1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #586 ◇トラブルの対処順、間違..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

建設業界をワクワクする業界で、ゲーマーラボの提供でお送りしています。栃木を満喫するために、観光地に一人で訪れましたが、一人で行くことの寂しさを感じました。天井や屋上からの水漏れがあるかどうかを確認するため、屋上に上がりました。そして、防水が切れている箇所や物理的なダメージがあるかどうかをしっかりとチェックしました。この段階では適切な方法で行わなければ意味がありません。

栃木観光の楽しみ
はい、みなさんこんにちは。ライズプランの竹田と申します。本日は2023年10月30日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日も週がスタートしていきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日は津波は割と晴れているというような日和になっております。
昨日、おとといが同日で、一応ね、どういえば仕事をしていましたか、日曜日は完全に一応休みという過程で進んでいるんですけども、
昨日ですね、せっかく栃木にいるんで、どこか観光でも行こうかなーなんて思ったりして、昨日行ってきたのは、日光東省宮と言われる場所に行ってきました。
で、まあ一人でね、車で運転して現地に行ったんですけど、まあめちゃくちゃ混んでましたね。
すげー人がいましたけど、まあでも、しっかり見させていただきましたが、すごい楽しかったなと思います。
何言って、大抵どこかそういう観光地に行くときって、絶対一人じゃないじゃないですか。
例えば、彼女がいたりね、あとは奥さんがいたり、あとは子供と一緒に行ってみたり、ということは友達と一緒にだったり、
いずれにせよこういうところに行くのって、一人で行くことってなかなかないよなーっていうふうに、まあ単純に思いました。
で、一人で行くと何が起きるかっていうと、まずはね、退屈? うーん、退屈ではないなぁ。
寂しさ。やっぱりありますね。
寂しさが募るんですが、ただこの観光目的地が、見るという、まあアクティビティではなく、見るということが目的なんであれば、
ものすごくね、自分本位で進めることができるんですよ。
なんかこう、多分他の人はどうでもいいんだろうなというふうに思うところに、非常にこう、僕は興味を持ったりしても、
誰も早く行くよとは言わないという状態。お腹空いたとかも言わないんですよ。
非常にこういう意味では、そういう意味ではね、ああ、なんか一人の観光でも悪くないのかなと少し思いましたが、
まあ終わってからね、寂しさがバーッと来ましたから、やっぱり一人は嫌だなっていうふうに感じたんですけど。
日光当勝区、すごい。やっぱすごい。
なんかね、まあいろんな観点で見たんですけども、建築屋の観点からすると、
一個一個の工事が、工事がというか、例えばちょっとしたね、屋根の、なんて言えばいいんでしょうかね、
あの、塔って言ったらわかりますかね、支える部分なんですけど。
そこになんか、竜の掘り物とか、鳥の掘り物とか、いろんなこう、掘り物がしてあるんですけど、
この掘り物、一個、一個でも多分十分ですね、一日どころの騒ぎじゃないぐらいの日数がかかるはずなんですよ。
それが膨大に使われて、あのきらびやかな建物が出来上がってるんですけど、
これは一体何人かかるんだと。
その、実際建てる作業も大変かもしれないが、建てる前段階で掘るっていう、
その材料を作り出すだけでも、きっとこれ人間の手がやったんすよね。
一体これ何人かかりで作ってんだということに、まずね、土木も抜かれましたよね。
そしてそこに関わる、こうなんていうのかな、建物の周りの景観というか、それを守るためだけでも、
なんて言うんでしょう、掃除が行き届いて、まあ当然なんでしょうけどね、行き届いてますし、
あの伸びっぱなしの木なんてもない、当然一つもないわけですよ。
完璧に整備された中で、ゴミがほとんど落ちてないような状態と。
これは確かにすげえなという風な感じで見させていただきました。
まあ、ですよ、外国人ばっかりだったんで、なんか日本語はあまり聞こえなかったなという印象がありますが、
それでもすごく良い経験になったなという風に思っております。
はい、ということで、残すところを栃木県にいるのは残り2週間ぐらいになりましたが、
ギリギリまでね、しっかりと栃木を満喫して帰りたいなという風に思いますので、
観光地での一人旅の経験
ぜひ、こういった方がいいよみたいなところがあれば、情報をお待ちしております。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
ゲーマーラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日も進めていきますが、今日のお話は何かと言いますと、
トラブルが起きた時の対処順についてお話をさせていただきたいという風に思います。
今日はですね、非常に当たり前のことをお話しさせていただくんですが、
この当たり前がなかなかできていないなという風に時々思う場面があるので、
今回ね、しっかりとこのお話をさせていただきたいと思います。
特に新人の方、そして若手の方、あとはですね、
改修だとか修繕だとかをメインでやられているような方につきましては、
ぜひ頭に叩き込んでいただきたいというような感じのお話になりますので、
ぜひ最後までご視聴いただければなという風に思っております。
現場を運営しておりますと、いろんなトラブルが起きますよねっていう。
そのトラブル、基本的な全てのことに言える内容になっているんです。
そういうのが起きた時に、一体どういう順番で対処していくのがいいのかっていう3ステップ、
この3ステップについてお話をさせていただくわけですが、
例えばどういうトラブルのことを僕は今から言うのかというと、
基本的な全部なんです。全部なんですが、
例えば雨漏りが起きたっていう連絡が来ましたみたいな、
お客さんのトラブルっていうのもあるかもしれません。
あとは、現場で火事が起きたとか浪災が起きたっていう大事になる部分も、
場面もあるかもしれません。
例えば自分もそうですが、後輩だとかね、現場でミスをしてしまったっていう時もそうです。
あとは現場がぐちゃぐちゃなのに職人さんがもう来ちゃったとか、そういう場面ってありますよね。
あとはそうだな、安全パトロール忘れてた。やばい、今日来るとか、
そういうふうなね、ちょっとしたトラブルもあるかもしれません。
いろんなトラブルに関しまして、基本的には全て同じなんです。
この3ステップに応じて進めていただかないと、基本的には良くないってことになります。
じゃあこの3ステップ何があるのかっていうのを、まずはあらかじめお話ししておきましょう。
1つ目、まず一番最初に応急処置をしましょう。
2つ目、原因を究明しましょう。
そして3つ目、本修善をしましょう。もしくは予防をしましょうということになります。
この3ステップでいいんです。別に何を難しいことを言うつもりはありませんので、
あ、武田の言うこともわかったというのであれば、ぜひここで閉じていただいても構いませんが、
改めてね、しっかりとお聞きしてほしいなというふうに思ったりしております。
何かそういうトラブルが起きたというふうになったときに、こんな人がいます。
なんでこんなことが起こったんだろうというふうにね。
以前、僕の変わった後輩がですね、もしも現場で僕がいないときにね、
所長がいないときに現場で火事が起きたってなって、もうすごい燃えてますと。
どうしますかって聞いたら、なんでそうなったのか考えますみたいなことを言ってる人がいたわけですよ。
そんなことになっちゃいけないんです。だから、いきなりなんでだろうから始まっちゃいけないということなんですよ。
当たり前なんですけどね。で、あとは直そうと思ったときにいきなり思いっきり直そうとする人がいるんですっていうところ。
これもね、皆さんにわかりやすく例えを使ってお話をさせていただきたいと思います。
改めて言います。ここからお話するのは結構当たり前のことをただ単純に言うだけになりますので、
そんなことわかっている人は閉じていただいて構いません。
はい、ということで、例えばお客さんに雨漏りが起きたんですっていう風に連絡が来て、僕らが駆けつけるという場面だったとしましょう。
その時にどういう順番で行くのかというと、まずは第一、応急処置をしましょうです。
現実的にね、今起きている不具合だとかトラブルに関して、ひとまずそのまずい状態を取り除くという行為をするのが、
まずは応急処置というところなんですよ。雨漏りというところに限ってお話するのであれば、当然ですがボタンボタン落ちてきているわけですね。
それが落ちても問題がないように下のものを避けたりだとか、あとはバケツで受けたりだとか、
あとはもうバケツで受けたらね、その周りを一旦拭くとかね、そういう風なことをやるっていうのが、これが応急処置という話なんです。
この段階ですぐに職人さんに電話をかけて、すいません、天井が水染みができているので貼り替えてほしいんですけどっていう人が本当にいるんです。
だけどよく考えてください。雨漏りは、もしもね、晴れて今止まったとしましょうか。
だったとしても、貼り替えて綺麗になったって次の雨でまた起きるじゃないですか。
だからそんなことをやっても意味ないんですということで、これは新人さんだろうと若手だろうと経験値がなかったとしても、
自分のでき得る範囲でしっかりと対処するという、そこをしっかりと行っていただきたいのが、まず一番最初、応急処置をしましょうという話なんです。
じゃあ続きまして応急処置はとりあえずね、ここから被害が大きく広がるということはなくなったという風になった段階で、
続きましてどうするのかというと、ここで第2番目、ステップ2ですね。原因究明をしましょうということで。
何が原因でこれが起きてしまったのかという根本的な原因、そこをしっかりと見極めるというのが必要です。
そしてその対処を行ったら、今後恒久的に問題が起きないのかどうなのかということも考えましょうという話になるんです。
それにはね、しっかりと例えば調査をしたりする必要があるわけですけども、例えば雨漏りという話なんであれば、
まずは天井を剥がしてみる。様子を確認しますよね。漏れてる先が配管なのか天井からなのかの原因を見ましょう。
対処手順 (1-7)
天井、屋上から来てるなということが分かったら、屋上に上がっていてどこかこう防水が切れてるところはないかとか、
物理的に何か刺さったような跡はないかみたいなところをしっかりとチェックしていくというようなことをやっていきます。
これによってどこが原因やって、どこを対処すれば延々と、延々とって言ったら怒られますね。
今まで通りの生活を送ることができるようになるのかというのを考えます。
よくあるんですけど、屋根の修繕をするのに雨漏りがちょっと傷がついてしまったというと、コーキングで納めようとする人がいるんです。
コーキングは剥がれますからね。もしくは収縮してしまったり劣化しますから、高級的な修繕にはならないんです。
あくまで応急処置的には問題ないかもしれませんが、その後にしっかり原因を究明した上で、
次の対処をしなければいけないということが分からなければいけない部分だという話になります。
この段階で修繕範囲、本当に1から10、ここで漏れているというのが分かったんだけど、
せっかくだから全部やるものなのか、それともそこの部分だけを対処するものなのか、
いずれにせよ具体的にしっかり段取りを踏んで、じゃあいついつやりましょう、どこまでの範囲やりましょう、
どのぐらいの期間でやりましょうというようなことをしっかりと打ち合わせをしたり進めていくという、
ここが結構長い時間を取る必要性があるということになります。
中途半端な対処をしても、また同じことが起きることがあり得るわけですから、
必ずこの段階でしっかりと究明して、間違いなくここだなというプランを当てはめなければ、
しっかりと導き出さなければいけないという話になります。
修繕 (8-12)
そして3つ目、ここで初めて本修繕を行いましょう。
もしくは、もう起こらないように予防策を打ちましょうということになります。
物理的に例えば雨漏りの話であれば、ちゃんと段取りを踏んで計画をした通りにしっかりと直しましょうということになるんですが、
例えば浪災とか火災って話になると、今後起きないようにするためにはどうしたらいいのかということをちゃんと予防策として行っていきましょうという話になります。
この段階ではきちんとした方法でやらないと意味がなくなっちゃいます。
とりあえずとりあえずとりあえずでやっていくと、また雨が来たらまた雨漏りがしましたとかね、
またちょっと違うことが起きたら浪災が起きてしまいましたってことになってなりかねないので、
しっかりとした計画を持ってそれに則って遂行していくというふうなことが必要になるという話になります。
はい、ということで、ここまでの3ステップ理解していただけたでしょうか。
何かトラブルが起きたってなった時に、いきなりなんでこんなことが起きてしまったんだなんて考えてる余裕はないんです。
いいからまずは対応しましょうということで、応急処置を自分のできる範囲で構いませんから、
1年生だからわかりません、電話とかじゃなくて、今ここで起きてる現実、あなたの常識的に今までの経験値をフルで活用したらどうしますか。
人が倒れてるって言ったら救急車呼びますよね。火事が起きてるって言ったら初期消火に当たりますよね。
もしくは救急、消防車呼びますよねというふうな感じ。誰でもできる対処は必ずその場でしておきましょう。
で、それ以上広がらないというような状態、もしくはとりあえず止まるよっていうところまで行ったならば続きまして、
そこから初めて調査をしたりだとか、しっかり原因を考えていくっていう必要性が出てくるんだよということをわかっていただきたい。
そしてそれにのっとって最後、本格的に修繕だとかを行っていく。この間すぐにできることは基本的にないです。
ずっと長い時間放置することになってしまいますので、そこまで持たせる程度の応急処置をもうちょっと仮でやっておくとかっていうふうな必要性は出てくるかもしれませんが、
先生はこの3ステップ、この順番を間違わないようにしていただきたい。いきなり考えたりいきなり直そうとしたりしてはいけません。
あくまでまずは応急処置を行う。で、時間を稼いでおいて、その間にいろいろ吟味をして最終的に本修繕に至るというようなところをしっかりと理解していただきたいと思います。
現場では様々なトラブルが起きます。想定外なことが起きますし、それはしょうがないんです。そういうものなの。
だから、そういうふうなトラブルが起きた時にあたふたしている場合じゃないんです。結局はどういうふうに前向きに進んでいくのか、建設的な意見を出しながらちゃんと対処していけるのかということの方が重要です。
当たり前のことが当たり前にできたとしても、それは一人前とはなかなか言えないんですよね。
何かトラブルが起きた時に落ち着いて対処ができるようになったら一人前という部分もありますので、基本的な対処はまずはできるようにしておきましょうという意味でね。
どんどんどんどんいろんな挑戦をして成長してできる範囲をどんどん広げていけば、まっとうに対処ができる。そんな人間になると思いますので、ぜひこれを参考にして、まずは応急処置、それから吟味として対応というようなところまでしっかりと当たり前にできるようにしていただければなというふうに思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
このようにですね、新人だとか若手にとって特に特に役に立つような配信をここ最近ずっとしておりますので、もしよろしければチャンネル登録そしてフォローだとかをしていただきまして、僕の次回の放送を楽しみにしていただければと思います。
また、いいねだったりコメントだとか書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
本日の放送は以上にさせていただきます。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
14:53

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