1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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みなさん、おはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は2022年の6月の8日、水曜日ということでお送りさせていただきます。
ということで、いろんなことを考えながら、
昨日は現場ラボ戦略会議ということで、夜中の1時くらいまで、
新田コーダーと打ち合わせをしておりました。
話は建設業のダオとか、仮想通貨があーだとか、ブロックチェーンがどうのとか、という話になっていったんですけども、
最終的には建設業ってそもそもダオだよね、みたいなところに行き着いたんですが、
まあいいんです、そんなことはどうでもいいんです。
そんなことはどうでもいいんですけど、今ですね、TAKEDAはちょっとキロに立たされていると勝手に思っているんですよ。
それが何かというと、僕はですね、建設業で働く全ての人たちがワクワクする、そんな業界にしていきたいなっていうところを、
大きな理念みたいなね、最終目標というかね、ミッションというかね、そういうところに掲げて活動しているわけでございます。
でね、今それに対して、例えばワクワクするってことは時間が足りてなくてね、なかなかうまくいかないよねっていうところにまずはハードルがあるよね。
だからそれによってまたギスギスした感じの先輩を見ると後輩がワクワクするわけないでしょというところから、
まずはその仕事量を楽にする、そんな施策っていうのはやっぱりワクワクする業界には必要だよと、
心に余裕を持てるようにならなきゃダメだよねっていうところから、その先輩たち、中堅と言われる一番コアな人たちをどうやったら楽にできるのかという施策を打ち出しています。
例えば、教育って若者にね、そんな基礎のところは自分で学んどいてくれよっていうような、そういう時間を僕の方でその教育を受け負うんで、
そしたら少し楽になるでしょっていうようなところだったり、後はそもそも働き方を改革するのにこういう施策があるよっていうような提案をさせていただいたりだとかっていうことをしているわけですよ。
それもこれもまずは時間を生み出す方向に注力していくっていう話になるんですよ。
だから軸はブレてないってことになるんです。
ただし、例えば何か研修ですよ、コミュニティーですよっていう風に打ち出そうとした時に、ついついブレてしまう部分っていうのがあって、
何かって僕は商品を売りたいわけじゃないんです。建設業をワクワクしたいんですよ。
ジレンマですよね。ワクワクさせたい、してほしいって思うと、こういう取り組みをやってほしいってなるんです。
でもやってもらうためにはどうしたらいいのかっていうと、やっぱりサポートが必要ですと。
じゃあそのサポート僕がやりますわって話になるんだけど、そのやりますわのサポートにはお金がかかるんですよ。
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だけど僕は最終的には、例えば教育っていうところも、僕が教育したくないわけじゃない、したいんですよ。
僕は教えるのが好きなんだけど、僕が教えるっていうことが大事なんじゃなくて、
教育って大事だよっていうのが根付いてもらうことが大事で、先輩たちじゃないところでも基礎教育ってできるよって気づいてもらうことが大事で、
だから動画コンテンツっていうものを出して、これを使ってくれれば、誰でも教育研修ってことができるんだよみたいなところをやるんですよ。
僕はそうやってほしいなと感じてるんです。
だから商品を売りたいわけではなく、売れようが売れまいがどっちでもいいんだけど、結局は教育というところが大事で、
それによって先輩たちの時間が圧迫されて、それが取り除かれると楽になるよという。
だから自創してほしいんですね。自分たちでそれができるような仕組みを作ってほしいなって思ってるんです。
例えば新規入場者教育ビデオというものを売ってるんだけども、買ってほしいわけじゃないんです。
そういうこともできるよってことに気づいてほしいなっていうこと。
だけどそれを作るのに時間がかかるよ、無駄なね。時間がかかるというなら、僕がやりますよってことなんだけど、
これが僕の売れるというんじゃなくて、目標に到達するんであれば売れてくれようが売れてくれなかろうがどちらでもいいんですよという、
この立ち位置なのに気が付けば売ろうとしてるんです。
この考えを広めるとか、気づいてもらうとか、気づきになってほしいというような配信活動とか、
そういうことをやっているはずなのに、横島じゃないんだけどね、
自分の売るという方がまさかの軸になっていて、
僕がやったら売れるのかなっていう考え方に入っていってしまってるんですよ。
商売人だからそれは大事なことなんです。利益がなかったら僕の活動は継続できないわけですから、
すごく大切なことだとは思うんです。
だけど僕が到達させたいミッションっていうのは、そこに僕がいなきゃダメっていうことじゃないんです。
皆さんが勝手にワクワクする業界というものができてくれりゃそれでいいのに、
たまに、あ、俺今すげえ売ろうとしてるみたいなことになってしまうんです。
なんかね、それが僕の中でですよ。皆さんがどう感じるのかわかりませんが、
僕の中ではすごくブレてしまってる部分なんだよねということなんです。
なんか好きじゃないんだよな。
でもやっぱり利益をどこでいただいて、そして僕はどういうふうに生活して、
僕の家族も子どももいますので、しっかりと利益を出すことによって僕は元気いっぱい活動することができるわけですよ。
それによって広めたいという意志を継続することができるので、利益は大事なんです。
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ただ、どこで利益を取るのかっていうところがすごく重要な部分で、
どこに重きを置くのかというところをしっかりともう一度基本に立ち替えて、
例えばYouTubeで広告を書けるというところが、売りたいから書けるという感じになっちゃったんだけど、
違う違う、こういうこともできるよっていう選択肢を知ってもらいたいという広告を書けなきゃいけないのになーっていう風に、
ジレンマのように感じているという次第でございます。
ちょっとね、もうちょっとしっかりと自分のやりたいことを考えて、
お金が欲しいからではなく、こうやった結果お金がついてくるというのが理想系なわけですよ。
それをね、何とか目指すとして、じゃあどういう風に実際の具体的な一歩はどう進めていくのかなという、
漠然としたものばっかりじゃなくて、しっかりと追い求めていきたいなという風に改めて感じた次第でございます。
前半がめちゃ長くなりましたが、7分過ぎでしまいましたね。
はい、ということでここから本題の方に進めていきたいと思います。
今日も元気いっぱいに部下育成の大切な部分のお話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までお聞きいただければと思います。
さあ、それでは長くなりましたが、進めていきたいと思います。
武田の作業日報
はい、改めまして皆さんおはようございます。
ライズプランの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで部下育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、
あとは働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
なので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいという風に思います。
はい、ということで本日も本題の方に進めていきたいという風に思います。
今日のお話は何かというと、部下育成には2つの軸が必要ですというお話をさせていただきたいと思います。
本題に入る前に少しだけお知らせさせてください。
現場ラボアカデミーということで、6月25日土曜日から開講させていただきますアカデミーなんですが、
そちらの方の募集がですね、6月の10日、明日、明後日から開始になります。
学生さんが5人、新人さんが5人、若手が5人、中堅ベテランが5人ということで、
トータル20名の枠で募集をさせていただこうという風に思っておりますが、
今のところですね、完全に先着順になっているんですけども、
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既に先行で予約したいんですよ、どうしても受けたいんですみたいな人たちもちょこちょこと来ていただいておりますので、
その分の枠はもう既に埋まったような格好になっちゃいます。
数ヶ月前から話が行っている人たちも実はいますので、その辺ね、ご容赦いただきたいと思います。
とにせよプレオープンという形になりますので、人数が限定的になってしまいます。
もしも申し込みをご検討の方につきましては、ぜひお早めにお問い合わせいただければなと思います。
一応ね、6月10日の朝8時ぐらいに購入が可能になるというような格好になると思いますので、そちらの方よろしくお願いいたします。
はい、ということで本題の方に行きましょうか。
部下育成の話ですけども、部下を育成するためには若手を教育するためにはという言い方にもなりますが、
基本的には大きく2つの軸で進めなければいけません。
この2つの軸っていうのを片方だけやってしまうと良くないですし、
どちらも同じぐらいのペースで進めていくというのが、
今この瞬間もそして未来も安泰になるよねという教育方法になるんですよ。
その2つの軸っていうのは何かというと、
今を助けるというその教育というものが一つ。
そして先を変えていくっていうその力を伸ばすというものが必要になります。
もう一回言いますね。ちょっと話がごちゃごちゃになったので。
今をクリアするという、今この現状をより突破できる力を学ぶということ、
それと今後未来をどんどんと変えていくというかね、切り開いていくそんな力が必要になりますということなんです。
今の力を磨けば勝手に未来が良くなっていくっていうことだと思っている人もいるんですけども、
実はそういうことじゃないんです。
自分で進んで何かを学ぶっていうことなんであれば、そういうことを今も先もないんですけども、
教育こと教育という、次世代の人材を自分を超える人材を育て上げるためには、
どうしてもこの2つの軸というのが必要になるんですよ。
もう少し具体的な話をするのであれば、
今この瞬間をクリアしていく、突破していく力というのは何かというと、
要するに仕事を教えるということなんです。
仕事のやり方ですね。
例えば施工図の書き方を教える。
うちの会社では施工図の場というのは自分で書かなければいけないんだと。
だから施工図の書き方というものをしっかりと教えていくっていうようなことだったり、
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あとは設計図というものはこういうところをポイントで見ていきましょうねっていういわゆるテクニック的な部分だったり、
そういうものが今を突破する力ということになるんです。
これをどんどん増やしていくことが、つまりはできる幅が広がっていくということになりますので、
できる幅が広がると今やっている僕らのね、自分たちが今やっているその仕事がどんどん楽しくなるというフェーズに入ることができるんですよ。
だから今目の前にある仕事をこなしていくことができる、処理していくことができるそんなテクニックを学ぶというところが、
つまりは今の教育、今この瞬間を突破していく力なんだということになるんです。
はい、ここまではいいですね。
じゃあ未来を突破する力、未来を変えていく力、そういうものっていうのはどういうふうに学んでいくのかというと、
学んでいくのかじゃないな、どういうもののことを指すのかというと、つまりは本質です。
格になる部分っていうのがどこにあるのかっていうものを学んでいかなければいけません。
先ほどお話をしたテクニックというものは、
ざっくり言うとどんどんと形を変えていくんです。
今この瞬間では使えるテクニックかもしれないが、
未来永劫ずっとそのやり方とは限らない部分のことをテクニックというふうに呼んでいるんですよ。
だから今の会社には必要だが、10年後の会社には不必要なものなのかもしれないんです。
それが今を突破する力ならば、今も先もどう転んだところで絶対に変わらないものっていうもの、
これをしっかりと教えるものことを本質を教えるというか、格を見つけられるような教育をしていくという話になります。
もう少し具体的な話になると、
建物の工事の核というのは最終的に建物をお客さんに引き渡すことである。
ここが核になります。
ということは、その建物を要望されたものを叶えるのであれば、そのプロセスなんてどうでもいいということなんです。
どうでもいいというのは、やらなくてもいいとかじゃなくて、
どんな方法を使っても構わないよというふうに、遊べる部分、変えられる部分の余白があるということです。
例えば、施工図というものの核は何ですかという話になると、
施工図というものは相手に伝えるためのツールというのが核なんです。
要するに、相手に伝えることができるのであれば、施工図は施工図のままでなくても良いということになります。
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分かります?
屈削というものがあったとして、その屈削という工事ですら、その核は何かというのをしっかり見ていくと、
基礎を埋めるための施策になるんです。
これが核です。
ということは、基礎が埋まるのであれば、屈削する必要すらないんです。
分かります?
もっといきますか?
クロスを貼るというところの核は何かというと、最終的には綺麗に見せるということです。
分かりますね?
ということは、綺麗に見せるということが叶うのであれば、クロスは貼らなくていい。
分かります?
デザイン的な石膏ボードみたいなものを貼ったら、クロス張りというのはそもそも必要なくなるでしょう。
要はそういうことです。
でも、壁を最終的に綺麗に見せるというところに関しては、人間が生活している以上は必要な部分なんですけど、
それがクロスであるという必要性はないんです。
クロスはテクニックに過ぎないんですよ。
だから、クロスを貼るという発想じゃなくて、壁を綺麗にするということが根本であれば、
どういう風にしていくかという新たな発想を生み出す余白を手に入れることができるという話です。
分かりますね?
でも、クロスを貼るというそのテクニック、それはどういう風なプロセスで貼っていくのかということは、
じゃあ必要ないのかと言われると、
今この時代においては、クロスは壁紙というのは必要なものであって、
どうしてもそのテクニックは覚えていかないと施工の管理ができないんです。
だから今この瞬間、このテクニック、この時代においてのテクニックというものは学ばなければいけないんですが、
そもそもクロスというものはただのツール、商品に過ぎないよ、そういう方法もあるよという答えではなくて、
未来、英語が変わらないかどうかは別として、
着飾ることができる、綺麗に見せることができるのであれば、
新たな方法というのはたくさん模索することができるんだよという未来の突破力です。
今この瞬間のこの時代のテクニックというのをまずは学ぶ。
これによって、こういう方法もあるんだな、こういう進め方をしていくんだなという、
物事のプロセスの道理というかテンプレートみたいな、そういうものが頭の中でどんどん蓄積されることになるんですよ。
それが蓄積された時に、そこがよし覚えた、これでゴールだではなくて、
行き着く先は何かというと、これを覚えた、でもこういうことができるならば、
こんなことってできないのかなっていう未来に対する変革の種という、
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要は疑問ですね、その疑問を持つというその能力をいかにして磨くのかという、
この疑問力をいかにして育てるのかというふうにしっかりとできた会社が、
おそらく今後の未来を、この変革の時代と言われているこの未来を、
どんどんと自分の力で切り開いていくことができるんじゃないかなというふうに感じております。
だから僕は新人スキルアップ研修でも若手基礎力アップ研修でも、
若い人たちに何かを教える時には、とりあえず今皆さんが基礎として覚えなければいけないと言われている
その技術というものをしっかりと教えるところに注力はするんですが、
それと同じくらいその本質を見抜くという力、核が何なのかというのに気づける力、
そして応用するということは難しいことではない、
自分の常識と照らし合わせると新しいものなんていうのは、
いくらでも生み出すことができるんだよというその未来の突破力、
これを教えるということに注力しております。
なかなかこれを本人たちにはしっかりと伝わっていると思うんですけどね、
いつかどこかで役に立つと思いますよという感じになるんですが、
これをホームページ上で表現するとかっていうのはなかなか難しいですよ。
だからうまく歌えているかどうかはわかりませんが、
いずれにせよね、そういう底力みたいなもの、
いつかどこかで役に立つはずだというそのコアな部分、
これはどこの時代にも必ず必要で、
それはすなわち建設業界の変えてはいけない魂の部分なんだよっていう風に
僕は思っております。
だからしっかりとこの本質を見極めて、それまでのプロセスを変えていくと。
本質を変えてしまうと、そもそももともともない話になるので、
本質を見抜いて、それが何なのかがわかるから、
変えてもいい部分がどこなのかがわかっていくというようなところを
しっかりと教えていかないと、
未来は未来までずっと同じやり方で、
同じ方法でこれが正しいと妄信するような形の何の変化もない仕事が待っていますし、
それはきっと時代に到達される側の働き方になっていくんじゃないかなという風に感じる次第でございます。
だから教えるというのはやっぱり二軸じゃなきゃダメなんです。
今この時代を切り抜いていけるというか、突破していけるその力も必要ですが、
未来、その時代に合わせた形でどんどん変化をすることのできるその柔軟な思考というのは、
つまり本質を見抜く力にほかならないよねっていうのが僕の持論であり、
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おそらくこれは重要なところなんじゃないかなと思っておる次第でございます。
はい、ということで今回も最後までお聞きいただきまして本当にありがとうございました。
教育って難しいですけどね、部下育成っていうのは難しいんですが、
でも言ってることは大きくそんな難しいものでもなくて、
多分皆さん普段からやってることなんです。
ただそれを言語化して伝えるとかね、体現するっていうのはなかなか難しいと思いますが、
難しいからこそチャレンジのしがいがあるよね。
それでね、しっかり成長してきたり、そういう考え方をちょっとね、
見た時に、ちゃんと考えてなっていうのが分かった時にもうなんかめちゃ嬉しくなりますし、
そういう育っている若者を見るとワクワクしますよねっていうのが僕のお話でございました。
はい、ということで最後まで、本日もね最後までお聞きいただきまして本当にありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
22:04

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