1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #544 ◇怒りっぽい人への対処法
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

怒りっぽい人への対処法についてお話します。怒りっぽい人に対しては、否定的な部分を対処することが有効です。怒りっぽい人への対処法についての話では、怒っている人の原因を聞いて対処することが重要だと述べられています。

00:04
はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2023年8月の20日、30日水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、テーマのものを提供でお送りさせていただきます。
ということでですね、昨日はちょっと飲み会で街に行ってたわけですけども、
何の飲み会って、たまたまですね、全国盛ん技能大会、ちょっと名前をはっきりと覚えておりませんが、
それがあったという話をしたじゃないですか、先日ですね。
それが帯広で開催されてたんですが、そこで見に行った時に会場でですね、ちょっと声をかけられたんです。
TAKEDAさんですよね、っていうふうに。すごいですね、僕は嬉しくて。
そんな人と、後日インスタグラムでね、DMさせていただいて、
ちょっと一緒に飲みに行きますかっていう話になったっていう感じでございます。
非常に美味しいお酒を飲みまして、楽しいお酒を飲ませていただきましてありがとうございました。
なかなか楽しい一時だったなというふうに思いますし、
あまりにも僕をヨイショヨイショしていただけますので、非常に僕は気持ちよく飲ませていただいたんですが、
楽しい飲み会と思っていただけたのかどうかわかりませんけども、
それでもね、こういうふうに人脈がというか、人間関係がつながっていくっていうのは、
一人で仕事をしている僕に関してはものすごく嬉しかったりするわけです。
もしもう十勝県にいる方だとかね、近郊にいる方につきましては、
ぜひぜひ事務所に遊びに来ていただいたりだとか、
飲もうぜって言っていただければお願いしますってなりますので、
ぜひ寂しがれの武田をご救済いただければというふうに思っております。
そんなことは明日、あさって、木曜日、金曜日は基本研修ということになりますので、
通常業務は今日である程度終わっていかなければいけないんですが、
時間に追われながらいろんなことを進めていくというところで、
なかなか大変ですが、頑張っていきたいなというふうに思っております。
さあ、ところでじゃない。
夏もだいぶ収束してきましたので、頑張っていきましょう。
それでは今日も進めていきたいと思います。準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTube チャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方掲げるのをサポートしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日のテーマは何かと言いますと、
怒りっぽい人への対処法
怒りっぽい人の対処法ということで、
お話をさせていただきたいというふうに思っております。
新人さん、あとは若手だとかに限らず、
いろんな人が怒りっぽい人に対してどう対処すればいいのかが、
ちょっと分からなくなっていると。
のはいえ、コミュニケーションって大事だよねっていうところがあったりするので、
今回は怒りっぽい人、どういうふうに考えて対処していけばいいのか、
その辺について、ぜひ参考になるようお話をさせていただきたいというふうに思っております。
特にそうですね、新人さんだとかが初めて現場に入ると、
職人さんって割と怖い感じの人が多いじゃないですか。
黙々と仕事をしているので、真顔な人が多いから怖そうに見える部分もあると思うんですけども、
なんか話しかけづらいオーラってありますよね。
勇気を出して話しかけてみたはいいが、
なんかすげー怒ってくる人っていますよねと。
僕の経験上もたくさんそういう人っていたんですけども、
もしもそういう人ときちんと会話をしたりだとか、
前向きな建設的な話ができたら、
怒ってたらなんかあーってくるからすいませんってなっちゃいますけども、
その中で建設的な会話ができるようになったら素晴らしいことじゃないですか。
ということで今回はその対処の仕方について、
少しだけお話をさせていただきたいというふうに思っております。
まず結論からお話しますが、
結論は否定的な部分を潰していきましょうというお話になっていきます。
いろんな言われ方があるんですが、
感情的な人と理論的な人がいたとして、
この2者は非常に相性が良くないというふうに言われております。
ただし、喧嘩をするときには感情的な人には理論的なもので、
理論的な人には感情でぶつけるのが良いというふうに言われたりもしますけどね。
何がどうなのかわかりませんが、
ただこういうふうに感情的になる人には、
理論的に対処するのは僕は有効だというふうに思うんです。
否定的な部分を潰せと言われましたが、
具体例と結論
僕の実体験の話を少しするのであれば、
例えばコンクリートを打設しますというときに、
型枠大工さんがいらっしゃいました。
その型枠大工さんに柱の型枠を立てるのを、
こんなもんじゃ精度取れないという話をされたことがあるんです。
要はね、床の高さがまちまちすぎて精度が取れないと。
もうちょっとちゃんと平らにしてくれよと。
女の人は仕事なんかできないよみたいなことを言われたわけです。
すごい研磨で言ってくるわけですよ。
だからそういうふうに言われたときに、
ああ、はい、はいって当時はなってはいたんですけどね。
でも、そのとき先輩はどのように対処したのかという話になるわけです。
結局、紐解いていくと。
その人は何を言ってるのかっていうと、
結局のところ、振り句が多すぎて精度が取れない。
だからこんなもんやったっていい仕事にならないぞと、
ものすごく真っ当なことをすごい研磨で言ってるんです。
すごい研磨っていうところを取り除くと、
めちゃくちゃ理路整然と話をしてくれてるっていうことになるじゃないですか。
だからすげー怒られてるんだけども、
結局はその人の話をよく聞いて、
この人は一体何を伝えたいのかっていうところをちゃんと聞き取ったならば、
その怒りを鎮めるために、その部分を対処するんです。
そうすると、その人の怒りっていうのは、
基本的には文句が言えない状態になるんですよ。
なんていうのかな、
ここがダメだから俺はできねえんだというふうに言ってるわけです。
仕事に来てみたが、
全然段取りできてねえじゃねえか、帰るみたいな。
そういうふうな話があったときに、
全然段取りできてねえわ、こんなんじゃダメだ、帰るって言うっていうことは、
つまりは、全然段取りができてないことが問題だよねと。
柱が上手く立たないのは、
精度が上手く取れないのは、もしくは時間がかかってしまうのは、
床の精度が悪いからだよねっていうようなことをきちんと言ってるんです。
言ってるんですが、
すごい勢いで言われると、
それが何なのかよくわかんなくて、
すげー怒ってるっていうところになってくるんですけども、
でもね、そういうときこそ冷静にチャッチしましょうというところで、
そのときに先輩がしたのは、
床の精度を整えるっていうことをちゃんとやる。
そうすると、文句を言ってますよね。
文句を言っているその理由が、
こんな床の精度だったらっていうのを言っちゃってるわけです。
言っちゃってるってことは、逆に言えば、
そこさえ対処すれば、
俺はできるぞっていうふうに言ってるのも一緒のことですよね。
わかりますね。
こんなに現場が効かなかったら、
俺はできない、帰るって言ってるってことは、
つまりは現場をきれいにさえすれば、
来てもらえるってことですよねというふうに考えたんです。
だからそれを対処する。
否定的な部分をしっかりと対処することが、
何よりも怒りっぽい人の対処法だということになっております。
それと全く同じ理屈で考えていくと、
例えばですね、
これをやってくださいと。
怒りっぽい人への対処法
例えばね、タイルを貼ってください。
3日後までに貼ってください。
じゃない、3日間で貼ってください。
って言われたときに、
うぬぬぬってきますよね。
3日でそんなもん貼れるわけねえだろうが。
いやでも、こういうふうな理由があって、
どうしても3日で貼るための人員を用意してほしいんですって言われたときに、
3日の人員を仮に用意したとしても、
これができてなくて、これができてなくて、
全部進めないなみたいなあっちゃこっちゃな作業をするんだから、
でも全部終わらせてもらわないと話にならんぞみたいな、
こんなんで終わるわけねえだろうがと言っている。
この状況を聞いたときに、
どう思うのかっていう話なんです。
すいませんってなっている場合じゃないです。
ちゃんとその怒りの原因をかっちり聞き取るわけですよ。
その上でよく考えてください。
その人は、その人の人数を仮に集めたとしても、
こうなってたらできないだろう、
だから集めないって言ってるんです。
つまり、逆を、裏を返せば、
こういう状況にさえなっていれば、
考えてやらなくもないと言っているのと、
同じことですよねというふうに捉えるんです。
それ捉えるんですよ。
言っちゃダメですよ。
言っちゃダメですけど、
それを捉えるんです。
捉えると対処法がわかるんです。
大体の場合、怒っている人というのは、
何かしらの原因だと怒っているんです。
なんだその態度は。
ごめんなさい。
そんな感じで怒っていることがあるのであれば、
その態度を改めなさいよということを言っているわけですね。
こんな現場ではやってられるかって言っているときの、
その原因って何なのか。
なぜこの人は怒っているのかっていうことを、
きちんと考えて、きちんと対処する。
きちんと考えて、その否定しているところ、
なぜダメなのかを言っているその原因を、
一つずつ丁寧に取り除くっていうことを、
実直にやっていくだけで、
おそらくですが怒りっぽい人というのは、
怒る理由を失うんです。
怒る理由が失うと、
他のことをもしかしたら探す人もいるかもしれませんが、
少なくとも一度自分で言っている。
これさえできれば、私はやってあげてもいいですよ、
というのをものすごい粗雑に言っているだけの話なので、
そこの部分をきちんと聞き入れて、
その後に、
あ、わかりました。
そしたらこうやって、こうやって、こうさせていただきます。
いつまでに。
なので、その後にぜひ聞いていただければと思います、
みたいなことをちゃんと言うんです。
そうすると次は、
どんな急に言われたって、
なんだかの仕事があるんだからこれだろう。
あ、その仕事がもしも違うことが対処できれば、
いけるんですね、というような感じで、
冷静にしっかりと対応していくということが、
何よりも怒りっぽい人への対処方法なんじゃないかな、
というふうに思っております。
怒りの原因を聞き取り対処する
改めて言いますが、
怒りっぽい人というのは、
全く原因不明で怒っているわけではございません。
そういう人ももしかしたらいるのかもしれませんが、
基本的には何か原因があるはずなんです。
そして怒っている言葉の中に必ず、
何で怒っているのかということをきちんと、
大体の場合言っているんです。
言っているものを勢いに任せて言われているので、
それが聞き取れていない場合があるんですが、
怒られているときこそ、
何で怒っているのかをしっかりと考えて、
その対処をしっかりとすると。
そこをやると、
怒っている側は、
起こる原因を失うということになってしまいます。
だから、怒れなくなっちゃうということをしっかりとやるだけ。
そんなに難しい話ではありませんが、
でもね、
わーっと勢いを言われると、
ちょっと意気承知してしまいがちですけども、
そういうときこそグッと捉えて、
何が原因なのかをしっかりと捉えた上で、
対処していく。
この繰り返しです。
現場というのは全部その繰り返しでできているわけですが、
こと怒りやすい人に関しましては、
もしも怒ってしまったのであれば、
その原因をしっかり聞き取りましょうというのがね、
一つの対処方法になるんじゃないかなというのを思いましたので、
お話をさせていただきました。
今回は役に立つ話だったのかな、
うまく話せないような気もしますが、
怒りっぽい人の対処法ということで、
新人に対して少しでも役に立つようなお話をさせていただきました。
このようにこれからもこの話をさせていただきたいなと思いますので、
ぜひチャンネル登録だとか、
フォローだとかしていただければと思いますし、
いいねだったりコメントもぜひぜひ書いていただければなと思いますので、
よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送で、次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の県政府県の皆様、本日もご安全に。
12:05

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