1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #286 ◆結局何が変われば、建設..
2022-11-24 18:33

#286 ◆結局何が変われば、建設業は変わるのか?【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:03
はい、皆さんおはようございます。ラインズプランのTAKEDAと申します。
本日は2022年11月24日、木曜日ということで、もうすぐ11月終わっちゃうな。
ということで、本日もお送りしていきましょう。
この番組は建設業ワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
本日は非常にどんよりとしていて、小雨が降っていて、しかも気温が寒いということで、朝を夕方なんじゃないかと思うくらいの暗さだったんですけども、
なんかこうやっぱ気分が乗らないなという感じはいたします。
そして昨日は一応勤労感謝の日ということで、お休みだったんですよね。
で、まあ普通に業務としては別に僕は一人ブラック企業なんでやってたんですけども、
やっぱ子供がずっと家にいるじゃないですか。
そうするとやっぱ休みだという感覚は入ってくるんですよ。
ただ、土曜日だろうと基本的に日曜日だろうと、暇さえあれば仕事をしているみたいなタイプなもんですから、
感覚的に今日は月曜日なんじゃないかと思ってしまうような節があるなというような感じがいたしております。
あんまりよろしくないですけどね。
ただこういうふうに、昨日もそうだな、いろんな考え方があるんですが、
企業するって、僕はね、企業するって決めたんですが、
企業できるかどうか、自分が企業に向いているかどうかの判断基準ってなかなか難しいんですけどもね。
こんな話をしてみなさんに意味があるのかどうか分かりませんが、
企業ができるかどうかって結局、自分の行動を自分で決められるかどうかっていうところだと、
そこに適性があるんじゃないかなというふうに思うんですよ。
それを測るのに一番分かりやすいのは何かっていうと、
例えばなんか趣味とかないですかね、皆さん。
例えば釣りでもいいです。漫画を読むでもゲームするでもなんでもいいんですけど、
この趣味っていうものがちょっと乗ってくる時ってありますよね。
何かやろうか、ドラマを見るとか映画を見るとかでもなんでもいいです。
そういう趣味があった時に、そこに没頭したくなる気持ちってあるじゃないですか。
だけどサラリーマン時代ってね、皆さんはそうなのかなって思うんですけど、
サラリーマンは基本的には自分ではなくて、
誰かに行けと言われるから、もうちょっとゲームしたいのにとか、
もうちょっと漫画読みたいのにでも仕事だから戻らなきゃいけないみたいな強制力が働きますよね。
ただ個人でやってると、自分で仕事をしてると、それやってもいいし、やらなくてもいいんですよ。
毎日が休日にすることだってできるし、毎日働くことだってできるっていう、
全てを自分で決めることができるんです。
今日は休むって決めれば休みでしょうし、
今日は休み、周りは休みとかは知らんけど、
俺はやらなきゃいけないからやるんだっていう風にすることだってできるのが、
もうこの一人で仕事をするという形なわけですよ。
だから判断基準として、そういう風に乗っては来たが、
ここまでって決めたから、俺はここで辞めるんだという風に、
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自分の意思でしっかりと辞めることができる人が企業に向いてる人なんじゃないのかなっていう風に思うんですよ。
やらなきゃいけないからやるっていう理由で動ける人こそが企業に向いていて、
やれと言われたからやるとかね、そういう決まりだからやるとかっていう風に考えてる人はおそらく、
企業ではなくて会社員として働いてた方がおそらく向いてるんじゃないのかなという風に思っております。
別にどちらでもいいんですよ。
どっちがすごいとか、どっちがいいとかダメとかいうつもりは全くないんですが、
ただ、向いてる向いてないって話になると、
自分で時間を制御して自分の自我をやりたいことみたいなものを制御してやらなきゃいけないことに、
時間を割くことができるという、自分の意思で動ける人間じゃないと企業してはいけないなとうまくいくわけはないなという風に感じたというお話をちょっとだけさせていただきました。
はい、ということで本日は何の話をしたんだっていう感じはありますけども、
本日もいつも通り進めていきたいなという風に思います。
さあ、それでは本日も進めていきましょう。
武田の作業日報。
はい、皆さんこんにちは。ライズクラウドの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので、多少の過疎につきましてはご容赦いただきたいという風に思います。
はい、ということで本日も本題に進めていきましょう。
本日の本題はですね、重たいですよ、重たい話いきますが、
建設業界は何が変われば変わるのかというところをガチンコで僕が考えてみたその結論を皆さんにお伝えさせていただきたいと思います。
いろんな施策を僕はしばらく打ってき続けて、
こんなことをやったら面白いよとかっていうのをワーワーワーワーと言っていた僕のポジションで、
いろんなところ、いろんな建設業界を調べたり見たりしてきたつもりです。
そんな中、建設業界のネックになっている部分は何なのか、何が変われば建設業界ってそもそも変わるんですかっていう風に、
もしも聞かれたならば僕は何て答えるのかっていうところをちょっと考えてみたんです。
そうすると浮上してきたものというのが僕の中で一定の答えとしてありますので、出てきましたので、
それを今日は皆さんにお届けしたいなというふうに思っております。
結論から申し上げます。建設業界は何が変われば変わるのか。
その僕の出した答えは、建設業界は採用と教育に目を向ければ変わりますというふうに僕は思います。
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採用と教育に目を向ける、採用と教育を頑張ればっていうのとはまたちょっと違いますね。
少なくともそこが重要なんだというところに気づきさえすれば、
おそらく建設業界は自ずと変わらざるを得ない状態になっていくんじゃないのかなというふうに思うんです。
ちょっと僕の中でまだ整理はできていないんですが、
順を追って説明するように努力をしていますので、ぜひ聞いてみていただきたいんですが、
建設業界って何が問題ですかっていうふうに考えてみてください。
まずは一般的に言われているものっていうのは人手不足ですよね。
そして高齢化が進んでますよねっていうところになるわけですよね。
これはもう皆さん多分周知の事実だというふうに思います。
どの業界もそうだよねとかって言われたりもしますが、
でも建設業界は育たれてはいけない業界、これから絶対に発展せざるを得ない業界なわけですよ。
なんだけど人が減っている、高齢化が進んでいるってことはつまりは少子化なんです。
少子化ってことは子供がいないよね、若者がいないよねっていうところになってくるので、
結局のところ将来性が見込めないというような状況だというのはわかりますよね。
今現在、この現時点においてもやっぱり人手不足、大変なことになっている。
だから今も大変だし、これからも大変だよねっていうことになっているという現状から考えた時に、
単純な話、まずいのは今よりも上なんですよ。
わかりますね。だから今を打開して、そして未来も打開していかなきゃいけないよねって、
単純に考えていった時に、人手不足と高齢化を脱出するためには、
人手不足には教育が必要なんですよ。わかりますか。
今いる人たちをより早いスピードで戦力にしていくということが必要だと思います。
そして採用は、未来の建設業界を作るために必要なのは人だよねっていう話になるのであれば、
やっぱり採用と教育って大事だよねっていうふうに思うんです。
ここまではおそらく誰もがそんなことはわかってるよっていうふうに思ってると思うんですよ。
じゃあもう一段階深く考えた時に、採用と教育に、建設業に働いている人たち、
要は俺は関係ねえと思うんじゃなくて、誰しもが採用と教育って大事だよねっていうふうに、
もしも思うと何が起きるのかっていうところを少し掘り下げて考えていくとどうでしょうかっていうところです。
少なくとも採用と教育って誰が必要としていると思います。
少なくとも若い人たち、いわゆる若手、もしくは学生の人たちに目を向けるってことになるんです。
その人たちに対して、要はそれが大事だと重要だと言うってことは、
その人にとって重要なものは何かを考えることになるんです。
若手にとって、そして学生にとって、これからの建設業界を担う人たちにとって、
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何が重要なのかということを考え始める。
この時点でおそらく業界は変わると思うんですよ。
分かりますか?言ってること。
目が今はですね、自分が稼ぐためにはとか、自分が給料が上がるためにはとか、
自分が就職、いや就職じゃなくて退職?会社を退職するまでの間に給料をもらい続けるためにはとか、
全部自分だったんです。
建設業界って今現在自分のこと以外考える人が圧倒的に少ない業界なんだよねっていうところが、
おそらく一番のネックなんじゃないのかなっていうふうに僕は思うんです。
それよりも何よりも、その目線を自分から切り離して、
要は採用と教育が大事だと認識するということは、若い人たちに目が行くってことなんです。
じゃあ若い人たちって何ですかっていうと、未来の会社だっていうふうに僕は言ってるんですけども、
未来の会社、ここがキーポイントで、要するに今の会社のことじゃないんですよ。
分かりますか?採用にコストをかけるっていうので、今助かりたいから採用にコストをかけますか?
そんなことはしないですよね。だって採用したって大変になるだけだし、
それだったら今いる社員たちを馬車馬のように働いてもらった方が、
今を打開するためには重要なポイントにはなるんです。
だけど未来っていうふうに考えていくと、つなげなければいけないわけだから。
だから採用は大事だよね。そして今いる若い社員は早いところ戦力になってもらいたいよね。
だから教育って必要だよねっていうふうに目が未来に向くっていうことなんですよ。
今をやり過ごすとか、今耐えればなんとかなるとか、
そういうような感覚から採用とか教育に目が向くということは、
少なくとも未来に目が向くとイコールになってくるんです。
そこに目が向けば若手の声が聞こえやすくなってきます。
声が聞こえやすいっていうことは少なくとも耳を傾けているんです。
今は耳を傾けていないんです。
だけどそっちが重要だということにさえ気づけば、
そこに耳を傾けることになりますので、
結果として自分たちの未来を変えていくことになるって話なんですよ。
分かりますか?今この瞬間にガラリと変えろと、
モードチェンジをしろという話になると、
やっぱりね、いわゆる働き方改革とか、
効率化っていうところに目が向いてしまう。
これは必然ですし大切なことだと思うんです。
今を打開するとしたら効率化しかないよね。
効率化をするっていうことは、今を打開することっていう風に
皆さん捉えてしまっていると思うんですが、そうじゃないです。
効率化をするっていうことは、人手が不足してたとしても
大丈夫な状況を作るというものもありますが、
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今この残業をしまくっているというようなこの状況下を打開する作戦として、
効率化っていうものを導入しましょう。
自分たちが楽になりたいから。
そりゃそうなんです。
だけど、効率化をするっていうことの側面としては何があるのか。
残業をしないような業界だけど、しっかり利益が上がるよっていう魅力アップにつながるんですよ。
魅力がアップすると何が起きますか。
採用だとかが有利になるんです。
そして辞める人が、人材の流出が少なくなるんです。
っていう風な状況になるじゃないですか。
なおかつ効率化っていうのは、つまりは一人の生産性を上げるってことになりますので、
一人の人間に偏るという、いわゆる俗人化という状態から脱出することができるじゃないですか。
要するに採用とか教育とかにコストをかけ始めるとか、
そこに皆さんが目を向け始めるとか、そういうことがきっかけになって、
そこに対してお金と労力をかけ始めると、
今はもう切り捨てるというような、
まあそうだな、よくない考え方かもしれませんが、
今よりも大切なのは未来なんですって言ってるのと一緒なんですよ。
だから建設業界は今を見続けてきた業界、
現実から目を背けなかったというかね、
現実を支えてきた業界に他ならないんですが、
その今を支えるのを支え続けるためにはやっぱり未来が必要なんですよ。
未来が必要だということは採用と教育がしっかりと行き届くからこそ、
これから建設業界が変わっていくということになるじゃないですか。
皆さんがそちらの方にね、未来に目を向けること、
すなわち採用と教育に目を向けること、
この時点で意識的に大きく変革を成すことになると思います。
業界は大きく変わりますよね。
もしもそういうふうな方向に向いたならば、
おそらくちゃんと若者の考え方とか今の時代を捉えないと、
若者の集客、採用することができないじゃないですか。
ってことは今の流行りとかスタリとか、
そういうITを含めた何かしらの考え方の方向にどんどん進んでいくことになりますよね。
みたいなことになって、結局は未来の今の時代に即した形に変わろうという、
いわゆる積力が働くというような形になります。
ここが重要なんです。
実際に採用できるのか、それとも教育によって実際に育つのか、
そこは重要ではありますが、さして重要じゃないんですよ。
それが失敗したとしてもいいんです。
よくはないんでしょうね、会社にしてみるとね。
だけど業界全体としてみるとそこは大した重要じゃないです。
そうじゃなくて、今まで興味を持ってなかった人たちが、
採用と教育っていうところに目を向けるの時点で、
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大きな意識統一が図られて、
この300万人いる、400万人いると言われている建設業界にいる人たちみんなが、
未来に目を向け始めるというその意識が何よりも重要なんだというふうに僕は考えています。
だから改めて言いますが、建設業界を変えるためには何が変わればいいんですかというふうに、
もしも僕に問われるならば、
もう僕は自信を持って教育と採用、ここに目を向けることが重要だというふうに僕は答えるということが、
ここ数日の僕の考えにより判明したということになります。
皆さんがどう考えるのかわかりません。
儲かればとか環境が変わればとか、老害がいなくなればとかいろんなことがありますが、
でも結局のところ、今の若者に対して目が行っていないから、
老害は十分だろうとか、全然育ってこないじゃないかみたいなことになると思うんですが、
そうじゃなくて、未来を見ないじゃないですか、
教育と採用に目を向けるということは若者の考えがわからない。
じゃあ誰に聞けばいいんだとか、こういうふうな感じでやっても全然育たない。
じゃあどういうふうに育てるのが正解なんだみたいなことを考え始めるきっかけになるのは、
やっぱり意識だよねという話になるんです。
だから皆さんが未来に意識を傾けてほしい。
その傾けるためには何が必要なのかというふうに考えると、
結局のところ皆さんが採用というもの、そして教育というものに本気で目を向け始める、
興味を持ち始めるというところをスタート地点、そこに注力をして、
コストと労力をしっかりとかけていった会社こそがおそらく新しい建設業界、
ネオ建設業みたいな建設業2.0の世界に足を踏み入れる権利を手にするんじゃないのかなというふうに僕は考えるわけです。
一人一人の能力が高まっていって、そして今の業務がどんどん生産性が上がっていくということも当然重要です。
現場ラボとしては当然そこにも注力していきますが、
それとそれよりもさらに大きなパワーを持ってコストをかけていくべきは何かというと、
教育と採用、ここに思いっきり重点を置いて走れる、
度胸のある会社というのがおそらく今後の建設業界を牽引していくのではないかというふうに思います。
すぐに結果が出るものではありません。教育は目に見えるものではありませんし、
採用というものをしたからといっていきなり業績が上がるわけではないと思いますが、
でも未来に対してしっかりと時間とお金を投資できる会社というのが圧倒的強くなりますし、
その圧倒的強くなる部分も会社全体の人間がそこに意識を、そこが大切なんだというふうに意識を向けることこそが、
この業界を救う手立て、変えていく手立てなのではないかというふうに僕は考えたというお話になります。
全てがそこに集約されるんじゃないかなというふうに思いましたので、
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皆さんの思う変革をするためには何が必要なのか、それをちょっとお答えがあれば、
僕の方にまたコメントをいただけるとありがたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日はちょっと厚い話になりましたが、建設業界を変えるためには何が必要なのか、
ここの大元について今回は僕の考えをお話しさせていただきました。
最後までご視聴いただきましてありがとうございます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
豊田全国の建設業界の皆様、本日もご安全に。
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