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はい、みなさんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2023年4月11日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ロボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきましょう。
昨日ですね、夜、夕方あたりから、非常に頭痛みたいな感じが出てきまして、
なんかこう、非常に具合が悪いのと、頭が痛いのと、なんかね、そこまででもないんですよ。
ただ、なんかこう、笑えないっていうんですかね。なんかテンションが上がりきらないっていうんですかね。
その状態に陥りまして、これ多分疲れてるなっていうこともあっての、
昨日ちょっと早く寝ようというところで、YouTubeライブをね、昨日本当はやる日だったんですけども、
ちょっと休ませていただきますという告知をした後に、ちょっと仕事の体裁だけ整えて寝たというような感じでございます。
ちょっと皆さん、もしも楽しみされた方がいらっしゃれば、申し訳ありませんでした。
なんかね、なんか、多分疲れてるなって思いますよ。疲れてるってね。
今日、今朝はね、そんなでもないです。ちょっと若干だるけだるさはありますが、
なんかね、今、巷では巷ではで、僕の界隈ではインフルエンザが流行っているようなので、若干こう、ビビりつつ早く寝たんですけども、
今のところはなんともないかなというような感じですし、子供たちも特に熱が出ているわけでもなさそうなので、
気のせいだということで進めていきたいなというふうに思っております。
今日は、いろんな人と面談というか、ミーティングをしなければいけないというのもありますし、
結構わたわたと動き回らなきゃいけない部分もあったりするので、
こんな多少の具合の悪さは気にしないという方向で薬でごまかしながら何とかやっていきたいなというふうに思っております。
なんか昨日、現場ラボアカデミーの方で、ブラックすぎるんじゃないですか武田さんみたいなコメントをいただきましたが、
そうですね、起業するってそんなもんじゃないかなと思ったりするんですけど、
必死で働いているというよりは楽しんでやっているというところなので、
働く時間に換算すると多分すごい仕事をしている。
仕事をしていないときは何か学んでいる。
情報をとにかく詰め込みながら、それを発揮しながらというのをずっと繰り返しているわけですが、
楽しく仕事をするというのはそんなに簡単なことではないですし、
苦しさも特にないんだよな、やらなきゃみたいなところに押されてやっているので、
これを非難する人がいるかもしれませんが、
でも僕としては非常に楽しくやっている。好き放題のことをやっているので、非常に良いのかなと思っております。
これから少しずついろんなことをやりながら、今やってうまくいっていることについては、
労力をできるだけ少ない状態でも同じ生産性を保てるように工夫していくというフェーズに入っていって、
一方では新しい事業を始めていくみたいなことをどんどんやっていけば、
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僕は楽しんで生きていけるんじゃないかなと思っておりますので、
僕は企業を非常にお勧めいたしますが、皆さん企業、副業に興味があるんですかね。
ちょっと今人員増加を考えているところで、どうにかして人を集めたいんだけど、
もしも副業をやってみたい、企業をしてみたいという方がいらっしゃれば、
ぜひ僕と一緒に楽しく仕事をするという選択肢もゼロではないです。
一度ご連絡いただければなと思っております。
そんな中、ゲーマンラブアカデミーが今第3期に移行しておりまして、
4月16日をもちまして第3期スタートという格好になっていきます。
今現在は12名くらいの方たちが参加していただいているような格好で、
まだまだ空きはありますので、随時集めていきます。
募集しておりますので、一度も楽しそうだなと思った方がいらっしゃれば、
ぜひ遊びに参加してみていただければなと思っております。
ゲーマンラブアカデミーというふうに検索していただけると出てきますので、
そのサイトの中から入学パスを購入するというボタンを押して、
パスのショップに移動していただければなと思います。
ということで、本日もスタートしていきましょう。
準備の方はよろしいでしょうか。
それでは本日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
皆さん、改めましてこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで、本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題につきましては、ルールのかけ方逆ですよ、
というお話をさせていただきたいと思います。
特に中小企業の人たち、中小企業ではないですね。
大抵の企業が新しい取り組みを始める時に、
何かしらルールを作っていくことになるんですが、
そのルールの作り方が下手くそだなという風に感じましたので、
今回はぜひ参考にしていただきたい内容をお伝えさせていただきます。
最後までぜひご視聴いただければなという風に思っております。
この番組では建設業界の様々な話や、部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使って
お送りさせていただいておりますので、
多少の雑音につきましては、ご容赦いただきたいという風に思っております。
ということで、進めていきますが、
何か新しい取り組みを始めましょう。
残業規制に向けて、働き方改革だとか業務効率化だとか、
そういうところに取り組んでいる会社がたくさんおりますが、
そういう会社さんを見ていて、非常に感じるところがあるんですけども、
規制のかけ方が逆なんですよね、という風に心から思うんですよ。
その辺も具体例を出しながらお話をさせていただきたいという風に思うんですが、
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まず結論から言いますが、考え方としては、
やりたいと思っている人はどこまでもできるように、
やりたくないと思っている人は少しでもチャレンジができるように、
そういうような取り組みのルールにしなければいけないということなんですが、
なぜかそこにできる人、やりたいと思っている人にはキャップをはめて、
できない人にだけフォーカスをしていくというようなところが、
非常に感じられるなという感じでございます。
日本社会の祝辞だよね、という風に思っているんですが、
そういうことじゃないんですよ。
もっともっと自由に規制をかけようぜというような感じでございます。
何を言いたいのかというのは後々わかってくると思いますが、
まずはちょっとお話をお聞きしていただきたいんですが、
リモートワーク、建設業がリモートワークを失敗したんです。
ことごとくリモート化しようぜという流れが、
ことごとく失敗した理由ってどこにあるかって皆さんご存知でしょうかね。
例えばコロナが始まったぐらいの時、
基本的には会社に出ないようにしようぜと、
自粛しようぜというような空気感ってあったじゃないですか。
今はだいぶ解かれましたけれども、
その時に多くの施工管理じゃないな、ゼネコンだとかも含めた会社さんが、
このリモートワークというものを取り入れようとしてみたんです。
ところがどっこい99%の会社が失敗したんですよ。
ここは理由が明確にあるんですが、
なぜこれが失敗したのかというと、
規制をとりあえずどっちでもいいよっていうルールにしたんです。
わかりますかね。
基本的には家にいなさいよ、
でも会社に来てもいいよっていうような状況を作ってしまったんですよ。
わかりますかね。
結果何が起きたのかというと、
どうせ会社に行けばいいしっていうような感覚が根付いてしまったんです。
わかりますか。
家にいなければいけないが基本原則で、
そこから会社に行くことがよくないことなんだよっていう、
そういう実験の仕方ではなくて、
会社に基本は来ても大丈夫だよ、
でも基本的には会社にいてねっていうような緩い感じでスタートしてしまったわけですよ。
そうすると皆さんの気持ちの中ではどういうことが根付いたのか考えたのかというと、
家にいるということがメインではなく、
家で仕事をするということがメインではなくて、
仕事をするのは会社だが、今は家にいなきゃいけないんだという感覚になってしまったんです。
わかりますかね。このちょっとした違い。
家にはいなきゃいけないんですよ。
でも基本家にいなきゃいけないというのは変わらないんですよ。
だけど家にいる理由が仕事を会社でできないから家でやるとかっていうことではなく、
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家にいてもいいし会社で仕事をしてもいいしみたいな空気感を作ってしまったんです。
この時の大きなミスというのは何かというと、
規制をかけたのが会社に来る側ではなく家にいる側だったという。
リモートやってみるっていうところに関して、
基本的にはやってもやらなくてもいいよ的な感じに皆さん受け取ってしまって、
結果リモートワークってただのズル休みみたいなもんだよねみたいな感じになってしまったということなんですよ。
わかりますかね。だから会社に普通に行くことができましたし、
家にいる時に仕事なんて別にしないということになったんです。
でも僕はこの時にかけるべき規制を、そうなると何が起きるのかというと、
実験データが得られないんです。
ただ休みになったから。
でも実験をした結果、実験をするのであれば、
少なくとも結果を得られなければいけないんですよね。
何が良かったのか何がダメだったのかを導き出してそこを改善していくことによって、
より良い施策に変えていくというようなところが目的だったはずなんです。
にもかかわらず、家にいたって別に仕事できないよね。
まあいいや、2,3日したら会社に戻れるし、
みたいなそんな感覚になる人たちが本気で家で仕事したいと思いますかね。
というところです。
そうすると、基本的な仕事は家でできないよね、という結論になっちゃうんですよ。
違う違う、導き出したかったのは、家で仕事をしようと思った時に、
どういう問題点があって何が必要なのかを導き出したかったんです。
にもかかわらず、結論は家にいたって仕事なんてできないよね、
になってしまったということなんですよ。
分かりますか?何の成果も得られず、
結局ただの本当のズル休みで終わってしまったということなんです。
この場合、かけるべき規制はどういうものだったのかというと、
単純な話、家にいなさいなんです。
会社に何か物を取りに来るとか、仕事をしに来るとかいう時には、
その正当な理由を会社に提出しなさいなんですよ。
分かりますか?リモートワークをするっていう人は、
一度会社に申請を出して、家で仕事をしててください。
ではなくて、申請を出すのは基本は家なんですから。
申請を出すのは、その後会社に来るために、
なぜ会社に行かなければいけないのかっていう申請を出しなさい。
別にいいんですよ。その申請を出してきたら、どうぞどうぞでいいんですけど、
ただ、申請を出さなければ会社に行くことはできないっていう時間を作るんです。
そうすると、おのずと面倒くさいじゃないですか。
申請を出して受理されないと会社に行けないっていう状況。
だから、結果会社に行きたくないっていうところから、
じゃあ家でやらなきゃダメかっていうところに初めて照準があって、
じゃあ家で仕事をする。いや、通信環境がさっていう問題点が出てくるんですよ。
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じゃあ通信環境を整えなきゃダメだなっていう話になるんです。
いや、ノートパソコンじゃさっていうことになると、
家にもちゃんとしたパソコン設備がなきゃダメなんだっていうことになるんですよ。
書類がさ、データがクラウドに上がってなきゃダメなんだっていう問題点が出てくるはずだったんです。
ところが、家にいたって仕事できねえや、
まあいいや、仕事をしなきゃいけないときは会社に行けばいいし、みたいなことになってしまった。
ここが大きな問題点であり、規制のかけ方が家に行くことに対して申請を出すという謎の状態になって、
しかも2日3日で終わるという、そういう我慢すりゃなんとかなるみたいな、
今とりあえずやり過ごしとけみたいな、そういう空気感になって、
何の成果もあげられない実験がここに完成しましたということで、
99%の会社はその実験が終わった後は何の変哲もなく、
普通の仕事形態に戻ってしまったということになるんです。
わかりますかね、規制のかけ方が逆なんですって話です。
もう一個事例を出しておきましょう。
例えばですね、iPadをとりあえず配る的な施策を出している会社さんが非常にたくさんいるんです。
これ自体は僕はですね、別に問題のあるものではと思ってないんですが、問題はそこから先です。
必ず出てくるのがアプリの壁ってやつです。要は課金の壁ですね。
どこまで会社が管理すべきなのかっていう問題が出てくるわけですよ。
どんどん課金されるとね、何をしでかすかわからない社員がいるってことになるじゃないですか。
だから多くの会社でやっていたのは、例えば課金しても構わないが、
カードを買ってきてその領収書がどうのとかね、課金をすること自体は構わないが、
上限を2000円までとするみたいなやり方によって規制をかけたんです。
結果ですね、ほとんどの人がじゃあアプリなんか入れねえやというような結論に達して、
だってめんどくさいからね、いちいちこのアプリを入れてもこのアプリなんだよみたいなことになって言われるのってすごい嫌じゃないですか。
だからそのまんま使えないiPadの使えないアプリがデフォルトで会社が導入した段階で机の中にしまわれて、
お前、iPadを使ってないよな、あれ使い方よくわかんないですもんみたいなことになってしまったという、ここが現実ってことです。
この規制のかけ方、上限値を決めてしまったということだったりね、
それ以外のやり方をやろうとしないようにやる気を削ぐような施策にしてしまったということなんです。
じゃあどういう風に規制をかけるべきだったのかというと、逆なんですよ。
課金をとってもね、どういうアプリを使ったら便利なのかなってみんなわかんないじゃないですか。
世の中には数万数十万という数のアプリがあって、そのアプリを業務にどう活かせるのかっていうのをみんなまだわかってない状態で、
スマートフォンじゃなくて、iPadを渡されたわけですね。
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で、このiPadを何に使っていいかよくわかんないですっていう状態になったわけですよ。
じゃあやるべき規制っていうのは何かというと、500円以上毎月使わなければいけないっていうルールです。
わかりますか?上限値を決めるんじゃなくて、下限値を決めるんです。
で、上限はとりあえず、例えばそうですね、月100万円までは上限なし。
わかりますか?総額100万になるまではもう自由に使ってくれる。
どんどんどんどん使ってくれというようなやり方をするんです。
規制を下にかけるんじゃなくて、上にかけた会社っていうのは基本それ以上できないんだから、
もう1個大きい何かをやろうと思ったとしてもどうせできない。
だったらいいか、別にっていう結論になるに決まってるじゃないですか。
だって0円でも許されるんですよ。
だからまず500円の課金は絶対にしなければいけないが、何に使ってもいいよ。
ただしゲームはダメとかね、そういう基本的なルールは作るべきなんですけども、
業務で使えるものを何かわからないときにはみんなで探すっていう行為をしてもらわなきゃいけないわけですよね。
だから500円以上の課金をしなければいけないというルールにするわけですよ。
そうするとまだね、そういうのを使ったことがない人もやらざるを得なくなって、
ちょっとそのiPadを使ってみようかなっていうことに強制的になるわけです。
それで経験を経て、意外と使えるかもな、やっぱ使えねえわみたいなそういう感想が出てきますよね。
一方、いろんなことをやってみたいんだよな、やったiPadって思ってる人だって中にはいるわけですよ。
でもそういう人たちがこれ使ってみようと思ってたんだよね、
上限値超えるからこれダメだってなってやめていくってことになるんですよ。
わかりますか?
これで上がりたい人も上がれない、やりたくない人はやらなくていいみたいな状況になったときに、
誰が使いますかねっていう話になっちゃうんですよ。
こういうふうに2つね、リモートの話とアプリの話を出してきましたが、
結局はやりたくてうずうずしている人っていうのはいるわけです。
そういう人たちの知見だとか、そういう人たちの好奇心みたいなものをしっかりと伸ばすことがまずは大事で、
逆にそんなのやりたくないんだよねとかアンチなんだよねっていう人たちにとってみると、
基本的にはやらない方向に進むわけですから、そこのガード線は張っておかなければいけないという、
2つの施策を必ず設けなければいけません。
だからやりたくない人だったとしてもね、
1回経験してから言おうぜっていうような土俵をまずは作ってあげること。
もうその知見はそもそも存在してるんだよねっていう人が、
どこまでも便利に使う方法を探せるような状況を作ること。
そういうようなこの2つの規制を張ることによって、
もっともっと自由な働き方とか、自由な使い方とか、
自由なアイディアみたいなものを創出させるためのルール作りということになるんです。
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このルールの作り方を失敗すると、みんな一気にやる気が削がれて、
じゃあいいやの方向に進んでいっちゃうわけですよ。
そうじゃなくて、もっと好奇心を伸ばすような、
そういうような施策の打ち方をしなければいけないということを、
しっかりと理解していただきたいなというふうに思っております。
これは何も会社の取り組みの話に対してディスっているわけではないんです。
皆さんのそれぞれの目標を設定するとか、
こういうふうになれたらいいなっていう目標をね、
例えば年の初めにやったりとか、
4月だから今年は何々をしたいと思いますみたいな目標を張るのは構いませんが、
これも一緒です。
必ずそういうふうに自分に何かを目標値を設定するならば、
やろうと思って楽しくなっちゃった時にはどこまでも行けるように、
そしてやりたくないなと思っても嫌がおうでもやれるような、
そういうガード線を張りながら自分の中でルール設定をしてほしいです。
どちらか一方だったとしてもサボることができちゃうんです。
どちらか一方だったとしても上がりたくても上がれない状況というのはできちゃうんです。
だからこそ両方ともです。
両方ともです。
上がりたい時にはどこまでも上がれて、
上がりたくないなと思ったとしても最低限ここまではやろうぜというルールを
2つで、2極で設定していかなければいけないということを
理解していただきたいなというふうに思います。
今やっているほとんどのルール作りに関しましては、
リスクの方しか目が行かないで、
あんなに何百万円も使われたらどうするんだ?
いないですから。
アプリに何百万円も使うような人なんてそうじゃなくて、
使おうとしている人はどこまでも使ってもらった方がいいアイデアが出てくるに決まっているので、
まずはみんなでいろんな取り組みをやってみる、触ってみる、触れてみる、
その経験をしてみるということに関しての見識を集めて、
そこから不便だった点をブラッシュアップしていくことによって、
自ずとその取り組みみたいなもの、新しいチャレンジみたいなものが
順番に浸透していく土俵を作れるんじゃないかなと思いますので、
ぜひ参考にしてみていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。