1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #350 ◇丁寧を知り、雑にこなせ..
2023-01-30 17:54

#350 ◇丁寧を知り、雑にこなせ!【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2023年1月30日、月曜日ということで、お送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
というところで、本日はですね、特価値は晴れてます。
晴れてますが、現在の時計温度計でマイナス23度を指しているんですけども、
どうやらですね、今日はマイナス27度くらいまで落ち込んだらしいというところで、
マイナス30度近辺まで来ましたね、という感じでございます。
さすが、もう間もなく2月の体幹シーズンになってくるようになりますが、
2月の3日は節分でですね、一応節分なわけですよ。
節を分けるわけですね。
ということは、ここから春に向かいますよ、というような節目になるわけですが、
いやいやいやいや、めちゃくちゃ寒いです。
すごいな、北海道は寒いなというふうに思っておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さすがにね、窓際が非常に寒くて、僕はいつも窓際で寝てるんですよ。
まだ5歳の子供と川の字で寝ているわけですが、僕は窓際なんですね。
寒いです。非常に肩が寒くて、息子が北海道のようになっておりますので、
その北海道を抱きかかえるように寝させていただいたという感じでございますが、皆さん寒いですね。
頑張っていかなきゃいけないなというふうに思いますが、
今週がいよいよスタートしましたというところで、
先週はね、ちょっといろんなとこ飛び回って、大変体力を使った1週間だったなというふうに振り返りますが、
今週は落ち着いて仕事ができるのではないかなというふうに思っております。
今日は月曜日なので、2週に1回の月曜の夜は武田のライブということで、
お送りしたいなというふうに思っております。
最近ちょっとね、YouTube側で毎日投稿っていうのをほぼやっております。
日曜日はやってますね。やってないんですけども、
毎日投稿をやっていた結果、非常に視聴回数自体は増えておりますし、
チャンネル登録者数も伸びているんですよ。
今出している投稿が伸びているというよりは、
その投稿を出すことによって過去の動画が見られているというような感じになっております。
なので、ブーストとしては非常に良い役割を果たしているのかなと思ったんですけども、
これでなんとなくですね、YouTubeの伸ばし方というか、
また1つ確立してきたのではないかというふうに感じております。
そういうやり方をすれば、どうやらGoogle先生は認めてくれるらしいというところが
ちょっとずつわかってきましたよというような雰囲気でございます。
どう使っていくのかというのはさておき、
そういうノウハウがまた1つ溜まったというのが1つよろしいかという風に思っております。
今、あまりに寒いので、子供たち、週に1回だけ学校に車で送って行ってあげるという約束をしているんですが、
今日そのカードを切りまして、子供たちは送って行ったわけですが、
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まああれですね、いろいろと子供だなという、別にいいんですけど、子供だなというふうに思ったというところから、
ちょっと思うところを今回は皆さんにお届けしたいなというふうに思っておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただければなというふうに思っております。
竹田の作業日報という名前から、立ち入り禁止の向こう側という名前を切り替えたわけですが、
内容は別に変わっていないんですけどね、題名が変わるだけでちょっと気持ちは新規になるんですけども、
タイトルコールがいまいちまだ見つかっていないというところもありますので、
今日はちょっといつもと違った感じのタイトルコールをしていきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。
ということで、本日もスタートしていきましょう。
今週の1週間になりますが、皆さん頑張っていきましょう。
それでは始めていきます。立ち入り禁止の向こう側へ進んでいきましょう。
はい、ということで、本日の建築知識ワンポイントラーニングということで進めていきましょう。
この名前がずっと続くかどうかわかりませんが、今思いついたので、建築知識ワンポイントラーニング。
全然言えてないけど、お送りしていきましょう。
今日の豆知識は、ワンポイントラーニングは何かと言いますと、
クロスは貼ると色が薄くなるというところをちょっとだけ解説したいと思います。
クロスに限らずなんですが、例えば皆さん、家のクロスを選びますとか、
これから塗る色をチョイスしましょうと言った時に、
大抵ですが出てくる色ってこのぐらいのサンプルなんですよ。小さいサンプルです。
それで色を決めて、じゃあこれでお願いしますということで、貼るもしくは塗るみたいなね、そういうことをすると思うんですが、
実際にそれを貼り終わった後、塗り終わった後に見てみると、
あれ、こんな色だったっけなっていうことが非常によくあるんです。
これはなぜかというと、面積が小さいものは色が濃く見えて、
面積の広いものはより明るく白に近づくような色になっていくというような、
そういう視覚的効果というものがあるんですよ。
なのでサンプルで選んだ色が、ちょっと今回は冒険をして、
このぐらい濃い色にしてみようかなというふうに濃い色を選んだとして、
じゃあ実際に貼ってみたらどうなるのかというと、
あれ、思ってたのと違うと思ったより全然薄いじゃんっていうね、
よく言うアクセントクロスと言われますが、
白の壁紙がほとんどなんだけど、一面だけちょっと青を入れてみましょうかっていう時に、
どうしてもクロスの見本で見るとすごく濃く見えるんで、
ちょっとこれは奇抜すぎるなって言って、
1サイズ、1つダウンさせて、1つ薄い色をチョイスして、
アクセントクロスみたいなものを選びがちなんですが、
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それをやってしまうと、ほとんど変わり映えのしない、
アクセントになってない色になりかねないということになります。
なので、色を選ぶ時には必ずと言いませんが、
ある程度大きな面積を塗らなければいけないという時になったら、
1つアドバイスとしては、1段階下げるとかではなくて、
むしろ1段階濃い色を選んで、それで塗った感じは、
だいたいイメージと同じようになっていくだろうと、
ちょっとこれ濃すぎないかぐらいが一番ちょうどいい色になりやすいよということを
覚えていただければなというふうに思います。
皆さんもそうですね、施工管理において、
いろんなお客さんに色だと相談される場面というのは出てくると思うんですよ。
そうなった時にアドバイスとしては、
小さなサンプルだけではなくて、
しっかり大きなサンプルを取り寄せて判断しましょう。
もしくは、1段階濃い色にして初めてこの色ぐらいに見えてくるんだよということを
しっかりと伝えた上で、間違いのない色を
チョイスするようにしていただければなというふうに思います。
ということで、本日の建築知識ワンポイントラーニングでございました。
それでは、いってらっしゃい。
なんかよくわかんないですね。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、そして職人業界を盛り上げる話題などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
というところで本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
丁寧を知り、雑にこなせというようなお話をさせていただきたいと思います。
最後までご視聴いただきたいと思いますが、
これは仕事のやり方のお話でございます。
皆さんの仕事のスピードをどうやって上げていくのかというところにフォーカスして、
皆さんの仕事スピードを上げるための方法を解説させていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただきたいと思います。
ということで、これは音声配信との同時収録という格好になりますので、
基本的には聞き流していただいて結構です。
音声配信で聞いていただいてもいいですね。
ポッドキャスト立ち入り禁止の向こう側というのをやっておりますので、
そちらの方で聞いていただいても同じ内容ではありますので、
その感じで聞いていただければなというふうに思っております。
丁寧に、丁寧を知りましょう。
そして雑にこなしましょうということで、
雑にこなしましょうという言い方がいいのかどうなのかというところもありますが、
でもね、仕事ってそういうふうにやったほうがいいよっていうような、
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僕からのただ単純なアドバイスでございます。
以前ですが、仕事で100点を取るなっていう、
そういう動画を出したことがあるので、もしかしたら見たことがあるかもしれません。
もしかしたらじゃないな、もしよろしければ、
そちらの方を見ていただきたいというふうに思うんですが、
仕事で100点満点を目指そうとする人っていうのはいるんです。
仕事の質を求めるというような言い方をするんですが、
若いうちに質を求めようとしても無理な話なんですよ。
やっぱり仕事の量をこなしたりだとか、仕事のスピード感を出すということが、
まずは若いうちに求められます。
若くなくても、ベテランになっていったとしても、中堅ベテランになっていたとしても、
この100点満点を取ってはいけないという考え方って非常に重要で、
施工管理においては少なくとも仕事量がすごいいっぱいあるんですよ。
職人さんが何十人何百人と日々入ってくることになるじゃないですか。
その人たちの仕事からいろいろ上がってくる要望だとか、質問だとか、
そういうものをバンバンこなしていかなければいけないですし、
それプラス、明日明後日、来週再来週の仕事をね、
どんどん段取りをしていかなければいけないというような形になっていきます。
安全処理みたいなものもね、処理していかなければいけないし、
やることが山積みになっていっているのが建設業界、
特に施工管理、現場監督の仕事だというふうに思うんですよ。
特にこの職業に就いているのであれば、やっぱりね、
仕事のスピード感というのは非常に大事で、
当然性格性というのも大事なんですが、
それよりも何よりも自分の仕事を止めるかどうかではなく、
周りの仕事を止めてはいけないということが大前提になってくるんですよ。
僕らはあくまで裏方の仕事になりますからね。
なので最前線で戦ってくれている職人さんを
いかにして手を止めずに進めることができるのかというところに注力すると、
やっぱり100点満点の仕事をしてはいけないよというふうなところに
結論が行ってしまうんですよ。
いろんな統計が出ているんですが、
80点の仕事をするのにかかる労運、要する労力、
必要な労力というのは50%だというふうに言われております。
100点を取るために必要な労力は100%だというふうに言われているわけですが、
結局ね、100点満点の仕事をしようとすると、
100の力が必要なんですっていうことになるんです。
でも80点に抑えたとしたら、
約半分の仕事量でいいことになるので、
80点の仕事が2つこなすことができるよね、
100点を1個やる間にっていうことになるわけですよ。
これをまずは抑えた上で仕事スピードを上げる方法っていうのは、
ある程度のところで止めること、
完璧な書類を作るとか、完璧な段取りをするとか、
完璧な何かを求めてしまうと、結局はその準備に時間がかかってしまって、
その仕事はいいかもしれないが、
それ以外の仕事がどんどんどんどん届こうっていくと、
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結果多くの職人さんに迷惑をかけたり、
オーナーさんに迷惑をかけるってことになりますんで、
まずは事足りるっていうギリギリのラインのところで、
一旦お願いしますというふうに投げた後で、
もしも皆さんに時間が残ってるんであれば、
それを100点にすべく進めていただきたいというふうに思うんですよ。
そうじゃない限り基本的には80点の仕事を目指して、
効率を上げていく、スピード感を持って仕事をしていくということの方が、
僕は特に施工管理は圧倒的に重要なんじゃないかなというふうに思うんです。
こういう話をしたときに、
あ、なんだ80点でいいのかっていうふうに、
悪い方向に捉える人がいるんですよ。
今回はその悪い方向に捉える人の、
もう一個ちょっと釘を刺すような形でアドバイスをさせていただくんですが、
それはどういうことかというと、
雑な仕事をするということは、
すなわち丁寧な仕事も知ってないといけないからね、
ということは理解していただきたいというふうに思います。
例えば工事写真を皆さん1年生だとか2年生、若いうちはね、
撮らされるというか撮れよというふうに言われると思うんですが、
あれは何かというと、正式な工程ってこういうものだよっていうことを学ぶということも、
一つの大切な要素として若いうちに写真を撮れよというふうに言われるんですよ。
写真を撮るときって仕様書だとか、あとは施工計画書だとかを見て、
正式にはこういうふうにやっていく。
例えば塗装の写真だとしたらね、
まずは研磨しずりみたいなものがあって、下塗り状況だって、
また研磨しずりがあって、下塗りとか中塗りとか何だか塗りとかってやってきますよね。
そういうふうな工程を経ることが正解なんですということを分かった上で、
じゃあ時間のないときには結局は3回塗りのところ2回でも仕上がっているので、
今回はいいですかみたいなことに仮になったとしましょう。
そういうふうな、これでもいいかっていうふうに判断することができるというのは、
それはすなわち正確にやったときの出来栄えと、
その1個手前で止めたときの出来栄えに損色がないということを判断できるから、
だからこのぐらいでいいかというふうに判断することができるということになるんです。
まあそういうことですよ。
結局ね、正確にやるとどうなのか、丁寧にやるとどういうことが起きるのかっていうところをやっぱり分かった上で、
その中で雑にこなしていく。
本当はこういうふうにやれば完璧な仕事できることは分かっている。
分かっているが、そこまでの労力をかけないという選択をするということが大事だというふうに、
改めまして皆さんにお伝えさせていただきたいというふうに思うんですよ。
逆パターンで雑な仕事しか知らない人っていうのは、
雑な仕事を100点だというふうに認識した上で雑な仕事をするんで、
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実際は60点ぐらいの仕事をしていることになってしまうんです。
それがまかり通ってしまうと、その下、それに教えられた人、それに教えられた人っていうふうにやっていくと、
どうしてもレベルの高い仕事というものは生まれなくなってくるんです。
だから少なくとも雑な仕事、100点ではなく80点でいいんだよというふうに言っている裏側には、
100点になるとどういう仕事、100点というのはどういう仕事なのかというのを少なくとも理解している。
やったことがある必要性はないと思うんですが、
例えば先輩の100点の仕事を見て、ここを目指さなきゃダメなのかっていうものを理解した上で、
だけどとりあえず職人さんが動き出せるようなっていうところの80点に込める。
まずは打ち合わせは雑な書き方だけど、この打ち合わせを進んでいくような感じで止めておく。
そういうふうに80点の仕事をすることを自らが選ぶんだよっていうところはしっかり抑えていただかないと、
ただ単純に仕事ができない人になってしまいかねませんということを分かっていただきたいなというのが今回のお話でございます。
丁寧な仕事を知った上で、本気の仕事ってこういうものなんだよっていうことを少なくともやったことはないにせよ分かった上で、
その中で自分はここまでで今回は止めておこうというふうな判断ができるということが大切だというふうなお話でございました。
意外とやってみるとついつい面白くなってきて100点を目指してしまう人っていうのは多いんですよ。
だけどそんなところを目指しても特に内部的な書類だとか内部的な指示書であれば全然そこまで目指したとしても誰も褒めてくれないんです。
そうじゃなくてそれよりも仕事をバツバツ汚い字なんだけどギリ読めるよねぐらいのチェックをしていってですね、
早く回してあげるということをした方が圧倒的に多くの人に影響力を持つこともできれば仕事は進んでいくことになりますので、
丁寧な仕事をして仕事を滞らせてしまうということはあまり良くない方向だと思いますよということをね、
お話しさせていただいて本日は終了という格好にさせていただきます。
現場ラボアカデミーじゃなかったYouTubeと音声配信の人につきましてはここでお別れという格好になります。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
またねチャンネル登録だとかをして次回の放送をお待ちいただきたいですし、
いいねだったりコメントだとかも書いていただけますと僕の励みになりますのでそちらの方もよろしくお願いいたします。
はいということで本日の放送につきましては以上にさせていただきます。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に。
はいということでここからは現場ラボアカデミーの
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