというその一覧も出ておりますので、ぜひそちらの方も見ていただき、意外といけるなというふうに思われたのであれば、ぜひご依頼をいただきたいなというふうに思っております。
基本的には建設業というところとITというところ、DXというところ、それと伝えるという、この三角関係の部分については基本的には僕の領域、テリトリーになります。
だから建設業について統一をするというのも伝える領域になりますので、そういうような形で少しでも皆さんにヒットする部分があるのであれば、僕の言葉を通じて何かを伝えてあげてほしいんだというその意図をしっかり汲み取ってお話させていただきますので、
ぜひお問い合わせをいただければありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日の告知については以上になります。本日もご安全に。
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