1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
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2025-07-07 12:58

#1029 ◇職人さんとの『正しい距離感』

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サマリー

職人との適切な距離感の重要性について述べられています。仲良くなることで生まれる影響を考慮しつつ、施工管理者としての責任を果たすための心得が共有されています。このエピソードでは、職人との距離感に関する議論が中心となり、親しくなることの利点と潜在的な弊害が指摘されています。施工管理の立場から、職人との関係をどう保つべきかのアドバイスが提供されています。

番組のイントロダクション
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年7月7日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、
ケンバラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
ココトカチは激烈暑いということで、
本日の最高気温の予想がですね、37℃と出てたんです。
そして、明日は38℃と出ているということで、
どうした北海道というような状況でございますが、
やばいなという風に感じております。
実際の計測でいきますと、
1時半ぐらいとか、2時前ぐらいの段階で最高気温36.2℃を記録しまして、
現在、ものすごい暑い状況となっているという風に思います。
世間ではね、7月7日、七夕なんですけど、
北海道はね、8月7日が七夕ということになるんですが、
だけど、暑いなと思います。
本当に今日は殺人的な暑さという風に表現されておりましたが、
外に出たりすると本当に暑くなってしまいますので、
しっかりね、ヘアコンを聞かせた上で、
部屋の中にじっとしているというのが正解なんじゃないかという風に思います。
とはいえね、すぐ隣に工事現場があるんですよ。
そこからは働く人の音も結構聞こえてきたりするので、
ちゃんと対策してやってほしいなという風に感じております。
皆さんもね、現場をもしも動かしているのであれば、
本当に気をつけていただきたいと思います。
もう体温、体温の中でもなんていうのかな、
ちょっと微熱ですよぐらいの37℃っていうような気温になりますので、
普通に外にいるだけでも体力がどんどん奪われていくような、
そんな状況となっております。
エアコンも完璧に聞くということにはならないかもしれませんが、
いずれにせよ、まずはしっかりとね、
誰も経験したことのない熱さということになりますので、
ということは、指示をね、これに気をつけてねって言っている側も
経験したことないわけですから、
いずれにせよ、それを鵜呑みにするというよりは、
自分の体調としっかり相談しながら、
自分で考えて、自分の意思で、自分の身は自分で守るという覚悟で
進めていただければというふうに思いますので、
ぜひ皆さんお気をつけいただければというふうに思います。
それでは本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
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現場が忙しくて新人教育に時間が取れない、
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施工管理に必要な知識を厳選し、
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それでは本編をお楽しみください。
職人との距離感の重要性
皆さんこんにちは。ライトプラン武田と申します。
今回は職人さんとの距離の取り方みたいなところで
お話をしたいなというふうに思います。
以前僕は職人さんと仲良くしてはいけませんみたいな動画を出しまして、
なんかすごい嫌な気持ちになるコメントがたくさん来たという記憶がございますが、
でもね、職人さんとの距離ってめちゃくちゃ距離感って難しいよねっていうふうに感じる部分はあると思います。
とにかく若者だとかにとってみると、
なかなか取ってきづらい部分もあるんじゃないかというふうに思います。
先日僕が検証をやっていてですね、
職人さんと仲良くしたらダメなんですかっていう
そんな質問が来てお答えした内容も踏まえた上で、
皆さんに簡単に共有させていただきたいというふうに思いますので、
ぜひ最後までご視聴ください。
今回のテーマは職人さんとの距離感の取り方ということで
お話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場で寝込んで、建築の現場監督を17年間やり、
その後、独立企業を育てながらですね、建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、
そのお話をやっていきますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
はい、ということで改めまして進めていきましょう。
職人さんと仲良くしてはいけないというふうに言い切るつもりはないんですが、
結果として良くない方向に進むことがありますよっていう、
そこを気をつけましょうねというような啓蒙に近いお話だと思ってください。
僕の後輩にはすぐに職人さんと仲良くなる、そういう才能を持った子がいてですね、
逆に僕はすごいなというふうに感心する部分もあります。
ちょっと目を離した隙に、すぐに職人さんと飲みに行ってきますみたいな、
そのべったり仲良くなってしまうという、そんな後輩がおりました。
その後輩、主任になり所長になるということで、
ちゃんときちんと成長はしていったんですが、
彼の所長の現場にたまに見に行くと、決まって彼は一生懸命片付けをしているんです。
ちょっとした吐き掃除レベルではなく、整理整頓をガチンコでやっているというような感じです。
やったらダメだということはないんですよ。
ただし、やっぱり所長は全体を見るのが仕事ですし、
調整をとっていくことが大事なのに、
一つのことに集中するというふうにやってしまうと、
全体が見えなくなったらなっちゃうでしょう。
だから、ちゃんと周りを見ながら進めなきゃダメだと分かっちゃいるんだが、
彼はそれをやっていると。
聞くと結局仲の良い職人さんが来て、帰った時に片付けが終わっていないと。
まあでもお世話になっているしなということで、自分でちょっと片付ける。
何回も言われて、ちょっと悪いこれ、今時間無くて手が回らないんだわって言われた時に、
いいですよ、自分でやっておきますって言っちゃうみたいな。
そういうふうな感じで、仲が良いから転じて、
なあなあになってしまっている関係性というのが結構見られたというような、
そんな場面があったわけです。
そこから感じた僕の印象としては、仲良くすることは一向に構わないんだが、
距離感を縮めすぎると、なあなあになってしまう場面ってあるよねというふうに感じたわけです。
実際のケーススタディ
改めて言いますが、それがダメだとは言わないんです。
ただし、どうしても仲良くなってしまうと、その仲良くしている人に対して、
少しでも非意気してしまうような感情が芽生えてしまうのが、
人間というものなんじゃないかなというふうに思うんです。
例えば、皇帝で考えた時に、ものすごく仲の良い鉄筋屋さんがいると。
一方片付け屋さんとは普通ですというようなポジションだったとするじゃないですか。
そうすると仲の良い鉄筋屋さんから、
悪いんだけど一日伸ばしてくれないかなというふうに言われたとします。
その時に、友達でもなんでもない、あくまで施工管理VS鉄筋工事の業者さんであるという立場であるならば、
きっと何か原因があるんですかとか、人を増やすことはできないんですか、
後の人に影響が出るんですって、毅然とした態度で接しなければいけない場面だと思うんです。
ところが、仲の良い職人さんに言われたってなったら、
まあわかりました、ちゃんとしたら片付け屋さん説得しておきますわっていうふうに、
なあなあになってしまう場面がどうしても出てきてしょうがない部分だというふうに思うんです。
結果どうなるかというと、仲の良い人の日程は増やすが、
片付け屋さんの日程は縮めるみたいな、
そういう選択をしてしまうという場面が出てきやしないかという話です。
どうしても仲が良くなると、
職人さんとの距離感の重要性
その人に悪く思われたくないような感情が出てきてしまうのは人間なので、
結果として仲良くしてはいけませんとは言いませんが、
やっぱり職人さんと施工管理というのは立場が違います。
見ている視点が違うんです。
職人さんは基本的にはプロフェッショナルの視点で、
自分の仕事を全うすることが仕事です。
一方、僕らはプロフェッショナルとしての仕事をするというよりは、
全体のバランスを見ながら、
後期に、そして予算に、安全面にとバランスを調整していかなければいけないという仕事があるんです。
一方を非意気したら、一方が虐げられてしまうというような結果になるようなことというのは、
僕らは基本的にはやっちゃいけない立場のはずなんです。
そんな僕らが結局職人さんと仲良くしすぎたことによって、
そこに弊害が生まれてくるというのは、
それは良くないことなんじゃないかというふうに思うんです。
改めましてお話ししましょう。
職人さんと仲良くすること自体は全然問題のない話なんですが、
ただし、その時にきちんと一線を引くことができますか?
要は飲み会の場では仲良くしてはいるが、
一方、仕事に戻ってきた時には、
毅然とした振る舞いをすることができますか?
その勇気とその自信があるのであれば、どんどん仲良くしたらいいと思います。
だけど、それがもしもできないと、なかなか難しいと、
やっぱり言いたいことは言えなくなってしまうという気持ちが少しでもあるのであれば、
仲良くするということが結果、仕事の弊害になってしまう可能性があると。
現場の進捗によって、それ以外の人がたくさん良くない気持ちを持ってしまう可能性があるという性格がね、
皆さんがそういう性格なんであれば、
是非職人さんと仲良くしすぎることによる弊害というのをしっかりと理解して接していく必要があるんじゃないかというふうに思ったりするわけです。
なんとなく言っていることはわかっていただけるでしょうか?
どうしてもですね、仲良くなると、その人を良くしてあげたいとかという気持ちが出てきます。
だけど、やっぱり予算は決まっていますし、工程が決まっている以上、
誰かを優遇を聞かせるということを全体で調整するなら構わないんですが、
誰かの卑怯をすることによって誰かが虐げられるというような状況を作るというのは、
やっぱり施工管理のプロとしては失格になってしまうんじゃないかというふうに思うんです。
そういう自信がないんであれば、やっぱり職人さんとは仲良くするというふうなプライベートも含めて仲良くするのではなく、
仕事上の付き合いとして仲良くするというところに線を引かない限り、
きっとですね、長い目で見たときに皆さんの仕事を邪魔してしまうようなことになりやしないかということが懸念事項ということになります。
要するに職人さんと仲良くしてはいけなくはないんですが、仲良くすることによって仕事がやりづらくなるとか、
結果として皆さんの会社の不利益になるだとか、現場全体がギクシャクするようなことになり得る、
そういうことも考えた上で、その距離感をきちんと縮めるべきなのか、それともここで一線引くべきなのかっていう判断をしてください。
もしもそういう判断ができないということなんであれば、むやみやたらと職人さんと仲良くするということではなくて、
きちんとコミュニケーションをとれるっていうところに留めておくことを強くお勧めさせていただき、今回のお話を最後にさせていただきます。
仲良くすることのリスク
ということでね、前回のお話も職人さんと仲良くしてはいけませんというタイトルではあったんですが、若干の煽り感がありますね。
あれはちょっと悪かったなというふうに、ちょっと良くなかったなというふうに感じておりますが、
だけど言っていることは基本的に全く同じ、職人さんとの距離感というのを詰めてうまくいく人もいますが、
ほとんどの人は結果として非益になってしまうという、そういう場面が見られるので、
よっぽど自分のコミュニケーション能力に自信がないのであれば一定の距離を取りながら、
プライベートはあまり仲良くしすぎない方が得策なんじゃないですかというお話をさせていただきます。
先輩からのアドバイスだと思って受け止めて、皆さんの行動に参考にしていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
皆さんの少しでも役に立つようなお話だとか、建設業界の底上げになる話、これからもしていきたいと思いますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いいたします。
また、いいねとかコメントを書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
12:58

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