1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #257 ◆ 職人不足の打開策は、..
2022-10-24 18:58

#257 ◆ 職人不足の打開策は、この3段階だ!【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:05
はい、みなさんおはようございます。【RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2022年10月24日、月曜日の日でございます。
はい、すみませんでした。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日も今週がスタートということになりますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
トカチは、わりかし晴れているというところで、
真っ青な青空とまでは行きませんが、
それでも暖かい感じ、
こう、春日和ではないね。
ちょっと寒い。
今現在、6度ということで推移しておりますが、
今回も頑張っていきたいなというふうに思っております。
先週の、いつだったかな?
週末ぐらいだったと思うんですけども、
建設業系YouTuberの人たちが揃って、
6人の中で、
6チャンネル同時配信みたいな、
そんなような取り組みをされている方たちがいましたね。
石尾くんチャンネル、
情書庁、
セコカンチャンネル、
電気YouTuber、
土の電気工事のやつ、
電気予報だったかな?
セコカンチャンネルさんかな?
6チャンネルで同時に、
正確に言うと同時じゃないみたいな感じなんですけど、
Zoomでお話ししているところを
お送りするというような、
そんな感じの配信をしておりました。
僕は非常に面白そうだなというか、
面白いなというふうに思って、
もっともっと盛り上がっていけばいいのになって思ってて、
そんな感じで見てました。
それぞれがそれぞれのテーマに沿って、
10分くらい?15分くらい?わからないですけど、
お話をして、それをそれぞれのチャンネルで
配信するというような
感じの取り組みだったんですけど、
発想としては非常に僕は
面白いなというふうに思いますし、
もっともっと盛り上がってもよかったんじゃないの?
という感じがしますが、
えーと、まあ、そうだね、
僕、
僕が、
僕が言える義理はないんですけど、
まあ、反省点がもしもね、
あるとすればいくつかあるなって思ったのが、
あるんですが、
一つ目はですね、
もう少し告知をカッチリしといた方が、
盛り上がったんじゃないかなというふうに
思ったのが一点、
なんか、僕も知らなかったんで、
僕の情報力が弱かったのかもしれないんですけども、
えーと、
なんか、もっともっとガンガン前に出しても
よかったんじゃないかなというふうに
思います。
1ヶ月くらい前からこう、
人を集めてきて、実際の
収録からやや1ヶ月くらい経っているような
雰囲気らしいんですけども、
そう考えていくと、もっとね、
盛り上げて盛り上げて盛り上げて、ちょいだしちょいだし、
なんかそんな感じにしたらよかったんじゃないかな
っていうのが一つあります。
はい。で、もう一つ
強いて言うならですよ、
強いて言うならば、
あのー、どうしてもね、ライブ配信
みたいな形の、ああいう対談形式って
03:00
コンテンツが薄まってしまいがち
なんですよ。
あのー、ライブ配信の良さっていうのは、
そこに一緒の時間を共有している
感じじゃないですか。で、
対談だとかも含めてそうなんですけども、
ある程度のこう、
基本があっての、
あのー、なんていうのかな、
コンテンツの良い、なんか濃いものかな、
が出来上がると思うんですが、
それが、まあなんかこう、
本当に多分その場の雰囲気の
会話になっていったので、
あれはどちらかというと、
ライブ配信よりの格好だったのかな
っていう風に思っております。
だから、ライブ配信に完全に切り替えてしまえば、
結構人が集まっているような気もしますし、
なんかその、
視聴者のコメントとかを交えて話していくと
もっと面白かったのかなって思っておりますが、
どうしてもやっぱりね、
作り込んでいる普通の動画に比べると、
ああいう感じの形式は、
コンテンツが薄まってしまいがちなので、
その辺をね、うまく活用してほしかったな
というような、
一視聴者の、
一個人的な意見ですので、
どうでもいいんですけど、
まあそういう風に感じたというところでございます。
今後もね、定期的にそういうのやってほしいな
っていう風に思ったりしますが、
僕は一応4つで放送したのかな、
あの辺を全て一通り、
回ってみさせていただきましたが、
まあ取り組みとしては非常に面白いなと思いますし、
どんどんどんどん盛り上がっていただきたいな
っていう風に感じたというところで
お話をさせていただきます。
僕の感想にとどめさせていただきたいと思います。
はい、ということで、
本日から始まる今週一週間も
またね、頑張っていきたいと思いますが、
今日からの配信も、
ぜひ皆さんお聞きいただければという風に思います。
さあ本日も始めていきましょう。
武田の作業日報。
はい、ということで皆さん、
改めましておはようございます。
スライドプランの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、
働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組は建設業界の様々な話題や
部下育成の話、
働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使って
お送りさせていただきます。
なので、多少の雑踏につきましては
ご容赦いただきたいと思います。
というところで本日も
本題に進めていきたいと思います。
今日の本題は何かと言いますと、
武田が考える
職人不足の解消法というか、
どちらかというと、
人を増やすという
施策についての
お話になっていきますが、
その辺ちょっと僕なりに
言及したいなと思いますので、
ぜひ最後までお聞きいただければなと思います。
はい、ということで
本題に入る前に少しだけ
告知をさせてください。
今、新人スキルアップ研修ということで、
来期、2023年度から始まります、
4月の27日スタートと、
6月の中盤スタートの
06:00
2期を
今のところ
そこから始まる6ヶ月間の
ロングスパン研修ということで、
オンラインで開催する
というようなことを
取り組みをさせていただいております。
募集が開始されまして、
今現在
3社の方が参加を
表明していただいておりまして、
それ以外につきましてはまだ空きがありますので、
ぜひお問い合わせいただきたいな
というふうに思います。
世の中にあるたくさんの研修の中から
ビジネスマナーみたいなものは山ほどありまして、
建設業界とは?みたいな
研修も結構いっぱいあるんですが、
こと実務を教えるという
研修というのは本当に少ないんです。
この僕がやっている研修というのは、
図面の読み方だとか、
そういうものを本当に実務に即した形の
数少ない
研修ということになりますので、
ぜひオンラインで
全国の仲間と一緒に受けることのできる
珍しい機会になりますので、
ぜひ皆さんの会社に取り入れていただきたいな
というふうに思っております。
はい、ということで本日の本題に
入っていきましょう。
僕の考える、竹田が考える
職人不足の解消法について
ということでお話をさせていただきます。
これは元ネタをですね、
冒頭でも話しましたが、
ユーチューバーさん、建設系のユーチューバーさんが
集まっていったうちの
確か石尾くんバージョンの
話題だったと思うんです。
人手不足でどうすかみたいな
話があったと思うんですけども、
その中の僕の
テイストとしましては、
職人さんをいかに増やすのかという戦略を
ちょっと考えてみたいなというふうに思います。
以前ブログでも挙げたことのあるような
内容にはなってくるんですが、
ぜひ最後まで
お聞きいただきたいと思います。
職人業界をまずは活性化させるとしたら、
どんな方法があるんですか?
っていうところから
僕は大きく3つと言っているんですよ。
1つは、職人さんを増やす
っていう戦略。そして
職人さんを伸ばす
っていう戦略。そして
職人さんを、なんだっけな?
忘れちゃった。活用する?
いや、そんな言い回しじゃなかった気がするな。
ということで、まずは
まだ職人じゃない人たちを
職人さんに
していくための
職人さんの人数が
かなり減ってきていますので、
ここらで一回補充しないと日本の
建設業がまずいぞというところから
増やす戦略って大事だと思います。
あとは今、若者
若者というか
建設業界にも今いる
若者たちをもっともっと
伸ばしていくにはどうしたらいいのかっていう
戦略を考えなければいけないです。
っていうのが一つ。それと
職人さんが
腰が痛いとか足が痛いとか
体を使う職業ですので
体、資本になりますので
その体が資本の
この業界を少しでも
長く建設業界に
いてもらうために、楽しんでもらうために
仕事をしてもらうためにはどうしたらいいのか
っていう、そういう戦略の
3つの戦略が
基本必要だよっていう風に僕は言ってるんですよ。
09:00
そのうちの一つ
職人さんを増やすという
戦略についての話をね
今回少しだけさせていただきたいと思います。
この増やすっていうことを
一つとってもですね
大きく3つの段階が
あるのかなという風に思ってます。
まず一つ目は
幼稚園、小学生に
対しての戦略
そして中学校、高校生に
対しての戦略
そして社会人に対しての戦略
ということで3つのカテゴリーに
分けて戦略というか
やり方を変えていかなきゃいけないよね
っていうのが僕の大きな
話になるんです。
長々と
喋ってもしょうがないので
かいつまでだけお話ししていきますが
まず幼稚園
小学校に対する戦略が
何かというと憧れです。
基本的にはまずはね
職業、どんな仕事に
就きたいですかって聞くと
サッカー選手になりたいとかね
警察官になりたいとかね
看護師さんになりたいとかね
そういうようなある程度表立って
目立つ職業っていうのが
世の中には存在すると思うんですよ。
おそらくですが
メディアで露出する
数が多い
皆さん、小さい子供たちが
触れる機会が多ければ多いほど
憧れになることができるんですよ。
で、憧れるっていうところまで
行かなきゃいけないのかっていうと
そこまでは行かないにせよ
それともですね、今現在
職業として知らないっていう
これがね、一番大きな
問題だと思うんですよ。要するに
選択肢になってないんです。
一つも。
100歩譲って大工さんが
ギリギリかなと思うんですが
鉄筋屋さんだって柵屋さんだって
クロス屋さんだってボーダー屋さんだって
施工カネヤンもそうですね。
何なのかわからないというか、聞いたことがないんです。
どんなに美味しいシュークリームを
作っても
それを売ってることを知らなければ
買うことでできないじゃないですか。
それと一緒で
まずは知ってもらわないと。
選択肢に入って初めて
土俵に登ったことなんです。
でも選ばれるかどうかわからないですよ。
だけど少なくともこういう職業が
あるということを知っていて
その憧れの
気持ちを小さい頃に
持ってるか持ってないかで
大人になった時にというか
もう少し大きくなった時に
何しようかの中に
入ってるか入ってないか
ここが非常に重要なポイントなんだという風に思うんです。
だから幼稚園、小学校に
対する戦略としましては
どうやったら憧れられるのか
っていうところを
本気で考えなければいけないんだ
という風に思うんです。
そこから生まれた戦略っていうのが
職人大運動会構想というものだったり
あとはね
お父さん参加日みたいなものだったり
そういうものがあるんですが
これを組むことにより
職人って面白そうだなって
少しでも思ってもらえれば
とりあえず可能性としては
上がってくるよねというのが
12:00
幼稚園、小学生に対する戦略なんじゃないかな
という風に思うんです。これが幼稚園、小学校です。
続きまして
中学校、高校の戦略
こちらに関しましては基本的に
もうある程度
選択肢が狭まってきた中で
さあどれっていうのを
チョイスする段階に
来るっていうことになるんですよ
ここでもう
すでに職人という選択肢が
ないんであればおそらくですが
もうね職人さんになることはないんじゃないかな
って思います
やっぱり
少しずつ大人の脳みそになってきてますんで
そこから先いきなり
180度力技で
こっちの建設業界向いてくれよっていうのは
なかなか厳しいかなという風に
僕は考えておりまして
だったらどうするのというと
職人というものが視野に入っている
人たちに関して
確実に入ってもらう
っていうところをめがけるのが
この中学校、高校の戦略
なんじゃないのかなって思うんです
じゃあこの戦略
どういう風に進めるのか
何が問題なのかというと
結局のところ彼らがもしも
入りたいと思ったとしても
彼らを邪魔する人たちというものが
いるんです
それは誰かというと親と先生です
なので
どんなに子供たちがやりたいと言っても
不安定だからとかね
怪我がしやすいからとか危ないからとか
そういうようなところから
もっともっとこっちに行った方がいいんじゃないと言って
親たちの方の
選択肢に入っている職業というものを
圧戦してくるというのは
もう僕の
身の回りのアンケート調査から
もしくは世の中の
同校から
読み取れるわけです
一つずつ先は小学生中学生
中学生高校生
ではないんですよ
入りたいと相談をしたときに
称賛される文化を
親と先生にぶつけなければ
くんとつけていかなければいけない
ということになります
中学校高校生に対して
の戦略
一番大きくしなければいけないのは
先生および親たちに対して
イメージの良い
職業にしなければいけない
ということです
安定的に
安定して稼げるんだよというところ
例えば福利構成がしっかりしているんだよ
とかねそういうようなものを
アピールするというのはつまり
その人にとってどうのというよりは
先生親たちが
これになりたいといったときに
否定しない状況をつくるということが
おそらく中学校高校生の
戦略なのではないかというふうに
考えています
自社に入ってくださいというような
採用アピールについては各自でやれば
いいんですが業界全体としては
やっぱり魅力的な
業界にしていくそして
魅力的な業界にするだけじゃなくて
魅力に見せるような
PRもしっかりしていくという
ような形を取らなければいけない
んじゃないのというのが
中学校高校の戦略ということになります
続きまして
15:00
社会人の戦略というのは
結局のところ
昔から
職人業界というのは
ちょっと言葉が
良くないかもしれませんが
あまり学歴がなかったとしても
入ることができるというような
そういう就職の
受け皿的なポジションというのは
やっぱり担ってきたわけですよ
なのでそういうところを踏まえて
いろんな業界で例えば
リストラに会いましたとか
会わないんで辞めましたとか
というようないわゆる中途の
人たちが
来やすいように障壁を下げていく
もしくはPR活動を
しっかりしていくということが
大切なんじゃないかなというふうに思うんです
そういう人たちってどういう
行動を取るのかなとか
どういう風なところに集まるのかなというところを
ターゲットにして横伝いに
でもいいです
友達とか家族とか親族とかでも
いいかもしれません近所のというのも
ありかもしれません
そしてYouTubeとかSNSとか
そういうところで発信することにより
面白そうと思ってくれる状況を作るというのも
一つの手立ちですよね
ということで
いろんな広告活動やら
PR活動やら
そういうものを使って
極力多くの人たちの目に触れる
という戦略を取っていくのが
僕はね
社会人に対する戦略としては
いいんじゃないかなというふうに思います
リクルートとかそういうような
かっちりした媒体で
募集をかけたとしても
中卒
中途採用者の人たちは
引っかかるということはなかなか難しいんです
なぜなら彼ら自身が
そんなに学力が俺らないしな
というふうに思っちゃっている節が
どうしても拭えないので
だったらどういうふうにやっていくのかなとなると
やっぱり彼らが一番時間を使っている
SNSだとかのところに少しでも
長く
滞留できるように情報を発信していくのが
一番良いのではないかなというところが
僕からのお話でございます
ということで今回は
職人さんの
活性化戦略の中で
大きく三つあると言いました
職人さんを増やすこと
職人さんを伸ばすこと
職人さんを
活躍させる
と言いましたけど
その三つの戦略がありますよ
その中の増やすという戦略についても
段階に分けて
年齢層に分けて
切り崩さなければいけない場所というのは
バラバラなんで
一概に職人業界というのは
例えばクリーンなんだよということを
謳ったとしても響く響かないというのは
また別で存在しているので
やり方戦略というものを長期で
見るのであれば幼稚園小学校の方に
手を加えていかなきゃいけないですし
割と近い目線で欲しいのであれば
中学校高校を切り崩す方法
そして今すぐにでも
中途採用というところを狙っていく
みたいな形で
具体的に底上げをしていかなきゃいけない
というところもあると思いますので
ぜひこの辺を参考にしていただいて
18:00
少しでも前に進められるように
そして僕はその中でも
いくつかの試作について
職人さんの
採用みたいなところを
強化できるような取り組みを
これからもしていきたいと思っておりますので
事業展開するために準備をしている最中でございますが
その辺の準備をしながら
皆さんに少しでも
情報をお届けしたいなと思っております
ということでまたね
こういうようなことが聞きたいというのであれば
Spotifyの方では
Q&Aで質問を
記入できるような欄が
できましたので
ぜひこちらの方から感想だとかコメントだとかを
お寄せいただけますと
それについてのお答えだとか
申していきたいと思いますので
そちらの方もよろしくお願いいたします
ということで本日も
これで終わりにさせていただきたいと思います
最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました
全国の建設事業の皆様
それでは本日も
ご安全に
18:58

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