1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
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2022-08-25 18:03

#197 ◆興味のない人は、絶対に納得しない【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

建設業に関する話題を中心に、現場監督目線でお届けいたします。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんこんにちは。RaisePLANのTAKEDAと申します。
本日は2022年の8月25日、木曜日ということでお送りさせていただきたいと思います。
この番組は建設業界をワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
改めて自分で自分の声を聞くと、すごい鼻声だなという風に思っておりますが、全然なんともなかったんですよ。
コロナが実際に発症して熱が高い時はなんともなかったのに、終わってから鼻水だとか、喉の痛みというか、ガラガラする感じがずっと続いているような感じではございますが、
でも痛って、体調的にはおかしなところはない。でも強いて言うなら、口内炎が痛いです。
ぶつぶつと出来ているんですよ。歯がぶつかるところにちょうどいらっしゃるので、非常に気持ち悪いなと思いながら過ごしております。
ということで、本日は若手基礎力アップ研修ということで、15人の方たちに向けての研修をさせていただきました。
今日は全員揃いましたね。僕だけが若干鼻声の状態でお送りさせてもらいましたが、でも元気よく進めておりました。
今日は打ち合わせのノウハウみたいなものを学んでもらうために、実際にこういうふうに打ち合わせを進めるんだよという説明や動画を見てもらった後に、
実際に1つのテーマを2回やったんですけど、テーマに沿ってリーダーを決めて、その司会者の元に打ち合わせを進めてみる、
1つの答えを導き出すところまでやってみるというところでお送りさせていただきましたが、結構皆さん楽しくやったんじゃないかなと思っております。
その中にテーマを1つ、自分の会社の人たちの残業を全ての人間を、残業ゼロにするとしたら何を今すべきかというテーマで打ち合わせをしてもらったんです。
そしたら結構面白いなと思って、時間をずらしましょうという施策が出てきてみたりだとか、
あとはもう1回自分の業務をしっかり見直さなければいけないよね、僕は何一つヒントを与えたつもりもありませんが、
でもやっぱり若者たちは本気で考えればいろんなアイディアが出てくるんですよ。
言っても1年生、2年生、3年生がメインで、4年生、5年生がちょこちょこいるよねというような感じではあったんだけど、
その中でもそういう非常に建設的な意見というのが出てくるので、やっぱりみんなで意見を出し合うということが、
この対策、残業を規制するというところに向かっていくその道筋にはやっぱり必要なんじゃないかなというふうに感じたという話です。
結局そういうふうに若者が意見を出したときに、みんなが耳を傾けないということが多分一番の悪だと思いますので、
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しっかりとそれを耳を傾けて、それを率先して進めていくというふうにやると、自分の意見が通ったということになります。
それがまた自信になったりだとか、意見を堂々と言えるという社風ができたりだとかということもできてきますので、
良い方向に進めていただきたいなというふうに思っております。
なにせね、やっぱり働き方改革は全社員が一丸となってやるべきだなというふうに感じた一幕でございました。
はい、ということで本日も進めていきたいというふうに思いますが、準備はよろしいでしょうか。
それでは進めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、では改めまして皆さんこんにちは。ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手の育成業務の効率化のサポートをさせていただいたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
はい、ということで本日も本題に進めていきましょう。
本日の本題は何かと言いますと、興味のない人は納得しないというようなお話をさせていただきたいと思います。
これは働き方改革についてこない人を納得させるためにはどういうふうにしたらいいのかというところに対してのお話になっていきますので、
ぜひ最後までお付き合いいただきたいというふうに思います。
はい、ということで始まる前に少しだけお知らせをさせていただきたいんですが、
今ですね、現場ラボアカデミーと言いまして、施工管理のコミュニティを一つ作らせていただいて運営しております。
現在13人の人が入っていただいて、中で動画で学んでみたりだとかね、僕とセッションをしていろんなブラッシュアップをしたり、
お金について学んでみたり、あとは未来の働き方改革についての会議を繰り広げたりということで、いろんな議論だとかコミュニティを形成して、
あとは普段の業務の中でわからないことがあったらみんなで答え合ったりだとかということを日々頻繁にさせていただくという、そんなコミュニティを形成しております。
非常に楽しいです。50代の人から入りたての1年生まで、学生さんも含めてですね、いろんな世代の全国各地の施工管理の人たちが集まっておりますので、いろんな意見が飛び交うなというふうに面白く進めております。
その中、第1期が3ヶ月限定でプレオープン期間ということで進めてたんですけども、9月の末をもちましてプレオープンが終わります。
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そこから先は第2期ということで、今現在プレオープンは1500円月額で進めてたんですが、最終的におそらく2400円月額で進めたいなというふうに思っております。
第2期以降につきましても、再度ここから告知をしていきたいなというふうに思っておりますので、ここから先は何ヶ月ワンピッチですみたいなことじゃなくて、
基本的にはいつ入ってもいいし、いつ出てもいいよというようなコミュニティにしていきたいなというふうに思っておりますので、
ぜひ現場ラボというふうに調べるか、現場ラボアカデミーで調べていただいても僕のところにたどり着くように最近なってきてますので、
ぜひそういうふうな検索をして、ちょっと興味のある方はお覗いていただければなと思います。
その前段で、そこまでお金払ってやるものじゃないよなというふうに感じるのであれば、
一応、中のコンテンツに参加するということまではできませんが、中で何が起きているのかとか、ある程度学ぶことができるとか、
そういうような取り組みができる、そういうコミュニティに参加できるものとして、
現場ラボアカデミー予備校というものをFacebookのグループで開催させていただいております。
開校したっていう告知してないんだけど、ぼちぼち人が入ってきちゃってるようなので、
とりあえず止めはしてませんが、これから実際に稼働していく流れになりますので、
気になる方はそこは無料で登録可能ですので、ぜひ現場ラボアカデミー予備校、現場ラボというサイトから入ってきていただければなというふうに思っております。
ということで、本日はちょっと前置きが長くなってしまいましたが、進めていきましょう。
興味がない人は納得しないということで進めていきますが、
働き方改革を進めようと、業務効率化に着手しようというふうに思ったときに、
多くの人は誰もついてこないと、なんか知らんけどすごい批判を浴びるとか、そのままお前がやれよみたいな感じになってしまっていることに非常に恐怖感を覚えるというか、
なんで?って言う。やらなきゃダメなんじゃないの?やろうと思ったのに、なんで誰もこっち振り向いてくれないの?という状況になることがあるんです。
それもこれもなぜなのかというのを突き詰めていくと、結局のところ周りの人は改革に対して興味がないんですよ。
皆さんも経験があるんじゃないかなと思うんですけども、興味がないものっていうのは納得することはないんです。
どちらかというと批判的な、否定的な目で見るという感覚わかるでしょうか。
例えば、ビットコインに対してちょっと興味を持ったんですよねっていう人が全く興味がないですと、
そんなうさんくさいものは全く興味がないんですっていう人に一生懸命一生懸命ビットコインの良さを説明したところで納得なんてしないんですよ。
いいものなんだねっていうところに至ることは絶対にないんです。
そういう意見もあるよね。でも俺関係ないけどねっていうポジションにしか入ることができないんです。
それもこれも興味がないからなんですよ。興味がないものっていうのはいくらでも否定する材料をいろんなところからかき集めることができますし、
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基本的にその興味がない人を切り崩すというのはおそらく無理なんじゃないかなというふうに思います。
よっぽど和術巧みにいくか、もしくは本音は興味あったんだけどねっていう人以外は基本的に納得するってことはないんじゃないかなというふうに思います。
だからこうやってねデジタル化を進めていこうとか業務を楽にしていこうとかっていうことに関して基本興味がない人にどんなにしゃべりかけたところでやっぱりね前に進むことはないんじゃないかなと仲間になってくれることはできないんじゃないのかなとすら最近は思うようになってきました。
人間ってね基本的には変わらないんです。そう簡単に変わる生き物ではないという大前提に立った時に
こんなところで僕ら改革を進めたい組が摩耗している場合じゃないよねっていうふうにちょっとずつ思うようになりました。
反論をどうやってどこから持ってきたのか知らないような反論をねガンガン持ってきて
とにかく否定するための理由をどんどん量産する天才なんだなと
人間って天才なんだなというふうに思うぐらいどうやっても動かないんです。ここはもう諦めるしかないかなというふうに思います。
ただ改革を諦めるんじゃなくてその人を説得するのを諦めるっていう方向にシフトした方がテクニック勝負に持ち込むことができるんですよ。
テクニック勝負ってどういうことだよっていうと結局ね僕らの場合最終着地地点は何かっていうと
人が早い時間で帰れるようになるとか頑張りたい奴は頑張ればいいんだけど頑張りたくない奴が乗るまで頑張らなきゃいけないんだというような状況から脱出させるというところに
僕らの着地地点があるのであればその人が納得してようがしてまいがそういう世の中を作るのが僕らの目的なんだよねと
だったら別に仲間を増やす必要なんてないんですよっていうふうに腹をくくる覚悟を決めるっていうことも重要なのかなと思います。
理想的には全員が全員納得した上でやってもらうのが理想的なんだけどおそらくそれは無理なんだよと
人間は人それぞれですし人は変わらないわけだから無理なんだというふうに納得した上で
だけど事実上納得はしてないがみんな自然とそんなことやってるよねっていう状況を作ってみんなが早く帰れるの手助けを
僕らができればそれでいいわけですよっていうふうにまずは割り切ります
でもそれを割り切ったところでみんなが行動してくれないと困るじゃないですか
だってそれをやらないとみんなの早く帰れるみたいなことはできないわけだから
じゃあどういうふうに考えていけばいいのかっていうとその先をテクニックとして作っちゃうっていうのがね一番良い方法なんじゃないかなっていうふうに思うんですよ
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で分かりやすい例でいくとちょっとまぁ具体的じゃないですね
具体的に分かりやすい例でいきますと例えば働き方改革をするっていうことを目的とするんじゃなくてそこがゴールじゃないというふうなことです
そこがゴールじゃなくてこれをやると儲かるよとか分かりますかねお金が欲しいからやっていた行動がそれすなわち働き方改革でしたみたいなところです
あの女性と可愛い女性と遊びたいから何かこう努力めいたことをしてるんだけど実際にその努力をする目的で努力をしてるんじゃなくて
女性と遊びたいから努力をしていたが結果として努力をせざるを得ないんじゃなくて努力をしてしまっていたみたいな感じです
分かりますかねその働き方改革を目的にすると腰が重たいのであれば働き方改革なんてしなくていいその代わりその先にある
このお金をみんなで取りに行こうぜという目的を新たに加えるわけですよ
そこの働き方改革じゃお金をもらいに行くためにはその働き方改革というゲートを通過しなきゃいけないんですよねっていう風な
たまたまそこに通り道にゲートがあった働き方改革があったっていうそんな状況を作り出せれば
おそらく働き方改革に興味はなくてもお金に興味があるとか
あとは絶対に5時に帰ってもいいよその代わりねみたいなところで入り口を作っておくというようなことだったり
そういうような感じで何かをする目的で何かをするんじゃなくて
目の前の人参みたいなもんですね人参をぶら下げられた結果早く走る
早く走ることを目的にすると努力するのって大変なんですよ
だけど人参が欲しい人参が欲しいってやってた結果たまたま早く走れちゃったっていうのが
多分ね一番わかりやすい方法なんじゃないかなって思うんですよ
だから大きく言うとね多分2つお金を欲しさに要はお金で釣るという方法もしくは楽しみ
なんかこういう行事があるよとかおいしいもの食べれるよとかお酒飲み放題だよとかわかんないけどね
その人にとっての楽しみっていうのは何かはわかりませんが
そういう人たちにとって楽しみとなるような何かをその先に用意してそれを達成するんだというところしか基本アナウンスしないんです
だけどそれをやろうとした時にはおのずとここ通過するよねみたいな仕組みをテクニックとして作っておくんです
確かにね僕らの志としてはねちゃんとみんな納得してほしいんです
そこに理想があるのは間違いないんですが
でもこうなってくると早く目的を遂げることの方が最優先になってくるよね時間もないしねっていうことになるのであれば
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やっぱり実績を作るためにもその先に何かを置いておくというのが一番重要なんじゃないかなと思います
先日ですねYouTubeでは働き方改革のアイディアは金になるっていう動画を出させていただいたんですよ
その中で言ってたのがまさにそれでアイディアを誰かが言うとそれに対してそれを会社が買い取るというような仕組みを作れば働き方改革のアイディアってどんどん出てくるんです
アイディアをどんどん出せではなくて出してくれたらお金をあげるなんですよ
報償金を出しますよだからそういうアイディアをどんどんどんどん出してくれというふうにいうことによってお金が欲しいが最終目的だったんです
働き方改革をするという目的じゃなくてお金が欲しいから働き方改革をせざるを得ない状況にこういうふうにするとね分かりやすく持っていくことができる
そうするとみんなが自然と働き方改革をしたいわけじゃなくてお金が欲しいからの目的かもしれないが結果として目的を達成することができるよねというような考え方によって
一つの納得する人納得しない人興味がない人は納得しないんだと割り切ることが第一
その後にでも割り切ったとしても切り捨てるのではなくてその目的を達成させるためには別の目的というものをその先に設けることによって結果として到達させるというテクニックをちょっと駆使していただければなというふうに思います
これはまあいろんな頭を使うことにもなりますしそう一筋縄ではいかない部分もあると思いますがそういうふうにねいろんな知識だとか見識だとかを使いつつ皆さんの努力をねそういう頭を使う方向にスイッチしていただきたいなというふうに思いますし
もしもそれがねこういう方法を見つかったよと俺めっちゃうまくいったわということなんであればぜひね僕の方にもDMだとかね送っていただけますと普通にEメールでもいいですね送っていただけますと非常に僕の励みにもなりますし参考にさせていただきたいと思いますのでぜひその辺の意見もお待ちしております
はいということで本日は興味がない人は納得しないというところで納得させるんじゃなくて違うところに目をそらすわけじゃないですけどねその先に目的を置いておくことによってただの通過地点にするという一つのテクニックについて今回お話をさせていただきました
最後までご視聴いただきましてありがとうございます本日も放送につきましては以上にさせていただきますちょっとまだね鼻声が抜けていなくて申し訳ありませんでしたがまた明日も放送させていただきたいと思いますのでぜひ楽しみにしていただければなと思います
はいということで本日も終了です全国の建設業の皆様本日もご安全に
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