1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #733 ◇若者よ。今求められる人..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、4年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
本日は2024年4月24日、水曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
なんか、ここ最近とかちはあまり天気がよろしくはないですし、ちょっと寒いですよね。肌寒い感じなんですけども。
またなんか、金曜日になると24度とか25度の予報も出てました。
もう本当落差が激しいな、この季節。
なので、みなさん体調を十分に崩さないように頑張っていただきたいなというふうに思っております。
さて、今2024年の新人スキルアップ研修ということで、今現在これから始まっていくんですね。
今日の2時からスタートしていくような形になっていきます。
今回4月度の第1期につきましては、2社8名の方が受講という格好になっていきまして、非常に楽しみにしております。
スタートの24日、今日は本当は明日なんですけども、どうしても行事があって会わないということなので、2日に分けてやるんで。
実際2社の方たちが顔を合わせるのは5月の連休明けという格好になりますが、
それでもフレッシュマンたちと接する機会というのはこちらも身が引き締まる思いということになりますので、非常に楽しみにしております。
どんな子たちが来るのか、やる気満々のこの空気を、僕がエネルギーをどこまで吸い取れるのか、
その辺をしっかりと頑張っていきたいなというふうに思っておりますが、
それを今度みんなからいろいろ質問が来るわけですよ。
これを切り取って、その質問は当然岩戸なんかの新人たちがみんな疑問に思っていることをどんどん投げかけられて、
僕はそれを答えていくというようなシーンもあるわけで、
そこをしっかりと切り取って、エデュケンの方でこんな質問はこういうふうに答えてますというのをどんどん出していくことで、
その人たちの疑問がどんどん周りの人たちの成長をつくっていくというような、
そういうフィールド、好循環をつくって建設業界に貢献していきたいなというふうに思っておりますので、
新人スキルアップ研修も去ることながらエデュケンという仕組みも、
そういうふうな活用の仕方をしておりますので、ぜひぜひご加入をお願いしたいなというふうに思っております。
これが広がっていくと、どんどん皆さんの質問が気になることがたくさんあるんです。
それに対して、僕なり、僕と同じような見識を持っているベテランの人たちがどんどん答えていく、
それをまた違った人が学んでいくという学びが連鎖していくような形をつくれれば、
僕は非常にこれは有益なものになるんじゃないかなというふうに思っておりますので、
世の中にあるネット上にある建設業界の技術ってなかなか信用のおけない部分ってあるじゃないですか。
それを信用のおけるものにしていこうぜということになりますので、ぜひ皆さんもご活用いただきたいなというふうに思いますし、
その研修というものもぜひご利用いただきたいなというふうに思っております。
6月分まだ空いておりますので、ぜひまだまだこれからやっぱり研修させようかなというふうに思う方がいらっしゃれば、
新人スキルアップ研修現場ラボコンサルタントで行っておりますので、
03:01
この概要欄かもしくは検索していただければなというふうに思っております。ぜひよろしくお願いします。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
やっぱり給料がいい会社の方が働きやすいですよね。
やっぱり言うやすい、休みが多い会社に入りたいですよね。
やっぱりそうだな、人間関係が良好なところに行きたいですよねって言って、
実際に皆さん面接で受けるときには、
御社の入る理由は?ってかっこいいことを言いますよね。
やりがいがどうの?みたいなことを多分歌うとは思うんですが、
実際のところ、検索するときにやりがいで検索はおそらくしないと思うんですよ。
年収だとかそういうところね、休みが多い、福利厚生だとかっていうところで
検索をかけて、その上位のところから内容を見ていくっていうふうな感じで選んできたんじゃないでしょうか。
そんなところからね、今現在の世の中の流れを見ていると、
やりがいというものよりもどちらかというと働きやすさというものを優先する
そんな流れになってきたなというふうに、
おっさんである私は眺めております。
そんなところからですね、今回皆さんにお話ししたいことは何かというと、
今回のテーマは皆さんの今、今の時代ですね。
今生きている皆さん、今の時代、求められるスキルは何なのか。
これについて皆さんにぜひ共有させていただきたいというふうに思うんです。
先ほども言いましたが、おっさんのぼやきっていうところも結構多く含まれていると思いますので、
その辺はご承知いただいた上で、ぜひその皆さんの考えていること、裏返して考えると、
こういう真実が見えてきますよねっていうところも含めて、
皆さんに有益になるような、そんな情報をお話しさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
この番組は建築の現場監督を、北海道の地場ゼネコンで17年間やり、
その後独立起業した私、武田がですね、建設業界を持ち上げる皆さんの少しでも底上げになるような、
スキルの底上げになるような配信をしておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思います。
もし気になる方はチャンネル登録をして、また次回をお待ちいただければと思います。
はい、それでは改めて始めていきましょう。
今の時代に求められる人材とはというところ。
今の流れを見てみましょうということで。
なんとなく言いましたが、やりがいよりも働きやすさというものを優先する、
そんな時代になってきたなというふうに思うんです。
別にこれが良いことだとか悪いことだとかっていうふうに考える必要性はないんですけど、
僕はね、まずは働きやすさはどういうものなのか、やりがいはどうなのかっていうのを皆さんにまずはお伝えさせていただきます。
働きやすさって何ですかっていうところを考えると、
まあ給料っていうのも当然ありますしね、
あとは作業が複雑だとか難しくないこと、これも働きやすさの一つだと思います。
まあ人間関係がいいよねっていうこともありますし、
スキルが身につくっていうところだって働きやすいと感じられる、そんな環境だと思うんです。
あとは早く帰れるとかハラスメントが少ないとかね、
ハラスメントが少ないじゃない、ハラスメントがない、
06:02
まあパワハラだとかセクハラみたいなものがないよねっていう状態、
これがおそらくですが職場に求める環境であり、働きやすさだというふうに僕は感じております。
まあ皆さんね、いろんな感想を見ていくと、まあそういう傾向ってあるよなーって思ってます。
じゃあ一方、働きやすさではなくてやりがいっていうものを導き出す、調べていくと、
どういう答えが多いのかっていうと、
例えば、達成感がっていう言い方をしますよね。
誰かにものを提供する何かを作り上げて渡すということ、
こういう子に達成感というやりがいを感じるんですっていう人もいます。
あとは、ありがとうございますって言われること、これがやりがいなんですっていうふうに感じられる人もどうやら多いようでございます。
あとはですね、まあ感謝されないまでも、少なくとも必要とされているっていうこと、
これに対してやりがいを感じる、
例えばお医者さんだとかね、確実にこう患者さんに必要とされてますよね、
それに対して自分を頼ってくれるっていうことはやっぱりやりがいを感じるじゃないですか。
そういうような感覚で、やりがいっていうものは存在しているというふうに思うんです。
で、これら、働きやすさとやりがい、この2種類に分けたときに、
この働きやすさの共通項、そしてやりがいの共通項は何かっていうのをちょっと考えてみました。
すると、働きやすさの共通項、簡単だとかね、
人が、人間関係がいい、スキルが身につく、早く帰れる、ハラスメントがないだとか、
その辺を考えていくと、この共通項は自分のことを考えている。
自分を大切にしているっていうことです。
じゃあ、やりがいはっていうと、達成して物を引き渡すとかね、
感謝されるとか、必要とされるっていうふうに、
やりがいというのはどうやら他人のことを考えて出来上がるものらしいという、
そんな感じの共通項が僕の中では見出されました。
どうでしょうか、皆さん。何となく感覚的にわかりますかね。
やっぱり働きやすいと感じるのは、自分ごとなんです。
自分を大切にするから生まれてくる感情で、
やりがいを感じるのは、どうやら他人から何かを受け取った時、
もしくはね、提供したことに対して感謝された時、
他人がいて初めて成り立つのが、どうやらやりがいらしいということが少しずつ見えてきましたよね。
でも、世の中は、このやりがいを求めるという流れから、
働きやすさを求めるという流れになってきました。
つまり、他人のことを考えるところから、自分を大切にしましょうの時代に流れてきたよね、
というふうに、ちょっと感じる部分があるわけです。
これでいいような、なんか少し寂しいような、そんな感じはしますが、
時代というのはね、そういうものなのかもしれません。
私はですね、個人的には、なんかちょっと寂しいかなというふうに思うんですが、
これはね、おっさんのぼやきとして捉えておいてください。
もしもこのままね、少しずつそういうふうに、
やりがいよりも働きやすさを求める方向にスイッチしていきますと、
結局のところね、どんどんどんどん加速していったら何が起きるのか。
もちろん、自分のことしか考えない人が増えていく。
自分が何か欲しい、欲しい。
自分はこういうふうに考えているんだ。
俺のことを育ててくれ、みたいな。
そういうような世の中になってしまうんじゃないかなというふうに、
ちょっと思って、なんか寂しい気持ちになったりします。
これがね、全てではありませんし、
09:00
皆さん本当にそういうふうに考えているのかどうかはわかりませんが、
いずれにせよですね、こういうふうに自分のことばかり考えている人がいる。
そういう世の中ってどうでしょうか。
自分が可愛い、自分がどうしたいのかばかりを主張する世の中。
そういう人たちだけにもしもなってしまったら、
世の中って成立しないよねっていうことは何となくわかりますよね。
よく考えると、自分がスキルアップをしたいだとか、
あとは何かしてほしい、
良い人たちがいてほしい、
ハラスメントはやめてほしい、
早く変える環境は作ってほしいというような感じで、
他人に対してこうやって求めているという事実がまずは存在するじゃないですか。
これは間違いない事実ですね。僕も求めてますし、
多分皆さん何かしら他人に対して求めるっていうことになるんです。
だけどこれ、目線を変えるとどうでしょうか。
相手方から見ると、それは求められてるってことになるんです。
つまり皆さんは、今はね、求める側であって、
働きやすさを選んで就職するというふうには思うんですが、
だけど一歩社会に出てしまうと、
今度は皆さんそれを求められる側に回るっていうことになるんです。
意味わかりますかね。
皆さんが自分のことばかり考えてたいと思うのは、
当然他人も一緒なんです。
他人も同じことを考えてたら、
くれくれという状態にお互いがなるんで、
お互いが提供されるものはないということになっちゃうんですよ。
だから皆さんがくれくれと今は思っているかもしれないが、
逆の立場、逆の目線から新しい子が入ってくる時の環境とすれば、
それを提供してほしいんだよねっていう人たちばかりが入ってくるという状態になると、
ここで結構違和感が、矛盾が生じてくるというのでお分かりいただけるでしょうか。
要するにね、僕が今回何を言いたいのか、その結論をお話しするならば、
結局ですね、時代が変わろうと、
求められている人材というのは、
相手のことを考えて働ける人、
喜んでくれる姿を見て喜べる人、
こういう人材が結局は求められるんです。
なぜなら、皆さんが求めているから。
分かりますよね。
皆さんがそういう環境になってほしいと思っているという環境を選んで飛び込むということは、
すなわちそういう環境にしないと人が来てくれない状態になる。
じゃあその環境を作るのは誰ですかというと、
紛れもなくあなたたちなんですということに気づいていただきたいなというのが今回のお話なんですよ。
もちろん働きやすさというものはすごく大切なことだと思います。
いろんなことが複雑な仕事ではなく単純なことがスキルアップとして学ぶことができて、
周りにいる人たちは良い人で早く帰れる環境があってって素晴らしいことじゃないですか。
だけどそれを皆さんは今度作る側に回らなければいけないんです。
つまり自分のことばかり求める人が増えれば増えるほど、
それを提供する側に回った時にはそのニーズを満たすべく、
どんどんどんどん相手のことばかりを考えなければいけないという状態になるという矛盾が生じるんですよ。
12:00
でもその矛盾というのは結局先ほどのやりがいにつながっていくんです。
やりがいとは他人のことを考えて初めて生じるものだということで、
先ほど共通項を見出しましたよね。
なのでやりがいを求めていくっていうことは他人のことを考えることなんです。
でも一方で働きやすい環境を求めるということは、
くれというような、その環境を提供してくれたら俺行くぜというのはそんな偉そうな感じではないと思いますけども、
でもそういうふうに選んでいるってそういうことなんです。
選んでいるから今度は選ばれる側に回った時には、それを提供している側に回らなければいけない。
そういうふうなことをやりがいとして考えられる人材に来てほしいというのって理屈としてわかりますよね。
そういう人たちが来てくれれば、そういうふうなことを求めているたくさんの人たちが来たとしても
対応することができるようになりますよね。
いつまで経っても私に何々を提供してくれという人たちばかりで、
一向にそのやりがいの方向に進んでいかなかった場合どうなるのか、
おそらく会社は崩壊してしまうということになりますし、
会社の塊である社会というものも崩壊していくということになります。
だからこそ皆さんに対してやりがいを他人に求めるような形で、
他人が喜んでくれる姿だとか、
相手のことを考えて動ける人になってほしいというようなことを言うつもりはありませんが、
世の中が求めている人材というのは、結局相手が喜んでくれることをしっかりと考えて動ける人間、
そして喜んでもらうというところに関して、自分でも喜び、
喜んでくれたというふうに喜びを感じられる、見出すことのできる人材というのが、
今の世の中、そして今後の世の中においても結局は喜ばれるということ、
求められているということになるんです。
なぜならそれは皆さんが今望んでいることだから、
望んでいることは提供してあげると喜びますよね。
喜ばせて初めて仕事が成り立つんですの原則は、
やっぱりいつの世の中になっても変わらないんじゃないかなというふうに思うんです。
ということで、今回はやりがいよりも働きやすさを選ぶ時代になったよねというところから、
今の時代に求められる人材とはというところでお話をさせていただきました。
実際、空気を読むという言葉もあるんですけども、空気を読むというのはちょっと違うんですけどね。
ただ相手のことを考えて動ける人材ということ、
そういうところは間違いなく今後の世の中においても今までもそうでしたが、
求められるスキルになっていきます。
それは相手のことを考えていいなりになるということではなくて、
相手が本当に求めていることをしっかりと見出して、そのニーズを満たしてあげるということ、
そういうふうに相手のことをしっかり考えた上でもしくは感謝されるという行為をしてもらうために、
自分はどういうことができるのか、どういうものを提供できるのかという観点からスキルを学んでいくとか、
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早く帰って自分が健康でいられる環境を整えるだとか、
そういうようなことを相手のために考えるという。
自分の成長というのはつまりは相手があってのことであって、
相手が喜んでくれるために自分が成長していくんだ。
そして、そうやって成長した自分がより良いものを提供した時に、
喜んでくれたその笑顔がやっぱり忘れられないよね。
それがやりがいになっていくんですっていうのが、
一番きれいなサクセスストーリーなんじゃないかなというふうに思ったというところでございます。
きれいごとだろうと言われるかもしれませんが、
やっぱりやられて嬉しいことっていうのはあるじゃないですか。
やられて嫌なこともありますよね。子供に言いますよね。
やられて嫌なことはやってはいけませんって。
それと全く一緒で、やっぱりやってほしいなって皆さんが思っていることは今後も必要とされることなんです。
だから皆さん、そのされること、必要とされることをどんどんと提供するために、
皆さんの笑顔、周りの人を笑顔にするために一生懸命学んでいく。
感謝されるためにスキルを磨いていく。
こういう観点でぜひ働いていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日はオッサンのぼやきということでお話をさせていただきました。
今の時代、こういう人たちが求められてますよっていうところ、
それは皆さんが身をもって体験していることだと思いますので、
ぜひそれを実行してみていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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