1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #467 ◇建設業のやりがいってな..
2023-06-02 16:14

#467 ◇建設業のやりがいってなんだ?【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
竜巻についての話と新人スキルアップ研修のお知らせ
はい、みなさんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2023年6月2日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
なんか、えーと、僕の住むトカチではですね、なんか竜巻が発生したということで、全国ニュースにも上がっておりましたが、
本当にね、うちのすぐ近くなんですよ。
結構びっくりしましたね。あれ、見たことあるぞ、みたいな。
そんな感じになっておりまして、なんか気温が急に上昇したことによるつむじ風と、
昨日、おととい、昨日はですね、つむじ風で、おととい発生したのが竜巻らしいんですけど、
ニュアンスが違うらしいんですが、細かい分類はさておき、危ないですよね。
っていう風に、人が巻き込まれるみたいなことがなくてよかったなという風に思っておりますが、
結構ね、精算な現場の映像が流れておりましたが、ちょっとびっくりしましたけどね。
本当にこういうこと起きるのかなっていう風に思ったというところでございます。
えーと、昨日はですね、新人スキルアップ研修ということでお送りしたんですけども、
今日はね、金曜日なんでやってないんですが、
えーと、6月の17?16?忘れました。そのぐらいから、11?忘れました、すみません。
新人スキルアップ研修第2期と第3期が同時にスタートするような格好になります。
午前のブー、午後のブーということで進めていくんで、
実質ですね、木曜日、金曜日はもう僕の体力は限界まで使い切るというような形のチャレンジになっていきます。
体力チャレンジですね。
で、それは6ヶ月間続けなければいけないというような耐久レースにもなりますが、
でもね、若手の人たちと新人の人たちと一緒にお話をしたりだとか、
僕も吸収することがたくさんあったりするんで、それはそれで楽しみではあるんですが、
だけどここまで詰め込んでやっていくのはなかなか初めての経験なんで、
どうなるのかっていうのも含めて頑張っていきたいなというふうに思っておりますので、
レモンサワーのプロジェクトとビジネスの考え方についての話
応援の方よろしくお願いいたします。
で、昨日レモンサワーのプロジェクトということでミーティングをやってたんです。
で、クラウドファンディングが思ったような進み方をしないぞというところから、
仮にクラウドファンディングがうまくいこうか失敗したとしても、
どっちにしても次の手を打っていかなければいけないというようなところから、
かなり厚い議論をさせていただきまして、方向性を決めて、
次の一手に向けて動き出すというようなところで話を進めさせていただきました。
ビジネスなんてうまくいかないですね。
何か物を売ろうとして一発でいきなり売れたみたいな話なんて聞いたことないですから、
それをどれが良くないのかというのを淡々と冷静に判断をして試作を打っていく。
ダメだったらまた違った試作を打っていくというのをやって、
当たるまでやり続ければ絶対当たるんですよね。
そういうのを当たりをつけながら進めなきゃいけないなというところを、
また改めて考え直す機会になって非常にありがたいなというふうに思っております。
これがうまくいけば、うまくいけばというかこれが完成、完了すれば、
僕は物を生産するということだったり、
販売するということに関するノウハウを手に入れることができるというめちゃくちゃ大きな強みがあるんですよ。
そうするとこういうのをやりたいなと思った時に、
できますよというような選択肢、武器を手に入れることができるので、
それを踏まえた上で今のうちは一生懸命、失敗もあるかもしれませんが、
少しずつ少しずつでもいいのでしっかりと手を打っていくというようなことを
試行錯誤するということが大事だなというふうに改めて感じた、そんな機能のミーティングでございました。
建設業界のやりがいについての話
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
今日も準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、改めまして皆さんこんにちは。ライズブラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで、今回もお話をしていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、建設業のやりがい、業界編ということでお話をしていきたいなというふうに思っております。
前回は設工管理編ということでお話をしたので、僕の目線でお話したんですが、
今回は建設業全体で考えたときに、この業界のやりがいって何なんだろうかというところを
僕の感じるところ、考えるところを共有させていただければなというふうに思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければなというふうに思っております。
やりがいの1つ目:分かりやすく形に残ること
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
通常は車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいておりますが、
今日はデスクからお送りさせていただきますということで、よろしくお願いいたします。
では改めまして、建設業のやりがいって何だというところをお話しさせていただきたいと思います。
ちなみに前回、設工管理のやりがいって何だというようなお話をさせていただいたんですが、
設工管理のやりがいと言われると、たぶん動かせること。自由に現場を動かすことができる。
そしてどこまでも成長のできる。終わりがないこと。
これがですね、おそらく設工管理としてのやりがいなんじゃないかなというふうに僕は感じてますというところでした。
じゃあ建設業界に、これからどの業界にしようかなと迷っている人たちが建設業界に飛び込もうと思ったときに、
この業界で感じられるやりがいと言えば何なんだろうかっていうところを僕の目線でお話をさせていただきましょう。
ということで早速結論からいきます。
僕の感じる部分につきましては大きく2つあるというふうに思っています。
1つ目は分かりやすく形に残ること。そして2つ目は感情の共有ができること。
この2つだというふうに思っております。
やりがいの2つ目:感情の共有ができること
どこからお話をしましょうか。
ちょっと先にですね、感情の共有ができることって内容的に難しい感じに言葉にしてしまったのでそっちからいきましょうか。
感情を共有できるというのはどういうことかというと、読んで字のごとくでございます。
苦しいとか楽しいとかそういうものを共有ができるということ。
ここがね多分ポイントだと思うんですよ。
建設業界ってもともと一人で何か建物を建てるなんてことは早々にできないものなんです。
だからいろんな人の手を携わってもらいながら一生懸命仕事をしてもらって
たくさんの人数が絡み合って一つのものを完成させるというのが
基本的な他の業界とちょっと違うところなのかなというふうに思うんです。
そして一品生産だというところになりますので。
当然大変なこともあるんですがそもそもチーム戦なんです。
たくさんの人間がいるってここが多分一つの建設業に入るためのポイントになっていくんじゃないかなというふうに思うんです。
だからこそ例えばそれが一つの現場で大変な状況だったとしても
それの中でもめっちゃ苦しいとかすごくこんな時間でできるわけねえだろうみたいな感情があったとしても
一人だけで文句を言うっていうことってしないじゃないですか。
一人だったらグッと堪えるかなんだよと思いながら嫌な気持ちにただなるだけなんですが
大勢の人たちがいるから本当に腹立つよなっていうことができる状況に常にあるっていう
そこがおそらくですが建設業界の良いところなんじゃないかなというふうに思うんです。
ここがみんなでやっている感ですね。
そういうのが大事なんじゃないかなって思うんですよ。
一人で苦しい状況で戦っているとただただそれが本来ストレスになっていくだけですよね。
一人で机の前で仕事をして誰にも愚痴を言うことができないとか
誰にもこの気持ちわかってくれないっていう状況であれば
すごい多分大変な状況なんだと思うんですよ。
だけど同じような大変な状況だったとしても
一緒に戦っていく仲間が常にいる状況であれば思ったら言えばいいし
きっと周りも同じことを考えているっていうことも分かっているんです。
だから自分だけ文句言うわけにはいかないというような気持ちも出てきたり
そういうふうに歯を食い縛るみたいな気持ちだって出てくるのは
おそらく周りに仲間がいるという相乗効果から出てくるものなんじゃないかなって思うんですよ。
もちろん仲間同士で文句を言うこともできるんだけど
そういうふうにチーム戦であること周りに誰かいろんな人がいるということ
ここがおそらく特殊環境であって
そういうふうな気持ちを持ちやすくなる
感情を共有できる仲間が常にいるんだっていうところが
おそらくその楽しさやりがいになってくるんじゃないのかなというふうに思うんです。
特殊環境下での共有感情
ただですねこの特殊な環境下
実は一つの現場の中で例えば同じ職種で働いている人っていうことだけじゃないんですよ。
実はその大変な状況っていうのは
どの現場でも等しく起こりうるもしくは起こっている状況なんです。
具体業者が足りないんだよね。
うちの現場ではなくてどこの現場でも今具体業者が足りないっていうのが起こっているし
起こることも全然あり得るっていう状況なんです。
つまりね建設業界に入っている人しか味わえないっていうような苦しさだとか辛さみたいなものがあるんですが
その他からは見えないなんかこう特殊な状況下だからこそ
例えば北海道で仕事をしている僕と沖縄にいる研磨監督とが話をしたときに
こういうのって辛いですよね。そうそれ辛いんだよっていうふうに謎の共有感情を生みやすくなるっていう
そういう意味でも感情の共有できることってすごくいいよね。
親に話をしても終わっちゃうようなことでも
感情共有
全然知らないんだけど同じような建設業にいた人にこうなんだよね。
ああそれわかるわっていうふうな感情共有ができるっていうので
やっぱりこのチーム戦である場所が隔離された中で仕事をしている特有のものなんじゃないかなというふうに思うんです。
俺らしか知らない苦しさとか俺らしかわからない楽しみってあるよねっていうその特別感
そこが一つやりがいになるんじゃないかなっていうふうに思ったりしております。
これが一つ目感情の共有ができることっていうのが一つのやりがいなんでみんなで動けることっていうことですね。
それがいいなっていうふうに思っている部分です。
そしてもう一つこれは多分わかりやすいんですが
わかりやすく形に残ることっていうのは一つあると思うんですよ。
地図に残るとかねそういうような言い方もしますがいわゆるものづくりの最たる例なんですよ。
建設業の仕事っていうのは誰がどう見たってそこにありますよね。
その完成した暁にはそこに建物があるんですよ。
誰がどう見てもそこに道路はあるんです。
そしてみんなそれを使っていくんですよ。
それが今瞬間的にできてまた瞬間的になくなっていくような花火のようなものではなくて
やっぱりずっとみんなが使い続けていくうちに風化したりだとかメンテナンスが必要だったりだとかっていうような感じで
花火に渡って形に残り存在感が常に放出し続けてくれるわけですよ。
そしてなおかつそこの仕事っていうのはたくさんの人たちでやったっていうことになりますよね。
その例えば鉄筋しかやってません。
クロスしか貼ってません。
色しか塗ってませんみたいな人たちそれぞれ全員がこの現場は俺がやったんだと言って
そういうふうに自信を持って伝えることができる。
自慢することができる。
自負を持つことができるっていうそこが多分他の業界とはまた違うところなんじゃないのかなっていうふうに思うんですよ。
例えば工場の部品だとかを作っていくような人がいたとしますよね。
でもこの部品っていうのが何に使われてどのように世の中の役に立っているのかってなかなか分かりづらい部分ってあるじゃないですか。
だけど建設業は思いっきりいろんな人が使うものをめちゃくちゃ存在感たっぷりにそこに存在してくれてるんで
例えば子供にこれはお父さんがやったんだぜっていうような自慢ができるみたいな人が世の中にたくさんいるんです。
だけど建設業の中にいる人しかその作り方もわからなければ楽しさ辛さっていうのを言ってもわからないんですよっていうところに
またこれもね一つこんなにでかいものを実はこういうふうに大変だったんだあいうふうに大変だったんだっていうことをいつでも語ることができる
そういうような状況になってるっていうことそれが形がねしっかり残る状態であるというのはすごく良いことなんじゃないかなっていうふうに思ったりするんです。
結局ね今2つのお話分かりやすく形に残ることっていうことと感情が共有できることっていうものが
おそらく建設業界のやりがいなんじゃないかなっていうお話をさせていただいたんですが
両方とも共通して言えることっていうのは結局はチーム戦だってことです。
形に残ること
一つの辞書一つの建物とかね一つの何かに対して多くの人間が同じ感覚で同じ温度感で同じ時間軸でかな
それを話すことができるという共通観念を持つことができるにもかかわらず一般の人には全く伝わらないという特殊性もあるっていう
このなんて言うんでしょう秘密みたいなものをたくさんの人で共有している感じ
他から遮断されて危険だからといって狩り囲いの中で包まれているそういう触手であるからこそ
この中の情報って周りに漏れづらいんです。だけど中で起きているのってものすごく人間臭い仕事たちばかりで
だからこそこのチーム感っていうものが不思議なチーム感みたいなものが不思議な特殊性みたいなものが生まれてきて
だからこそきっとやったことある人しか味わうことができないこのなんていうのかなぁもう不思議という言い方しかできないんですけども
やってみないとわかんないんでこの楽しみはなのかやったことないとわかんないんでこの苦しさはっていうのが
もう本当に如実に出るそういう業界なんじゃないかなっていうふうに思うんです
改めて言いましょう建設業のやりがいは何ですかというふうに聞かれたならば
それはまあ一つはねわかりやすく形に残ることですとこれは俺の作品だというふうなものが
世の中にうわーっと乱立していくことって楽しいよねやりがいあるよねっていうふうに思います
チーム戦
それともう一点は他の人には理解してくれないそんな謎の感情共有が建設業界の中ではできること
平たく言うと両方ともですがチームで戦っているということの良さ
これは何千人何万人という知らない人たち同士で組んだチームを持ってその力で一つのものを作り上げていくということの
この楽しさというのはねいや言わない言ってもわからないですよね一般人に
と言えるこれこれ自体がもう僕らのおそらくですけどやりがいにもつながっているんですよ
お前に言ったってわかんないだろうなっていうその時のねその言葉を言ってる僕の顔を見ててください
めっちゃニヤニヤしてますからそれが苦しい出来事だろうとしても
他の人は経験してないから自慢話のように話すことができることって
僕すごい幸せなことだというふうに思うんですよ
ぜひねこの建設業界のやりがいは僕が感じるところですけども2つあると思います
結局はねみんなで何かを作り上げるということに対して楽しそうとかちょっとやってみたいという風に感じる方は
もしかしたら建設業界に向いてるんじゃないかなという風に思いますので
この話を聞いてちょっと共感できるというのであればちょっとだけね足を踏み入れて
自分は合ってるのか合ってないのかそういうのをやってみるというのも一つの手段なのかなという風に思っております
はいということで昨日から前回から今回に渡りまして施工管理のやりがいってなんだ
そして今回は建設業のやりがいってなんだろうかについてお話をさせていただきました
番組の締めくくり
最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございます
また明日の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に
16:14

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