1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #448 ◇ 業務効率化、とにかく..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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仕事の効率化の第一歩
はい、みなさんおはようございます。ライズプラのTAKEDAと申します。
本日は、2023年の5月13日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場レポートの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、現在のところ、気温は8度ということで、
うっすら白いですが、雲といった雲は見かけないような青空に近いような感じとなっております。
非常に気持ちのいい朝ではあるかなというふうに思うんですけども、
今現在、朝の7時半なんですけども、
7時半なのにこんなに太陽が高いんだなって、今改めて思いましたが、
昨日だったかな、一昨日だったか忘れましたけども、空をほっと見上げると、
入道雲に近いような、いわゆるセキラウンと言われるものなんですけども、
それが見当たったような感じがして、
夏が近くなってきたな、夏の空だな、みたいな感じが非常にしましたが、
少しずつ温かくなってきまして、
気持ちはどんどんテンションが上がっていくわけですが、
ところがどっこい、やるべきことは満席で、
満席?
満載で、なかなか自由が利かない状態になっておりますが、
頑張っていきたいなというふうに思っております。
先日からですね、一応4月で年度が変わって、5月になりまして、
世の中では建設業界ではぼちぼち、
発注関係のラッシュに入ってくるのかなというような感じです。
今現在三つ森がむちゃくちゃ忙しいというような時期だと思っておりますが、
その中ですね、働き方改革の方も何とか着手していかなきゃいけないというところから、
ありがたいことにですね、新人スキルアップ研修じゃなかった、
新入場者教育のビデオの制作の依頼が増えてきております。
改めて連絡をいただいて、今回は全現場で導入しますのでよろしくお願いしますという話をいただいている会社さんが、
今のところ3社ぐらい来ておりまして、すごく嬉しいことでありますが、
こっちの方もしっかりと対応していかなければいけないなということで、
体制を立て直して、しっかりとスムーズに終わったしできるような、
一人二人でやっては絶対間に合わないので、増員をかけたりだとかしながら少しずつ進めていくというような感じでございます。
品質を下げることのないように、むしろ上げられるように、
良いものを提供すべく頑張っていきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
いろんなところでね、これどうやったらいいんだいとか、こういう場合はどういうふうに進めたらいいんだいみたいな、
相談をいただく機会が多くなってきまして、来週も3本ほどミーティングが入っているんですけども、
非常にありがたいんですが、時間はありませんので、
スムーズに着手して、とにかく行動に起こすということを意識してやっていただければなというふうに思いますので、
頑張っていただければと思います。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、ということで皆さん改めましてこんにちは。ライズプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成や働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日も本題の方に進めていきたいというふうに思います。
今日の本題は何かと言いますと、業務効率化。
ちょっと今放送事故になりかける空間を開けてしまいましたが、
業務の効率化、まず何やればいいのというふうに最近よく聞かれるので、
これについてまずこれからやりましょうかという具体的な第一歩についてお話をさせていただきたいと思います。
最後までぜひご視聴いただければというふうに思います。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
というところで、改めて働き方改革、業務効率化、何からやればいいのというご質問について改めてお話をさせていただきたいと思います。
前提としてですね、僕の働き方改革最初の一手ということで本を出したことがあるんですが、
まずやらなきゃいけないのは何ですかと言われると、
業務を仕分けすること、今やっている業務というのをバーッと羅列していって、
そもそもいる?いらない?みたいなところをちゃんと決めていかなければいけない。
要はその段階であらかた削除をし終えなければいけない。
今までやってこれから10年20年ずっと続けなきゃいけないものなのかどうかというジャッジをして、
必要ないのであればどんどんどんどん排除していくという風にやらないと。
万が一ね、例えばデジタルに切り替えました、通路を導入しました、
どんなにその仕事自体を業務自体を効率的にやったとしてもそもそもそれいらなくねって話になったら、
それ自体が無駄になってしまいますよね。
まずはいらないものを削除するということから始めてくださいよって話になるんですが、
これは一旦置いておきましょう。
具体的な施策
そうだとして、それはやらなきゃいけないことだとして、
実際に具体策としては何をやるべきなのかっていうのを始めていくとですね、
僕が何度も何度も言っていることは、まず第一に電子化してくださいなんです。
わかりますかね。
全てのデータ、全てのと言ったら語弊がありますね。
あげられるものは全てデータにしてくださいというようなお話をいずれにせよしなきゃダメなんですよ。
いろんな理由があるんですが、とにかくデジタルに置き換えなければいけないんです。
例えばKYにミーティングの紙とかね、新規入場者教育の紙とか、
あとはそうだな、安全日誌とか点検表とかそういうものも、
今とりあえず職人さんに手で書いてもらっているものに対しても、
基本的には全て電子化してくれと。
書いたものをスキャンするでもいいんです。
そもそも電子状態でタブレットに書いてもらうでもいいんです。
何でもいいんですが、とにかく電子的に電子にしてしまえと。
まずはデータにしないといろんなことが進んでいかないんですよねという感じなんです。
ペーパーレス化をしてくださいなんですけど、ペーパーレス化っていう感覚ではなくて、
ペーパーからデジタルに切り替えてほしいんだということを、
まずは時間をかけてやるべきことなんじゃないかって思うんです。
そこからなんですよ。
世の中に出ている便利ツールと言われるものたちっていうのは、
全て電子の中でパソコンの中でインターネットの中でやり取りができるから、
便利に使うことができるっていう話なんです。
今までのやり方を、自分の物理的に自分の手でやっていたりしていたものについて、
それをスリムにしていくということも確かに大事なんですけど、
それって限界があるんですよ。
抜本的な改革にはならないんです。
だからこそ、全てのものが電子に置き換えられる、
データに置き換えられる状況を作って、
初めて第一歩を踏み出すことができる、
土俵ができるって話なんですよ。
とにかく電子です。
もう印鑑とか言ってる場合じゃないんですよ。
印鑑も何もかも電子です。
電子に置き換えていて、紙という紙はすべて、
チェックをするのも全部電子上で、
何もかも電子上でやり取りをするという状況をまずは作るということ。
ここから始めていただければなというふうに思うんです。
なぜなのかっていうと、
2つのここから進める話がありまして、
まずはなぜなのかっていうこと。
そして2つ目がツールは何を使うのかっていうことをお話しますが、
なぜなのかからいきますと、
先ほども言いましたけどね、
電子上にあげると、
それを処理するためのツールを使うことができるんですよ。
整理整頓は自動でやってくれますとか、
世の中に言われるいわゆる自動化みたいなね、
AI側とかって言ってる、
それを享受するためにも、
いずれにせよ電子として扱えるようにならなければいけないんですよ。
それを扱えるようになるために、
デジタルにすべてを置き換えていくよねって話になると、
デジタルにしたものっていうのを、
次にはクラウドに上げていくっていう、
誰しもが見ることができる状況に置いておくっていう、
それをやるんです。
そしたらそこから先は、
あらゆる解析ができますし、
分かりも取ることができますし、
データとして要約することもできますし、
いろんなことに使えますし、
それを自分で上げたならば、
誰でも見ることができるので、
わざわざメールで送る必要もないですし、
そしたらみんなが見れるデータがあるということは、
つまり、手が足りないなって思ったときには、
ちょっと手伝ってってすぐ言える状況になるんです。
全国にいる、世界にいる、
ネットが繋がる人たちにつきましては、
全員が皆さんの仕事を手伝ってくれる可能性を
秘めることができるんです。
紙だとどうしようもないんですよ。
そういう手を打つことすらできないし、
考えることもできないし、
リベンジに気づくこともできない状況になるので、
何もかもをとりあえずデータにするということが
大事なんです。
現場の状況を把握するというのも
現地に行くんじゃなくて、
データにするために、
例えばライブ配信をしますし、
何もかもをとりあえずデータにして
人ところに集めていくという
作業をするという意識を持つこと。
そのためのツールはさておき、
データにしなきゃ話にならないんだというところに関しては、
しっかりと意識を持っていただきたいというのが
一番最初に着手すべきなんです。
タブレットとパソコンのパワーアップ
それをやるために、
まずは皆さん、
パワーアップしなければいけないわけですよ。
皆さんの身の回りのツールも。
じゃあどんなパワーアップしなければいけないのか
となってきたときに
必要になってくるのが
タブレット。
スマホは皆さん持っているという前提ですけども、
タブレットとタッチペン式のノートパソコン
みたいなところが必要かなと思っております。
スキャナーとかも必要ですけどね。
いずれにせよ図面をチェックしましょうとなったときに
書かなきゃいけないんですよ。
それをiPadでやる。
ちょっとタブレットだと限界があるよねというところもあるので、
パソコン。
ちょっと画面が大きくて
タッチペン式のパソコンを用意する。
これは設備投資としてやらなきゃいけないんじゃないかなと
僕は思っていますが、
そういうふうな感じでタッチペンを用意すると
チェックとやり取りの電子化を実現するために
チェックをしたりだとか
手書きをそのまま残したりだとか
それをそのままデータ上でやり取りできるので
すぐに共有することができたりだとか
わかりますかね。
鉄骨屋さんと常時つながったフォルダーがあるわけですよ。
その中に保存されているデータをチェックするんです。
そのままの電子の状態で。
そうすると保存と押した瞬間に
鉄骨屋さんは秒でそこで見ることができるんです。
だからチェックしている最中も
すべての鉄骨屋さんとやり取りをしながら進むことが
ここってどういうことなのか
書き込んでくれない?みたいな感じでやったら
業務効率化ツールの活用
こういうことだよっていうのを書いたデータが
そこにまた存在するとか
リアルタイムに共有することすらできるよと
みたいな感じで
とにかくですね
そういうツールがありますよと
タブレット
タッチペン式のノートパソコン
っていうものをまずは用意しましょう。
それと大きなモニターとか
あとスキャナーとか
そういうものがあれば
もっともっとスムーズに使うことができるんじゃないかな
というふうに思っております。
わかりましたかね?
なんとなく伝わりましたかね?
デジタル化
デジタル化というかね
今後の
いろんなものの波を捉えて
ツールを活かして
効率化するための土俵としましては
まずは無駄なものはなくしましょうなんですけど
その次にやらなきゃいけないのは
どんどんとデータに置き換えましょう
データにしていきましょう
皆さんの書いている手書き
手書きをそのままデータにしてもいいです
スキャンしてね
紙をデータにするのもいいです
いずれにせよ
誰もが見れる状態にしましょう
そうして置いておくのはやめましょう
ということをしておくと
次の一歩を踏み出しやすい
みんながね
デジタル化が当たり前になってきますから
デジタル化が当たり前になってくると
これも使える、あれも使える
という選択肢がどんどん広がることになりますので
そういう状況を作って始めて
じゃあ次何をしたらいいでしょうか
リモートワークへの移行
という話になっていく
そこからようやく
具体的な話に
一個一個ね
一つずつの業務を見て
一個一個やっていくという形になっていくんだよ
ということを理解していただきたいな
という風に思っております
じゃあちなみにね
デジタル化ある程度進んだら
次何するのといったら
次のターゲットとしましては
リモートということになります
リモートというのはね
まずは会議ですね
ビデオ会議をしっかりしましょう
というところを
しっかりとやることにより
リモート
要は遠隔で
現場から動かなくてよくなる
もしくは会社から動かなくてよくなる
という状況を
いかにして作り出すのか
ということに注力を注ぐのが
その次の段階という話になっていきます
はいということで
まず効率化
まず何やるのというところを
お話しさせていただきました
そこから始まっていく
すべてつながっていく形になります
これからの時代の通路はね
どんどんそこから
つながっていくことになりますので
まずはそこに注力をして
皆さんの会社の仲間たちの意識を
デジタルの方に向けていくということが
すべて大切なことなんだよ
という風に理解していただければ
という風に思います
はいということで
本日も最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました
また明日の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に
14:02

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