1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #542 ◇初めて後輩ができたら。..
2023-08-28 09:36

#542 ◇初めて後輩ができたら。扱い方講座

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

近い関係性になった後輩の扱い方について、先輩1年生は後輩と仲間として接することが重要だと説明する。

後輩への接し方について
はい、皆さんおはようございます。Raise PLANのTAKEDAと申します。
本日は、2023年8月28日月曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、GAMERLABの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今週はですね、先週からまた打って変わって、最高気温が30度まで到達しないような感じの気温の落ち方をしております。
今日は29度、明日は27度、あさっては24度ということで、だんだん秋に向かっていくのかなというふうにちょっと感じております。
皆さんのところはどうでしょうか。北海道はこんな感じでしょうけども、まだ本州圏はまだまだ暑い時期が続くというふうに思いますので、
いずれにせよ体調管理の方はしっかりしていただきたいというふうに思っております。
雨が降ったり、台風が来たりだとか、炎天下になってみたりとかいうことで、大変環境的な過酷な状況で進んでいると思いますが、
今現在ですね、現場お疲れということで、ノンアルコール塩レモンサワーがまだまだ発売中ということになっております。
残暑厳しい状況にこの塩レモンサワーということで、ノンアルコールで休憩に飲めるちょっと贅沢な飲み物になっております。
これをみんなに伝えるというか渡すことによって現場お疲れ、こんな楽しい飲み物ないじゃないですか。
これを使ってもっと建設業内部からどんどん盛り上げていきましょうというような取り組みにぜひ皆さんも参加していただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
まだこれから暑い日は続いていくと思いますので、元気よくスタートしていきたいと思います。
それでは本日もいきましょう。準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はいみなさんこんにちは。ライズクラブの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
はいということで本日も本題の方に進めていきますが、今日の本題は何かと言いますと近い後輩が入ってきた時にどう接するべきかということでお話をさせていただきたいと思います。
例えば2年生になりまして初めて1年生の後輩が入ってきたんですよっていうような場面だったり、
3年生になって2年生の後輩がいるんですっていうようなところだったり、
こういう近い関係性になってくるとなかなか教育とか教えるということで難しいんじゃないかなというふうに思いますので、
その接し方についてどういうふうに接していけばいいのか、先輩1年生になるにあたって後輩とはどういうふうな距離感で接するべきなのか、
その辺をお話をさせていただきたいというふうに思いますので、ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思います。
はい、ということで結論からいきます。
まずは1年生から2年生に上がり、初めて後輩というものができてきましたとはいえ教えたこともないです。
今まで教えられたことしかないですからね。
だからどう接していいかわからない。
こういう時にはどうするべきなのかというと結論から言いますが、
基本的には仲間っていうような感覚でよいかというふうに思います。
いろんなお話をこれから極力ロジカルにお話をさせていただきたいと思いますが、
まずは1年間で覚えているものの量というのは結構そこそこはあると思うんですが、
でも10年生、20年生の大先輩に比べると多分こんなものなんですね、きっとね。
これからどんどんどんどん覚えて、まだまだ未熟な状態なんですということをまずはわかっていただきたいと思います。
その上で覚えている量が大した、そんなにたくさんあるわけじゃないのに、
それを後輩に教えるって言っても、このぐらいの量を覚えていたとするじゃないですか。
のうち、この辺を教えるって言ったって、やっぱり教えることにもムラが出てくると思います。
っていうのがまず1つ目の理由になっていきます。
そもそも教えるべきことっていうのは、そんなにたくさんないのに教えなければいけないということは、
いろんなことからひねり出して教えることになるわけですよ。
たくさんある中から一番最適なやり方はこれだぞっていうふうな教え方ではなくて、
いや俺やってきたのこれなんだけどねっていうふうな教え方をせざるを得ないということなんです。
それはつまり最適なやり方であるかどうかは、まだ自分の中でも判別ができていないので、
それをさも偉そうに教えたとしても、それが正解というか最適解に近いかどうかが何とも言えないので、
そこまで深く教育っていうことは考えなくてもいいんじゃないかなというふうに思います。
それを踏まえた上で、おそらくですが、ここから何年か、5年、10年と経っていくにあたって、
後輩への教育よりも仲間としての関係を重視する理由
皆さん今の1個下の後輩だとかっていうのは、おそらくですが、世代として一括りになる。
そんな年齢差だというふうに思うんです。
若いやつらっていうふうにとりあえずは括られて、そこからずっと仲間でいくと、
今度は中堅世代みたいな感じで結局括られるんですよ。
つまりは、仕事を教える教えられるの関係性の前に、ちゃんとした仲間になっておくべきなんじゃないかな、
そっちの方がチーム戦としてはやっぱり戦いやすくなってくるんじゃないのかなというふうに思います。
だから、基本的には仲間ということでよいかというふうに思います。
というのが1点目の理由です。
そして2点目、仲間でいい理由というのは、仲間というか、
基本的には自分の仕事を手伝ってくれる人というような感覚で接するのが、
一番この時期はいいんじゃないかなというふうに思うんです。
もちろん、ちゃんと教育の自分の理論に基づいて成長させるために、
こういうふうに教えていくべきだというのはあったほうがいいんですよ。
だけど、そもそもですが、1年生から2年生になり、2年生から3年生に上がったからといって、
そんなにこうなっているのかな、めちゃくちゃたくさんのことを知っているわけではないのにもかかわらず、
1年生から比べると、2年生ってめっちゃ仕事の量って増えていません?
いろんなできることが増えてくると、今までやってたやつにプラスプラスプラスというふうに、
新たにやらなければいけないことが増えていく状況になっていきますので、
少なくとも、やるべきことってすごく増えていると思うんです。
それ、そもそもの能力値からすると、パパパッとこなせるわけじゃないぐらいの年代が
2年生、3年生、4年生だと思いますので、だからそもそも教えるなんてことを考えていたら、
おそらく自分のやっていることのレベルが下がってしまうんです。
そういうことではなく、今まで自分が1年生の頃にやってきたことを今もやらなきゃいけないんですよ。
だったら、新たにやらなければいけない、2年生になったんだからお前これぐらいやれよと言われた、
その上の方の仕事をしっかりとやることの方が重要で、
今までもやってきて、もうできることっていうのは、ここは後輩に渡してしまうことによって、
自分はこっちに集中できる。そして1年生はこれを覚えることができるというふうな
区分けにすることがおそらくですね、教育的にも、そして自分の仕事的にも、
そしてその相手の1年生にとったとしても、後輩にとったとしても、
おそらくですが一番重要なことなんだと思うんです。
自分ができることはちゃんと説明できますよね。
でもそのできることは、1年生とか1つ後輩にとってみると、
やったことのない新しい挑戦なんだと思うんです。
自分は新たな違う挑戦をしなければいけないという状況下の中で、
本来邪魔くさいこの仕事を受けよってくれる後輩がいる、
それに手伝ってもらうという感覚になるだけで、
単純に教えることにもなり、そして自分の仕事をもう少し1段階上げることにもなり、
そういうふうにたくさん良いことがあると思うんです。
その中で、つい最近までやってたことですからね。
それを教えても、ちゃんとリアルタイムに同じ価値観で、同じ目線で、
いやーそれ確かにそういう時、先輩めっちゃムカつくよねみたいなことですら、
同じ目線で見ることができる仲間という意識も育ちやすいので、
そういうふうな感覚で手伝ってもらうということで、
いいんじゃないかなというふうに思ったりします。
改めて言いますが、基本的には1年後輩だとかというのは、
原則仲間だと思って接するということが一番大事なんだと思うんです。
教育的な意味合いよりも仲間としての関係を大切にする理由
同じようにレベルを上げていくという観点から、
この人が後輩ができないのであれば、それを教えてあげるという、
ただそれだけの話で、教育とかそんな深いところまで考えなくてもいいんじゃないかなというのが、
僕からのアドバイスということになるわけです。
10年も20年も差がついているのであれば、
落差がたくさんありますから、この中で自分がいろいろ失敗したりだとか、
いろいろ経験してきた中で、
もっともこの時のこの場面はこういうのがいいんだぞというのをちゃんと分け与えることができる。
本来はそういうふうに教育というのをしていくと思うんですが、
まだまだ未熟な皆さんにとってみると、それは難しいことだというふうに思うんです。
だったら気持ちをわざわざ上のポジションから教えてやるんだ俺はというふうに考えるよりも、
これから一緒に戦っていく仲間なんだと。
だから一緒に技術を覚えていこうぜというような立ち位置で、
そんなに片肘張らずに接するのが一番良いのではないかなというふうに思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
はいということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
またこれからもこういう若手にとって役に立つようなお話だとかもたくさんしていきたいと思いますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録もしくはフォローだとかをしていただければなというふうに思います。
またいいねだったりコメントだとかも書いていただけますと僕の励みにもなりますのでよろしくお願い致します。
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
09:36

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