1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #382 ◇若者の考えを知りたいの..
2023-03-04 15:07

#382 ◇若者の考えを知りたいのなら、とるべき行動【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんこんにちは。ライズプラのTAKEDAと申します。
本日は、2023年の3月4日ですね。
4日、土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界、ワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
というところで、昨日が3月の3日で、なんの日って、ひな祭りですね。
ひな祭りなので、我が家ではひな祭りパーティーを開かせていただきました。
なんかね、日本酒を隣の、うちの母、うちの母じゃない、うちの妻の父親が日本酒を持ってきていただきまして、飲みすぎましたね。
直感不使用ということで、今ね、若干頭が痛いんですよ。
お腹が気持ち悪いのは、だいたいお腹減っているサインなので、吐きそうな時ほど食べろなんですよ。
食べると、あー収まった、収まったと。だけど頭痛だけが若干取れない感じなので、頑張りたいなって思っております。
そんなね、心配されるほどでもありません。誰も心配しないでね。
そんなこんな、今日は今日でまたね、夕方から夕方ちが夜ですね、飲み会ということになりますんで、
でも最近多いな、お酒を飲む機会がというふうに思いますが、そうじゃない日もありますんで、
ちゃんと休めながら飲む時はしっかり飲んでということで、メリハリをつけていきたいというふうに思っております。
そんな感じでよろしいでしょうか。
今日も、家族はみんな好きに行くと言って、どうするって言われたんですけど、
今日はちょっと仕事が溜まってるんで、仕事の方に専念したいと思います。
家には誰もいない状態で仕事ができる機会というのはなかなかありません。
賑やかっていうのもいいんですけども、静かに仕事をするという環境もやっぱりいいと思いますんで、
ここでしっかりとガッと進めて、
明日は日曜日ですね、ガッと休んでということでやっていきたいなというふうに思っておりますので、
本日もぜひついてきていただければなというふうに思います。
それでは本日もスタートしていきましょうか。
皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは本日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、ということでここからは建築知識ワンポイントラーニングということで進めていきましょう。
このコーナーでは住宅の知識を増やす、建築の知識を増やすことによって、
これから現場監督をやっていくにあたっての提案力だとか、
そういうものを高めていきましょうという趣旨で進めていきたいと思います。
EQ建築士の武田がお送りさせていただきたいというふうに思っております。
はい、ということで今日のテーマは何かと言いますと、
何だっけ、何だっけな、ちょっと待ってくださいよ。
はい、地震の時に、忘れてました。
地震の時にトイレに逃げるのは正解なのかという。
トイレは安全性が高いよというふうな都市伝説的に言われたりしますが、
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それって本当なのというところをちょっとお話しさせていただきたいと思います。
結論から言います。本当です。
ということで、地震の時になぜトイレに逃げ込むのが、
一応安全性が高いと言われているのかというところからお話ししていきましょう。
なぜかというと、まずは第一弾、狭いからなんですよ。
例えば長い棒を折れって言われたら折れるじゃないですか。
だけど同じ断面なのに短い棒を折れって言われたら折れないですよね。
みたいなもので、部屋が小さいということはスパンが短いということになるんです。
短いということはすなわち壊れづらい空間であるというふうに捉えることもできるわけですよ。
だから単純な話ですけどね、スパンが飛んでいないので壊れづらいんですっていうような意味合いにおいて、
トイレは安全だよというようなニュアンスが出てくるというところでございます。
そして二つ目、トイレには窓が少ないっていうところも一つの原因になります。
地震の時に怪我をするとか被害が出る原因の一つとして、
窓ガラスを踏んづけるとか、割れた何かに当たって怪我をするとかそういうパターンが多いんですが、
トイレにある窓ってどうでしょうか。
小さいですよね。もしくはないですよね。
っていうようなことがあるんで、
割れたとしても被害が非常に少ないんですっていうのもあるんですよ。
だから結局窓が小さいっていうことは先ほどの理屈も一緒で窓自体が割れづらいっていう部分もあったりするんで、
いろんな意味において被害が少ないということで、
トイレの安全性は高いよねって話になります。
そして三つ目、そもそも家具がないっていうところでございます。
家具あります?ないですよね。
大体ないことはないんでしょうけど、
地震が起きた時の被害の一番多いものは何かというと、
何かが倒れて押しつぶされるというようなところが多かったりするんです。
その点どうでしょうか。
トイレはね、ドアの上あたりに釣り棚みたいなものってあるかもしれませんが、
乗っかってるものはトイレットペーパーだとかそんなに重たいもの乗っけてないと思うんですよ。
倒れてくるような、それが落ちてきても大した大きな被害にはならないと思いますが、
倒れてきて押しつぶされるような何かありますかねって言われるとないじゃないですか。
そういう意味においてトイレっていうのは安全性が高いと言えますよねって話になります。
だからこの3つの理由においてトイレというのは、
地震の時にトイレに逃げろという考えというのは基本的な正解でございます。
この考え方っていうのは割とポピュラーで根拠があるものではあるので、
どんどんトイレに備蓄物を置きましょうみたいな流れって実はできてきているんですよ。
建物が倒壊してもトイレだけがそこだけ生き残ってるみたいなことってよくあったりしますし、
大きな地震が起きた時にはトイレにいた人だけが生き残っていたみたいな事例も実際に存在しているものなので、
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トイレはあんまりいいかどうかは別として、
トイレという空間の中に何か備蓄品を置いておくとかね、
しまっておく場所を作っておくみたいなね、
そういうような観点で安全性を保つとか何かあった時のために備えておくっていう風な考え方もあったりするので、
その辺もね、少し参考にしながら行くといいんじゃないかなという風に思ったりしております。
はい、ということで本日は、本日のワンポイントラーニングは、
地震の時にトイレに逃げろは正解なのかについてお話をさせていただきました。
正解は、いや、これは正解ですという回答でございます。
はい、それでは本編の方に進めていきましょう。
はい、ということで改めまして皆さんこんにちは。ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
キャンバーラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日の本題につきまして進んでいきますが、
今日の本題は何かと言いますと、離さないから離さないっていうようなお話をさせていただきたいという風に思います。
コミュニケーション、部下とのコミュニケーションはどういう風に取っていくのかっていうところのお話になりますので、
ぜひ最後までお付き合いいただければなという風に思います。
この番組は建設業界を、わくわくする業界じゃない。
この番組では建設業界を持ち上げるために様々な話題について触れていきますが、
車で運転する空き時間を使ってお送りしておりますので、雑音につきましてはご容赦いただきたいという風に思っております。
はい、ということで改めて進めていきましょう。
離さなければ離さない。
いろんな考え方があるので一つの考えだと捉えていただければと思いますが、
なかなか部下の気持ちがわからないとか、若手の考えていることがいまいちわからないっていう人ってたくさんいます。
そうですね、そういう人にぜひ聞いていただきたいなっていう考え方になるわけですが、
離さなければ離さないんですよ。
もう少しちゃんと言いますね。
こちら側から話をしなければ、そちら側から話してくれることはありません。
そういうような内容なんです、結局はね。
何を言いたいのかっていうと、若者の気持ちが分かりたいと思っているにも関わらず、こっちの気持ちを開示しなければ相手が喋ってくれるわけがないよねっていうところです。
友達が欲しいな、話しかけてくれないかなっていう人が2人いると、その人たちは一生喋ることはないんですよ。
少なくともどちらかが話しかけない限り、相手から話しかけられることっていうのはないわけですね。
そのやりとりが発生しないということになります。
相手がどういう人間なのかも分からないのに、本音で喋る人はいないですよね。
とりあえず探り探りで行くじゃないですか。
だけどもしもですよ、その相手に対して、実はな、俺こういうふうに思ってるんだよなっていう考え方が全然自分と違うとか、
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好きだらけの、それは違うだろうって言いやすい、分かりやすい餌を撒いた、
餌をって言ったらダメですね。
そういうような間違ったコメントを出すと、そうするといろんな印象がありますよね。
あれ、意外とこういう人分かってないんじゃないかっていうような印象だったりだとか、
気さくに話してくれる人なんだとか、そういうようないろんな印象を持っていって、
結局はそこを糸口にして、いやでも自分はこう思うんですよねっていうような考え方を引き出すことができるんです。
その引き出すことができるっていうところが、要は若者の考えなんですよね。
それを皆さんは知りたがってるんですよね。
知りたがっているにもかかわらず、なんか最近変わったことないかっていきなり言われても、
いや特にないですねとしかないんですよ。
じゃなくて、自分が話すんです。
俺最近こういうふうなことがすごく変だというふうに思っているんだと。
なんとか会社をどうにか動かしたいと思っているんだけど、うまくいかないんだよな。
なんかないかそういう。
お前もこれ変だなと思っているところって言うと、
そう言われたらっていうふうな感じで出てくると思いません。
結局ですね、聞きたいこと、知りたい内容があるのであれば、
まずは自分からその議論のテーマについて話をする。
そうするとそれを手がかりにしてというか、
そういう内容のことねっていうようなことが理解できて、
なおかつその話口調を見て、打ち解けても大丈夫なのねみたいなふうに、
相手がいろんなヒントを自分から吸収してくれることができるわけですよ。
それを踏まえた上でようやっと相手が、
そういうことならばっていうふうに話をしてくれるってことです。
逆を返すならば、自分が話している内容以上の収穫を得ることなんて、
基本的にはできないっていうふうに考えたほうがいいと思います。
相手の例えばね、弱いところを見せてほしい。
弱みを見せてくれればなんか心を開けているような感じがするじゃないですか。
だからもっと弱みを見せてくれよではなくて、
弱みを見せてください。見せてあげてください。
俺ってこういう悪いところあるんだよなとか、
いつも言われてるやつなんだけどさ、みたいなところのものだったり、
あとは身体的なね、こういうコンプレックスがあってとか、
こういうふうな病気を抱えててじゃないですけどね、
そういうような本当は見せちゃいけないようなところまで
しっかりと見せることができれば、
少なくとも相手のこういうふうなこと、
開示をしても大丈夫な人なんだっていうふうに
理解してもらうことができるんですよ。
だから自分がここまで開示したならば、
相手もそこまで開示してくれる可能性が生まれるっていう話です。
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逆に言うとそれを開示しない限り、
相手はその情報について何も語ってくれることはないよっていうふうに
捉えたほうがいいと思います。
まあ会社に対する悩みが何かあるんだったら悩み聞くぞ
ではなくて、いや俺こういうこと悩んでるんだよなーって言った後に
お前なんか悩んでることないかっていうふうに聞くわけです。
そういうふうなこうね、
基本的には話した内容に応じて相手も話してくれるわけで、
こっちが話もしないのに相手が話をしてくれるなんて
虫のいいことは考えないほうが良いかなというふうに思っております。
何もかにも結局はね、若者の考えを知りたいならば、
若者に自分の考えを伝えるべき。
その時には最初はきっかけという意味での開示なので、
それこそ端的に自分の思っているものをできれば思った通りに
カッコつけずにお話をするのが一番良くて、
カッコつけない内容だからこそ相手も
ここまで下げても大丈夫なのかって言って
その話の間口というものが広がっていくわけですよ。
なので自分的にはちょっとこれは言いたくないなとか
恥ずかしいなって思えば思う内容であるほど
それに似通った収穫を得られる可能性のある
引き出す話題ということになりますので
結局は若手の話が、若手の考えが知りたいのに
自分の考えは開示しないとかね、自分はカッコつけているのに
相手にはカッコつけないで喋ってくれよと言うとかね
そういうようなことは多分上手くいかないと思います。
そうではなく自分が開示したものに応じて
相手も開示してくれるという風なコミュニケーションの
手法を取っていただければ少なくとも仲良くなりやすいですし
打ち解けてくれやすいですし
悪い効果は特にないと思うんですよ。
自分の身をすり減らしてという部分はあるかもしれませんが
テレビに出ている芸人さんを見てくださいよ
なんかこうバカっぽい自分の私生活みたいなのを
晒している人ってすごい話しかけやすいじゃないですか
そういうような感じです。そういうような感じで
悪いところ、弱いところ、汚いところ、出側とかね
すごい話しかけやすいな感じするじゃないですか
でも本当かどうかは分からないですよ
だけどああいうふうにいろんなところをさらけ出してくれれば
こっちだってじゃあ見せても大丈夫かなって
受け止めてくれそうみたいな感じってしますよね
なので改めて言いますが
基本的に相手の考えが知りたいならば
自分の考えから先に述べましょうと
それから相手の考えを少しだけ引き出すという風な形で
引きたいならば話さないから話さないです
こっちが話さないから相手も話さないのだって
話していけば相手も話してくれるようになると思いますよ
というところを今回お話しさせていただきました
若者の考えを知りたいならば
早く自分の考えを開示するところから始めましょうねということでございます
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました
また明日の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様
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本日もご安全に
さようなら
15:07

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