1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #695 ◇「できない子」にばかり目..
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:04
はい、みなさんこんにちは。ライドプラン竹田と申します。
本日は2024年3月11日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界、ワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
我が子のことで恐縮なんですけども、連続して熱を出している状況になっております。
この間息子が熱を出し、そのまま復活してきたんですけども、
その後、娘の方が熱を出して、今、39度とかそのぐらいまで上がっている状態です。
僕の近辺では、どうやらインフルエンザが猛威を振るっているようで、
結構学年閉鎖みたいな形にもなっている状況なんだそうで、
そこにご多分に漏れず、しっかりと熱を出したという感じです。
そこでちょっと思ったんですけど、お父さんお母さん全然かかんないですよね。
かかんないって一般的な風邪と言われるようなものも、
やっぱり子どもたちがかかる率が高くて、大人たちがあまりかからないよねっていう状況。
これ、みなさん何でかって知ってます?
人間には抗体ができるっていう、僕は医学博士ではないですけど、聞いた話で恐縮なんですが、
日本には発見されている限りで2万種類ぐらいの風邪の菌、いわゆる雑菌みたいなものがいるんです。
その中に、ちょっと上位種として名前が知られているコロナっていうものだったり、
香港B型だとか、そういう話にも代表されるインフルエンザみたいなものがあったりするんですけど、
エタイの知れないものが約2万種ぐらいあると言われているらしいんです。
その風邪に1回かかると、基本的に人間の中では抗体ができると。
だから、同じ土地にずっと住んでいる人たちっていうのは、その1つのウイルスにかかって克服しましたっていうのを何回も何回も、
症状が出るものも出ないものも含めて、いっぱい出たり入ったりしながら、
自分の中でどんどん抗体を作っていく状況なんだそうです。
だから、1つの土地に、例えば100種類の菌がいたとするじゃないですか。
僕が経年していくじゃないですか、人間も大人になっていくにつれて、かかったり治ったりしながら、
結果として抗体を山ほど作って、80種類ぐらいの抗体を持ってますってなると、
結果、残り20種類にならない限りかからないってなるんです。
だけど、一方、子供はまだ若いですから、そんな80種類もの抗体を持ってないので、結果かかりやすいんです。
かかって、また抗体を作ったら、次の風邪っていうのは違う菌から移された風邪ということになるらしいんですよね。
なので、結果として何かって、旅行行って帰ってきたら子供たちって必ず風邪ひきません?
それって新しい土地に行って、新しいウイルスにかかってくるから、結果として風邪ひきやすい。
僕らもそうですけどね、新しい土地に行くと最初のうちって具合悪くなりやすかったりするじゃないですか。
そういう理由なんだよっていうことなんで、なので一度にできれば日本中の2万匹の雑菌を僕の中に入れていただいて、
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そうすると無敵な人間ができるんじゃないかなってちょっと思ったりします。
発症するしないっていうのは、その時の元気とかそういうものも含まれていくので、
いろんな理由があると思いますが、いずれにせよ子供たちはやっぱり風邪がひきやすいと。
逆に言うとね、ひけばひくほど強くなっていくとも言える部分でもありますので、
大事に至らないような病気だとか怪我っていうのは子供には本来は経験させた方がいいとよく言われますが、
そういうことなんだなっていうふうに理解していただきまして、
まずは子供たちの強さを信じてあげるということが大事なのかなということで、
大人としてはね、それを大事に至らないようにサポートしてあげるところが大事なんじゃないかなというふうに思いましたというところでございます。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライズブラウン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、今日のお話は何かと言いますと、
できない人ばかりに目を向けてませんかっていうお話をさせていただきたいというふうに思います。
これはですね、今回は部下育成についてのお話になっていくわけですが、
会社として成長していくための当たり前のことなんですが、
これできてませんよねっていうところをまずは指摘させていただいて、
どういう方法があるのか、どういうふうな考え方でいくといいのかっていうところについて
今回はしっかりとお話させていただきたいというふうに思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思っております。
はい、ということで進めていきますが、
会社の部下育成についてちょっと目を向けて、
今頭の中で考えてみてほしいんですが、
出てくる先輩たちと出てくる話題って大体こういうもんじゃないですかね。
あいつなかなか育ってこないんだよなとか、
あいつはちょっと使えないかもしれないなみたいな、
そういう会話って先輩同士の中で結構ありませんかね。
やる気がないんだよなとか、
なんかこう自分でこうやってくる感じがしないんだよねみたいな、
そういうところの話ってよく聞くんですが、
一方できる人、できる側の話ってね、
あいつはまあいいよねみたいな話で終わっちゃうところってありませんかねというふうなところが、
まずは僕の一番最初の提示という問題提起ということになっていきます。
できない子って言いますよね。
やっぱり理解力が遅い子だとか、
あとは成長がなかなか見込めない、
もしくは仕事に対して前向きに考えていくような、
そういう気概が認められない子ってやっぱりいると思うんです。
そういう人たちに対してやっぱり上司としてはね、
せっかくこの会社に入ってくれた人なわけですから、
そういう人たちでもしっかりと働けるように、
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とにかくサポートしていくと。
一定の土俵に乗せるまでの間、
しっかりといろんなことを、
この手を使って、手を尽くして、
一生懸命考えて、一生懸命教えていくっていうのは、
僕はまずは素晴らしいことだというふうに思うんです。
根気を使ってね、これができない、
ああ、だったらレベルを下げてこういうふうにやってみるかというふうに、
試行錯誤している場面っていうのはあると思うんです。
それでもね、5年、10年経ってくると、
ようやくなんとか仕事を覚えてきて、
なんとか利益を出せるようになってきたかなってなってくると、
その考えとしては素晴らしいと思いますし、
その考えも人性なのではないかというふうに思ったりはするんですが、
でも、いつまで経ったってやっぱりできない子がいるよねっていうのも、
事実だというふうに思うんです。
今回は別にキレイごとを言うつもりはありませんが、
そういう人っているよねっていう。
それはね、それで会社としてはできない人がいて、できる人がいて、
その平均点を取るというところが、
会社の中での大きな組織としての強みなので、
それをね、弱点がないという言い方をするわけですが、
弱点が誰かあるのであればそこをサポートして、
その人ができるところはそっちで発揮して、
うまく回すことができるのはね、
会社にとっていいことなんじゃないかなというふうに思います。
だから、できない人を一生懸命できるようにする、
その手だというように労力を使うというのは、
全然構わないことなんですが、
一方、僕が言いたいのは、たった今回のメッセージは一つです。
できる人は、もっとできるところってサポートしてますかね?
そこをね、ちょっと考えてみてほしいなというふうに思います。
マイナスの子に対して、ゼロになるように頑張っていくという努力、
そういう教育は僕はすごいたくさん見たことがあるんですが、
一方、ある程度できる人が、
どんどん登っていけるような階段を用意している会社って、
ほとんど見たことがないんです。
わかりますかね。
できる人は、何か当たり前というような雰囲気になって、
先輩たちの仲間入りにはなるので、
勝手に育っていくというような感覚はあります。
でも、一方で、できない人にはこんなに目をかけ手をかけしているのに、
できる子は、もっともっとすごいスピードで進めていくような仕組みって、
整えています?というところを考えていくと、
不公平というふうな言い方はするつもりはないんですけども、
何かもったいなくないですか?というふうに思ったりします。
当然、人間には個人差があります。
一つのことをやり遂げようと思ったときに、
得て不得てはあるもので、それに対して5年かかる子もいれば、
1年でコンプリートしてしまう子だって、
当然、いて、叱るべきですし、
そういう特性はあっていいと思うんですけども、
にもかかわらず、1年で到達した人には、
何かそういうもの?みたいな感じで扱って、
でも、全然到達していない子には、
ああしよう、こうしようというふうに、
ものすごい労力を使っているように見えるなというところになるんです。
要は、頑張っていない子と頑張っている子に分けたときに、
頑張っていない子を頑張る方向に仕向けるための努力をたくさんしているにもかかわらず、
すでに頑張っている人は放置みたいな形になるので、
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会社の成長としてちょっともったいないんじゃないかなというふうに思ったということです。
だからこそ、僕が今回提案したいのは、
何かって、その頑張っている子が、
よりすごいスピードで成長していける土俵というものも、
整えた上でできない子のケアに回りましょうというのが、
今回の僕の提案だという話なんです。
何を隠そう、僕は動画の配信サービスを今進めておりまして、
リュウケンというサービスなんですけれども、
その動画サービス、今のところまずは個人的なサービスとして運営しております。
当然、今準備をしていまして、
間もなく2024年3月末時点ぐらいで、
おそらくですが法人様向けのサービスを展開するというような形になっていきます。
ところが、その個人の動画サービスをやったときに、
結構お客さん入ってくるんですよ。
わかりますかね。
個人のお客さんが動画配信サービスを、
自分のお金を使って入ってくる。
要は、この人たちはどういう考えなのかというと、
もっと成長したい、もしくはわからないところを理解したい、
教えてくれる人がいないみたいな状態なんじゃないでしょうか。
つまりはね、この人、上昇思考がめちゃくちゃ強い人が、
わざわざ自分のお金を切って、
でもそのお金を払ってでも、
自分で成長したいという欲を持っている人なんです。
それが外部を頼るっていうのは、
ちょっともったいないところなんじゃないかなっていうふうに思いますし、
そういう人、なんかわかんないですけど、
会社気がついたら辞めちゃうようなタイプの人なんじゃないかなって思ったりするんです。
要は転職をしてね、もっといいところに行こうぜっていうふうに、
スキルを自分の中でしっかりと前に進めようとできる人間なんじゃないかなっていうふうに思うんです。
ここがケアできていない会社っていうのは、
要は、できない子をできるようにする。
できる子はとりあえず停滞させるというような考え方により、
なんか学校教育に似てる会社になっちゃってるよねっていうふうに思うんです。
会社としてはやっぱり、できない子はできるようにさせる。
これは良いことだと思うんですが、できる子はもっともっとできるようにさせるためのフィールド、
土俵というものをしっかりとどめることが大事だと思うんです。
そこに、例えば僕の配信している、
エデュケンと言われるサービスをあてがってですね、
僕らはちょっと忙しくて教えることはできないが、
でもこの動画を見たら、自分でどんどん前に進むことができる、
わかんなかったことがあったら聞いてくれるぐらいのことは多分できるはずなんです。
例えば、何か勉強会とかセミナーとかそういう研修だとかっていうのがあったとしたら、
少しレベルが高いかもしれないけど、これ受けてみるかみたいなことをちゃんとケアしてあげることにより、
その方たちは本当はもっともっと成長できるかもしれないですし、
できないかもしれませんが、少なくともその意欲を買うことができるはずなんです。
そういうふうに努力をするための土俵っていうのをうまく整えることができずに、
結果として人材流出してしまうということがあり得るのであれば、
12:00
ちゃんとキャリアアップできるような、スキルアップできるようなその道筋というのを
会社として残していくことってすごく重要なことなんじゃないかなっていうふうに思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
できない子をできるようにさせる、それも大切なことですが、
それはマイナスをゼロにする施策になってしまっています。
もうすでにプラスの子は放置している状況っていうのは、
僕は会社としては大きな損失だと思いますので、
ぜひそのプラスの子をさらにものすごい勢いでプラスにしていくことも、
会社にとってのメリットになっていくんじゃないかなというふうに思いますので、
そういう手立てとして、ぜひ僕のエデュケンというものを活用していただいてもいいですし、
そこにはたくさんの実務ベースのレクチャー動画というのが眠っておりますので、
それをどんどん活用して、自分だけでも成長できる人たちというのを
どんどん量産するというのも一つの手なんじゃないかなというふうに思いましたので、
今回提案させていただきました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきまして、本当にありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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