1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #130 ◆恐怖!施工管理技士試験..
2022-06-12 13:39

#130 ◆恐怖!施工管理技士試験が建設業から奪う時間・・・【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:05
はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は2022年6月12日日曜日ということで、本日もお送りさせていただきたいと思いますが、
ちょっとね、今日は朝からお送りするのを、ちょっとね、サボってしまいまして、
現在、昼の2時48分ということで、もう間もなく3時ということですね。
すいませんでした。
えーとですね、今日につきましては日曜日なんで、そんなに深くお送りするつもりはありませんが、
そうだった、冒頭のやつ言うのを忘れてました。
改めまして、建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVの運営をしたり、
現場ラボというサイトで若手の効率化したり、若手育成現場効率化のサポートをしたりしております。
この番組では、建設業界の様々な話題や部下育成、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りしておりますので、
多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
ということで、本日もお送りしていきたいと思います。
えーと、こういう風にね、音声配信を僕はやっているわけですけども、
実際そんなに多くの人間に届いているということはありませんが、
まあ継続してこうやってね、情報発信をするというのは大事だよねということも考えつつ、
いろんなことをしているわけですけども、
そんなこんな音声配信ってなかなかに奥が深いなというところで、
ボイシーって知ってますか?今僕はこのポッドキャストでやっておりますが、
日本初の音声配信プラットフォームというと、
例えばボイシーというものがあったり、スタンドFMというものがあったり、
それぞれにそれぞれの特徴があるなというふうに思ったりしてるんですが、
ボイシーにつきましてはどちらかというと、本当にラジオ寄りな形で、
スタンドFMについてはどちらかというと、SNSに近いのかなというような感じでございます。
なので、ちょっとなんか救急車が来てますね。
はい、特に問題なさそうですけども、
そんな中、いろんな人の音声配信を聞きながら、
こうやって放送していくのがいいんだなとか、この人わかりやすいなとか、
そういう耳で情報を得たりも僕はしているんですよ。
そんな中、大分県の建設業の解体とか足肌とかをやられている、
和光組っていう会社の社長さんがボイシーで配信をしてるんですね。
その配信も結構聞いてるんですが、
近今の西野さん大好きですというような感じで配信してるんですけども、
内容が非常に、なんていうんでしょうね、
好きじゃないです、結構好きなんです。
なんでしょう、なんかこう、いいんです。
03:00
まあいいんですけど、そういうような配信をたまたまたまに聞いたりしてるんですよ。
今日もそんな配信を聞いてて、
今日の配信内容何かなと思ってたら、
施工管理実施の試験を受けに行く道で配信してますとか、
施工管理実施の試験って無駄が多すぎやしないかということで、
ものすごい何万人って毎年人数の方が受けているにもかかわらず、
そしてものすごい重要だよって国が推しているにもかかわらず、
受験が主要都市でしかやらない。
北海道で行けば札幌でしかやらないですし、
九州で行くと福岡県でしかやらないと。
なので片道3時間で往復6時間ってことになると、
泊まりで行くみたいなことにもなり得るわけですよ。
仮に泊まりに行かなかったとしても、
そもそも試験時間がむちゃくちゃ長くて、
もうほとんど終わってんじゃねえかよと、
最後まで時間使ってるやつなんていねえじゃねえかよと、
ただのマークシートなのにね、っていう風な感じがすると、
にもかかわらず全然持って帰っちゃいけませんとか、
いろんな縛りが多くて、
何せ1日かかりもしくは2日かかりになってしまうことだってあると、
いうような文句を言っておりました。
なおかつ、もっともっと効率化できんじゃねえのっていうところをね、
この時代に即してないじゃないかというところで、
行き通りを配信してらっしゃったわけですよ。
僕それを聞いてね、確かになって思ったんですよ。
ここからその話はね、確かになって思ったんですけど、
ここからもう一つ掘り下げるのが竹田流なんですけども、
確かになと思った後に、
ところでこれ、どのぐらいの時間を建設業から奪ってんだろうな、
奪ってんのかなって思ったんです。
要は建設業って人手不足ですよね。
人手不足だよねっていう話って、
ずっと国を挙げて何とかしなきゃいけないと言ってるわけですよ。
だけど、こんなに非効率な試験を受けさせられて、
それはやらなきゃダメだよという規定まであって、
もうガチガチにやっているにもかかわらず、
主要都市でしかできないっていう超非効率なことをしているじゃないですか。
しかもマークシートなんだから、別に手書きじゃないんだから、
試験解除じゃなくたってよくねみたいな、
解消する策はいくらでもあるよねっていうところを
ないがしろにして、結局それをやらないってことになりますよね。
だとすればですよ。
もっともっとうまくできるのになというところをやらずに、
結果建設業界からどのくらいの時間を、
この試験を受けるという目的だけで奪っているのかっていうところに
ちょっと着目してみました。
例えば去年ですね、あ、去年は一昨年か、
データとしては一昨年のやつをざーっと洗ってみた。
06:02
ネット検索しながら洗っただけなので、
100%正しい数字ではありませんが、
令和2年の施工管理技師の試験を受けた人、
建築、土木、観光地、電気、増援の、
一応所有主要の5つをピックアップしたんですが、
の1級、2級ともに、そして1次、2次を
いったい何人が受けてるんだという、
落ちたか受かったかというのは話は別です。
受けた以上、もうその時点で時間が奪われてますよね。
ということで、どのくらいの時間を奪っていたのか、
何人が受けたのかという数字をざっと洗ってみました。
そうすると、一次試験の受験者数でトータル約15万人、
15万1245人くらいだったかな、
っていうところの数字が出てきまして、
2級、2次につきましては、
12万6535人ということになりました。
合計すると27万7780人ということで、
受けたわけですよ。
1次、2次、そして1級、2級も全部含めて、
このくらいの数字になりましたという話でございます。
じゃあこれね、基本的にはほとんど1日係ということになりますので、
結局、本来建設業で働くことのできた時間を、
試験だけに使ってしまった人口数というふうに捉えることができますよね。
あってますよね。だって仕事ができなかったんだから。
試験だけの時間を捧げたのだから。
ということは単純な話、
27万7780人口を建設業から試験をやらなきゃいけないという、
いろんな既得権益とお金の匂いがブンブンする、
捧げさせているわけですね。
効率化もせずに、昔ながらのやり方を貫くという方法で。
わかりますかね。
ということは、この27万7000人口が建設業から消えてるんです。
資格だけのために。資格試験だけのためにですよ。
資格は取らなきゃいけないよね。能力を測るためだからしょうがない。
確かにその通りかもしれないが、できる努力はありますよね。
をないがしろにして、この分を奪ったということになります。
じゃあこの約27万人口ぐらい、
この人口数というものは一体何年分なのか。
人間一人の1年間を、
例えば210日間というふうにカウントしてみましょう。
1年間の休み、どの日もちゃんと休んだよという前提で立ちましょうか。
しょうがないからね。時代も時代ですしね、というところで。
どこの目線から喋ってるんだよ。
はい、で、カウントしました。
結果ですね、割る212日ですよ。
というふうにやっていくと、計算結果、
1322人分の年間の労働力というものが、
09:03
試験だけに奪われているという結果が出ました。
わかりますかね。このデカさ。
1300人ぐらいが、1年間ずっと働き続けているぐらいの時間を、
建設業から試験をするためだけに奪っているということなんです。
どうでしょうか。1700人とかもう27万人口いたら、
だいたいですね、その2億3億ぐらいの建物だったら、
だいたい年間じゃなかった、約3000人口ぐらいで、
僕の実際の統計上ですけども、建物って建ってるんです。
そんな単純計算じゃないよというところもあるかもしれませんが、
3000人口で建つんですよ。
27万7700人口ぐらいを試験だけに奪われているんです。
試すだけ。
試すだけに奪われているということになるんですよ。
すごくないですか。
もうね、何頭建つんだよっていう。
もうなんかびっくりしちゃって。
確かにねって和光組の社長もおっしゃってましたが、
その時間無駄じゃねえって。
実際のところ、これだけじゃないですよ。
行ったり来たりする時間とか、
なんならそこで事故を起こすことだってありますよねっていうのもありますし、
泊まりがけでなきゃいけないんですっていうところだって当然あるわけですよ。
札幌から湧かないってどのぐらいあるか知ってます?っていう。
そんな感じです。
そういうふうに考えていくと、
ビビっちゃう。
27万人口まさかの奪われているという。
これ何とかしなきゃダメだよねっていうふうにトータルすると思ってしまう。
確かに一人で考えていくと、
1日だけなんです。1年間のうちに。
だけど、それ総合して考えるとどえらい数十の労働力を奪ってますし、
その分、当然他の人に仕事の負担がいっている部分もあるわけですから、
そうなってくると、ブラック化にだって貢献しているでしょうし、
労働時間にだって貢献しているでしょうし、
絶対良くないものになってるんですよ。
もっともっと簡略化できるはずですし、
もっともっと安く収めることもできると思いますし、
それをもしかして経済効果というふうに捉えるのであれば確かにそうかもしれませんよ。
だけど、もっと何とかなりません。
この時代に一級建築士の資格試験が手書きですよねっていうことって、
なんか昔からおかしいでしょって言われ続けてるんだけど、やめないんですよ。
そこの裏側にどんな既得権があるのかはわかりません。
わかりませんが、何か動いてるでしょう。絶対に。
だって凄まじい金額ですよ。
っていうふうに考えていくと、
ねって思っちゃいますよね。
というところでございます。
ちょっとガタガタっとなります。
もう一回ガタガタっと。
もう一回ガタガタっとなります。
というところで、
12:00
今日は日曜日なのに、
和工組の社長に感化されまして、
そんな話の配信をさせていただいたわけですが、
日曜日なので勘弁してください。
愚痴じゃないです、別に。
そんなことに気づいちゃったっていうところなんですよ。
これにさらに、職人さんだっていろんな検証を受けなきゃいけないとか、
断るごとに免許を増やしてみたり、資格を増やしてみたり、
教育を増やしてみたりしてますが、
それ本当に価値ありますかねっていうところを、
もうちょっと見直していただけると、
現場の効率化って一生懸命数百時間数千時間減らそうとしてるのに、
まさかの27万人区ですからね。
レベルが違う、桁が違う。
そこをもうちょっとちゃんと考えなきゃダメだなという風に、
僕は感じたというお話でございました。
はい、ということで、
建設業界にちょっと物申させていただいて、
本日は終わりたいと思います。
今日はお休みでいったと思いますが、
明日からまた頑張っていくためにも、
しっかりと栄気を養って、
もう一回鳴りますよ。
鳴りました。
ちなみにもうちょっとしたらまた鳴りますけどね。
ということで、本日も頑張っていただきたい、
家族サービスを頑張ったり、
お酒を飲んでみたり、
ゆっくりしていただければなという風に思っております。
ということで、本日も最後までお聞きいただきまして、
もう一回です。
はい、終わりました。
本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
本日の放送につきましては以上になります。
それでは全国の建設業の皆様、
本日もご安全に。
13:39

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