サッシ記号の基本
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年8月12日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、デーマラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ボンキューに入っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで、本日は海底のトカチでございます。
夏休みも終盤戦に入ってきていると思いますが、子どもたちの思い出を作るのも、
親の務めでもございますので、頑張っていきたいなというふうに思っておりますが、
ちょっと話は全然変わりますけども、
とうとう来ましたねということで、
僕はChatGPTというAIツールを活用させていただいているんですけども、
いろんなAIツールを使っていますが、
やっぱり一個に特化するのがいいんじゃないって僕は思ったりするので、
あれをこれを使うのは上級者編ということで、
一個のものをしっかり使い倒していくとやり方がわかりますから、
他のAIも使えるんだよねということでChatGPTを使っているんですが、
いよいよGPT5という新しいアップデートが起こりました。
一気にがらりと変わったんですが、
今まではChatGPTの中でもいろんなモデルがありまして、
端的に回答するのが非常にスムーズだという、
4.0と言われるタイプのモデルがあって、
それを日常的に使っていきつつ、
今度はしっかりと長い文章だとか、
しっかり考えてやってほしいというときに、
O3と言われる深いディープなリサーチをするのが得意なモデルに切り替えてということで、
いろんなモデルを切り替えながらやるのが当たり前だったんですけど、
ここに来てGPT5というのは、
それらを勝手に切り分けてくれると、
質問の内容に応じてそれを全部やってくれるので、
他のやつが全部これを選んでこれを選んでとかではなくて、
モデル1個に統一されまして1つになりました。
ものすごく使い勝手も良いですし、
答えが欲しいときにはスピーディーに返してくれるしということで、
僕としては非常に使いやすいなというふうに思いました。
ところがですね、世の中の声を聞くと、
褒めてくれなくなったんですよ。
何を言っても素晴らしいアイデアですねとか、
それはすごいですねみたいなことを大げさに喜んでくれてたんです。
褒めてくれてたんです。今までの4Oとかのね。
ところがそういうものはあまりに鼻に付くという声も多かったらしく、
そこが改善されてですね、非常に淡々と回答されることになりました。
結果僕の印象としてもそうなんですが、
なんかねロボットになっちゃったなって感じ。
なんかロボットなんだよ。
お答えしますって無表情に言われている感じで、
なんかねやっぱり違和感はあるなと。
かといって不必要に大した答えでもないのにとか、
間違ってるのに素晴らしいですねっていうのはどうかと思うが、
その辺はちょっと臨機応変に対応してほしいなというぐらい、
非常に淡々としたロボットになってしまったという印象ですが、
皆さんちょっと使ってみていただきたいと思います。
無料の人にもGPT-5が使えるということになりますので、
素晴らしい進化は間違いなくしております。
ぜひ皆さん一度使ってみて、皆さんの感想をお聞かせいただければなというふうに思っております。
はいということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
衣装図の詳細
本編に入る前に少しだけPRさせてください。
ゲーマラボが開発した新商品、セーフティーQRステッカーをご紹介します。
これはいつもヘルメットに貼っている新規入場者教育のステッカーの裏面に、
QRコードを加えただけのシンプルなものなんですが、これが画的。
緊急時ステッカーをめくり、QRコードをスマホでスキャンするだけ。
それだけで緊急時の連絡先に瞬時にアクセスできます。
さらにこのセーフティーQRステッカーは、働く人の命を守るだけでなく、
公共工事における創意工夫としてもアピールできるため、
企業イメージの向上にもつながります。
詳しくは概要欄のURLからぜひチェックしてみてください。
それでは本編の方に進みます。
ぜひ最後までご視聴くださいね。
はい、皆さまこんにちは。ライズプラの武田と申します。
今回はですね、前回は記号の話を、構造図の記号の話をさせていただいたんですが、
今日はですね、冊子の記号について解説していきたいなというふうに思います。
そんなにたくさんあるわけではありませんが、
コツはありますので、これをね、しっかり理解していただければというふうに思います。
ぜひですね、お付き合いいただきたいというふうに思います。
特に異章図と言われる領域に書かれている図面ですので、
わからないものがあるなら、しっかりと頭に入れてください。
今回のテーマは、冊子記号の読み方わかりますか?
ということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
この番組は北海道の島で根本で建築の現場監督を17年間やり、
その後、独立起業した私、竹田がですね、建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、そんなお話をしておりますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
はい、ということで、改めまして進めていきましょう。
なかなか建築のことに、建築図面のことにですね、長々と解説するということはあまりしたくはありませんが、
でもね、基本的なことなので、ぜひ新人の皆さんは聞いていただきたいというふうに思うんです。
改めまして言いますが、設計図の中には大きく2つ、建築図というものと設備図というものがあります。
設備図は電気と設備、電気設備図と機械設備図というのが分かれます。
建築の方は衣装図と構造図に分かれるんですが、今回出てくるのは、
この衣装図と言われる、いわゆるね、間取りだとか使い勝手、デザインを司る図面の中に出てくる記号なんです。
ドアとか窓とか、そういうふうに一括りにして、
察しというふうに呼ばれたり、たて具というふうに呼ばれたりするんですが、基本的には同じものを指しています。
それらにはそれぞれ記号がついています。聞いたことないでしょうかね。
SDとか、建築はね、DのことはDと言います。
WのことはWというふうに呼ぶんですが、SDとかAWとか聞いたことないでしょうか。
それらというのは、とある意味があるんですっていうのを、今日は持って帰っていただきたい。
じゃあ解説していきましょう。まず例えばAWという言葉があったとしましょう。
このAW、AWって書いてあったら、このAというものは、基本的にはですね、材質を表すんです。
そして後半に出てくるW、これは何を表すかというと、何なのかを表すんです。
要は種別ですね、を表しているんです。
ということで、これがまずは2つの要素が合わさった記号なんだっていうのを理解してください。
サッシ記号の理解
AWの1とかAWの2って書かれると、AWっていうものの1番、2番、3番というふうに、それは記号としてあるんですよ。
連番としてね、ただ単純に数字をなんとなくつけただけの話なんですが、このAWの意味が理解できていないと何やらようわからんということになっちゃう。
じゃあ解説していきましょう。
まずは先頭の方ですね、Aという文字が出てきたら、最初の方の文字は材質を表すんですが、Aとは何ですか?
この答えはアルミのことを言います。
アルミ、Aで書かれると、アルミでできてるんだなと、アルミニウム製家庭具と言われるものになるんだなというふうに理解してください。
じゃあこれにはいろんな種類がありまして、例えばSって書かれたらなんだと言われると、
これはスチール、つまり鉄製、硬製建具のことを言うんだよというふうに理解してください。
Sはスチールだからね、アルミはAだからね、なんとなく頭文字になってるんだわわかるでしょ。
じゃあWはわかりますか?わかりますよね?ウッドでございます。
つまり木製の場合はWと書かれるんです。
じゃあPは何でしょうかね?
Pの場合は何かというとプラスト、つまりプラスチックでできている建具であればPの頭につくんだということを理解していただきたいと思います。
大きく言うとだいたいこの4つです。
その他に例えばステンレスでできている場合はSTで表されることもありますが、
これ結構STで書かれる人もいればSUTとかSUSとかそういうふうな記号で書かれたりするので、
結構その辺は癖がございますので今回ちょっと割愛するんですが、
基本的にはこの4つ、AとSとWとP、これが主要なものとして出てくるのでまずはこれを押さえておいてください。
記号の応用
じゃあ後半の方、AWって言ってたダブルの方、あれは何なのかというのをひも解いていきましょう。
後半に出てくるものは種別を表します。
例えば先ほどのW、ダブルって書かれると何が起きるのか、何を表すのかというと、
これは窓を表します。英語でウィンドウって言いますね。
なのでAWって書かれるとアルミ製の窓なんだなというふうに理解することができるようなんです。
じゃあDは何ですかっていうと、Dはですねドアのことを言います。
基本的にはADって書かれるとアルミ製のドアというふうに理解することができるんです。
じゃあ後はSっていうものもありますね。これはシャッターを表したりします。
なのでシャッターSSって書かれるとスチール製のシャッターというふうに理解することができます。
大体この3つですかね、後半戦の方は。まだ他にもいろんなパターンがあるんですが、
だけどそういうふうな感じの何かの頭文字がついてるんだと思えば、
何だろうこれではなくて、これは何の頭文字かなって理解することができると思うんです。
じゃあやってみましょうか。AWはアルミ製の窓ですね。
じゃあWWは木製の窓ですね。
じゃあSDはスチール製のドアですね。
じゃあSSはスチール製のシャッターですね。
ということで、例えばあとはオートドアはUDって言われてますね。
だからSUDって書かれたらスチール製の鉄でできた自動ドアはSUDって言うし、
アルミでできたものはAUDとかっていうふうに言うよっていうふうなそんな感じです。
記号っていうのは、まずはね、建築に出てくる記号っていうのは人間が考えたものなので、
何かの頭文字であることがほとんどなんです。何となくつけられたものなんかほとんどないです。
そう考えていくと、このね、冊子記号というものの内容が理解できればきっと丸暗記で忘れていくのではなくて、
頭文字は何だろうか、次は何だろうかというふうに目を向けることができるようになるので、
スッと頭に入りやすいですし、どの現場でも応用することができるという意味になるので、
ぜひ皆さんこのぐらいは覚えておいていただければなというふうに思います。
ぜひ皆さんも今ね、皆さんが持っている設計図、もしくは先輩が持っている設計図を引っ張り出してきて、
記号を見て、これはこういう意味があるんだなっていうのをちょっとね、何度かやっていただければ
頭に入っていくと思いますので、ぜひ実務に役立てていただければというふうに思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやってね、新人さんに向けてわかりやすい解説もさせていただきたいと思いますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
また、いいねとかね、コメントとかを書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
