1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. 建設業とオンラインの関係【た..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #業務効率化
00:03
皆さん、おはようございます。本日は2022年1月28日ということで、本日も始めていきましょう。
私はライズプランの竹田と申します。よろしくお願い致します。建設業を盛り上げるためのチャンネルということで、お送りさせていただきます。
昨日はですね、娘の友達がオミクロン株に感染してしまいましたと、陽性が出てしまいましたというところから
娘が一応検査対象者ということで、一応検査を受けなきゃダメだよって言われたわけですよ。
保健所からの要請が来まして、一応それを明確にわかるまでは
PCRでしっかり検査をして、ちゃんと大丈夫だよというふうに出るまでは家族も自粛してくださいねという要請から僕はですね
仕事場には行かずに、現場には行かずに自宅待機をしていたわけです。
晴れてですね、陰性ですよというような証明が連絡が来まして、本日現場に久しぶりに行こうかなというふうに思ったりしております。
もともと僕はリモートで現場管理をやっているものですから、行こうか行く前が大きな影響はないんですけども
それでも週の半分ぐらいはね現場を確認しに行ったりだとか、打ち合わせをしに行ったりとかしなければいけないというのもありますので
どのぐらいちゃんと進んでいるのかなというのをしっかり確認していきたいなというふうに思っております。
何せよ要請じゃなくてよかったなというのもあるんですけども
何せその友達も含めその友達の親と言われる人たちからの感染経路なんですけど
娘もそうなんですが全員が無症状なんですよめちゃくちゃ元気なんですよ
なのに何かこう活動を止めなければいけないその周りの人も含めて家にいなければいけないというようなこの状況がですね
なんか
なんかなっていうふうに思った一幕でございましたというところです
まあ一応今日から娘はね来週からになりますが通常通り学校に行ったり仕事に行ったりできるという環境下になりましたので
晴れやかな気持ちでスタートさせていただきたいなというふうに思います
それでは本日も進めていきましょう竹田の作業日報
はい改めまして皆さんおはようございますスライドプラの竹田と申します
えーと今日はですね今日のメインテーマとしましては建設業とオンラインの関係性についてちょっと考えてみようかなというふうに思いますというか僕の考えをお話ししますという方が正しいかもしれないですね
03:04
あの建設業ってまぁそうだなぁ去年コロナが猛威を振るっていてあらゆる職種がまあ機能を停止しましたと
停止しなかった人たちというか職種は
簡単に言うとオンラインに対応できた職種が生き残ったと生き残ったってね言い方がちょっと雑かもしれませんけども
要はリモートで全然問題ないですようちの職種っていうところは全然機能を止めることもなく通常通りシフトしたわけですよね
だけど建設業につきましてはやっぱり地場あの基礎を掘ってそこに現地に建てていくというそういうプロセスがありますので
やっぱオンライン化するのって難しいよねっていうところもありまして結局ほとんど自粛なんてことはせずに現地で生産を続けたというのが実態なんですよ
ただそのソーシャルディスタンスの関係から人数をある程度区切ってっていうところはあったらしいですね
そんなところから建設業とオンラインってやっぱ難しいよねっていうところに行き着くわけですね
おそらくやろうかなと思った会社っていうのがたくさんあると思うんですけど
現実的にちゃんとできましたっていう会社は僕の周りではあまり聞いたことがないんです
なぜそういうことが起きるのかっていうふうに考えた時に
一種のある種の諦めみたいなものはやっぱりあるんじゃないかなって思うんですよ
建設業は地場で作るものだからオンラインにすることはできない現地じゃなきゃできないみたいな
そういう括りによっておそらくオンライン化を阻んでるんじゃないかなというふうに感じます
僕はですねそんな僕は今現場を運営してます
7億ぐらいの規模の建物を建てているんですが
僕は現在週に半分も行ってないかなぐらいの感じのリモートでの現場管理というものを行っています
当然現地スタッフがいてリモートを行っているのは僕っていうようなそういう構図になってるんですけども
これを聞いた時にやっぱ無理なんじゃんっていうふうに捉える人と
えっできる人いるのみたいなそういう捉え方をする人がいると思うんです
おそらく全社やっぱ無理なんじゃんっていうふうに捉える人
そういう会社さんがリモートを推進せずに時代に取り残されていくというふうに僕は感じるんですね
僕の考えだとリモートはできる
ただ全部は無理っていうふうに思ってるんですよ
06:00
まあ当然先ほどの話から言うと
地場で現地で作らなければいけない
だから現場っていうところを動かすためにはやっぱ人間が行かなきゃいけないよね
それは間違いのないことだと思うんですよ
ただだから無理っていうだから不可能みたいな理屈になるのはちょっと雑かなというふうに感じてます
結局ね僕が現場管理としてになっている部分っていうのは
現地じゃなくてもできることっていうのを突き詰めていった結果になるんですよ
現在現地には2人スタッフがいます
70歳ぐらいのベテラン
そして26歳かそのぐらいだったかなの派遣
現場のことは何も分かりませんっていうタイプの人
この2人が現地に常駐してます
僕は基本的には半分以上リモートで自宅で仕事をしてます
というのが現在の進めている現場の形なんですよ
7億ぐらいだとおそらくですが一般的には4人ぐらい
そのぐらいの人数で運営していくものだというふうな認識なんですけども
マンションじゃなくて平屋なもんですから基本的にはそういうぐらいかなって思うんですよ
それを実際現地スタッフは2人で運営しているというような形なんですよ
この実現した背景はどういうものがあるのかっていうと
結局は諦めなかったからに他ならないと思うんですよ
僕思うんですけど
例えば子どもが国語と算数と理科社会4つの教科があったとして
建設業がリモートは無理って言ってるそれっていうのは国語は得意
算数も得意理科も得意だけど社会は苦手なんですよねっていう人が
結果こいつは勉強が苦手って言ってることに他ならないんじゃないかなというふうに思うんですね
要はリモートできないところはあるわと
あるんだけどできるところもあるよねっていうところをしっかりと試作を打っていく
みたいな形を取らないから一生無理だよねっていうふうに感じるわけです
例えば現地の現場の仕事で行くと現場の住み出し作業
これはもうどう考えたって現場でしかできないですよね
現場の安全点検とか安全整備
これねどう考えたって現場でしかできないんですよ
ねっていうふうに思うのはちょっと早いです
じゃあ聞きますが施工図を書くという作業もしくはチェックをするというような作業
これ現地じゃなきゃダメですかねっていうふうに考えていくんですよ
09:01
工程表書くという作業これ現地じゃなきゃダメですか
例えば後輩にやり方を教えるというような作業だったり
書類を作成する整理するっていうのもありますね
あとはどんなことがありますか
定例会議の資料を作るとかそういうのもそうですね
工程表作った暁には各社に手配をかけてきますが
手配をするという作業これどうでしょうか
多分現地じゃなくてできますよねというふうな切り分けです
現場でやらなきゃいけないことは確かにあると
だけど現場じゃなきゃいけないことと現場じゃなくてもいいことっていうのを明確に分けてスパンとまずは切ってしまうわけですよ
現場じゃなくても良くないと思われたものに関しては
その業務をごちゃっとひとまとめにするっていうのがまずは最初にやるべきことなんですよ
これをやることによって僕が今リモートをやってになっているものは何かというと
現場じゃなくても良くねっていう作業は全部僕がやります
その代わり現地じゃなきゃダメでしょというところは全部あなたたちが担ってねというふうに完全に分業をしたという結果
こういうような形が生まれてきたということになるんですよ
序盤戦現場が始まった頃っていうのは図面図面図面だとかね段取り段取りということになっていくけども
後半戦って現地現地現地になるじゃないですか
だからそういうような形で忙しい時期と忙しくない時期っていうのは綺麗に分かれてくるとは思うんですよ
だけど現場を動くだから僕は現在暇なんだよねって言いたいんですけど
やることがなくなってくるから現地に何かがあった時には全然いつでも対応しますよというような
バックアップ体制をうまく取ることができるというのもメリットの一つだと思うんですよ
こういうふうにリモートをするための設備をしっかりと整えることっていうことになってくるわけですが
それは大したもんじゃないんですよ
これから順番に今日は話しませんが今後順番に話していきたいなというふうに思ってはいますけども
結局のところ建設業とオンラインはできるのできないのって言われるとできるんです
できるんですが全部をやろうとするのはそれは無理だよね
だからせめて半分ぐらいはリモートにしようぜっていうことなんですよ
こういう話をすると職人は無理でしょっていう話が出てくるんです
いやいや職人さんも同じですというふうに僕はいつも答えるんですが
例えば鉄筋を組むっていう作業があったとしましょうか
12:03
鉄筋を組むっていう作業は現地のことですよね
だから鉄筋を組み立てるのは現地じゃなきゃダメかもしれないんだけど
その作業でさえ工場で組んだものを持ってくるっていうことは現実的に可能と言えば可能ですよね
これをオンラインとかリモートと呼ぶのかどうか別として
まず鉄筋を組み立てる前段階でどこまでやって最終的には現地で組み立てることになりますが
その前の段階をちょっと考えてみてほしいんですよ
まずは見積もりをしたりしますよね
これ現地じゃなくていいじゃないですか
で受注した暁には予算を組みますよね
これも現地じゃなくていいですよね
で加工帳にまとめますよね
いわばどういうふうに加工していくんだよねっていう加工図を作成しますよね
これ現地じゃなくていいですよね
でその加工図を持って工場で製作しますよね
これも現地じゃないですよね
で工場で作ったものは運んできますよね
これも物流の話になるので現地じゃないじゃないですか
後半戦はオンラインっていうのはちょっとざっくりした言い方になっちゃうかもしれませんが
少なくとも現地での作業っていうのは言ってしまえば組み立てるっていう
そのプロセス一つのことをおそらく指してるんだと思うんですよ
これがこの一個ができないからといってオンラインは無理とか
リモートは無理っていうのはどうなのっていうふうに考えるわけです
だからこれおそらくですけども
これ建設業とオンラインっていうのは別に相性が悪くないんですよ
で他の業種もそれは全部がオンラインになっているわけじゃなくて
そうじゃないという作業だってありますよね
営業家とかね
まあ営業も今オンラインになってるのかな
いろんな形がありますが
建設業だけが特別に現地じゃなきゃできないっていうわけじゃないんですよ
そういう作業もあるよねっていうふうに切り分けることさえできれば
オンライン化することはいかようにでもできるんじゃないかなというのが僕の考えなんです
そして今現在実践してることになるんですよ
でやってみて気づいたことっていうのもたくさんあるんで
この辺はねまたいずれお話しするとして
やってみるとメリットもめちゃくちゃいっぱいあるんです
見えてこなかったメリット
オンラインでこんな感じでしょ
だからこういうメリットがあるでしょって思ってたことと
実際やってみると
確かにこういういいところあるよねという
その2つの側面があるなというふうに感じた
この実験だったなというふうに考えております
だから建設業界はオンラインにそぐわないというような考え方を
一旦捨ててしまわない限り
一生建設業はオンライン化しませんし
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そういう人たちは前に進まないよねっていうふうに思うんですよ
でとりあえずいつもと変わらない業務をアプリに変えてみました
みたいなことをやったところで
結局現地に行くっていう作業は変わらないんですよ
だからまずは10人現地に行ってたのであれば
5人にしてみようかっていうところをやっていくと
まずはオンライン化の同票ができるんじゃないかなと
当然それをやるためにはデータの受け渡しは必要だよねとか
どういうふうにコミュニケーションをとりますかみたいな
そういう見えてないところが見えてくるわけですよ
それをじゃあこういうふうにやっていこうっていうふうに
少しずつ少しずつ手を加えていくと
おそらく何ら問題のない
ハンリーモードの体制が出来上がるというふうに思ってるんです
だから現地が好きな人と現場はあまり好きじゃない
パソコンいじってるのが好きなんだっていう人が別々で採用されて
お互いがお互いを持ち上げるような形
持ちつ持たれつの関係を作っていくという
そういうリモートの形がリモートというかオンラインとの付き合い方
これがおそらく建設業2.0という形なんではないかなというふうに
僕は捉えております
このハイブリッドがね一番いいんじゃないかなと思うわけですよ
そんな感じでね建設業というのはオンラインと遠同位というような形が
そんな印象を持たれがちなんですけども
いやいやそんなことはないんだよということを僕はね
自分で実際に現場で実践して
その結果というのを皆さんにお披露目することによって
少しでも建設業界を持ち上げていけることができればなというふうに考えております
勝手にハードルが高いと思い込みすぎかなというのが僕の建設業に対する印象なんですよ
そんなに難しいことないよとまずは一歩踏み出してみてほしいなというふうに僕は思うわけです
ということで今回は建設業とオンラインの関係性についてお話をさせていただきましたが
どのように感じるのかは皆さん次第ではありますが
やれそうだなというふうな思う何かがあるならもうそれは迷わずどんどん着手して
ダメだったらダメで切り捨てればいい
うまくいったらどんどん取り入れていけばいいというふうにして
どんどん進化させていただきたいなというふうな願いを込めさせていただいて
本日の配信を終わりたいというふうに思います
本日はちょっと長々と厚く喋ってしまいましたが
ぜひ皆さん前向きに捉えていただいて建設業をどんどん変革していってほしいなというふうに思います
それでは全国の建設業者の皆さん本日もご安全に
17:55

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