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はい、みなさんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2023年4月12日水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日はですね、我が息子の6歳の誕生日ということでおめでとうございます。
ちっちゃかったんですけどね、気が付いたらプクプクと声が起こりまして、非常に幸せな感じでございますが、
今週の中金曜日には誕生会をするって話なので、今日はおめでとうということだけで一旦終わりということになりますが、
楽しみにさせていただければなというふうに思っております。
その中、今ですね、新規入場者教育動画の制作の方がですね、結構お客さんが入ってくるようになりまして、
ちょっと人位が足りないなということで、人位補強を図っているわけですが、
今ね、世の中をこんなスキルを持った人いませんか?というのを探すと、こんなにもたくさん人がいるんだなということが非常によくわかってきます。
このレベルなのにどこにも所属していないの?みたいなすごい能力を持った人がいたりだとか、
インターネットでつながる時代というのと、デジタルというものを掛け合わせると、
要はデジタルで完結するような農品型の仕事をしてくれませんか?みたいなことをやると、もうね、すさまじい勢いでいるんですよ、やっぱり。
実は多分皆さんの身の回りにもいると思うんですけども、それを外に出しているか出していないかは別として、
いろんなサービスがあって、そのサービスの中でちょっとだけお金稼ぎたいんだよねって言っている人がかなり遥か情報のレベルを持っているというような人っていうのはたくさんいると思うんです。
多分皆さんも何かしらね、気づいていないかもしれませんが、おそらくスキルはあるはずなんです。
例えばポケモンの種類全部言えるとかね、最近ポケモンの話題が多いけども、そういうような能力だったり、
それ自体に使い道があるかないかではなく、どういう使い道ができるのかをちゃんと模索して、商品化することによってプロとして進むことができたりもするわけですよ。
いろんなところに必要としてくれる人がいて、その必要としてくれる人のところに届けなければいけないという部分もあるので、
やっぱり自分が今ここにいるんだと、今何ができるんだということをしっかりとひけらかす、発信し続けるということは非常に重要だなと思っております。
おかげさまで多くの人に僕が今やろうとしていることに対して共感していただいて応募していただく人が増えてまして、
僕は偉そうに人選する、人を選ぶというような立場に立ってしまいまして、それでも楽しくさせていただいているなというふうに感じております。
やっぱり、主婦と言われるポジションの人ってまだまだたくさんいるじゃないですか。
女性活躍社会だとはいえ、活躍したいけどできない人っていうのもいるわけですよ。
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例えば子供がまだ小さくて外に出られない人だとか、でも家の中で時間がないかと言われるとないわけではないとか、
あとはずっと子供と向き合っててすごい疲れてきたから仕事をしたいみたいな人たちだっているということもわかってきて、
そういう人たちこそたくさんの能力を持っていますし、そういう人たちの力を合わせると建設業界が人手不足と言っていますが、
建設業界の仕事を外部でお願いして手伝ってもらうことがいくらでも可能なんですよ。
だから人手不足っていうのはあくまで施工管理だとか、オールマイティーな人材が必要なんだというところから脱出しまして、
事務の部分はしっかりと切り離していくことによっていろんな人に手伝ってもらうっていうことはひいては建設業界の人手不足の解消につながるということにもなると思いますので、
いろんな手法を使いながら特にデジタルだとかを活用するっていうのはこういうメリットがあるんだなというふうに大きく感じる今日この頃でございます。
そんなこんないろんな取り組みをしておりまして、働き方改革の業務効率化の第一歩ということで、
最も手軽な施策として新規入場者教育っていうのを毎日やらなきゃいけないし、一日何回もやらなきゃいけないこともあります。
10分、20分なんですけども、そこが楽になれば少しでも効果はあるよねっていうところで、
最も手軽な働き方改革、新規入場者教育ビデオを現場ラボの方で制作させていただいておりますので、
もし気になる方は現場ラボで調べていただければ、もしくは新規入場者教育動画とかで調べていただいても、
一番最初に上がってくるのは多分現場ラボだというふうに思いますので、
ぜひ気になる方は調べてお問い合わせいただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も進めていきたいと思います。準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さん改めましてこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思っております。
ということで本日も本題の方に進んでいきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、経験量より学習量ということでお話をさせていただきたいというふうに思っております。
これからの時代を立ち向かっていくために何が必要なのかというところにフォーカスをしてお話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひよろしくお願い致し最後までご視聴いただければと思います。
本題に入る前に少しだけお知らせさせてください。
今現在ですね、現場ラボアカデミー第3期生ということで募集を開始しております。
4月16日から始まっていきますが、随時募集中という格好になるんですけども、建設業界のコミュニティ、珍しいパターンなんですけども建設業界のコミュニティということで、
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たくさんの施工管理の方だったり設備だったり電気だったり、いろんな事務の方もそうですね、いろんな人たちが合わさって何か新しいことを始めていきましょう。
もしくは建設業界を変えていきましょうという人たちばかりが集まっていますので、
会社ではなかなか何かをやりたいとかこうするべきだということを一生懸命言ったとしても、
馬鹿にされたりだとか誰も相手にしてくれないということがあるかもしれませんが、ここに集まってくる人たちはそんなことは決してありません。
何か変えたいとか変わりたいと言っている人たちを称賛するそういう文化をここのコミュニティから始めていきましょうということで、
建設業界に今後必要な称賛するスキルということを学ぶ場にもなりますので、ぜひ参加していただければなというふうに思います。
週に1回必ず何かしらイベントごとが行われておりまして、
今はレモンサワーをみんなで作ろうと建設業の限定レモンサワーをみんなで作ろうぜみたいなプロジェクトが立ち上がってみたりだとか、
あとは建設業界これからどうしていくべきなのか、DXの施策はどんなものがあるのかみたいなところを本気で議論するようなそういう場もあったりしますので、
楽しいなあって、じゃあ楽しそうだなと思う方に関しましてはぜひ参加をご検討いただければなというふうに思います。
現場ラボアカデミーというふうに検索していただければ、そちらの専用ページが立ち上がってきますので、そこから入学パスをご購入いただければというふうに思っております。
はい、ということで本日の本題を改めまして進めていきましょう。
経験量より学習量ということでお話をしますが、
皆さんこんにちは。
言葉がちょっと出てこなかったんですけど、
経験量、経験値ですよね、経験値と学習量、
この2つを比較したときにどういう印象を持つでしょうかというところからなんですが、
経験量、経験値というものね、確かに大事だとは思います。
時間を経過していくにつれ、いろんな仕事をこなしていってたくさん失敗したりだとか、そこから改善を繰り返すことによって臨機応変に対応できるそういう能力が身についてきますし、
何よりもどういう場面ではどうすべきなのかということを素早く導き出すことができるということに関しましては、
やっぱり経験量が豊富な方が安心感があるなというふうには思っております。
だから、過去やってきたことの蓄積量が多ければ多いほどこの経験量、経験値というものは溜まっていきますし、
これが増えていけばいくほど素早く正解に近い回を導き出すことができたりして、
結局は失敗が少なくなってみたりだとか、前に進む能力が高かったりだとか、そういうことにつながってくるんじゃないかなというふうに思ったりしております。
学習量ってどういうことかというと、今自分は知らないこと、もしくは周りも知らないことということに関して、
自分が進んで知識を得にいくというようなところがおそらく学習ということだと思うんですけども、
この学習量が多ければ多いほど、今自分に役に立つかどうかはさておき、たくさんの知識というものを手に入れることができると思うんですよ。
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この知識を手に入れるとどんな良いことが待っているのかというと、
単純な話ですが、今後やってくる社会だとか未来に対して臨機応変なスキルを使いながら、その知識を使いながら戦っていくことができるよねということで、
経験量とはまた少し違って、まだやったことはないかもしれないが、方法論を知っている、そういうようなところがおそらく学習量だということになると思うんですよ。
だから、この2つを比較したときに大きく何が違うのかというと、経験値、経験量と言われるものは基本的には過去の蓄積を持って生まれてくるものが経験であって、
その経験を生かすことによってより正解に近い界を導き出すことが今後に生かすことができるよねって話です。
学習量は過去ではなく、未来切り開いていくためのこれからの戦い方っていうものを自分なりに学んでいく、まだ自分が知らないことやったことないことを進んで知識として取り入れたことによって、
自分の武器になっていく、そういうようなものを学習量だというふうに言います。
ざっくり言うと、経験は過去の蓄積、学習は未来への投資みたいな感覚で捉えていただいて差し支えないかなというふうに思うんですよ。
じゃあ、この2つを単純に比較したときに、今のこの時代、この変革と言われるキーワードに上がってくるこの時代においてどちらが優先すべきなのかって言われると、
単純な話ですが、経験と学習どっちが大事ですかって言われたら、皆さんならどう答えるでしょうかね。
僕はどっちも大事ですっていうふうに答えるんですよ。
まあ、そりゃそうですわね。
当たり前の話なんですけど、やっぱり経験は必要です。
ただ、経験するためには学習も必要で、学習をして試してみて、結果それが経験値になり、うまくいこうか失敗しようが何かしら得るものがあって、
また学習して、結果それをまた踏まえた上で実践を繰り返して経験にしてっていうのを繰り返すことがやっぱり一番大切なんじゃないかなっていうふうに思うんです。
2つどっちが大事ですかって言われると、確かに両方必要ですということにはなると思うんですよ。
でもこれじゃあ比較にならないんで、じゃあこの2つはどうですかっていうことで言ってみましょう。
経験は少ないが、学習量が半端じゃないやつ。
経験量は半端じゃないが、学習はほとんどしないやつ。
さあ、どっちに未来を感じるでしょうかっていうところを考えてみてほしいです。
経験値はものすごく豊富だけど、学習はしようとしない人。
どうでしょうか、なんか萌え当たりませんかねという感じです。
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経験は少ないが、学習しようとする意欲だとか、その行動力は半端じゃない人。
どうでしょうか、なんかこう思い当たる人はいませんかね。
僕はですね、経験は豊富だが学習しない人。
これのことをおそらく若者たちは老害というふうに呼ぶんじゃないのかなっていうふうに感じております。
結局は未来のことなんて大事じゃない。今戦うことが大事なんだ。
そのためには経験が豊富であることが大事なんだ。
この理論になると、これから先起こりうる未来もしくは今も変わってきてしまっているものに対しての関心は薄いが、
今までのやり方が絶対的に正しいんだということがどうしても確立してしまう感じがしませんかね。
逆に経験は浅いが、学習しようとする人ってね、
これからどんなことが起こったとしても、どういうふうに時代が変わっていったとしても、
立ち向かっていくことができる人材になりうるんじゃないかなというふうに思うんです。
こういうふうに考えていくと、今、昔みたいにやればやっただけ仕事のお金になるとかね、
あとは昔ながらのことをずっとやり続けても売れるとかね、
そういうような、いわゆる量産型の、日本が経済発展してきた頃の話でいくと、
要は冷蔵庫は作りゃ売れたんですよ。
だからとにかくたくさん作れっていう時代だったんです。
だから経験値というものが物多いって、経験豊富な人こそが、
より正確で、より素晴らしい品質のものを提供し続けることができたっていう話なんです。
ところが今はですね、人手も不足してますし、
皆さんが求めるものっていうのもどんどん形を変え、
単一のもの、一つの同じものをみんなが持つというよりは、
周りと違うものが欲しいっていうふうに思い始めてる時代なんですよ。
そうすると今までの経験値だけでは、どうしても立ち打ちできないところが、
どんどんどんどん増えてきてるよねっていう話になるんです。
にもかかわらず、経験値が大事であるっていうことを、
学ぶという姿勢を崩してしまうと、
ただただ古臭いことをやり続けてる人っていうことになってしまうっていうのは、
お分かりいただけますかね。
だけど、じゃあ逆に経験は浅いが、一生懸命勉強して前に進もうとしてる人っていうものを、
老害と呼ぶかと言われると、おそらく老害とは呼ばれないと思うんですよ。
確かに経験は浅いし、これ今までのことはよくわからないけど、
今からの時代、どういうふうに戦っていくべきなんだっていうことはわかっている。
それでまたどんどん変わっていくから、
少しも学習の学びの歩みを止めてはいけないんだということもわかっている。
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だから学ぶことに対して貪欲に進んでいる人っていうこと、
新しいチャレンジに対してどんどん自分で吸収して実践しようとしてる人は、
やっぱりこの時代、変革の時代においてはとてつもなく重要なスキルというか、
行動だというふうに思うんです。
改めてお聞きしましょう。
経験は全然ないが学習はものすごいする人と、
学習は全然しないが経験値だけは豊富な人。
さあこれからの時代に必要とされるのはどっちでしょうかというふうに思うんです。
僕は単純な話、今から必要とされるスキルというのは、
おそらくですが経験値よりも学習量の方が大切なんじゃないかなというふうに思うんです。
なぜなら新しいことがどんどんどんどん出てきておりますし、
もしくは組織の作り方とか人間の扱い方、
マネジメント能力というふうな言い方をしますが、
人をどういうふうに育て、どういうふうに動かし、どういうふうに引き付けて、
どう売り上げに直結させていくのかというその能力のことをマネジメントスキルというふうに呼ぶと思うんですが、
その能力を一生懸命、今までの技術を糧にするということができれば、
それはに越したことはないんですが、ただ経験値が浅かったとしても、
概念としてはもう世にあふれるほどあふれているわけですよ。
だから情報化社会においては取りに行こうと思えば取りに行ける、
その学習すべき対象に対して一生懸命努力をして、
その能力というかその学びを続ける人こそが、
僕はこれからの時代に何せ必要な人材になるんじゃないかなというふうに思うんです。
学習量と経験値、どっちが大事なのかと言われると、どっちも大事なんです。
だけど本当は学習をして、しっかりと学んだ上で、
それを行動に起こして経験値にしていくという順番が大事なんであって、
経験を元にして次の行動を起こすということに関して、
新しいものが生まれるということはまずありえないというふうに思うんですよ。
今までのことが正しい、今までのやり方が一番である、
今までのやり方が素晴らしいんだということを疑うこともなく、
結局は同じことをやり続けていき、古臭いと言われ、
そして学んで新しいことをやろうとしている人材の足を引っ張ろうとする、
そういう人がいる組織というのはずっと凝り固まっていきますし、
前に進んでいく能力というのは非常に低いのかなと思っております。
建設業界は歴史の古い業界で、力を持った人たちがたくさん上の方にいらっしゃいますので、
そういう人たちは何せ学習よりも経験値というものを、
そこにアグラを描いているというような部分も見え隠れしてくるわけですよ。
そうではなくて、やっぱりどんなに年齢を重ねたとしても、
学習するということをやめたり、チャレンジをするということをやめる人間というのが、
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そこの時代から脱落していき、結局その人たちが無駄に権力を持ってしまうと、
老害というふうに言われてしまうんじゃないかなというふうに思うんです。
だからこそ皆さんはぜひこれからもずっと学習し続けてほしいですし、
情報の波に埋もれるのではなく、上手く情報を活用できる人間になってほしいなというふうに思うんです。
チャットGPTというような新しい技術が出てきております。
それに関して、あんなもんただのおもちゃだとかいうふうに言って、
使おうともしない、どういうふうに使えるのかを考えようともしない、
というかそんな言葉すら知らない、みたいな人間になってしまうと、
結局は時代に取り残されていく人間なんです。
そういうふうなのが出てきたときに、実直に愚直にですね、
これはどういうふうに使えるのかとか、どういう使い方だったら世の中をもっと良くできるのか、
価値を与えることができるのか、そういうことをしっかりと考えられる人間こそが
今後の時代に必要とされる人間なんじゃないかなというふうに思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
経験値と学習量、どちらが大事なんでしょうかというようなお話をさせていただきました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の研修事業の皆様、本日もご安全に。