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皆さん、おはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2022年8月17日、水曜日ということでお送りしたいと思います。
この番組は、建設業をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
車を走らせようと、毎朝エンジンをかけると、ETCが起動しまして、ETCさんが毎回毎回、いらない情報をぶっ込んでくれるわけですが、
何月何日、今日は何々の日ですという、一言情報をいただけるんですが、全然ノーセンキューなんですよ。
ノーセンキューなんですが、たまに気になる人がいますね。
今日は、本日はパイナップルの日ですと言われたんですよ。
パイナップルの日?みたいな。
なんか、日本にパイナップルが来た日かと思って、よく考えたら、8月17日でパイナップルの日。
ああ、なるほどねっていう、そんな感じがしました。
本当にね、どうでもいい情報でしょ。
これ、なんでこれを入れようと思ったのかわかんないんだけど、ちゃんと365日あるんだよなと。
話題作りにもなるからいいのかなと思いつつ、まあいいです。
そういうのもありますよね、そういうプチ。
なんでこの仕組みを入れようと思ったんだろう、全然わからない。
これ聞きたいから、なんか車を走らせようと思うのかね、まあいいか。
はい、ということで、よくわかりませんが、スタートしていきましょう。
本日から仕事始めという方も多いんじゃないでしょうか、盆明けの8月17日ということになりますので、
エンジンが少しずつかけながらね、まずは仕事始めは怪我が多いですし、事故が多いということになりますので、
くれぐれもしっかり敷地の状態、現場の状態を再度確認していただいて、
しっかりと思い起こしてから仕事に入るようにね、していただければなというふうに思いますが、
事故のないようにしてくださいということです。
そんな中、本日もね、本日はですね、非常に晴天でございます。
昨日は、ものすごい濁流が流れている川を見て、ちょっと危険を感じたわけですが、
それでも本日、もう一回川のところを渡ってみると、水がだいぶ引いてまして、
ちょっとね、徳勝岳、あの日照峠と言われるところがドエライボードになってたというのがあったりして、
北海道は特にね、台風に対する警戒がちょっと弱いんですよ。
台風は基本的に来ないので、来ないというのが大前提なので、なかなか台風警戒しないんですが、
たまにこういう水が溢れるとパニックになりやすいよねというふうな感じでございます。
それで、そんな中ですね、僕はいま今日、いろんな人とちょっと打ち合わせをしながら、
教育に関する話を進めていかなきゃいけないなというふうな部分もあったり、
あとはいつも通りの仕事を進めたりしながら行くわけですが、
ちょっと今、新規事業を立ち上げるために準備をしながら、
いろんな下請け業者さん、前の繋がりの業者さんと打ち合わせをさせていただいたり、
ヒアリングしたりしなきゃいけないので、その辺を進めていきますが、
でもね、結構面白い事業になりそうかなと思ったりして、
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一つ僕の中のチャレンジということで進めたいなというふうに思っております。
詳細、お話できるような準備が整いましたら、皆さんの方にも報告させていただきますので、
その際はぜひ応援していただければなというふうに思ったりしております。
はい、ということで、本日につきましても進めていきたいというふうに思います。
今日もね、晴天でございますので、頑張って元気よくいきたいなというふうに思います。
それでは進めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、改めまして皆さんおはようございます。ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成と働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
ということで、本日も本題の方に進めてまいりましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
休みのための段取りが辛いというところでお話を進めていきたいというふうに思います。
最後までぜひご視聴いただければと思います。
これはですね、部下の悲鳴みたいなもんですかね。
なんとなくそんな感じかなと思うんですけど。
どうでしょうか、休みを取りやすくしなきゃいけないよねという空気感、
働き方改革のこの期間中にですね、どんどんどんどん出てきております。
そんな中、やっぱり男性社会であるがゆえに
育休が取りづらいとかね。
あとは昔ながらの格好で、
有休が取りづらいとか、
有休じゃなかった、なんだっけ。
土曜日を休みにするっていうのは良くないことな気がするみたいな。
なんかね、そういうような空気感ってありますよねっていうところなんですよ。
だけど、それをやってしまうと
法に触れてしまうというような世の中がもう間もなく
2024年、来年の再来年か、にはやってくるということになりますので
その空気感、ぶっ壊さなきゃいけないよねというのは
多分誰もが分かっている部分かなとは思うんです。
だけどなかなか払拭することができないよねっていうところなんですよね。
この建設業界の悪色風習という風に捉えた方がいいのかもしれません。
全てが悪だとは僕は言いませんが、
でもね、この世の中、こういうふうにシフトしている世の中においては
悪色風習ということになりますよねと捉えてください。
でね、そんな中、皆さんどうでしょうか。
こんな経験とか言われたこととか言ったことないでしょうか。
例えば部下がね、休みたいですって話なら休むのは構わないよ。
ただ休むなら休むなりの段取りをしっかりしておかなきゃいけないぞというようなところを
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しっかりと言っているみたいなところってないでしょうか。
これはですね、要は自分が休んでいる間に自分のテリトリーの仕事がないように
しっかりと段取りをしてここの引き継ぎをしっかり行った上じゃないと
休むっていうことは人に迷惑をかけるっていうことになっちゃうからなという
なんでしょうかね、いわゆる圧力的な部分が生じるのではないかなとは思うんです。
これに関しては一理あるがちょっと厳しい面もあるというふうに感じているんですけども
まず一理あるっていうのは当然のことながら引き継ぎをしっかりしないとね
自分がどこまで何の手配を行っていて
自分が休んだらどういう出来事が起きることが予測されるのか
どこまで計画しているのかっていうところは
しっかりその間になってくれる人に引き継がなきゃいけないよねと
それはそうですよねとは思うんです
だからしっかりとどこまで段取りをしたのかを明確にすることにより
何かしらのトラブルがあった時に聞いてねえぞとか
どうなってんだみたいなことにならないようにしなきゃだめだよね
っていうところが大切だとは思うんです
だから休みのための段取りっていう言い方をしますが
休むためにはそれ相の準備をしておかなきゃいけないね
それは仕事だろうとプライベートだろうと基本的には同じで
プライベートだったとしてもやっぱり
次の日休むために計画を練ったりだとかするじゃないですか
もうそうですし自分がいない間に
例えば息子の産官日があるみたいな時って
夫婦間でねちょっと今回行けないから
行ってくれないかみたいな話をしたりすると思うんですよ
これがいわゆる休みの間の段取りというやつなので
それは日常茶飯事としてやってることだと思います
ただしこれ若手にとってみると
まだまだ新人だとか1,2,3年生ぐらいかなにとってみると
そもそも工事の流れが分かってなくて
自分は言われたことだけやっているというようなポジションに
まだまだ入っている人たちにとってみると
明日何が起きるのかわからない
だってやれと言われたことをやっただけだしっていう風な話になるんです
それでも休みの間の段取りはしっかりしなきゃだめなんだっていう風に
まあそうだな教育も含めてしっかりと伝えることにより
先のことを考えるというのは根付かせましょうねっていうのはね
大切なことだとは思うんです
ただねこれあまり強く押しすぎてしまうと
どういう弊害が起きるかっていうと
長期休みを取ることは良くないことだっていう風な
感覚に陥ってしまうんです
なぜなら休みの間の段取り
そもそも明日の段取りすらままならないような
1,2年生にとってみて
ちょっと3日間ぐらい休ませていただきたいんですっていうので
3日間の段取りそもそもできねえぞって話になるわけですよ
要はねそういう風なことをやってしまうと
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結局長期休みというのは
基本的にはよっぽど仕事ができないと
休むことができないものなんだっていう風に勘違いしてしまい
段取りができないから休めないっていう風な
結論に至ってしまいかねないって話なんです
どっちもわかるんですよ
休みの間の段取りっていうのは
しっかりしておかないとダメだよね
確かにその通りではありますが
それを言い始めると長期休みなんていうのは
夢のまた夢ってことになっちゃいますよね
という話になります
そして本当に性格の悪い先輩方だと
休みの期間中でも
電話かければいいんだって言って電話かけてしまうと
これどうなってんだよみたいな話になってくると
結局やっぱり何かトラブル起きてるなって言って
ヒヤヒヤし始めると
そこから先休んだ気がしねえって話になっちゃうんですよ
だからリフレッシュも何も
休むということがそもそも悪っていうような状況に陥ってしまい
結局は休まないっていう結論になり
あとは今後そういう風な休みが取れそうだなとか
取りたいなと思ったとしても
休むに休めない
だって段取り絶対うまくいかないしとか
絶対先輩に迷惑かけちゃうしっていうような
マイナスな印象を残してしまいがちだなという風に感じるわけです
これって多分非常に良くないことだと思っていて
休むことがダメだっていう風に言ってはいないんですよ
休むの結構だがお前大丈夫なんだろうなっていう風な
圧力に感じてしまうというところになるんです
それが悪臭として残ってしまうわけですよ
そういう風に言われた記憶があると
そういう風にしか教えられたことがない人が先輩になっていったら
どうするかというと
後輩にも同じことをし始めるんですね
お前こんな段取りで大丈夫なのかとか
これ何が起きるのよ
これどうなってるのよみたいなことを
言われ続けるともういい休みませんみたいなことになってしまうんじゃないかな
という風なところが記憶されるという話でございます
ここまでは何となく皆さんの経験と照らし合わせていただけると
確かになって思うようなところがあってほしいなと思いますし
少なくとも後輩とか新人とかはそういう風なところを感じている場面であるんだよと
だから休まないとか勇気を全然消化しないとか
そういうような業界になっているのも現状ですよねという風に思います
でもそもそも考えてみてください
上司からして1年生とか2年生とかって
本当にいなきゃダメですか回らないですか
僕全然そんなことないと思ってて
本当に現場でちょこちょこ動き回って仕事してますよね
若い子たちは動き回っていて
そこに1,2,3年は若い子らがいるから職人は
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5段点どうなってるんだとか聞くわけですよ
だけどもしもそこに人がいなければ
多分淡々と仕事を進めるんだと思うんですね
自己判断で良くないところもあるのかもしれませんが
ただそれでも仕事って進むはずなんです
だけどいるから頼んだり
いるから話しかけたり
いるから聞いたりするわけですよ
でもいなかったらいなかったで
例えば先輩皆さんがね
この聞いてる人たちの世代の人たちが
ただその後輩が休んで動いたとして
多分聞かれないですし言われないです
なぜなら聞くに取らん
聞くに絶えない違う
取るに足らないことだということが
職人様はわかってるから
特に聞きゃしないよね
その辺は常識で判断した方がいいよね
っていうところで進むはずなんです
だから若い子っていようがいまいが
体制に影響はなくないですか
っていうのがまずは1点目
もしも体制に影響がないなんてことない
ちゃんと責任を持って任せてるんだと
言うんだとしても
それ担えないですか
そのぐらいの仕事
っていう風に僕は感じるわけです
休むに休めないような状況っていうのを
作り出してしまうのは良くないよね
っていうところから
そういう状況を作らないために
どうしたらいいのかって話になっていくんですけど
結論は先ほど言った通りです
上司が上位の者が
担うべきなんじゃないの
というようなお話でございます
例えば当然1,2年生だっていうんであれば
そこの部分のケアは
4,5年生とか就任クラスみたいな
人たちが担えばいいわけですよ
なんかあったら俺やっとくから
ちゃんと休んでくれというような感じで
休みを称賛するような
そういう状況を
休みたい時に
休めるというその感覚を根付かせることができる
ただ今日の明日
いきなり休むってことはさすがにダメだけど
ある程度計画的に行くんであれば
全然その辺は問題ないぞという風に
気持ちよくやるのは
おそらく先輩の仕事を
後輩にやるのは身が重いかもしれませんが
後輩の仕事を先輩が担うなんてのは
多分わけないんですよ
それでいいんじゃないかなって思います
じゃあその主任クラスはどうするのかって言ったら
それは所長クラスが任されればいいだけで
じゃあ所長休む時はどうするのって言ったら
ちゃんと会社の中で上位のものが
そこのケアに入るっていう風な
体制を作れば
それでいいんじゃないのかなと僕は思うんですよ
ということで結論です
今のが結論になります
休みたいという空気を作らなきゃ
休みたいという空気を作り出すために
休んじゃまずそうだぞという空気を
作らないためにどうしたらいいのかというと
やっぱり上位のものが
その仕事をケアするのが当たり前なんですと
休みは称賛されるべきで
休まないやつはダメなんだ
だから休めと
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休んでる間のことは心配すんな
ただ仕事ぶり見てれば
何をやってるのかぐらい分かるじゃないですか
だったらそれをここの部分だけ
今どこまで行ってるのかだけ教えてくれ
あとはとりあえず
俺の見識でやっておくから
戻ってきた時に
すり合わせしようぜぐらいでいいじゃないですか
というふうに僕は感じております
少なくとも僕が所長の時に
いろんな仕事を任せてる後輩がいたとして
その子が例えば急に風邪をひきました
休みたいですって言った時には
全然そんなことぐらいカバーできるんですよ
その辺は経験値とか
仕事のやり方とか
あとはそれを僕を取り巻く仲間
協力業者含む仲間たちの中で
そのぐらい十分にケアできるような
能力値の差があるはずなんです
だから所長を張ってるわけですね
だから主任になってるわけですよ
そこを考えていくと
やっぱり休みづらい空気を作り出すのは
何かというと圧力であって
その圧力一生懸命一生懸命
後輩のためだと思って
段取りできてるのかとか
っていうふうなのは構いませんが
それをやることにどのぐらいの影響があるのか
結果どういうふうな悪臭を生み出してしまうのか
というところをしっかりと考えた上で
その子がそういう扱いを受けて育っていった結果
そのさらに後輩たちにまで
余計なおせっかい
違うな
余計なことをさせてしまう
っていうようなことまで
波及する可能性があるから
やっぱりそういう教育という部分は
慎重にいかなければいけないですし
少なくとも時代は休みをしっかり取りましょうと
残業はしないようにしましょう
という方向で流れているのであれば
それが当たり前なんだと
誰かが休んだ時には
誰かがバックアップするのは
もう当たり前の話
だってそうじゃないと
俺らも休めないじゃんっていうふうな
それが普通なんです
という空気感をどういうふうに作り出すのか
っていうところを考えていくと
やっぱり上位の人が
しっかりとそれをケア
花唄混じりにケアすると
休んで休んで全然大丈夫よ
ちなみにこれどこまで行ったのかだけ教えておいて
みたいなところで
収められるそういう気概をね
持っていただきたいなというふうに思いまして
今回お話をさせていただきました
休みづらい空気をぶっ壊せというような
お話に題名なんだっけ
題名最初の題名忘れちゃいましたが
そんな感じのお話をさせていただきました
ぜひ参考にしてですね
みんながみんな休むということは
全然問題のないことなんだと
休むっていうことが
ストレスに感じてしまうようなことは
絶対にあってはいけませんので
それが称賛されるような
世の中を作って
仕組みを作ってほしいなというふうに思います
はいということで
本日の放送は以上にさせていただきます
最後までお聞きいただきましてありがとうございました
また今日から盆明けのところが
非常に多いと思いますが
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気を引き締めて
頑張っていただければなというふうに思います
はいということで
本日の放送は以上にさせていただきます
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に