1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #349 ◇できる監督の現場はきれ..
2023-01-28 13:44

#349 ◇できる監督の現場はきれい【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
建設業に関する話題を中心に、現場監督目線でお届けいたします。建設業界を盛り上げるべく、日々活動しております。
◆コメントや感想、話して欲しいテーマのリクエストがあれば、TwitterのDMにお待ちしております!
@Takeda_Hiroki81
◆建設業コミュニティ【現場ラボアカデミー】募集中
第2期テーマ~変えたい人、変わりたい人
https://genba-lab.com/genbalab-academy/
◆【建築施工管理の新人研修】
実践力と考える力を育てる研修を、1~2年生を対象に子なっております。
オンラインで全国のゼネコンと一緒に学ぶ6か月のロングスパン研修。まずは詳細をご覧ください!
https://genba-lab.com/new-employee-training/
◆電子書籍出版しました!
【建設DX 11の実例〜僕が2100時間を削減できたワケ】Kindleからどうぞ!
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BF8N2MGM
◇Youtubeチャンネル【建設業を持ち上げるTV】
https://www.youtube.com/c/nextconstruction
◆現場監督の働き方を、もっとスリムに。
【GENBA Lab.】現場ラボ
https://genba-lab.com/
・若手育成の研修実施
・施工図などのレクチャー動画
・働き方改革サポート など
番組に対するご感想→コメントお待ちしています。
◆DMはコチラから:
info@ht-raiseplan.com
◇Instagramでは、定期的に1,500文字のコラムを投稿。
https://www.instagram.com/genba.lab
#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:04
はい、みなさんおはようございます。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は、2023年1月28日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
というところで、本日はですね、非常に寒いです。
あの、戸勝は、今現在、戸勝は青空が広がっておりまして、いわゆる戸勝晴れということで、
まあ、雲ひとつない、気持ちのいい、すがすがしい青空ではありますが、
えーと、温度計はですね、マイナス22度を指しておりますというところで、非常に寒いです。
あの、手袋が離せないような状態になっております。
えー、そんな中、僕は頑張りたいと思いますが、なんか、あのー、家族は、
家族って、僕以外の家族は、えー、今日はスキーに行くと言っておりましたが、まだ僕はですね、
ギックリグスの影響がありまして、えー、ちょっとね、激しく動くと痛い時もあるんですよ。
なので、ちょっと怖いんで、えーと、ちょっと勘弁してくださいということで、
僕は家でおとなしく仕事をしようかなという風に思っております。
そんな、えー、なんか、まあ、やらなきゃいけない仕事もね、たくさん今、たまってきておりますんで、
ひとつずつ、ひとつずつ、手元に行かなければいけないなという風に感じでございます。
今ですね、現場ラブアカデミーの方で、えーと、まあ、いろんな会議、会議じゃないけどもね、
えーと、議論をしたりしたいなというところで、今、えーと、どんな話したいですかというところから、
まず皆さんの興味があるところをね、まともに、えー、アンケートみたいなので聞いてるんですけども、
副業、企業、えーと、SNS、投資みたいな、えー、この4つのワードで興味があることはという風に聞くと、
まあ、実際にはね、もうすぐ具体的に言ってるんですけど、えー、聞くとですね、えーと、副業がやっぱり1位に上がってくるんですよ。
まあ、どこのね、えーと、アンケートを出しても、だいたいね、この興味があることっていうのが副業に上がってくるんですが、
まあ、ここにも、まあ、若干パラドックスじゃないですけども、えー、中があります、中身がありまして、
あの、副業することに興味がある、ありますか?っていうアンケートをインターネット上でやったとするじゃないですか。
そうすると、えーと、副業に興味があるっていうのがね、だーっと数字が上がってくるんですが、
まず、その、何を熱く語っとんねんって話ですけども、
アンケートをやりますよっていう、えーと、アンケートに、
すでにね、えーと、そのアンケートをやることが分かるぐらいの情報を手に入れる人たちの中でのアンケートだからね、
っていうことは分かっとかなければいけないかなという風に思います。
まあ、国民の総和じゃないよと。
まあ、その現場ラボアカデミーに集まってきている人は、そもそも、えー、いろんな情報を手に入れたいやとかね、
えーと、まあ、いろいろ発信したいとかね、いう風に思っている人たちなので、
その中で聞いたアンケートなので、まあ、この中でやる行事に関しては別に問題はないんですけど、
国民の意識みたいなところを聞こうとしたときに、興味がありますか?インターネット上で調査みたいなところでいくと、
03:04
インターネットに少なくともアクセスをして、そういうアンケートに答えようかなと思う人たちの中でのランキングなんだよっていうことを、
その前提をね、分かっとかないと、あたかもこう、そういう人がすごく世の中には多いんだ、みたいな感じがするんですが、
いやいや、そういうことじゃないと思いますよっていうね、まあ、アンケートだとか、
そういう情報の見方みたいなところをちょっと勘違いしてしまうと、おかしな受け取り方をしてしまいますので、
その辺、十分注意しなきゃダメだよということを、なぜか冒頭で言わせていただくということでございました。
なんでこんなことを言おうと思ったんだっけな。
まあ、いいや、そういうセミナーじゃないけどね、みんなの意識を聞きながら、
僕の経験を語れることをどんどんどんどんと、ゲームファイナルアカデミーには還元していきたいなと思っておりますので、
まあ、まだね、いつでもゲームファイナルアカデミー募集はしておりますので、気になる方はぜひね、
ゲームファイナルアカデミーって、普通に調べていただければね、出るように検索がようやくヒットするようになってきてますので、
ぜひ調べてご参加いただければなというふうに思っております。
はい、ということで、本日も始めていきたいと思います。準備はよろしいでしょうか。
それでは進めていきましょう。
立ち入り禁止の向こう側。
はい、みなさんこんにちは。ライジプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では、建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので、多少の雑音につきましたら、ご容赦いただきたいというふうに思います。
というところで、本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
できる現場監督の現場はなぜ綺麗なのかというところにフォーカスをしてお話をさせていただきたいと思います。
聞いたことありますかね。
できる現場監督がいる現場というのは常に綺麗なんだよなというようなお話ってどうでしょうか。
僕の周りでは結構当たり前の話だったりするんですが、もしかしたら初めてかもしれないですね。
建設業界以外ではどう言われているのかというと、できる人の机は綺麗というふうによく言われたりします。
これならできる人はと綺麗というこのワードというのは実はイコールになるんですよ。
これにはきっちりした理由がありますというところを押さえていただくと、
今後の自分の考え方、仕事のやり方というのが少し見えてきて、
自分のやり方を見つけるヒントになるんじゃないかなというふうに思いましたので、
今回はお話をさせていただきたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
06:00
結論から申しますが、なぜできる現場監督の現場が綺麗なのかというと、
それは段取りができるからになるんです。
というところをしっかりと今回お話をさせていただきたいというふうに思います。
順応って説明させていただきますが、以前片付けの本質は何でしょうかというお話をしたような気がするんですけど、
もししてなかったら申し訳ないんですが、かいつまんでお話しましょう。
片付けの本質は何でしょうかというところを考えていくと、
片付けというのは片付けをしているから片付けじゃないんですよ。
片付けというのは準備のことを言うんですっていうふうにお話をしたと思うんですが、
してなかったらいいです。お話しします。
例えば子どもたちに対して親がちゃんと片付けなさいというふうに言うじゃないですか。
これはなぜ言うのかというと、単純にそこが綺麗になるからというのも当然あると思うんですが、
じゃあなぜそこを綺麗にしなければいけないのかというところをもう一個掘り下げて考えてみてほしいんですよ。
そうすると見えてくると思うんですが、なぜ綺麗にするのかというと、美観的なものもあるのでそれは置いておいたとして、
なぜ綺麗にするのかというと、次に何か遊ぼうかなと思った時に、
おもちゃがすっと取り出せるとか、次の遊びをすぐに始めることができるっていうところに本質があるんですよ。
片付けをしないで次の遊びを始めたとしましょうか。
そうすると次の遊びぐらいだったらなんとかなるかもしれませんが、もう一回遊ぼうとするとごちゃごちゃなんです。
前に遊んだおもちゃを取り出そうとしても、あれどこ行ったっけっていうふうに探すところから始まっちゃうんですよ。
だからきっちり片付けるということは、すなわち次のタイミングで遊ぼうと思った時に、
簡単に遊び出せるように準備をしておきましょうというのが基本的には片付けの本質なんですよ。
ここをまずは押さえてください。
じゃあ現場の方に持ってくるとどういう感じになるかというと、職人さんが例えば作業をしております。
この職人さんが作業をして作業が終わりました。
じゃあ次の工程に移りましょうといった時に、片付ける職人さんと片付けない職人さんっていますよね、実際にね。
片付けをしっかりしてから次に移行すると、そこに入ってきた次の職人さんはいきなり作業をスタートすることができるって話です。
もしも片付けずに次に移行した場合、そこの片付けから仕事が始まっちゃうということになるんですよ。
これはなんとなくわかりますよね。
すなわち仕事の段取りっていうのは、片付けも含めて段取りなんです。
段取りって次の仕事の準備のことを言いますよね。
準備をするということは、次の職人さんが入ってきた時にスッと作業ができる状況を作ることなわけですよ。
片付けをするということは、すなわち次の業者さんがスッと入ってくれる準備に他ならないということになりますので、
09:07
本質的には片付けというのは、つまり段取りのことを言うんだよという話なんです。
だから段取りをしなければいけないとなった時には、結局のところ次の作業がスッと始められる段取りをするということになって、
それはすなわち片付けをするということもその段取りの中に十分含まれることになるので、
だから段取りができるということは、イコール片付けができるということになるんです。
この理屈はもう頭の中に叩き込んでいただきたいんですよ。
今後片付けをするとかいう考え方はなしにして、片付けではなく準備をするっていうふうな言い回しにするっていうのも
一つの手なのかもしれません。
というふうに考えていくと、結局のところできる人、できる現場監督っていうのはすなわち段取りのできる人っていうふうに、
特に職人さんからは言われますよね。僕らの中でもそうです。
結局は段取り八部と言われているこの業界の中で、やっぱり段取りが上手にできるから仕事ってうまく回るよねって話になるんですよ。
先ほどの話に戻っていくと、段取りというのはすなわち片付けっていうワードも含まれるわけですよ。
片付けをしないことには段取りがうまくいってるってことにならないですよね。
もう足の踏み場もないガッチャガチャな状態で、じゃあ作業準備できてるんで作業お願いしますって言ったら、はーってなるじゃないですか。
ということは準備ができてるっていうことは片付けができてるってことなんですよ。
だから片付けができているところは綺麗じゃないですか。当たり前ですよね。片付けっていうのは綺麗、掃除のことなんだから。
掃除をしている現場っていうことなんです。片付けとは段取りなんですっていうふうに連想ゲームをしていくと、
段取りができる人の現場は綺麗なんです。当たり前でしょ。
この理屈をしっかり理解していただければ、なぜできる現場監督の現場は綺麗なのか、
そしてなぜできる人の机は綺麗なのか、その辺が理解できるのではないかというふうに思います。
だから皆さんの意識的に、今後できる現場監督だなと、できる施工管理だなと言われるためには、
どこを意識すればいいのかというと、結局は段取りに注力すればいいということになります。
段取りをするってことは、次の業者が気持ちよく作業を始められるフィールドを作ることにあるわけですね。
っていうことは、当然物を準備したりだとか、手配をかけたりだとかっていうことも大切なんですが、
そもそも現地が汚いと話にならないわけですよ。
だから、片付けをするということに着目すると、おのずと現場はスムーズに動きやすい土俵を作ることになるわけです。
で、片付けをするということをないがしろにすることにならないので、
だから職人さんに対してもしっかり自分の持ち場を片付けてから、次の作業に移行してくださいねということを自信を持って言うことになるんです。
そんなもん俺らの仕事じゃねえよとか、というふうな言う人たちもたまにいますけどね。
12:04
だけど、それをしないと結局は自分たちが片付けないといけないとかというハメになったりするじゃないですか。
それは次の作業に移行する片付けまでが仕事なんだっていうところを理解してくれてない人があまり片付けないということになりますので、
そうではなくて、次の仕事に移行する、次の人が入ってきた時に気持ちよく作業が始められた方があなたも気持ちがいいですよね。
だったら、まずは片付けるところまで行ってから次に移行してくれないと困るんですっていうところをしっかりと伝えていくことによって、
現場っていうのは綺麗に保つことができますし、もしも綺麗じゃない現場っていうのは、すなわち現場としてスムーズに行くわけがない。
だって段取りができてないってことになりますからね。
そういうことを意識して一斉清掃をやるっていうところも結局は片付けをするというイメージではなくて、
次の作業の準備をするためにその清掃ということをやってるんだよということを理解した上で進めていただけると、
今後の働き方のヒントになるんじゃないかなと思いましたので、今回シェアさせていただきました。
ということで、現場ラボアカデミーの限定配信はここからになりますので、
YouTube音声配信の方たちにつきましては以上にさせていただきたいと思います。
本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
気になった方はぜひコメント、チャンネル登録、フォローいただきまして、
あとはね、いいねボタンだとかコメントだとかも書いていただけますと僕の励みになりますので、
そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日も…
13:44

コメント

スクロール