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はい、皆さんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は2022年の7月3日ですね。
いかがお過ごしでしょうか?ということで、お送りさせていただきましょう。
本日は日曜日ではありながら、
暑いですね。全国的にどうなのかはわかりませんが、
北海道、本日の最高気温34度という風に出てますね。
北海道で34度って結構だぞって思ってますが、
日曜日だから現場はあまり稼働してはいないとは思うんですけども、
なかなかこれは殺人的な現場にとってみると、
外で働く人にとってみると、殺人的な状況なんじゃないかなって思ったりします。
建築はね、まだ建物が建つので、
場合によっては、今7月だからまだ寄層とかやってるところが多いような気がするんですけども、
建物が建っちゃえば日陰が多いんですけども、特に土木関係の工事につきましては、
日陰のないところで作業するということもありますので、十分に警戒していただきたいなと思います。
外でバーベキューとかやる方、
今日は僕もやろうと思ってるんですけど、
十分ね、周りを警戒しながらしっかり水だとか塩分だとか補給しながら
楽しんでいただければなというふうに思ったりしております。
昨日はですね、現場ラボアカデミーの方で質問会および座談会を開催させていただきました。
質問会って何て、若手だとかにとってみると、
動画だとかレクチャー動画とかを見放題という形でね、
学んでくださいねという形になってるんですけども、
それに関してのフォローアップですね。
どういうふうに見ていけばいいんですかとか、
見てたんですけどここわかんないんですとかね、
こうやってどういう意味なんですかっていうようなところをシェアすることによって、
そういうことなのねというふうに回答を僕が出したり、
あとは誰かが質問するってことは、
それ私も聞きたかったを助長してですね、
誰かの疑問は誰かの成長につながるというようなコンセプトで、
研修みたいな形で1時間半させていただきました。
それ終わった後、夜9時半から今度は座談会ということで、
ベテランさんかな、若手、ベテラン、中堅もそうですけど、
いろんな人が来ていただきまして、
部下育成ってどんな問題っていうようなところのお話をさせていただきました。
この音声配信でも部下育成の話はずっとやってますし、
今現在はYouTubeの方でも部下育成の話を進めているので、
ちょっと僕の事業というか大きな方向性としては、
部下育成の方に舵を着ているような形になるわけですが、
そんなようなところから部下育成のコツだとか考え方について、
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しっかり見識を持っていただきたいという趣旨でやっておりました。
結構活発な意見が出まして、
実際どうなのとか困っているんですとか、
ここ悩んでますみたいなところから、
いろんなお話をお聞きすることができたなというふうに思っております。
それにプラスして今度は、
今後の方向性についてのお話をさせてもらったんですけども、
やっぱりね、現場ラボアカデミーは、
改革をしていくということを大きな趣旨に掲げている以上、
やっぱり未来のことを分かんなきゃダメだよね。
ということは今のトレンドも掴んどかなきゃダメだよねっていうようなところで、
次回からはちょっと新しいワードだとか、
新しい取り組みだとかについて、
勉強会のような形で進んでみましょうかという結論になりました。
例えば皆さんDAOって知ってますかね。
DAOって何ですかって言われて説明できますかっていうところだったり、
あとは仮想通貨って何ですかとか、
ブロックチェーンって何ですかみたいなところも、
あまり分かってない人が多かったりしますよね。
だけどきっと時代を塗り替えていくような技術だったり、
考え方だったりするので、
そういうようなところをみんなで学んでいきましょうかというような、
その辺の取り組みというか勉強会にしていき、
それを今度はヒントにして、
だったら建設業界もきっとこう変わっていくんじゃねえのっていうところが予測できて、
それを先回りしていくというような、
新しい取り組みのヒントになっていけばなというような感じで、
まずはやってみようということですね。
プレオープンという形で3ヶ月間運用するので、
それも含めていくと、
いろんなことをやって方向性を変えながらいくのは全然ありかなと思ったりします。
3ヶ月間である程度方向性が見えたらそこから、
本格的にオープンするという形になっていくので、
ぜひね、どんどん意見をいただきたいですし、
特に参加されていない方からの意見というのも、
こんなのやったらいいんじゃないっていうのがあれば、
ぜひ募集したいなというふうに思ったりしております。
本日は日曜日なので、
別に何を喋るというつもりもないんですけども、
最近の建設業界のというか、
全体的な流れとして、
透明化が進んできているのではないかというふうな感じがしております。
SNSが世の中に与えたインパクトとして一番大きいものは何だったのかというと、
扉をこじ開けたというところだと僕は思っているんですよ。
いわゆる透明化です。
企業というものの中に、もしくは業界というものの中に、
皆さんは居座って、それ以上情報が漏れないようにガッチリガードした、
この胃の中のかわず状態で、
業界とか会社というのは今まで成長してきたんじゃないかなというふうに思うんですよ。
当然それも成長する意味では、
そこの独自の文化とか独特な考え方というところが、
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鎖国をしていた日本みたいなもので、
結果、面白い考え方が生まれたり、
一致団結の仲間の精神が芽生えたりということで、
それはそれで悪いことではないとは思うんですよ。
ただし、このSNSによって、
個人の情報発信というのが許された社会が訪れたわけですよ。
結果として、本来言ってはいけないようなことが、
ガンガン外に出てきたよねというような感じが非常にしております。
例えば、ゆゆうたさんというユーチューバーの方、
信者さん、信者さんじゃないけど信者みたいな人たちに、
僕は攻撃されたわけですが、
でも彼らがね、彼らじゃない彼がね、
言ってるのって建設業界やばいよと、
俺は経験したのこんな感じだよというようなところの発信をされているわけですよ。
魅力発信をしている人からとってみると、
僕らにとってみると打撃だよなと思う節はありますが、
でも事実ベースで語っているというところも当然あるでしょうから、
全部が本当に事実なのかわからないですよ。
発信なのでそこまではわからないんですが、
でもそういう配信をすることに関して、
共感する人が現れるというこの流れ、
これっていうのは間違いなく内部を外にさらしていくというような形になるじゃないですか。
つまりは本来業界で閉じ込めてあった良くない風習だとか、
良くない考え方みたいなところもどんどん明るみに出てきているよねというような感じだと思うんですね。
それが良いインパクトを与える部分もありますし、
きっと業界全体でいくと良くないインパクトを与えることにもなるのかもしれませんが、
ただ時代としてはもう隠すっていうことはダメだよっていう風に言っているわけですからね。
そういう意味では非常に良い方向性なのではないかなという風に僕は思うんですよ。
あとは橋本ホームさんっていう東北の会社だったかな、覚えてないですけど、
そこの会社さんの方が一人自殺をされたということで、
そのところから明るみになってきたのが悪ふざけですね。
相手はどう感じているのかを土返しにして、
社員ぐるみで誰か一人を悪ふざけと銘打って攻撃するような格好ですね。
仕事ができないことを突っついていくというようなところ。
本来は仕事ができないならばケアをしていくとかね、
もしくはその人の人生に関係があるのであれば、
クビにするというか退職してもらった方が新たな一歩で踏み出しやすいんじゃないのとかっていう、
まだそっちの方が優しさがあるっていう風に僕は思うんですが、
そういうことじゃなくてダメなことをひたすら攻撃し続けるというところをやってしまったと。
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やってしまったことが今度は明るみに出たよねっていうところによって、
建設業界の悪臭ってあるよねっていうところを晒すことになったわけですよ。
これが何度も言いますが、必ずしも良いとは言い切れないんですが、
でもやっぱり透明化するということは大切であって、
内に秘めると表沙汰にならないので改善されることもないわけですよ。
建設業界こんなに古いよとか、建設業界こんなにイマイチだよっていうところが出てくると、
当然反論として今変えてる最中なんだよとか、
それは確かに良くないよねっていうところが出てきたりすると思うんですね。
ただし何せ内に秘める業界なもんですから、
そういう外の情報もあまり取りに行かないっていう部分もあったりするんです。
その橋本ホームさんの意見だって結局知らない人が多かったりもするような状況で、
今の仕事が多すぎてそこに追われて、
上手く情報を取れずに結局は胃の中にずっと居座らざるを得ない状況を作るので、
やっぱり透明化っていうのは必要なことですが、
それよりも何よりも心に余裕がない状況を作り出す業界というのは良くないなというふうに思うわけです。
心に余裕がないところを物理的に時間を削減しましょうって言ったからといって、
100%削除できるわけじゃなく、
例えば1日1時間しかその仕事がなかったとしても、
やっぱり虐げられるというかパワハラを受けるとか、
そういうような圧迫された状況下の1時間って別に時間じゃないんですよ。
8時間やろうが1時間やろうが嫌なもんは嫌なんですよね。
行きたくないものは行きたくないし、ストレスはストレスなんですよ。
その10時間だったものが8時間になったからストレスが圧倒的に軽減されましたなんてことは、
僕はですね、あまり考えづらいかなと思っています。
まあ多少ね、一端はあると思うんですよ。
ただ、100%それで解決するわけないんですよ。
結局は内部の構造というか、
そういうものが周りの水準に合ってくるかどうかというところがね、
すごく重要なのではないかというふうに僕は考えるんです。
だからそういう意味においてね、
こうやってSNSの発達によって、
どんどんうちの会社ってこんな感じなんだよね。
えっ何それまずいの?みたいな。
変なの?みたいなところがシェアされるようになれば、
少なからず平準化というのは起こってきますし、
ただそれを鵜呑みにして悪い情報ばかりを出して鵜呑みにしていった結果、
すごい安っぽい業界になってしまうという可能性もあるんで、
それが全て正しいとは言いませんが、
いずれにせよ悪い面が晒されるっていうところに、
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良い面もあるよねっていうふうに感じております。
当然悪い面が出てくるのであれば、
本当は良いところもあるんだよっていうところを業界の内側にいる人たちは、
いやいや違う、そういうこともあるよ、そこは改善するよ。
ただこういう良いところもあるんだよっていうふうに、
いわゆる賛否両論という状態がおそらく一番健全だというふうに思いますので、
僕はね、悪いことは悪いですよ。
ダメなものはダメなんですけど、
だけどこの良いよって言ってる、
良いこと、建設業の楽しいところっていうのを出すことを、
メインで発信をしているわけですが、
当然世の中には良くないよっていう情報もたくさんあるわけで、
それをまんべんなく取れるこの情報のリテラシーを、
業界全体で上げていってほしいなって思いますし、
悪いことがあるならどんどん悪いことで出していくべきだと思うし、
でも良いことだってやっぱり出していかなかったら、
単純な話、人が入ってこないということになって、
より一層その良くなさって加速する可能性がありますので、
いろんな意味で責任感を持って、
そういう業界を前に出していく。
良いところも悪いところも、
ちゃんとまんべんなく出していくというところを、
注力していただければなというふうに思ったりします。
若者の情報の検索能力はすごいんですが、
一点に特化している部分があるので、
まんべんなく情報をゲットするというような、
リテラシーがまだまだ育ってない部分もあるので、
そういうところにも僕は着目をして、
リテラシーって大事だよというところも含めて、
今後も配信活動をしていければなと思ったりしております。
またガタガタと鳴りますよ、ガタガタと鳴りますよ。
早かった、早かった、早かった。
はい、ということで、本日も日曜日、
今現在朝なんですけど、
まだ子供たちは寝ていると思うんだよな。
そんな中、お父さんは一人でドライブをしながら、
配信をさせていただくわけですが、
本日は子供たちといろいろ戯れながら、
配信をさせていただきたいなというふうに感じております。
はい、ということで、本日の放送につきましては、
配信につきましては以上にさせていただきたいと思います。
そろそろ、あれかな、
ボイシーの方にチャレンジしてみようかなと思ったりしております。
結局毎日配信するんだったら、
この労力をボイシーの方に割いてもいいのではないかと考えておりますので、
ぜひ、ぜひじゃなかったら、今後のチャレンジとして、
ボイシーでの配信という方向に、
舵を切ってみたいなというふうに思ったりしております。
はい、ということで、本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
また明日から月曜日ですので、
今日はゆっくり頑張って、ゆっくり家族サービスをしていただければなと思います。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。