1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #587 ◇施工管理の仕事も進め方..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

施工管理の仕事の進め方についての基本的な流れについてお話しします。まずは目的を明確にして、次に計画を立て、具体的な方法を考えていきます。その後、目的を常に明確にするために、目的計画段取り施工チェック修正の6つの流れが施工管理の仕事のやり方として説明されました。

00:04
はい、みなさんこんにちは。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は2023年10月31日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ハッピーハロウィンということで、本日は10月31日ですのでね、一応ハロウィンだということになっております。
今日は、昨日の段階でね、本当はね、魔法を使いまして、
別にこれを公開するつもりはないんですけど、アカデミーの人間にだけは流しておこうかなと思うんですが、
栃木にいるので、なかなか子供たちにお菓子をあげることもできないというところから、
魔法を使っている動画を撮りまして、その魔法を使って、ここにあるお菓子を家に戦争するというような形を撮らせていただきまして、
妻と結託しまして、サプライズを子供にさせていただいたというようなところでございます。いかがお過ごしでしょうか。
昨日は月曜日だったので、月曜の夜は武田のライブということで、ライブ配信をさせていただいたんですよ。
昨日のテーマは、「一人前の定義でどこにありますか?」というようなお話だったり、いろいろやろうと思ってたんです。
ところがですね、全く喋れませんでした。
皆さんからの質問だとかがガンガンガンガン来ましてですね、全く止まることが知らず、
テーマには最後の残り1分くらいの時に、「こんなこと言いたかったんです!」って言って終わったというような感じでございます。
ありがたいですね。非常に昨日は29人かな、最終的には来ていただきまして、非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。
昨日は非常に新しい人、これ見たことないなみたいな人たちが増えてきているような感じがあって、
少しずつ人間が様変わりしているのかなと思いますし、たぶん僕を助けてくれているんですよ。
アカデミーの人たちだとか、コメントが少なくなってきた時にコメントを出してくれるみたいなポジションに温かくやってくれているんだと思うので、
たぶん新しい人たちが喋ると息を潜めていただくという、こういう意味で仲間っていいなというふうに少し思いましたが、今後もやっていきたいと思います。
1週間ピッチなので来週はお休みして、再来週の月曜日にはまた配信しますが、その時にはまだ栃木にいると思うので、
それは栃木からの最後の放送ということになりますので、ぜひまた次回もお越しいただければというふうに思っております。
ご参加いただきまして皆さん本当にありがとうございました。
それでは本日もスタートしていきましょう。皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
施工管理の仕事の基本的な流れ
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTV運営したり、現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、今日は何かと言いますと、施工管理の仕事の進め方ということでお話をさせていただきたいというふうに思います。
仕事の進め方と言ってもあまりに膨大すぎるので、基本的な仕事の流れについてのお話になりますので、ぜひ参考にしていただきたいなというふうに思っております。
このチャンネルでは、今現在は新人だとか若手だとかにとって仕事をどういうふうに進めていくのかというところだったり、
あとは成長できるヒントみたいなところを極力具体的になるようにお話をさせていただいておりますので、今後ぜひぜひお聞きいただければなというふうに思っております。
はい、ということで改めて進めていきましょう。施工管理の仕事の進め方と言っても、仕事の進め方と言ってもなかなか難しいところがあるので、
もっともっと体系的にお話しするならば、皆さんPDCAサイクルって聞いたことありますでしょうか?
PDCAサイクルは、物事を素早く前に進めて改善していくためのプロセスというようなことで、よく仕事のやり方これがいいよというふうに言われるんですよ。
Pはプラン、DはDo、Cがチェック、そしてAがアクション。要はしっかり計画を立てて実行して、その後にチェックをして是正をしていきましょうみたいな。
これをグルグルグルグルこのサイクルを回していくということによって、仕事の質がどんどん上がっていくよみたいな。
そういうようなものなんで、すごく一般的にいろんな仕事で使われておりますし、この考え方はですね、僕は非常に素晴らしいことだと思うんです。
ただ若干ですが、施工管理に適してないなっていうところもあったりするので、今回はこのPDCAの考え方を施工管理のいつもの仕事業務に例えるとどういうことになるのかということをお話しさせていただきたいと思います。
その結果出てきたのがですね、4つではなく6個なんです。
6個の段階を経て基本的にですね、施工管理の仕事を進めていくと、時代に即した考え方で前に進むこともできますし、先輩のことを鵜呑みにしてイエスマンにしかならないみたいなことではなく、自分の考え方で進むことができるようになっていくと思います。
なのでこの6段階というものを皆さんにお話しさせていただきたいと思います。
まずはその6個、順番にいきますが、まずは6個を発表いたします。
施工管理のPDCAサイクル
1目的、2計画、3段取り、4施工、5チェック、そして6修正ということで、これが6個のサイクルということになります。
じゃあこれを施工管理の話として、少しだけ順番に少しずつ回数までお話しさせていただきましょう。
まずは目的、一番最初に明確にしなければいけない仕事を何かやろうと、大きいことでも小さいことでも基本的には全く一緒でございます。
まずは目的を明確にしましょうという話です。目的って、要は何をしたいんですか?
最終的に何をすることがゴールなのかということを明確に見据えましょうということです。
これが抜けてしまう人っていうのは、本当に言われたこと以外やりませんということになります。
掘れ、わかりました、掘ります、みたいな。
なんでお前は掘ってんの?いや掘れって言われたんだよ、みたいなね、そういう形になってしまいかねないです。
だから、まずは何か仕事をしろと言われたとしても、目的は何なのか、何を満たすことが今回のゴールなのかっていうところ、
ここをちゃんと考えているのか、いないのかによって大きくですね、成長に差が開いてくるなというふうに思います。
例えば養生しろというふうに言われたとしましょう。
このサッシがついてね、このサッシ養生しろって言われたときに、なんで養生するのかがわからない。
いろんな理由があるにせよ、何の目的でやっているのかわからないんだけど、これ使って養生してくれって言われたから、とりあえずそれでくるんでいるっていう状態になると、
それが合っているのか間違っているのかの判別なんて誰にもつけられないじゃないですか。
じゃなくて、これ養生しとけよって言われたら、これは傷を防止するっていう目的なのかっていうふうに考えるんです。
これは目的を明確化するんです。
でもその傷を防止するためになんだとしたら、どんな傷が想定されるのかっていう具体的な目的も考えていきましょう。
そうするとね、そのサッシを傷つける可能性があるのか。
ドアなんであれば、当然多くの人が通過しますよねってことなんで、いろんな腰道具をぶつけられたら困るよね。
なので強めの養生した方がいいなっていう材料選定になるんで、先輩からこれを使ってと言われたとしても、これが適切じゃないと自分で工夫し判断することができるんです。
窓なんであれば、窓で人通過はほとんどしないよなっていうときに、じゃあ何のためにっていうところ、この目的をしっかりと考えていくことによって、最終的には自分の判断で前に進める人間になるんです。
結果として所長になることができるっていうことなんです。
所長はこの現場頼むな以外の指示は言われないわけですから、全部自分で決めて自分で判断してね、自分で進んでいかなければいけないところに至るために皆さんは一個ずつ成長していかなきゃいけないんです。
だからこそ、この目的っていうことを何せ大切にしなければいけないということで、ちょっと長めに尺を取ってお話をさせていただきました。
ということで第一段階、まずは目的を明確にしましょう。どんなに小さな指示だったとしても必ず目的をまずは明確にすることから始めていきましょうねというお話でございます。
じゃあ二段階目、計画。ここは何なのかというと、計画はそうですね、プランですね。要はどういうふうにやるべきなのかっていうところもあるんですが、まずはアイデア出しというところがスタートになると思います。
言われたこと、これを使ってこういうふうにしてくれと言われたとして、それが100%正しいかどうかは分からない。先輩だって見切れてない部分があるかもしれないというふうに考えたときに、
まずは先輩のいただいた意見というのは、指示につきましては一つのアイデアなんですというふうにまずは捉えて、じゃあ自分ならばどうしようかというふうに独自のアイデアを出すというふうに考えていきましょう。
それがあまりに得票しもなかったものだったとしても全然構わないです。まずはアイデアは自由ですから、どんなに出したっていいんです。
部屋温めとけよって言ったときに魔法を使ってとかって話だって別にいいんです。まずはアイデアなんですかね。
何を使ったっていいんだけど、まずは独創的な自分でならどうするのかっていうことを考えて、自由な発想で考えてみてほしい。
それを考えていくつか案を出したならば、続きましてやるのは、今持ち得る武器は何なのか。やっぱり物置を探したらどんなものがあるのかとか、
自分は今何を持っているのか、どんなものが用意できるのかっていうところをしっかりと現実的な方法を使って、今持ち得るもの。
さすがに気球を飛ばしてなんてことは多分できないですよね。だから自分ができる範囲のことを何かやるというふうに現実的な方法に少しずつ絞っていき、
あとはやっぱりこれだなと。やっぱり先輩に言われたことが一番正しいななのか。あ、でも先輩よりも自分の方がいいなのかなのかっていうところをしっかりと持ち得る武器の中で判断し、現実的にしていくという話です。
そこからさらにもっともっと具体的な方法にプランを変えていくんですが、そこまでできたならば、じゃあ誰が何を使って、いつどのぐらいの時間でやり遂げるものなのかみたいなところ。
ここを明確に名指しができるようにしっかりと具体的にしていこうという話です。
いない、人がいないよねとか、物がないよねとか、時間がないよねっていうふうにいろんな制約条件があるはずなんです。
ここにこういうことをやってくれる人がいたらなーっていくら考えたって前には進まないんですよ。いないの?って。
いないんであればじゃあいる武器っていうのは自分しかいないんであれば自分がやるしかないわけですけども。
そういうふうに実際に用いる武器は何なのかっていうところから考えた時に、残り時間だとか、時間はあるけど人もお金もないのか、お金はめっちゃあるんだけど時間がないなのか、それによって考える方向っていうのが変わってくるはずなんです。
そこをしっかりと見極めて、具体的かつ現実的なものをしっかりと見極めましょうということです。
ここまでがプラン、計画の部分にあたります。もう一回話しますよ。目的を明確にしましょう。
施工管理の仕事のやり方
目的を達成するための方法として先輩の言われたことだけじゃなく、自分でしっかり考え、それをどんどん現実的にしていきましょうというのがここの計画の段階です。
じゃあここから、この2つが何せ重要なんですが、ここから先は非常に単純でございます。
段取りの段階になったら、決められた期日までに手配がちゃんとつくように、その必要なものと必要な人だとかをしっかりと準備をしたり、手配をしていくっていうような作業をする。
これが段取りと言われるものなんです。
続きまして施行ということで、施行は当日集まってきた人だとかものだとかを含めてもう一回チェックをした上で、じゃあ施行してくれというふうに実際に実行する段階ということになります。
これが後日なのか、その場でなのかわかりませんが、その与えられた時間の中で進めていくということになります。
施行している段階で、もしも始めたとなった時、もしくは終わったとなった時、非常に重要なのが次の段階、チェックというものなんですよ。
これはPDCAの中にもしっかりと含まれているものなんですが、このチェックをするかしないかで圧倒的差がつくというところをしっかりと理解してください。
当然ですが問題がないかどうかというのを逐一チェックしましょうというのも大事です。
予定通りにことが運んでいるのか、計画通りなのかということをチェックしていくのも大事ですし、このままいったら終わるのか終わらないのかというのを早い段階で確認をして部係をとっていって、
これだったら予定通り終わるなみたいに先読みをしていくということもやっていきます。
そのためには基本的にやっぱり観察しなきゃいけないんですけども、ポイントがあるんです。
そのポイントは何かというと、3つの地点で必ず確認しましょうという話です。
まずは何かをお願いしますといって実行し始めたら、開始10分の段階で必ず現地を見に行きましょう。
必ず予定通りに準備が始まっているのかどうかというのを必ず見てください。
これが非常に重要なポイントです。
開始10分で方向性があれ全然違うことやってるぞとなったらまだまだ修正が効くんですが、1時間2時間経った後に見に行って全然違うぞ戻ってくださいといったらみんなもうやる気が一気に失われますよね。
モチベーションがぐっと下がるんです。
だから早い段階で修正すべく一旦現場離れてもいいんですが、10分後には必ず戻ってきて確認をするということをやらなければいけないというお話でございます。
次、開始10分、次は中間地点、ちょうど真ん中ら辺で予定通りなのかどうなのかを確認し、このペースで行くと残り半分で終わるかというのをチェックします。
3日間であれば1日半くらい、1日の中でやるのであればお昼くらいに必ず進捗状態を確認して終わるのか終わらないのかというのをしっかり確認をしていくと。
そして最後、終了の1時間くらい前には完了するところは大丈夫なのか、完了したところはいいのかとか、これで終わりそうなのか、また片付けはどうなっているのかみたいなところも含めてしっかりとチェックをしていくというような動作に入ります。
そしてそこで出てきたチェックに対する是正項目があったならば最後の項目、修正ということで随時ここ変だよねというふうに指摘をしながら進めていくもあり、最後の最後の段階でもうちょっとここやったらもっと良くなるよねみたいなところも含めてしっかりとチェックをしていくというような修正をしていくということが必要になります。
この段階でもう大きなミスがございましたというようなことになれば慌てることはない。もう一旦体制を立て直してもう一回目的って一番最初からなんかこれミスがあったよなっていうところのミスをどういうふうな状態にすることが目的なのかっていうのを明確にしてこのミスを是正すべく立て直してまた計画を立ててっていうふうにやっていくっていうふうなやり方をしていくということになります。
はい、ということでちょっとマシンガンのように喋らせていただきましたが目的が存在します。一番大事ですね。で、次計画をやります。計画ができたならこの2つの次に段取りっていうのを行います。この段取りまでで基本的にはほぼほぼすべてが終わっていってあとは施工するだけですっていう話なんですけどチェックをするっていうことも大事ですよと。
で、このチェックをするかしないか。自分の作った資料を何か作ってよし、できた。できましたって言ったときにごじだすじが多いとかね。これこれとこれどう考えたってギャグだろうみたいなボンミスを防ぐ目的で最終的な自分で成果物を何か作ったならばそのチェックをするっていうのもやっぱり大事なことです。
自分がやるにせよ誰かにやってもらうにせよこの6つのこの流れというものが非常に重要であり中でも目的計画段取りこの3つが終わればもうおよそ8割ぐらいの仕事が終わったようなものなんです。これを世の中では何というかというと段取り8部というふうに呼ぶわけですよ。つまりは目的を明確にして計画を立てて段取りをするところまで終わったらあとはやるだけチェックをするだけなんです。
目的の明確さの重要性
そこまでいけばもう余裕なんで現地動いているときには違う仕事の次の仕事の準備をしていくということを進めていきながらどんどんどんどん仕事がうまくスムーズに流れるようにどんどん仕事ができるように先読みができるようになっていただきたいなということでお話をさせていただきました。
今日もですねたくさん喋らせていただきましたが施工管理の仕事のやり方ってありますよねということでPDCAとはちょっと違いますが目的計画段取り施工チェック修正
この6段階によってどんなに小さなことも先輩にねこれちょっと墨出してくれというふうに言われた時だったとしても職人さんに使って掘削を計画しろみたいな時だって結局はどうなるべきなのかというところから始まらないと仕事というのはうまくいかないですし何かしらのものがあっても対処できないし
なおかつ工夫もなければ成長もなくなってしまいますまずは目的を常に明確にするというその意識を持ってそこから発信するということは間違いなくやっていただきたいなということで今回お話をさせていただきました
はいということで本日につきましては以上にさせていただきますこれからも新人だとか若手だとかにとってもしくはベテランの人たちにとっても有益なものになるかもしれませんがその辺含めていろいろとお話をさせていただきましたのでぜひまた次回も聞きたいなと思うのであればチャンネル登録もしくはフォローしていただきまして次回の放送をお待ちいただければと思いますまたねいいねだったりコメントだとかも書いていただけますと僕の励みにもなりますのでそちらの方もよろしくお願いいたします
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございましたまた次回の放送でお会いいたしましょうそれでは全国の建設業の皆様本日もご安全に
17:21

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