1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #285 ◆「寝ずに仕事をする時期」..
2022-11-23 17:52

#285 ◆「寝ずに仕事をする時期」は若手に必要か?【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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みなさん、おはようございます。【立入禁止の向こう側】立入禁止の向こう側です。私は、Hiroki TAKEDAです。
本日は、2022年11月23日水曜日をお送りしていきましょう。
この番組は、建設業をワクワクする業界に、現場ラボの提供をお送りさせていただきます。
本日は、青空の中を運転しながらの配信という格好になっていきます。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
昨日火曜日ということで、夜に現場ラボ戦略会議を行いました。
今後どうしていくのか、大きな方針を毎週毎週火曜日にお送りしながら、
こういうふうにやるんだよね、というところのページを作って、
これはちょっとわからないんじゃないか、みたいなことをやりながら進めていく会議があるんですが、
大体2時間半くらい、9時半から始まって、大体12時くらいまでやっていくんですよ。
会議が長いよねと言われればそれまでなんだけども、だいぶ深い話をするんですよね。
その時間は僕は好きなんですけども、そんな感じでお送りしていくわけですが、
大きな方針がそこで決まっていくというか、僕のイメージしたものがそこでかたつになるというような、そんなイメージです。
今起業しまして、丸2年と3ヶ月くらいが経とうとしております。
8月、9月、10月、丸4ヶ月くらいが経とうとしておりますが、3ヶ月じゃなかったね。
2年4ヶ月。ここに来て、今までずっと信じて発信をしてきたところっていうのはあるじゃないですか。
こういう風にやったらいいよねとか、こういう風な考えなんです、俺っていう風なところをひたすらに発信し続けてきたわけですが、
ここに来てようやく目が出始めてるなというような実感が湧いてきました。
本当にね、やればやっただけ仕事があるというような状況。
今まではやってもやっても仕事はないが、あるはずだっていう。
そういうところから、しっかりとオファーが来たりだとか、こういうことってできないんですかねっていう相談があったりだとか、
前に進んでいってるなという風に実感する時期になってきております。
かかりましたね、丸2年。やっぱりかかるんだなというような感じです。
それまでの間もね、細々とではありますが、皆さんからの温かいご支援などをいただき、
政治家かっていう。
でもね、皆さんのおかげで生きてはこれたわけですが、これから少しずつね、
事業にブーストをかかっていくのかなという風な実感を少しずつ持てるようになってきました。
結局ね、これって今まで1年間なり2年間なり、いろんなことを仕込みというかね、
そういう下地を作り続けていた結果、今3年目にしてようやく芽吹いたということになるじゃないですか。
で、っていうことは、僕が今ここでこういう音声配信も含めて、YouTubeも配信も含めて、
もしも歩みを止めたとするじゃないですか。それでも今の仕事はあるはずなんです。
03:00
だけど、今やってるそういう下地作りの仕事っていうのは、言ってしまえばですよ、
丸2年やり続けないと芽が出ないっていうことになるので、今やってるこの活動は、
3年後の未来に対する時間の投資みたいなものなんですよ。
っていう風な考え方で僕は起業して生きてきたので、
大きく恐怖を感じることなく、お金が稼げないのは当たり前だよねっていうマインドで進んでこれた部分もあるんですよ。
こういう風に、未来の自分に対してやっていくから、今うまくいってるからといって、
3年後うまくいくことは限らないから、歩みをやっぱり止めてはいけない。
どんなに大変だろうと繋げていかなければいけない部分ってあるよねっていうのって、
僕は起業したからここに言えることではあるんですが、
皆さんにとってみるとおそらくですね、仕事も今学んだことが、
明日生きるなんてことはほとんどないんですよ。
あったとしても、そんなものに多分大きく役に立つものじゃないんです。
そうじゃなくて、今覚えたことっていうのは、3年後生きてくるもののために、
今一生懸命時間を費やしてるんだという感覚で生きていただけると、
割となかなか結果が出ないっていう、その気持ちが緩やかに、
気持ちが少し軽くなっていくような気がするんですよ。
冒頭から深い話をしてどうするんだって話もあるんですけど、
でもそのぐらいの感覚で生きていくと、割と学ぶということに意欲的になりますし、
そして3年ぐらい経ったらちゃんと目が出てきますから、
あの時頑張っといてよかったなっていうのがすごく感じられるタイミングってくると思うので、
大体僕は3年ぐらいだと思ってます。
部活の時もすごく楽しかったので、3年生の時だったし、
副業を始めて、結果で始めたのって本当に3年ぐらい経った時だったなと思いますので、
やっぱり3年だなと。丸2年。3年目が回収の時期というような感じかなと思ったりしてますので、
そんなに皆さん何か新しいことを始めたり仕事をやったりしている方もいらっしゃると思いますが、
焦らずに一歩一歩前に進めていってほしいなと思った次第でございます。
ということで冒頭で5分も使ってしまいましたが、申し訳ありません。
今日もスケジュールの問題の方に進めていきたいと思います。
今日は少しツイッターからの引用みたいな話をさせていただきたいと思いますので、
最後までぜひお聞きいただければと思います。
それでは進めていきましょう。
竹田の作業日報
はい、改めまして皆さんおはようございます。ライズプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成と働き方改革のサポートに力を入れて活動させていただいております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使って皆さんにお送りさせていただいております。
06:04
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
というところで本日も本題の方に進めていきたいと思いますが、
今日の本題はちょっとツイッターから、僕の発言ではないです。
とある人のツイートを取り上げましてお話したいと思います。
現場監督の寝ずに仕事をしていた時期は今の若者にもさせるべきなのか、
そんな話をしてみたいと思うのでよろしくお願いいたします。
本題に入る前に少しだけお知らせさせてください。
今現在、2023年度スタートの新人スキルアップ研修ということで、
4月27日開校、4月末頃開校するという第1期、
そして6月の中ぐらいに始まっていく第2期ということで、
2つの研修を用意させていただいております。
今現在結構お問い合わせをいただいておりますが、
まだ空きはございますので、ぜひお早めにお問い合わせいただきたいなと思っております。
15名、15名のトタル30名までの完全先着順ということになりますので、
満枠になり次第募集は終了ということになりますので、よろしくお願いいたします。
それ以外にも研修事業等々やっておりますので、
よろしければ現場ラボというふうに調べていただいて、
ぜひお問い合わせいただければなというふうに思っております。
ということで本日の本題に進めていきましょう。
今日はですね、改めましてツイッターの方でバズったというほどではないのかな、
ツイッター界隈はわからないんですけども、
結構多くの人たちからコメントが来ているようなツイートが見て取れましたので、
ちょっと読み上げてみたいなというふうに思います。
これは堀さんという方のツイートなんですけども、読み上げますね。
現場の若い監督に言った。
俺の知っている監督はある時期、夜も寝ずに仕事をしていた。
今が頑張る時あって間違ってますか?
そういうツイートだったんです。
これに対して非常に賛否両論を巻き起こしているような面白いツイートだなというふうに僕は感じたんですけども、
この堀さんという方が何者なのかなというのをプロフィールを見てみたんですが、
何屋さんなのかがちょっとはっきりわからないです。
ずっと僕も昔から知っている人ではないので、何をやっている人なのかわからないが、
この文面から捉えていくと、現場の若い監督に言った。
俺の知っている監督は?というような言い方をしているので、
少なくともこの人は監督ではないんでしょうね、きっとね、というふうに勝手に考えました。
そういうふうなことを自分ではないよ、こういう人がいたんだよというふうにおそらく言っているんだと思うんですよ。
ある時期、夜も寝ないで仕事をしているのを俺は見たんだと。
それに対して、だからあなたも今が頑張る時なのかもしれないぞというようなアドバイスをしたというようなことだと思うんです。
09:08
そのコメントの中には、今の若い者たちには全然伝わっていないですよとか、
それは変だよとか、そういう時もあるよねとか、買わなきゃダメだよねとか、
いろんなツイートが見て取れましたというところで。
これに対して僕はどう感じるんですかというところ、
今回はリツイートだとかもせずに賛否両論は見て楽しむものだと思っておりますので、
そんな感じで傍観させていただいているんですが、
これに対して僕はどう感じるのかという話になります。
僕はそちらから言うと、はたから見た監督ではなくて、自分もそういう時期あったよねというところから、
そういう観点から中の人としてお話をさせていただくならば、
多分、夜も寝ずに仕事をしていたという時期というのはあるのかもしれないですね。
それは現場監督に限らず、どこの業界でも頑張っている人というのは、
夢中になっている時期というのはあるのかもしれないなとは思います。
ただ、いろんな考え方というか、いろんなポジションみたいな、
どういう立ち位置にいるのかにもよってくるんですが、
この夜も寝ずに働いていたというところが、
この場合あたかもブユーデンのように語られているというところが、
若干引っかかるなというふうには感じるんですよ。
というのは、結果として、何年後かにその子が成長した時に、
あの時頑張っておけばよかったなとか、頑張っておいてよかったなとか、
周りの人からすると、あいつ頑張ってたしなとかと捉えられる可能性はなくもないんですよ。
ただ、その寝ずに仕事をしていた状況というのが、
果たして自分本位なのかどうなのかというのは、
かなり大きく変わってくるというふうに思います。
僕が何年生だったかな、2年生かな、
その時にたまたま巡り合わせで、
僕の所属していた会社キッテの歴史上最高受け負い金額といわれる現場に入ったんです。
当時2年生だったので下っ端のポジションでしたが、
その時にその見積もり期間というのがあったんです。
見積もりの時には、僕らは中小企業なので積算部なんてものは存在しないで、
技術員たちがみんなで寄ってたたって見積もりをするというのが当たり前だったんですけども、
その見積もりメンバーにも入ったんです。
ただ、時間がなかなか取れなくて、結局ですね、
丸3日間、徹夜で会社でずっと泊まり込みのような状態ですね。
ほとんどは泊まってたんですが、
お風呂だけは入りに帰ったみたいな、そんな記憶はあります。
12:00
そんな感じの丸3日間、ぶっ通しで見積もりショーを制作していたという記憶があるんですよ。
これはね、よろしい状態では当然ないんですが、
この時、まだ僕は2年生です。
右も左もまだ全然わからない状態の中で、
頑張らなきゃという勢いだけでいたんですが、
何でしょうか、決して自分からやりたかったわけじゃない。
やらなきゃいけないという空気感があって、
先輩たちがすごい頑張っているというところから、
いなくなるわけにいかないしね、ここ任されている部分もあるしね、
というようなところから、
決して自分本位な状況ではなかったなというふうに思いますし、
あの時、必死で食らいついたその結果、
自分が成長したかと言われると、いや、そうでもないかなというふうに感じております。
なので、この人が見た、監督の姿勢、
夜も寝ずに頑張っていたという、
そういう時期ってあるんだぞというのは、
そこは否定をするつもりはないが、
本当にその見た姿というのが、
自分本位でやってきた仕事なのかどうなのかって、
全然変わってくるよねっていうふうには思います。
この話を、別に否定的に捉えるつもりはないんですけども、
ただ、それが原因で成長したかどうかは、
はっきりとは分からないですし、
必ずしも、こういう時期がないと成長できないというわけでもないと思うんですよ。
ただ、こういうふうにガムシャラにやるとかね、
夢中になって何かに打ち込むっていう状況だったんであれば、
そういう経験というのは、やっぱり生きてくるというのはあると思うんです。
やっぱり夢中になるとか、没頭するとか、
そういうふうなことになると、
他の情報を一切無視して、
自分がやりたいことをやってるんだよねというところから、
成長速度をグッと速めることには確かになるとは思うんです。
多くの人は、ここにね、こういう夢中になれる時期っていうところに至ることなく、
だらだらずるずると仕事をさせられているというポジションに取っている人が多分非常に多い中で、
自分がこれをやりたいんだと必死になって食らいついていって、
という経験は確かに大きな財産になるのではないかなというふうに思いました。
だから見方によってはこれはね、
若者にとってはマイナスイメージを与えるんじゃないのかっていうような意見があるのも非常によくわかります。
そして一方から見ると、そういう時期がないと成長ってできないよねっていうふうに、
自分の経験と照らし合わせて発言する、その気持ちもよくわかるんですよ。
だから賛否両論になるのは当たり前だと思います。
どちらかというと、高年齢層の人はそうだよねっていうふうに言う場面が多いかもしれない。
若者にとってみると、そんな時代じゃねえよっていうふうに見る人も多いかもしれない。
結局はね、一つの人生のサンプルをとってお話をした。
きっとこの堀さんという方はですね、若者の現場監督というものに、
15:05
もっともっと成長してほしいという意味合いで言ったのかもしれない。
でもね、100%それを鵜呑みにするというよりは、
それを受けて本人がどう考えるのかっていうところが大切なのであって、
それを受けて、なんだ、そういうこともそういう人もいるんだ、
じゃあ俺も頑張らなきゃって言って、結果成長できたならば、
それに越したことはないですし、
女も時代遅れだよっていうふうにね、下打ちをする人なんであれば、
そういうふうな生き方をすればいいでしょうし、
どちらとも言うと、若者にとっては、
少なくともね、そういうふうに一生懸命頑張るという時期があっても、
良いのではないかなと思いますが、逆に言うとね、
そういう没頭できるものに出会えたっていうことに関しては、
僕はね、非常に羨ましいなっていうふうに思います。
僕もね、各優、僕も現場監督の仕事が基本的には大好きで、
そういうふうな没頭してた時期があって、
ほとんど家に帰らなかったみたいな時期もありましたけど、
でもそれがね、結果として今の成長に繋がっているのかどうかなんて分からないんですよ。
それは全ては結果論で成長していなければ、
ただの無駄な時間だったっていうふうなことになりますし、
結果を出している人なんであれば、
あれがあったからっていう感じになりますし、
つまりは、武勇伝というのは、いいとこしか切り取らないので、
成長していなければならないということになりますし、
武勇伝というのは、いいとこしか切り取らないので、
そこがあったからかどうかは分からないです。
人生の全ては繋がっていますので、
そんなことがもしもない人生だったとしても、
しっかり成長している人は成長しておりますから、
そういうふうなところに、
それをやらなきゃ成長できないんだというふうな錯覚を起こすのではなく、
そういうこともあったんだ、だったら自分はどういうふうに動くのかっていうね、
いろんなことを参考にしながら、
自分の意思で歩けるようになってほしいなというのが、
僕のお話でございました。
ちょっと漠然とした話になってしまいましたが、
少しね、こういうツイッターのツイートみたいなところも、
ちょっと引用してお話しするのもいいかなと思いましたので、
今回はお話しさせていただきました。
ぜひ、いろんな意見を鵜呑みにすることなく、
そして自分の意見と自分の人生と自分のやり方に照らし合わせたときに、
参考にするところから、自分はどうするのかっていうところを、
自分の意思で決めていけるというところを、
いろいろね、模索していただければなということで、
お話しさせていただきました。
ぜひ参考にしてみてください。
はい、ということで、本日の放送につきましては以上にさせていただきます。
最後までご視聴いただきまして、本当にありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
17:52

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