1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #1042 ◇段取りがうまくいかな..
2025-07-28 16:14

#1042 ◇段取りがうまくいかない人の特徴「2選」

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サマリー

段取りがうまくいかない人の特徴には、細かなイメージができていないことや自信がないことがあります。これらの特徴が影響し、現場での段取りがスムーズに進まないことや、職人とのコミュニケーションに支障が出ることがあります。また、段取りがうまくいかない人は、イメージ力が不足しており、自信を持てていないことが見受けられます。現場では、間違うことを恐れずに前に進むことが重要であり、施工管理者としての役割を理解することが求められています。

00:06
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年7月28日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは曇りなんですけど、先日38度やら9度やらと言ってましたが、
今日はですね、最高気温が24度ということで、めちゃくちゃ寒くなっております。
なんだこの落差は。体を壊さないで頑張っていきたいと思いますが、
昨日、おとといか、おととい土曜日からになるのかな。
子どもたちがですね、夏休みを迎えまして、現在夏休み、正式に言うと今日が初日ということになるんでしょうか。
月曜日休みですからね、なるということで、子どもたちはそれでも早くみなさん起きてきましたね。
部活があるとか、なんだかんだと言うとおりましたが、
規則正しくみなさん起きていくように、子どもをしっかりと監視しなければいけないという部分もありますので、頑張っていきましょう。
その中、気分的に乗らないよねという感覚ってわかりますかね。
なんか子どもが夏休みって言うのになると、やってることは変わらないんですよ。
変わらないんだけど、なんかちょっと感覚狂いません?
なんか休み、祝日なのに仕事してるみたいな感覚ってあるじゃないですか。
周り休みなのになーみたいな、その気持ちがちょっと出るっていう、なんて言うんでしょうか。
同じなんですけどね、やってることは基本一緒なんだけど、なんかモヤモヤっとするなというふうに感じるということで、
夏休み、みなさんこれからいつまであるのか、北海道と本州県とはちょっと違いますが、
みなさんしっかりと自分のリズムを保ちながら仕事を頑張っていきましょう。
現場に出る人も今めちゃくちゃ暑くなってきてるということもありますし、非常に湿度も高いということもありますので、
体調管理しっかり気をつけながら頑張っていただければというふうに思います。
それでは本日もスタートしていきますが、みなさん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
本編に入る前に少しだけPRさせてください。
ペケマラボが開発した新商品、Safety QRステッカーをご紹介します。
これはいつもヘルメットに貼っている新規入場者教育のステッカーの裏面にQRコードを加えただけのシンプルなものなんですが、これが画的。
緊急時ステッカーをめくり、QRコードをスマホでスキャンするだけ。
それだけで緊急時の連絡先に瞬時にアクセスできます。
さらにこのSafety QRステッカーは働く人の命を守るだけでなく、公共工事における創意工夫としてもアピールできるため、
企業イメージの向上にもつながります。
詳しくは概要欄のURLからぜひチェックしてみてください。
それでは本編のほうに進みます。ぜひ最後までご視聴くださいね。
皆さんこんにちは。ライチブラの竹田と申します。
段取りがうまくいかない特徴
施工管理は段取り屋というふうにも言われているぐらい、建設現場の中で職人さんは実行する部隊かもしれませんが、
僕らはそれを下支えし職人さんをうまく働いてもらうための準備をしていくのが基本の仕事でございます。
ところが段取りというのはなかなかに難しくて、うまくいく人、うまくいかない人というのがいると思うんですが、
仕事において段取り、僕らの仕事において段取りができないとやっぱり仕事にならないというところもあります。
今回は皆さんに段取りが苦手な人2点ということでお話をさせていただきまして、
こういう特徴がある人って段取りがうまくできていないよねというところと、
そんな人たちにアドバイスをさせていただければと思いますので、ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
今回のテーマは段取りが苦手な人の特徴2点ということでお話しさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場で寝込んで、建築の現場監督を17年間やり、
その後独立起業した私竹田が建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしておりますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
さあ、改めまして進めていきましょう。
段取りが苦手な若手を見ていくと、
こういう人たちって本当に段取りがうまくいってないなというふうに感じるものがあります。
その特徴をまずは2つお伝えさせていただきます。
1つ目、細かなイメージができていない。
そして2つ目、自信がない。
この2つ、基本的にはどちらかに当てはまるか、
両方ともに該当してしまう人が、
おしなべて現場の段取りが全然うまくいってない。
職人さんとも何かこうね、いざこざしてみたり、
現場もスムーズにいってないし、何か整理整頓もできてないよねっていうふうに感じる人たちでございます。
細かなイメージの重要性
もう少し掘り下げていきましょう。
まずは、イメージができてないっていう人なんですけど、
例えば、コンクリートの打設を行いましょうってなったときに、
例えばですよ、メモのところには何月何日コンクリート打設っていうふうに書くわけです。
で、そのときにパッと思いつくことって、
コンクリートの数量拾わなきゃ、打設計画図作らなきゃ、
ポンプ車手配しなきゃ、柵員屋さん手配しなきゃとかね、
そういう土工屋さんと打ち合わせしなきゃみたいな感じ。
そんな感じで、とりあえず今までやったことのある段取りというものを一旦着手するっていう、
そういうパターンが多いというふうに思います。
ところがですね、段取りってそんな甘いものではないということになかなか気づけないんです。
基本的に段取りをするためにはね、そこの目の前には何もないわけですから、
鉄筋屋さんは鉄筋を組むために鉄筋がそこにありますよね。
だけど僕らは段取り屋なので、そこにものはない状態なんです。
ない状態ってことは、どうしなきゃいけないか、イメージするしかないんですよ。
現地の状態、当日はどうなっているのかとか、
どういうものがあったら困るんだろうか、みたいなところを一生懸命シュミレーションをして、
イメージをふつらませて具体的にした上で、それを一つずつ解決していくということをやらなければいけないんです。
例えばコンクリート打節を行いましょうってなった時に、
パッと思いついたものだけをやるのではなくて、ちゃんと考えなきゃいけない。
まず職人さんが到着したらどうなるのか。
打節だから結構な人数が入りますよね。
そうなると、車は何台くらい、うちの現場のキャパがあって、
何台以上来られると、そもそも生根車が旋回できなくなってしまう、みたいなこともあるわけじゃないですか。
じゃあ、今始めましょうってなった時に、バイブレーターのスイッチをウィーンって入れるんだが、
あれ、そのスイッチのエンジンなのか、その高周波で電源を必要とするものなのか、
これってそもそもどっちが用意するんだっけ、そしてその電源ってあるんだっけ、みたいなところ。
これがですね、要は細部にわたるシミュレーションであるイメージなんです。
そのイメージができれば、その時にあれっていう風な場面があるんですが、
それを考えずに、いつも通りのことをやりゃいいんでしょ、みたいな感じになるんで、
現地に行った時に、あれ、誰がバイブレーターを用意するんだよ、みたいなことに、
当日になって、それが判明してしまうということになり、現場がグタグタになっていくというような感じです。
他にもパターンはいろいろありますが、結局その時どうなるのかっていう細かなイメージを、
ちゃんと細部にわたってシミュレーションできなければ、段取りはうまくいかないんです。
その辺を理解せずに、今まで通りのことをとりあえずやってその場を過ごそうとする嫌いがあるのが、
まずは段取りが苦手な人の一つ目の特徴、イメージを細かいところまでできていない。
これが一つの大きな特徴かというふうに思います。
自信を持つことの大切さ
そして二つ目、自信がないということです。
工程表を書いてはいるが、誰もその工程表を見たことがないとか、
すごく言ってはいるんだが、だけど職人さんは理解ができていない、もしくは適当にあしらわれてしまうみたいなパターン。
そうするとこっちも、今回もうまく言えなかった、でなっていくんです。
現場の段取りにおける自信というのは実はすごく重要なところで、結局どんなに考えても、どんなにイメージが完璧でも、
どんなに段取りができていても、結局自信が生まれなければ、自信がなければ、
本当にこれでいいのかなとか、先輩に怒られちゃわないかなとか、
職人さんに文句言われないかなみたいな格好になり、結局前に進むことができなくなるんです。
ちゃんと考えて、ちゃんとできてたにもかかわらず、行動を取ることができないのが、この自信を持てないという人の大きな特徴であり、
結局行動に移さなければ段取りがうまくいくわけはないですね。現場が動かないということになります。
勝手に職人さんが自己判断で進めていくので、現場はぐちゃぐちゃになっていくということになるんです。
まずは大きくこの2つの特徴、イメージがちゃんとできていないこと、そして自信がないことということなんですけれども、
何よりもかによりも、ここからちょっと皆さんに、そんなあなたにアドバイスをさせていただきたいと思いますが、
分かっていただきたい重要なことはたった1つ、仕事に正解なんてないということなんです。
特に段取りにおいては、僕が段取りをしたものと、皆さんが段取りをするもの、そして皆さんの尊敬する先輩がやる段取り、
それぞれやり口は全員違います。100人いればおそらく100通りの段取りの仕方があって叱るべきなんじゃないかというふうには思います。
でも、うまくいくんですよ、現場って。なぜかというと、うまくいかせようとするからです。
段取りがうまくいかない理由
結局正解なんてないんです。こういうルートを通っても、結局最終的な打折ができればいい。こういうルートをたどっても、打折ができればいい。
もっと言うなら、どういう道をたどり、どんなにミスをしても、ちゃんと後に修正かけることができれば、建物が建てばいいというゴールにはみんな向かっているんです。
それの中で一番やってはいけないことは、歩みを止めることです。間違ったなら戻せばいい。
間違う以前の問題で動き出さなければ、僕ら施工管理は発信源ですからね。指示を出す側です。
出されて初めて人が動くんです。その指示があってようが間違ってようが、いずれにせよ誰かが動いて現場は動き出すということになります。
その発信源の僕らが怒られるかなと言って、結局言わなかったらどうなるのか、日を見るより明らかというような状態になろうかと思います。
改めてお話ししますが、結局のところ、仕事に正解なんてものはないです。
昔は学生時代は、間違った答えが出たら罰をつけられて減点されましたよね。
だけど大丈夫。仕事においては、間違ったら直せばいいんです。というふうな権利が与えられているんです。
もちろん怒られるかもしれないですね。もちろん文句を言われるかもしれない。そういうものは当然ありますよね。
ありますが、間違ったとしても元に戻せばいいっていう、そういう世界で戦っているのが僕ら建設現場マンであり、
かつ、どんな仕事でも言えますが、間違ったら絶対にダメです。ではなく、間違ったなら戻せばいい。
そしてやり方は、誰がやっても基本的にはコンクリートの打折というところに向かっていくんだが、やり方は無数にあるってことなんです。
さあ、ここまでのお話を総合して考えたときに、皆さんがとるべき行動、考えるべきことはそんなに難しくありません。
皆さんが思いついたことをまずはちゃんと行動しましょう。それがあってようが間違ってようがです。
ただし、間違ったことがあるならば、ちゃんとそこの後に元に戻そうというふうに努力をしましょう。
これで、いろいろクネクネ回るかもしれないが、前に進むことはできるようになります。
結局のところ、皆さん間違うから怖い。でも間違うのが怖いから前に進めないんだと思うんですけども、間違ったっていいんです。
間違わないも間違うも結局何とでもなるんですよ。建設現場って。
なんだけど、やらないっていうことが一番怖いことであり、現場としてはまずいことなんです。
間違いならば戻せばいい。間違いがありそうだと思うならアドバイスをもらえばいい。
結局のところ前に進まないと現場は完成には絶対に向かいません。
だからこそ早い段階で計画をしてできるだけ早く一度上司に確認してもらうみたいなことを自信がないならやりましょう。
もしもそうではないのであればきちんと自分の自信を持って間違っていただければ結構でございます。
結局はベテランの人はたくさんの知識があり、僕らはあまり知識がないという状態からスタートしてますね。
知識があるといろんな経験を経てますので、こうやったら絶対に間違うという方法はわかってる。
だからそれを避ける術を知ってるんですが、でも彼らが間違ってないのかって言われるとそんなことはない。
どんなやり方をやっても合ってるし間違ってるんです。
そして皆さんが考える方法だって合ってるし間違ってるんです。
もっともっといい方法というのはたくさん多分世の中にはあるんだが、
でも自分が今持っている知識、今持っている武器、それらを総合して考えた時にやる方法は
いつも正解なんかではなくて皆さんなりの最適解。
ベテラン層がやっているあれも彼らなりの最適解ということで、
正解ではなくて今皆さんが一生懸命考えて出せる最適解を選びながら進むのが現場なんです。
ということをまずは理解してください。
改めて言いますが、自信がないから現場があげる、段取りがうまくいかないっていうのは
単純に気持ちの問題ですので間違ったっていいんですっていう風な感覚で
とにかく前に進むことが重要です。
そして前に進む時には今持ち得る武器、知識だとかをできる限りの範囲で皆さんなりでいいですから
しっかりとイメージを細かくまでしましょう。
まずは何をやる、その時にはどうなっているっていうのを
動き出しのタイミングから次はこうなるよね、こうなるよね、この時誰はここにいるよねみたいな感じで
しっかりと現地を見ながら想像してシミュレーションをしてみることが何よりも重要だという風に思います。
少し長くなってしまいましたが、段取りがうまくいかない人っていうのは結局は
細部までイメージができていない人、そしてそれができていたとしても自信を持てない人
これらの人は基本的に段取りがうまくいくことは絶対にありません。
現場での重要な心構え
なのでまずイメージ力を鍛えることも大事なんですが、そもそも間違ったっていいから
とにかく前に進むことの方が圧倒的に重要。
仕事を止めることが一番施工管理、段取り屋においてはやってはいけないことなんだということを理解していただき
ぜひ皆さん今後の段取りに生かしていただければという風に思います。
自信を持っていきましょう。
できる限り細かくイメージを具体的にするようにしましょうということで
今回は終わらせていただきたいと思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって熱無に沿ったお話もさせていただきたいと思いますし
今後もまたいろんな皆さんの話になる発信をさせていただきますので
気になる方はチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
またいいねとかコメントとかを書いていただけますと僕の励みにもなりますので
そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
16:14

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