1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
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2025-09-05 16:31

#1060 ◆設計図の『謎のアルファベット』を解説!

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サマリー

建築設計図に使われるアルファベット用語について解説しています。特にALC(軽量気泡コンクリート)やSUS(ステンレス)の意味と役割に焦点を当てており、初心者にも理解しやすく説明されています。また、設計図に含まれるさまざまなアルファベット用語について、それぞれの意味や使用方法が詳しく解説されています。特にFIX、UPDW、PS、RD、FBなどの専門用語が具体的な例を交えながら説明されており、設計図を読むためのヒントが提供されています。

番組の紹介と設計図の重要性
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年9月5日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界、ワクワクする業界へ、
ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは、晴天ということで、
非常に良い天気になろうかとなっております。
今ですね、僕の仕事仲間とでも言いましょうか、
先輩にあたる方なんですけども、
今、企業独立して、1人で商売やって、
商売って建設業の現場監督をやっている、
そんな方がいらっしゃるわけですが、
その方がですね、今僕は都下というところにいます。
そこの方、今、目室っていう、
他の国からよく出てきたワードなんだけど、
北海道でいうところの、東の端っこのところにある部分かな、
九州よりはもう少し北にある部分なんですけど、
その海沿いの街でですね、仕事をしているんです。
その方から昨日連絡が来まして、
竹田と、サンマいらねえかって話になりまして、
なんかちょうど今、サンマの水揚げが始まったらしくて、
根室はね、採石なんですって。
そこでですね、結構いろんなところで店頭にサンマが並び始めてると、
それすごい太ってて、すごく美味しそうなんだということで、
ぜひということで、先日送ってくれるということで、
今日到着するらしいんでございますが、
ありがたいですね。
毎年僕はですね、この季節になります。
サンマの水揚げの季節になりますと、
いったんめちゃくちゃ安くなるんです。
ここ最近は水揚げ量が減ったということで高かったんですけど、
めちゃくちゃ安くなるときを見計らってですね、
それを買ってきて、七里に炭を起こして、
必ずですね、焼いて食べるという風習がございます。
竹田県にはございます。
いつも買わなきゃいけないものを送っていただけるということになりますので、
すっげー嬉しいし、
目黒のサンマっすよ。
食べてもうヨダレが出てきたということで、
子どもたちとバーベキューをしながら、
一角でサンマを焼いてということで、
そんな贅沢な魚を食べたいなという風に思っております。
週末、明日か明後日かですね、どっちか。
炭を起こして焼きたいという風に思いますので、
皆さん、感想をお待ちいただければという風に思います。
北海道の恵みですね。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
ALCと建材用語の解説
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
建設現場で新しく入場する職人さんへの教育、
毎回同じことを繰り返すのは大変ですよね。
だったら動画にしませんか?ということで、
現場ラボでは新規入場者教育動画の制作を行っております。
各現場に合わせたルールや安全教育を動画でまとめるサービスになります。
簡単な資料を送っていただくだけで短いやりとりで制作することができます。
担当者さんの負担を軽減し説明のばらつきやミスを防ぐことができます。
また、外国語の字幕にも対応しているため、
外国人の作業員さんにもスムーズに教育を行うことができます。
詳しくは概要欄にある専用サイトからアクセスしてみてください。
では引き続き本編をどうぞ。
皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
今回はですね、初心者必見というほどでもないかもしれませんが、
建築の設計図によく出てくるアルファベットについて解説をさせていただきたいなというふうに思います。
僕は日々ですね、新人研修ということで、
1年間、半年くらいかけてロングファンで開催しているオンラインの研修があるんですが、
そこで、受講生の方からよく飛んでくる質問の中から
アルファベットに関するものについてピックアップさせていただきましたので、
それが一体何者なのかというのを説明させていただきたいというふうに思います。
例えば、ALCって何ですか?みたいな感じでございます。
このね、ALCっていう謎のアルファベットの裏列、何なんだろうかと思っているその部分について、
まあ詳しくではありませんが、さらっと解説したいというふうに思います。
今はですね、簡単にいろんなことが調べられるような状態にはなっているんですが、
例えばALCっていう言葉を調べた時に、
全然違うALCが存在していた場合、
そっちを見て納得してしまうという可能性もあるわけです。
なので、その辺を踏まえて、一度ね、見ていただきたいなというふうに思いますし、
ぜひ皆さん、本当に分かりますか?という、
さらっと言えますか?という観点で、ぜひお楽しみいただければと思います。
今回のテーマは、建築設計図の専門用語についてお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の千葉ゼネコンで、
建築の現場勧告を17年間やり、その後独立、
業者を探す武田をですね、建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしていきますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
さあ、それでは早速進めていきましょう。
今回はですね、このiPadでございますが、
これを横にこうスライドしながら、手掃除させながら進めていきたいというふうに思います。
音声配信の方につきましては、何のことやら分からないかもしれませんが、
僕は言葉で読み上げますので、ご安心いただければというふうに思います。
さあ、それでは順番にいきましょう。
早速ですが、1発目、こちらでございます。
先ほどから表示しておりますが、こちら。
ALC、これは何者ですか?というところについて、
さあ、パッと言えるでしょうか?
はい、これについてはALC、
ちょっとですね、これ調べたんですけど、
すごく難しい英語の羅列なので、
このLというところだけ着目します。
LとCですね、着目しますね。
LはLightweight、要は軽量という意味があるそうです。
Cについてはコンクリートということなので、
基本的にこれは日本語で軽量気泡コンクリートというふうに
略されているものでございます。
ALC、要するに外壁でよく使われているコンクリートなんだけど、
中に空気がたくさん詰まって、何て言うんでしょうか、
ウエハースのようになっている、そんなコンクリートなんです。
コンクリートの良さである耐火性とかが入っている。
かつ、空気がたくさん入っているので断熱性もありますよねということ。
それと通常のコンクリートよりも軽いということもありますので、
板材で作ったものを外壁として積み上げて使うというふうな形で
よく使われる外壁用の建材でございます。
昔はよく使われたんだけどね、
最近はあまり見なくなってきたものではありますが、
それでもね、たまに現場で登場するALC、
しっかりと理解をしていただければというふうに思います。
その他の建材用語
さあ、こんな感じでいきますよ、次。
SUS、これは何ですかっていうと、
SUSとかって言ったりしますけどね、
こちらですね、ステンレスっていうふうな意味がございます。
SUS304というふうに書かれると、
あ、これステンレスなんだな、
例えばSUSフラットバーとかって書かれると、
ステンレスでできたフラットバーなんだな、みたいな感じで
SUSっていう言葉が出てくると、
これはステンレスなんだということを表すということになります。
次。
はい、PB、もうよく出てきますね。
これPBは必ず建築の図面には出てくるんじゃないでしょうか。
こちらですね、プラスターボードの略でございます。
プラスターボードって要するに石膏ボードですね。
よく外壁じゃなかった内部の壁で使われる建材なんですが、
板状の石膏でできたものなんです。
プラスターボードっていうふうに設計図で書かれたり、
石膏ボードって書かれたり、
これでPBって書かれたり、そういうようなことがあります。
たまに石膏プラスターボードとか、
よくわからない書き方っていうこともありますが、
基本的には全部一緒のものだというふうに理解してください。
次。
はい、GL。
これはですね、2つの意味があるんですけども、
1つはですね、まずはグラウンドレベル。
要するに地盤面の高さの基準線のことをGLというふうに呼びます。
グラウンドラインって言ったりする人もいますが、
基本的にはグラウンドレベルが正解だということになります。
もう1個の呼び方っていうのは、
石膏ボードを壁に貼り付ける工法として
GL工法っていうふうなものがあるんですが、
基本的に設計図面でよく出てくるものといえば、
GL、グラウンドレベルを指すことが多いかなと思います。
これに対して、こちらFLというものがあるんです。
GLは地盤面の高さなんですが、
大抵建物の1階の床ってね、
地盤よりはちょっと高くしてますよね。
例えば下に通気性がとか、
水が入ったら困るのでとか、
困るのでっていうこともあると思うんですが、
それによって1段階上がってたりするんです。
それをFL、フロアレベルというふうに呼んだりします。
フロアラインって呼んだりもしますが、
どちらも同じような意味ですね。
だから1階のフロアライン、1FL。
2階のフロアライン、2FLというような形で
フロアラインというその基準が設定されているということになります。
次。
はい、CB。
よく出てくるんですが、これ何ものかというと、
簡単に言うとコンクリートブロックの略称でございます。
よくね、昔は使われていたというふうに言われますが、
今は最近使われなくなりましたが、
例えば外部に設置されるガスボンベコーとか
というような構造の場合は、
このCB像が使われてみたりだとか、
あとはRC像の中で一角壁、
一部の壁だけコンクリートブロックを使うとか
というふうなこともやったりしますが、
これはCBというのはコンクリートブロックを
略したものだということで理解してください。
次。
はい、FIX。
設計図の用語解説
これはFIXというふうに呼んだりしますが、
これははめ殺し窓のことを言います。
FIX窓というふうに呼ぶんですが、
例えば手が届かないような天窓とか、
上の方にある窓だとかね、
あとは明かり取りだけに入れているのが
開閉はしないんだよというその窓のことを
FIX窓、はめ殺し窓というふうに
呼んだりするんです。
ビジネス用語で何かもうこれは決まりましたんで、
ここから先はこれはもう決まりごととして
扱いますよっていう決定事項ですよ
っていうものをFIXっていうふうに
呼んだりするんですが、
多分どっちが先かはわかりませんけどね。
基本的にFIXっていうのは
はめ殺し窓のことをします。
次。
はい、こちら。
UPDWというふうに書かれておりますが、
UPDW、まあ単体で使われますが、
これ階段によく使われる言葉なんですよね。
UP、なんとなくわかりますね。
アップ、アップしますよと。
UPと書かれたら、
ここは上り階段なんだなというふうに表記されます。
1階から見たら上り階段かもしれない。
2階から見たら下り階段ですね。
なので表記としては
1階側の方はUPで矢印が書かれるんですが、
2階側から見ると
DWつまりダウンですね。
降りてますよというような
意味合いの略称。
DWというふうに略すというふうな形で
UPDWを覚えておいていただければと思います。
その他の設計用語
次。
PSこれはですね
パイプシャフトもしくは
パイプスペースというふうな略称で使われます。
例えば家の中で
一角ですね
壁は四角に
部屋は四角でできていてほしいのに
一角だけボコッと出っ張っている部分がありますね。
あれ
パイプシャフトというふうに呼んだりします。
要するに
給水だとか排水の管が
そこを突き抜けてきているわけです。
やっぱり2階でね
排水が使いたいといったら
どこかを通過させなければいけないので
それをあっちゃこっちゃから配管立ち上げるのではなく
このパイプスペースという
部屋を作って
そこに集約させれば
他には影響ないでしょうというような
意味合いでパイプスペースというのを作ったりするんです。
これは設備の配管に使われるんですが
一方電気の配線を通過させるための
PSというものがあるんです。
その場合は
EPSというふうに呼ばれますので
ちょっと名前が変わりますが
ニュアンスとしては基本一緒ですね。
はい次。はいということで
こちらですね
RDというふうに書かれます。
これはですね
ルーフドレーンの略でございます。
ルーフというのは屋上ということですね。
ドレーンは排水のことを言うわけですが
ルーフドレーンというのは
例えば三角屋根には
ルーフドレーンはないんです。
ところが陸屋根
平らな村設屋根とかって呼んだりしますが
そういう屋根につきましては
雨が降ってくると
どこかに溜まります。
で水を抜かなければ
プールになってしまいますね。
ところどころに穴が開いて
地盤面まで
水を誘導していくという
その穴のことを
ルーフドレーンというふうに呼ぶんでございます。
次行きます。
はい次。FB
わかりますよね。これフラットバー
というふうに言います。
そのまま読んで字のごとく
平らな棒なんですけど
棒というよりは鉄板ですよね。
フラットバー。
何か幅が例えば3センチ
厚みが3、4ミリ
くらいの板材でできたもの
これをフラットバー
というふうに呼ぶんですが
フラットバーってただの
金属の形状のことを言います。
例えばSUSFBって書かれると
つまりステンレスの
フラットバーなんです。
その後にT12とかT4
というTで表される
厚みを表記されることもあります。
はい次
こちらPLというふうに
書かれておりますがこれわかります?
PLというのは
プレートのことなんです。
わかりますか?
例えば
板材という意味では一緒なんですけど
金属でできた
もっともっと大きな板材のことを
言います。例えば鉄骨棒で
よく出てくるんですけど
GPLというふうに書かれると
ガセットプレートのことを言います。
そして例えば
SPLと言われたら
Sプライスプレート
ということを指します。
みたいな感じでいろんなプレート
というものはたくさんありますが
鉄板に日本語で言うと
鉄板のことをプレートというふうに呼ぶんだ
というふうに理解していただければと思います。
はい次CH
これも内装側の方で
建築の衣装図の方でよく出てくる
言葉なんですがこれは
天井高さというものを表したりします。
横にHが来るやつってのは
高さを表すということが多かったりするんですが
この場合は天井高さ
のことをCH
だからCHになんぼって聞かれたら
2500ですねみたいな感じの
会話が成り立つということになります。
次TB
TBなんでしょうか
TBはトイレブースということになりますが
トイレブースの略で
TBというふうに呼ばれます。
縦札とかの一種なんですけども
トイレに敷居があったりとか細かく
これをTB
TBブースというふうに呼びます。
トイレの中に設置される
壁の仕切りというよりは
ちゃんとした壁ではなくて
簡易的な壁を表すのがブースなので
トイレに設置された
簡易的な代弁器を仕切る
ブースということになるわけです。
ということで
こんなもんでいかがでございますか
だいぶ時間を使ってしまいましたが
こんな感じで建築の設計図
多分のぼくもそうなんでしょうけどね
いろんなアルファベットの羅列が発生します。
頭文字は何の記号だろうかというふうに
考えないでください。
あくまでぼくが一個一個説明した通り
必ず何かと何かの組み合わせで
アルファベットができていることが
多いので
こういうアルファベットの羅列が出てきたときに
これ何だろうかではなく
何と何の頭文字なんだろうかという
発想で調べていくと
なんとなくニュアンスが透けて見えるんじゃないか
というふうに思いますので
怖がらず設置していただければ
そのうちみなさん慣れてきますので
3年ぐらい経てば大体のものは読めるようになる
ということを理解していただき
ぜひ怖がらずに設計図を読めるようになっていただければ
というふうに思います。
はいということで本日も最後までご視聴いただき
ましてありがとうございました。
たまにはこうやって新人さんたちに役に立つような発展を
持っていきたいというふうに思いますので
気になる方はぜひチャンネル登録フォローをよろしくお願いします。
またいいねとコメントなど書いていただけますと
おもけの励みにもなりますのでよろしくお願いします。
今回はねこんなアルファベットもあるぜ
みたいなコメントをいただけると
楽しくコメントが書けると思いますので
ぜひよろしくお願いします。
はいそれでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に。
16:31

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