1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2022-12-02 15:28

#293 ◆増える騒音の苦情。その解決策とは!【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

建設業に関する話題を中心に、現場監督目線でお届けいたします。建設業界を盛り上げるべく、日々活動しております。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:03
みなさん、おはようございます。こんにちは、立入禁止の向こう側のHiroki TAKEDAと申します。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
本日は、2022年12月2日ということで放送をスタートしていきましょう。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、金曜日ということで、若手学び直し研修ということでお勧めさせていただきました。
6名の受講生の方が来ていただきました。ありがとうございました。
今日は、鉄骨図の見方ということでレクチャーをさせていただきました。
その中、いろんな質問が飛び交ったんですけども、結構今回は有意義だったのかなというふうに思っております。
質問をしてくださいって言っても、なかなか質問って出てこないものなんだけども、
純応って説明しながら、こうだよね、ああだよねっていうのを思い返してもらいながら、
じゃあどうですかって言うと、やっぱり質問って出てくるものだなというふうに感じたというところでございます。
どんな質問が来ようと基本的な原則は一緒ですので、
分からないことは確かに僕でも答えられないことっていっぱいあるんですよ。
あるんだけど、分からないって言って突き放すのではなく、やっぱりちゃんと考えていくと、
そうかもしれないよねという仮説を立てることができて、
その仮説の中で生まれた疑問というものを、実際の専門家というところに、
実際のプロたちに聞くことによって、なるほどねっていうふうに分かりやすくなると思います。
もしも分からないことがあったときに、仮説を立てずに、これ何なんですか、
ああなるほどねって言っても多分頭に残らないですよ。
だからやっぱり一旦しっかり自分の頭で、こういう形状のものだったら、
こういう役割なんじゃないのかっていう仮説を立てた上で、
これって何なんですかっていうふうな質問をするというこの順番をぜひ皆さん学びの場というか、
日頃からやっていただくと、いろんな知識が耳に入りやすいと。
その考える回数だとか時間だとか、そこが皆さんの成長につながっていきますので、
考えもせずに聞くだけっていうふうなところは極力しないようにした方が、
後々なって楽になりますよっていうところだと思います。
何の話してるんでしたっけ、僕。
なんかわからないけど、なんかね、こうスルスルスルスル言葉が出てきましたが、
話つながってましたか、今。
記憶が定かではございませんが、ご了承いただきたいというふうに思います。
そんな感じでね、今日も運転しながら放送させていただきますし、
今も今回もね、動画を撮りながらということでお送りしたいというふうに思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
LINE、YouTubeと音声配信、同時に配信すると何が起きるのかという実験も含めての放送ということになりますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思います。
はい、ということで本日も進めていきましょう。
それでは始めていきます。
武田の作業日報
03:01
はい、皆さんこんにちは。
ライズブラウン武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ロボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなどを車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいています。
なので脱音につきました。申し訳ありませんが、ご容赦いただきたいと思います。
はい、ということで本日の本題に入っていきますが、
今日の本題は何かと言いますと、
工事は静かであるべきなのかというところについてお話をさせていただきたいと思います。
ここ近年ですね、工事に対して騒音による苦情というのがめちゃくちゃ増えているというふうに今言われているんですよ。
その原因がコロナによるスゴモリみたいなところにあるのかどうなのかというのは、
この因果関係は明確にはわかってはいないんですけど、
いずれにせよ音に対して非常に敏感になっているらしいぞというところで、
静かに工事をやるべきなんじゃないかというようなニュース記事が出てたりしたんですよ。
それに対して本気で取り込むような会社さんがたくさん出てきているということなんですが、
本当に工事を静かにやることが本質なのかというところについて、
僕の意見を少しうつけさせていただければなというふうに思いますので、
最後までご視聴いただければというふうに思います。
音に対してストレスを感じる瞬間って少なからず皆さんあるとは思うんですよ。
その瞬間ってどういう瞬間ですかって話になると、
単純にうるさい時にうるさいっていうふうに感じるわけじゃないと思うんですね。
例えば皆さんカラオケボックスって言ったことあるでしょうか。
あれ信じられないぐらいうるさいでしょ、よく考えると。
だけどあの空間にいてもうるさいなとは思わないじゃないですか。
っていうことだと僕は思うんですよ。
例えば静かな空間を求められているのにうるさい音が発生したりした時に、
きっとストレスを感じるというふうに思うんですよ。
人間は予測のできないものに対して感情を動かされるというようなことになっていると思うんですね。
なので大笑いする、笑うっていう瞬間だって結局は、
こいつギャグ言うぞ、ギャグ言うぞ、ほら言ったの時に笑いって起きないじゃないですか。
そうきたかっていう時に笑いが起きますよね。
自分がこういう風にしてほしいってお願いしたのに全然違うことをされたっていう時にイラッとするじゃないですか。
いやそうじゃないだろうとか、今お前そこじゃないだろうみたいな、別れよみたいなところにイラッとしますよね。
予想外のことが起きた時に人間というのは感情を動かされるということになるので、
うるさいものを迷惑だというふうに感じる瞬間っていうのはおそらく静かだったはずなのにみたいなところが大前提にあるんじゃないのかなっていうふうにまずは思います。
06:11
だからおそらく静寂を求めている、もしくは予測不可能だった騒音に対してイライラを感じているということがあるんじゃないのかなというのがまずは大前提のお話になります。
もう一点、工事現場っていうのは、例えば中身が誰からも見えないようにまずはできてますよねと。
住宅規模ぐらいであれば大した問題じゃないんですけども、ゼネコンの扱うような、いわゆる箱物みたいな工事になってくると、
基本的な仮囲いというものがあって中身が見えないようにできているわけですよ。
そういうふうになっているからこそ、中で起きていることが何なのかがわからないから、そこから出てくる騒音に対してうるせえなというふうに思いますし、
煙が上がったりすると迷惑だなというふうに感じますし、
あとはそこから出てくる人が柄悪かったりするから、結局建設業界って何かこういいイメージがないんだよねっていうのも、
中にいないからだよ、中のことがわからないからだよねと。だから予測ができないわけです。
だけど一方の僕たち、その仮囲いの中にいる人たちって、うるさい音がするからといっていちいちストレスには感じないじゃないですか。
さすがにびっくりするぐらいでかい音が鳴ると、もう少し静かに工事できないのかと思う時は確かにありますが、
それでもそれが何の原因により起きているのかということがわかっていればしょうがないなということにはなりますよね。
少なくとも建設業界がやっている仕事って誰かに依頼をされて、そしてこの街並みを作ってきたのは建設業界であり、
世界の生活の安心安全を守っているのは建設業界というところは間違いないと思うんです。
だから地域に対して貢献はしているにもかかわらず迷惑だというふうに思われる言われはないですよね。
だけどやっぱり迷惑だというふうに感じる人が多くなってきているっていうのはなぜなのかっていうふうに考えたんです。
そこから導き出した僕の答えです。
僕が考える考え方としましては、まずは騒音というのは大きな音というのはやっぱり抑えるべきだなというふうに思うんですが、
ただそれに注力した結果、非効率なことが起きてしまったりだとかっていうのは本末転倒だというふうに僕は思うんですよ。
やっぱり効率的に仕事をする中でも極力音を抑えるように努力をするっていうのは周りに迷惑をかけないという基本原則に従って、
やるべきだと思うが、だけどそれが本質かと言われると多分ね、本質じゃないんです。
なぜなら先ほども言った通り、起こるべくして起きている音に関しては基本的に人間はイラッとすることは少ないと考えるからなんですよ。
09:01
じゃあどうすればいいのかっていうふうに考えていくと、やっぱりですね、
起こるべくして起きている音なんだということを認識してもらった方が、いろんな意味でハッピーなんじゃないかなというふうに思うんです。
もう少し具体的に言うならば、工事の中身を全く見たこともありませんというような状況こそが建設業界の悪の一員なんじゃないのかなというふうに考えるんです。
要するにですね、工事の中で仮囲いの中で何が起きているのかがわからない。
だからいきなり立つ音に対して腹が立つんですよ。
どうでしょうかこの理屈。
もっと言うと、仮囲いの中で何が起きているのかわからないのにギーギーガンガンうるさいし、煙が立って迷惑だし、変な臭いもするし、
出てくる人たちがすげー柄悪いから建設業ダメだよねみたいなふうに悪印象になってしまっているのも結局は中で起きている事態がわからないからなんじゃないのかなというふうに思うんです。
僕はいつも思うんですけども建設業界の特に職人さんがやってる仕事っていうのはめちゃくちゃかっこいいでしょ。
どうでしょうか皆さんどう感じますかね。
職人さんがやってることって非日常の最たる例であって、なおかつやってることがいちいち美しいと思いません。
まあ職種にもよるのかもしれませんが、例えば鉄筋屋さんが鉄筋を並べていく時っていうのはガチャンガチャンガチャンガチャン確かにうるさいが、いざドマハイキンが始まっていって綺麗に結束されているあの様ってね美しいなって思いません。
例えば足場屋さんが足場を組んでいて、まあ組んでいる最中は危ないなっていうふうに思いながら見てはいますが、でも組み終わった後こうスポーンと流れるようにじゃないスカッと通っているアーチ状の足場の中をくぐる時ってすげー美しいなっていうふうに思いません。
保温屋さんとかが保温を一生懸命ゴニョゴニョの配管にカバーをかけていきながら最終出来上がったこの保温の一連ってめちゃくちゃかっこいいじゃないですかっていうふうに職人さんの中でもやっぱり動きが美しいわけですよ職人さんって。
職人さんほど非日常的な仕事をしている仕事は僕はないと思ってますし、だからもっともっと見せていくべきなんじゃないのかなっていうふうに思うんです。
それは建設業界の悪印象を払拭するっていうものの一手にもなりますし、なおかつこの騒音問題というものを解消する一つのきっかけになっていくんじゃないのかなっていうふうにも感じているわけです。
ちょっとまだ風がですね治りきってないのでご容赦いただきたいという風に、咳払いがね邪魔くさいなと思ってもちょっとご容赦いただきたいと思います。
そういうふうにして僕はですね、騒音問題っていうのは確かに音は小さくすべきだとは思います。
12:04
ただ根本にあるのは中身が得体が知れないこの建設業界の工事というものに対して周りに理解を求めようとするのであればやっぱり中身を開示すべきだというふうに思うんですよ。
確かに安全を守らなければいけない義務はありますし、危険にさらしちゃいけないから仮が濃いというもので一旦囲ってしまって中で工事をするっていうのは間違ってるわけじゃないんです。
だけどそれによって中身がわからない。だから得体の知れない業種ということになってなんか近寄りがたい。
結果職人さんになっている人っていうのは多くがお父さんが職人だったからとかお母さんが職人だったからみたいな流れで縦につながってきた流れがほとんどになっちゃってるんですよ。
それはなぜかというと職人というものを小さい頃から目に触れてきた人にとってみるとやっぱりかっこいいというふうに感じるからだと思いません?
だから見る機会さえあればそこに進みたいと思う人は少なからずいるはずなんです。
だけど見る機会がない。それどころか中から聞こえてくる音はうるさいし煙は立つし出てくる人柄悪いしみたいなところになって悪印象になってあんな人になるものかと思う人が増えてしまうのも仕方がないんじゃないかなというふうに思うんです。
今回僕が何が言いたかったのかっていうのを改めてまとめますと結局は建設業界、工事現場をもっともっと多くの人に見せる機会というものを作っていただきたいなというふうに思うんです。
僕は昔から言ってるんですが水族館のようなガラスのアーチみたいなものを作って工事現場の真ん中を通して小学生が行き来するというようなところを夢を見ているんですよ
そういうようなことがもしもできるのであれば学校の帰り道に工事をやっているお父さんお母さんだとかそういう人たちがいっぱいいる間をすり抜けていくっていうその様を日常的に見た子供たちっていうのはおそらくその職人さんに対して憧れを持つんじゃないのかなというふうに感じるんです
そういう憧れこそが騒音問題の解決につながる糸口でありなおかつ建設業界の魅力を発信する一つのきっかけになっていくんじゃないのかなというふうに思います
それによって憧れが生まれてそして建設業界少しでもかっこいいなと思ってくれて職人さんになりたいなという人がまた出てくればいろんな意味で好循環になっていくんじゃないのかなというふうに僕は思いましたので今回騒音問題というところから始まりましたが結局は建設業界の魅力を発信するためには工事現場っていうもののかっこよさをどんどんアピールしていくべきなんだというふうに僕は感じたというお話をさせていただきました
ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました建設業界は魅力的な場所なんですなんだけど目に触れる機会がないのでもっともっと開示できるようなそういう作戦というものをこれからもどんどん打ち出していきたいと思いますし
可能であればそれを実行できる場を作りながら活動を続けていきたいなというふうに思っておりますのでもしよろしければチャンネル登録をお願いいたしますということと
15:05
高評価だったりねコメントだとかあとは音声配信を聞いている方につきましては音声配信のコメントをいただけますと僕の励みになりますのでそちらの方もよろしくお願い致します
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございましたまた明日の放送でお会いいたしましょうそれでは全国の建設業の皆様本日もご安全に
15:28

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