1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #67◆空気の読めない人になろう..
2022-04-08 22:20

#67◆空気の読めない人になろう【たけだの作業日報】

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

建設業に関する話題を中心に、現場監督目線でお届けいたします。

建設業界を盛り上げるべく、日々活動しております。

◆電子書籍を出版しました!

『働き方改革 最初の一手〜建設会社はこう変える』

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業務効率化の初心者向け教科書。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

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はい、みなさんこんにちは。ライツプラのTAKEDAと申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVの運営だったり、
現場ラボというサイトで若手育成、現場の効率化をサポートしたりしております。
この番組では、建設業界の最新ニュース、施工管理の仕事術、YouTubeの裏話などなど、
様々な僕の取り組み、考え方みたいなものを、車の運転している空き時間を使ってお送りしておりますが、
本日につきましては、部屋からお送りさせていただいておりますので、
ちょっとね、いつもよりも音質がよろしいのではないでしょうか、と思ったりします。
ちょっとですね、本日は、4月8日金曜日ということで、本日もね、お送りしていきましょう。
今日はですね、第1回新人スキルアップ研修の研修を行わせていただきました。
朝9時から昼の12時までということになりますので、その関係上、ちょっと準備をしたりしなきゃいけなくて、
朝の放送が混雑してしまったという格好になりますので、改めまして、
今現在は夜の8時半くらいなんですけども、そのくらいの時間にお送りさせていただきたいと思います。
ちょっとね、毎晩夜7時半くらいから大体3、40分くらい外を歩いてきてるんですよ。
今日は歩いたその後になりますので、ちょっとね、息が上がってございます。
はぁはぁ言うのは、別に変態だからではなくて、ちょっとね、息がただの順に上がっているおっさんだという風にご理解いただきたいなという風には思います。
本日から6ヶ月にわたりまして、新人スキルアップ研修の第1期生につきましてレクチャーをまずは開催させていただきました。
今日は本格的なレクチャーというよりはどちらかというとガイダンス、キックオフガイダンスという目を打ってお話をさせていただきました。
初めてですね、顔合わせをしたんですが、やっぱり1年生のなんていうのかな、独特な雰囲気と言いますか、パワーと言いますか、非常にね、なんかこう、頑張ろうという風に思いますね。
あのエネルギー、なんていうのかな、エネルギーをガンガン出して元気でございますと言っているわけじゃないんだけど、なんかね、元気が出るんですよね。
僕の方がむしろパワーをもらいながら研修をさせていただくという非常にありがたい状況でございます。
そんな中、先日ですね、僕は電子書籍を出させていただきました。
2つの現場ラボというサイトを運営をしておりますが、そこの中で2つの今のところ柱がございます。
最終的には3つになるんですけども、今現在2つ。
大きくは建設業のですね、施工管理の卵たちを教育するという若手サポート、若手教育のサポートをさせていただくという取り組み。
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これがまさにですね、新人社員研修だとか、あとは若手基礎力アップ研修とかね、そういうようなところをやらせていただいているんですが、この取り組みになります。
もう1個の柱がですね、現場の効率化をね、働き方改革サポートということで、事業をこれから展開していく話になっていきます。
ただし、まだまだ駆け出しなんですが、先日ですね、そのまま先行発売じゃないんだけど、電子書籍を出させていただきました。
働き方改革最初の一手、建設会社はこう変えるというようなテーマで本を書かせて執筆させていただいたわけですが、
それを皮切りにここから本格的に働き方改革の具体的な施策に対してお話を、事業を展開していきたいなというふうに思っております。
ただし、普通にですね、今の教育部門も実際のところ働き方改革というか効率化の一環でございまして、
もともと大元の趣旨は施工管理を1人で5現場駆け持てる時代を作りましょうという大きな命題に対して僕はね、動いているわけですよ。
そのためには教育というものもかなり先輩たちの仕事を圧迫する部分になりますので、
その圧迫している教育というものを自動化するためにはどうしたらいいのかな。
彼らは何を求めているのかなということで考え出した僕が当時の現場監督として現役時代に必要だなというふうに感じたものがこの基礎教育という部分になりますので、
それに対してサポートをして少しでも皆さんの時間を生み出したいなという趣旨で行っております。
そのもう一角がその現場の働き方改革について進めているんですが、
少しずつ今まで僕がやってきて2000時間以上削減に成功したその施策に対して皆さんにお送りしていくという形になります。
まずは先行して本を出して、続きましては今少しずつですがインスタグラムの方で記事を出してそれをブログ化していっております。
続きましてはこれをねyoutube化していっておおむね発信活動としては11本をめがけて完成していきます。
それが終わりましたら続きましては僕の本格的な事業の方に展開していくというような流れになっておりますので、
少しでも皆さんの賛同が得られるような文章そして伝え方というものを考えながら進んでいきたいなというふうに思っております。
はいということで本日も4月の新人にとってういういしい時期になりますがそんな中今回も進めていきたいと思います。
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武田の作業日報
はいということで今日もお話を進めていきましょう。
今日のテーマは何かというと空気の読めない人になろうというようなテーマでお話をさせていただきます。
以前ですね僕がブログの方でアップした内容の部分になるんですけども空気を読める人になろうではなくて空気の読めない人間になりましょうという話になります。
これはリーダーってそういうもんよっていうところになります。
施工管理っていうのは基本的なリーダー職になります。
現場という大きな組織の中でトップに君臨して指示を出す側の人間ということで基本的にはそのリーダーかどうかは別としてリーダーシップというのをいかなく発揮しなければいけないポジションではあるんですよ。
それが職業としての宿命になるわけですが例えばですけども皆さん学校だとかで周りの空気の読みなさい周りの空気を読みなさいみたいなそういう雰囲気ってありませんでしたか。
大人の世界ではその空気を読めっていうのを難しい言葉で忖度なんて言ったりもしますがこの空気を読むっていうスキルというのは実は日本人独特な文化だったりします。
他の国は地続きであるというかいつ攻め込まれてもおかしくないという状況下の中自分を主張するということが非常に重要だよというような文化なんですが日本人につきましては
攻められる必要性がなかったという過去がありましてそんな歴史の積み重ねの中から周りに合わせる空気を読むという協力をするというか助け合うというか
そういうのが文化として根付いてます。これが日本人の良いところであり良くないところだとも言えますよねという話なんですよ。
今回この話をしようと思ったきっかけというかこんな研究結果が出ていたところをちょっと引用させていただきます。
空気を読む人間は年収が低い。ちょっと辛辣な形になりますがこういう研究結果が出たんですよ。年収が高い人っていうのはどうやら空気が読めないらしいっていう部分なんですが
ズバズバと言って人を動かしてしまうっていうことなんでしょうかね。なんとなくわからなくもないんですよ。自分の身の回りのお金のある人たちって
わりかしね周りのことを気にしないで好きな好きかって言ってるような気もしますよねというところになります。
なのでそういうことなのかなとは思うんですがちょっとねこの辺をもう少し深掘りしてみたいなと思います。
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例えば自分一人が動いたら当然自分一人だけの仕事ができますよねと。これは当たり前です。皆さんアルバイトとかもそうですし
時給だとかねそういうような形で動いている社会人の人がほとんどでしょうから
自分一人が動けば当然自分分の仕事が生まれますよねというのがいわゆる仕事って言われるような考え方になります。
そうなると100人の人間が動けば当然100人分の仕事ができるということになります。
そう考えていくと自分が号令をかけた時に一体何人の人間が動くのかというのがつまりは年収になって跳ね返ってくるというのはわかる気がしますよね。
例えば僕がこれをやりなさいというふうに100人の人間に号令をかけた時にその100人の人間が動いたとしましょう。
そうするとそれぞれの人が自分の給料分プラス1万円の利益を上げていく。
要するに自分らの稼ぎ口は自分で稼ぎ上がれその代わり仕事を持ってきてやるから1万円ずつよこせっていうような形ですね。
一般的にはそれを経営というふうに呼ぶわけですがそんな汚い感じの表現をしてますけどそんなことないですけど。
要は簡単に言うとそういうことですよね。
だから自分の給料プラス1万円の利益を上げて1万円を僕によこしなさいというふうな号令をかける人間になった時に単純な話僕の給料って100万円じゃないですか。
だから僕は労をせずして100万円を手に入れたと言われればそれまでなんですよ。
ただよく考えると確かにその通りで僕は何をしたのかってこれを作りなさいとかこういうふうに働きなさいっていうふうに号令をかけただけなんですよ。
その結果100人の人間が分かりましたって言って何かを100個作ったとかそういうような動きをしたんで僕は100万円を手に入れることができたわけです。
でこの100人の人間側ね。
号令に対して動く人間側というのは要するに100人の空気を読む塊だっていうのは分かりますかね。
なんとなく感覚が。
年収が高いのは誰かというと多分僕。
号令をかけた僕で空気が読めない側だっていうのは分かりますかね。
だってその同じものを作らなければいけない周りよりも引いてるときっとあいつ何調子乗ってんだよみたいなことになるじゃないですか。
だから良いものを作りゃいいってわけでもなくその代わり足を引っ張ったら引っ張ったであいつ何足引っ張ってんだよってことになるじゃないですか。
結果100人の人間がある程度一律の品質のものを作っていかなきゃいけないとなると出てもいけない引っ込んでもいけないという状況って生まれますよね。
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その状況がその特殊な状況化が空気を読むというその文化を生んできたわけです。
日本ってそういう国なんですよねというところなんですよ。
じゃあその中でリーダーになるっていうような人間その100人空気を読む塊のね人間たちがその中でもリーダーになる。
反調みたいなことになるような人間って誰どういうような人間なんでしょうかって考えていくときっと誰よりも火出て誰よりも早くそして良いものを周りを無視して作った人間なのではないかなというふうに思います。
本気出すと多分もっとうまくやるんでしょうけども。
周りの空気もあるんでこのぐらいにしておこうかなというような感じで余裕しゃくしゃくでやっているんだけども余裕しゃくしゃくには見せないような人間つまり周りとは少し違う変な奴がきっとリーダーとしてよしお前は仕事ができるっていう風に認定されてリーダーになると反調になれということで上がっていくんだと思うんですよ。
だって周りと全く同じ人間ロボットのような人間が存在する中で100人いる中でその中でもリーダーになるってことはつまりは空気が読めてない横一線ではない何か火出た部分があるってことじゃないですか。
だから周りのことを気にしないで俺が一番いいものを作ってやる俺が一番早く作ってやるぜみたいな感じで空気を読まないで先行した人これがリーダーになりますよねということです。
だってさっきも言いましたが全く同じものを作り続けたとしても差が生まれない状況下なんだとしてリーダーに誰かをしなきゃいけないとなるとそういう差しか生まれないんですよ。
つまりは中でも空気の読めない人間が上がっていったっていうことってわかりますよね。だから空気の読めない人っていうのは年収が高くなるんだよという理屈が成り立ったわけです。
はいこれがいわゆる社会の構図みたいなものであって99人のうぞうむぞうの中の人間たちはみんな空気を読むんです。
でその中でたまに出てくるこの空気の読めない人っていうのがいやお前らはそうかもしれないけど俺はこうやりたいんだっていうふうに変な行動をとる奴がいるんですよ。
そういう人たちが周りからもちょっと一目置かれるような人間になって結果としてリーダーになっていきその人が号令をかけたらその人たちが動く。
で動いたからその塊違う塊もじゃあお前に任せるよっていう風になっていってどんどんトップに上がっていき最終的には自分がやりたいように号令をかけていくっていうことで他の人を生み出すというような構図が生み出されていくということになります。
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こういうのが結果として最も利益を生み出すというのはつまり空気の読めない人。空気の読めない人が一番年収が高いのではなくて
年収とか利益を生み出す人間というのはつまり空気の読めない人間である可能性が高いというか協調性がないというか
自ずと高くなっていくというかね年収がねそういうロジックになっていくという話なんだと思うんですよ。もちろん全部が全部そういうわけじゃないんですけども
おそらくこの研究結果から見えるところはそういうロジックなんじゃないかなというふうに思うんです。
そこからねちょっと考えていくと周りが何をしているから自分をどうするとかね今までどうしてきたから自分はどうするとかね
そういうような目に見えない空気とかね常識っていう言い方もしますかそういうものに自分の行動を決定させられている
つまり自分が周りに支配されていて実はそれに従っているだけという状況になってやしませんかねという投げかけが今回のメッセージになるんです
これはものすごく楽な生き方そして楽な考え方であって実はこんなことをしていても進歩はしないんです
なぜかというと工夫点がない周りとずっと同じことをし続けている人たちの塊の中で新たなものが生み出されるわけはないんですよ
だから結局誰が何を言ったとしても自分の意見をしっかりと持つことが重要であって
その意見がたまたま周りと一緒であれば全然空気を読むということじゃなくてそれはそれでいいんです
ただしそうじゃないことの方が圧倒的に多いですよね
そうなった時に自信を持って間違えているのは自分ではない今までの常識の方だ
もしくはこの空気の方なんだという風に強く言えるか言えないかだという風に思うんです
そこに差が生まれるんじゃないかなという風に思うんですよ
そして周りが動かなきゃ自分は動けないというね
そういう生き方と思ったように動きますよっていう生き方
これを単純に考えていくとどっちが楽しいですかねということな気がします
要は少数派だったとしても好きなものは好きですと言える人間というのはやっぱり最終的には勝ち残っていくんじゃないかなという風に思うんです
静かな映画館だったとしても面白い時に爆笑できるようなそういう真の持った人間だって面白いんだもん
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でも周りは映画館って静かにするもんでしょというその空気だとか常識みたいなものに囚われて静かにするんです
当然周りに迷惑をかけないようにしてるんですけども
だけど面白いんだ笑った方がいいじゃんって思える人が最終的に年収が高くなるということになるんじゃないかなって思ったりします
先輩がやれと言われた先輩にこれをやりなさいと言われたそのやり方が違くねえかっていう風に気づいたとしても
まあいいか先輩が言ったしこれが失敗しても先輩の責任になるでしょみたいな感じで淡々と作業をしてしまうとかね
それを良しとしてしまうような生き方じゃなくてそれに対してあれこれなんでこうなってるんですか
こっちの方が良くないですかねというような意見をしっかりと持つことができる人間というのが
自分をしっかりと持てるそういう上ってくる人間になるんじゃないかなと思うんです
会社の常識今までこういう風にしてたんだからこれからもお前らだってやるべきなんだというのはそこになぜというね
疑問がなく常識今までのルールだからやらなきゃいけないというのはそれはおかしくねえかっていう風に気づいた時に
しっかりと低減をすることができるそういう人間になる人がね出てこないと進歩でもないよねっていう風に思います
空気を読んで周りに委ねるっていうのはすごく簡単なことですしみんなやってることなんです
だけど本当の自分を曲げてしまってやりたくないんだけど周りがやってるからやらなきゃいけないみたいなことっていうのは
ちょっと息苦しいと思いません決して楽しい生き方ではないという風に思うんですよ
それよりも自分らしくてそして楽しい人生というものを送るために多少ね空気を読まない選択
自分がやりたいと思うことに正直に生きていくそういう選択をしていくというのが最終的にはストレスが少ないというか
周りを出し抜けるというか空気を読まないそういう生き方というのも良いんじゃないかなという風に思います
各種僕もね建設業界から脱出して一人で事業を立ち上げてやりたいことをやりますっていう風に言ってる以上まさにこの考え方なんですけども
かといって現状ねまだ皆さんよりも面集が高いですと大きな声で言えるものではないのでそう言えるようにその前例を作るためにも頑張っていきたいなという風に思った次第でございます
はいということで本日につきましては空気の読めない人間になろうということでお送りさせていただきました
最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございますそして今日は夜の配信になってしまいまして申し訳ありませんでした
明日はねまた朝にお送りさせていただきたいという風に思いますのでぜひ明日もまたお楽しみにいただければと思います
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そしてせっかくなんで最後に告知しますがあと2日間ですね今日明日かな
たぶん明後日までいけると思うんだけど僕の出した電子書籍働き方改革最初の一手ということで
今ね電子書籍アマゾンで売られている金ドルの電子書籍になりますがそちらの方が無料でダウンロードすることが今はできますので
そちらの方にぜひ今読まないとしても今のうちに買っておいていただければなと思いますそして4段であればしっかりと星マークを付けて評価をして
そしてレビューをしっかり書いていただきたいなという風に思いますそしてそのレビューはね若干甘めに書いてもらえると僕のはずになりますんで
ダメかこういうのはダメかわからないですけどその辺ねちょっとご協力をお願いしたいなということで締めくくりにしたいと思います
はいということで本日は以上になりますそれでは本日もじゃないでも夜だからね明日からもぜひ頑張ってください
それでは全国の建設業の皆様明日からもご安全に
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