1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #581 ◇超重要。ライフライン事..
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

建設業界におけるライフラインの重要性と事故の影響について、解説いたします。ライフライン事故を防止するためには、施工前にライフラインの存在を確認し、施工する方々にも注意と計画を共有する必要がございます。

建設業とライフライン
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。本日は2023年10月23日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで本日もスタートしていきますが、みなさん準備はよろしいでしょうか。
もうまだ始まんないです。はい、いかがお過ごしでしょうか。
現在、宇都宮市、今何時だろうか。3時前ぐらいなんですけども、非常に良い天気でございます。
今日は午前中撮影をしなければいけないということで、朝から住み出しの撮影をさせていただきましたが、
最近はやっぱりどうでしょう。みなさんの現場でも住み出しは自分たちでやらないんですよね、というふうな現場が増えてきているなというふうに思っております。
これも効率化という意味では非常に重要な部分だと思いますし、いわゆる外注化ということになるので、
そういうふうな意味で大切にしなければいけない職種の一つですし、
もともとは現場監督が自分たちでやるという仕事の一つだったりするという部分もありますので、
しっかりと撮影させていただきたかったんですけど、行った時にはほぼほぼ終わっているという状況が起きています。
朝早くから、次の現場も行かなきゃいけないということで、朝早くから動いていたみたいで、
8時前には行ったんですけども、うまく撮影が後半のことだけしか撮れなかったというような部分でございますが、
こういうふうにいろんな現場の仕事を撮影していると、
施工管理の仕事ってそもそも何なんだろうなというところをいろいろと考える部分でございます。
昔は当領と言われる人がいて、自分で設計図も書いて、そして自分で施工もして、
安全みたいな管理もしっかりと自分たちでやっていたという、全部をひとまとまりにしていたんです。
ところが大工さんと設計が分かれて、そこがもっともっと人数が増えてきたり、業務が多忙になってくると、
そこからさらに分かれて、施工と施工管理というのを分けてしまいましょうというふうに、
少しずつ少しずつ、大工の仕事だってボードを張るというところだけ特化してみたり、
作案の仕事だってタイルが分離してみたり感じで、どんどんどんどん職種って増え続けていて、
今もなお増え続けていると思いますし、外注に出すということがダメなのではなくて、
複雑化した仕事というものを一回整理していこうぜというふうに、業として成り立つのであれば、
どんどんどんどん分かれていくのも一つの手法なんじゃないかなというふうに思ったりしておりますし、
そういうのが増えてきたのであれば、それをうまく活用することによって自分たちの時間を生み出すというのも大切なことだと思いますので、
しっかりアンテナを張って、他の会社ってどんなことをやっているんだろうかというところに注目すると、
割と自分たちのやっていることが当たり前ではないということに気づく部分もあると思いますので、
しっかりといろんな情報を手に入れていただきたいなというふうに思ったというところでございます。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、みなさん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライブプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするたびに、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
ゲーマーラボットというサイトでは、分かっていない人や働き方改革のサポートをしたりしております。
ちょっと噛んでしまいましたが、本日もスタートしていきたいと思います。
今日の本では何かと言いますと、ライフラインって何ですかというところについてお話をさせていただきたいというふうに思います。
現場にいるとライフライン事故には気を付けましょうみたいなところを聞いたことあるんじゃないかなというふうに思いますが、
特に新人だとか若手の人にとってみると、いまいちピンとこないワードだよなというふうに思ったりもするので、
ここでしっかりライフラインって何ですか、そして何がそんなに重要なんですかということ、
その辺をしっかりと理解をしていただいて、現場の運営に対してしっかりと知識を持っていただきたいという目的でお話しさせていただいております。
この番組では最近ですね、特に新人さんに対しての教育動画に使えるような、そんなようなお話をですね、
安全面だとか施工面だとかを含めた上で体系立ててしっかりとお話をさせていただくそんなチャンネルでございますので、
ぜひ最後までご視聴いただいて、ぜひ教育に役立てていただきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日も改めまして進めていきたいと思いますが、本日はライフラインについてのお話ということになります。
まずはライフラインって重要だよねっていうところからなんですけども、ライフラインとは何かっていうと、
ライフラインの定義
例えばですね、電気みたいなものだったり、水道みたいなものだったりね、あとガスとか通信とか交通とか、
そういうようなもので、一般の日常生活には欠かせないもの、これをライフラインというふうに呼んだりするんです。
ライフラインですね、生命の線なんです。要は生命線、これが立たれると生命線だよねって、ここが生命線だよねみたいな言い方をすると思うんですが、
つまりはそれがライフラインと呼ばれるものなんだということなんです。
これがなぜ建設業とひも付いていくのかっていうところのお話をさせていただきたいというふうに思うわけですよ。
まずはライフラインとはっていうところを改めましてお話しするならば、
日常生活において、もしくは経済活動において不可欠な公共施設だとかサービスの総称のこと、これをライフラインと呼ぶそうでございます。
まあそうだな、電気とか水道って当たり前になきゃいけないものではありますが、でも皆さんお金払ってますよねということで、
サービスだとかそういうもののことを総称してライフラインというふうに呼ぶわけです。
皆さんが生活をするためにもしくは仕事をするためにお金を払って何かご飯を手に入れますよねというようなところで、
そこを畳めてしまうと、例えば食べることができないとか、水を飲むことができないだとか生活ができないっていうような、そこに関してはすべてライフラインというふうに位置づけて、
これは重要、生命が維持されることには重要なものなんですというふうな言い方をしているという話になります。
いろんな種類がありますが、先ほども言いましたけど、電気、水道、ガス、あと通信、交通みたいなところもありますが、
最近のコンビニっていうものも生命線、いわばライフラインなんじゃないかっていうふうに定義されたりもする部分ですが、やっぱり生活の中でなくてはならないもの、
これがまずはライフラインというものの定義なんですっていうことをわかっていただきたいというふうに思います。
じゃあこのライフラインに対して建設業は、そのライフラインをむしろ提供する側の仕事ではありながら、建設業界とライフラインってどうひも付いていくのかというと、
建設業とライフライン事故
単純な話ね、建物を作るためにはまずは掘りますよね。その掘った先には、もしかしたら水道管があるかもしれない。もしかしたら電気の線が走っているかもしれないという可能性がありますよね。
だからこれをない場所にすると切断してしまうような、そんな恐れもありますよねというような話が一番わかりやすいと思うんです。
まあ地中だけじゃないですね。電線みたいに上を走っているのって通信だったり電気だったり、電線のように走ってますよね。
あれを万が一この背の高い車だとかクレーンだとかでブツッと切ってしまったら、すごく多大なる影響をもたらしてしまうという、そんなことがありますよねということなので、
要は建設業とライフラインというのは基本的には切っても切り離せない工事現場を運営するためには、とても重要視しなければいけないポイントなんだよという話になるわけです。
例えばこれ、切断するとどんなことが起きてしまうのかというのはだいぶ想像はできると思うんですけども、
まずはね、わかりやすいところで電気の線を切断してしまいましたってなった場合、何が起きるのかというと、まずは停電が起きます。
ただ、どこまでが停電するのかっていうのは明確にはわからないんですよね。
切ってみないとどこまで影響しているのかって、皆さん電力供給会社じゃないでしょうから、わかり得るところではありません。
もしかしたらものすごい供給されている根元のものなのかもしれないです。もしかしたらそこの一つの家だけに提供されているものなのかもしれないです。
わからないので、だからこそ小さなものだろうとないがしろにせずにしっかりと対応していかなければいけないって話です。
例えば水道管を切るとどうなると思いますか。容易に想像できますよね。
蛇口をひねっても水が出てこないだとか、トイレが流れないとかっていう、そういうふうに生活に直結する事態になり得るという話になるわけじゃないですか。
ガスを切断したら爆発する可能性がありますよね。通信を遮断したら誰も電話ができないということになってしまいます。
交通事故も起きてしまう可能性だってありますよねということで、事故を起こす、このライフライン事故を起こすということに関しましては、
ものすごく大切な部分ですし、何かが起きてしまうと、その切断事故だとか起こしてしまうと、
どこまで影響するのか、解剖・検討がつかないぐらい、甚大な災害になってしまう可能性があるんだよって話です。
これによって人間の生命が脅かされるっていうことだってあり得るわけじゃないですか。
ちょっと電気が消えたぐらいだったら、もしかしたらね、なんでびっくりしたんじゃないかってことになるかもしれませんが、
もしかしたら会社でね、ものすごい機密情報を今入力している最中でしたって話になると、大変な事故になってしまう可能性もありますよね。
もしくは病院でね、生命維持装置をつけてたんですっていう人が電気を遮断されると大変なことになりますよねというようなところは容易に想像できると思うんです。
だからこそ、このライフライン事故というものには十分に気をつけていかなければいけないというところをまずは理解をしていただきたいと思います。
ここまででライフラインって何ですかっていうことと、事故起きるとこんなことがありますよねってお話をさせていただきましたが、
これに関して施工管理ってどういうふうに気をつけていかなければいけないのかっていうところ、ここをですね、もう少し掘り下げてお話をさせていただきたいと思います。
単純な話、今皆さんにお伝えした通り、ライフライン事故を起こすと不特定多数の人間に影響を及ぼしてしまうというぐらいものすごく大変なことなんです。
これを僕らは社会に対する安全の責任というような、そういう難しい言葉で定義してるんですけども、そんなような甘いものでは実はないんですよ。
労働災害が起きましたっていうところと同率に位置づけられているんですが、実はライフラインのほうがもっともっと大変になってしまう可能性だってあるんだよって話です。
ライフライン事故の責任
なぜなら、例えば現場の中で労働災害が起きましたってなった場合、誰の責任ですかって話になると、誰に影響を及ぼし誰の責任ですかって話になると、当然事故を起こしてしまった人に対しての責任が出てきますっていうことはあり得るんです。
ただし、少なくとも現場の中で起きてることじゃないですか。そうすると、誰が悪いんだとか何が原因なんだっていうのは特定しやすいですし、少なくとも自分のテリトリーの中で起きたものだよねっていうことになるんで、その中で収まるレベルのものなんです。
ところが、ライフラインの事故を起こしてしまうと結局のところ、もしかしたら何やってくれてるんだっていうふうなクレームは来るかもしれません。
ただ、それって目に見えてる部分の話であって、もしかしたら見えてはいないクレームとしては帰っては来てはいないが、でも実はいろんなところに影響を及ぼしているっていう可能性がある。
つまり、目に見えない自分のテリトリーよりもさらに外側で何かが起きている可能性を管理しきれないというところなんです。
そこに対する責任を持つことってできないですよね。細部に渡ってまで全部確認するなんてことはできないんで、繋がった繋がったラッキーラッキーとかって言ってる場合じゃないんです。
もしかしたらその間に人の命が脅かされる可能性だってなくはないっていう話になります。
だからこそ、労災は自分のテリトリーの中で起きている出来事なのでしょうが、このライフライン事故っていうのは自分のテリトリーのさらに外側で何かが起きてしまうというふうな形で考えていくと、
労災みたいなものとはちょっと種類が違うというふうに認識していただきたいというふうに思うんです。
だからこそ施工管理というのは当然、労働災害にも気をつけましょう。安全面は気をつけましょうと同率で考えなければいけないのが、このライフラインに対する重要性というところ。
ここをしっかりと認識しないといけないよっていう話になるわけです。
じゃあ具体的に工事を着手する時には何を気をつけて、どんな準備をすればいいのかっていう話に少しだけ移ってみましょうか。
まずは単純な話ですが、ライフラインがこの現場に存在しているかどうかというのをしっかりと確認しなければいけません。
電力会社だとか水道会社だとか、会社なのかな、水道の場合はもしかしたら公共の役所とかそういうところかもしれませんね。
あとガスを供給している会社だとかに、しっかりとここには入っているか入っていないかという称号をしなければいけないんです。
入っているってなったならば十分に気をつけて施工しましょうねっていう話になるでしょうし、
もしかしたらその会社の人がやる時に言ってくださいと立ち会いますんでということになる可能性もあります。
そのぐらい重要視されている部分についてはしっかりとチェックをして、なおかつ連絡先をしっかりと入手しておきましょうというお話でございます。
そしてライフラインに対して万が一何かが起きてしまわないように、現場の人にしっかりと理解するために
ここに入ってますからねみたいなことを、地中2メートルぐらいのところにガス管入ってますからねみたいなことをちゃんと知らしめるように警告をするための表示をしてみたりだとかということも現場ではしなければいけない。
その辺をしっかり計画を立てていきましょうという話です。
あとは当然ですが実際に施工する人に対して職人さんたちですよね。職人さんたちに対してここに入っているからどういうふうに順番で進めていこうかとか、
そういうふうなことをちゃんと事前に確認をして認識を共有した上で施工を進めていきましょうということも大切なことになります。
着手する前段階でないようにしましょう、防止しましょうという観点で考えるとこの3点は非常に重要だと思うんですが、もう1点忘れてはいけないんです。
そうやって注意したとしてもやっぱり何かが起きてしまう可能性はゼロにはならない。
だとすればならないようにするのも重要なんだけど万が一なってしまった時に迅速に対応するという計画もしっかりと対処しておかなければ、用意しておかなければいけません。
だから緊急対応時の計画というものも大切な部分になるんだよということになります。
ということで今回はライフラインに対してのお話をさせていただきました。
ライフラインって何でしょうか?水道だとか電気だとかなくては生活がままなりませんよというものに対するものの総称のことをライフラインと言います。
それを建設現場だとついつい切ってしまうということもあり得るので最新の注意を払っていきましょう。
そしてそれをやるための計画をね、なおかつ何かあった時のための準備もしておきましょうねというようなそんなお話を今回をさせていただいたわけです。
少なくとも目に見えない人、自分の身の回りだけでは済まないような大きな事故となり得る可能性があるのがこのライフラインの事故というものになりますし、それに対して責任を全て取るのは不可能なんです。
だからこそしっかりと準備をしすぎるぐらい準備をしなければいけないですし、なんか線、細い線一本ぐらいだから大したことないかというふうに思うかもしれませんが、そこからの影響って皆さんには計り知れない部分ってあるじゃないですか。
万が一の時は本当に洒落にならないような事故になる可能性はありますので、このライフラインというもの、実はすごく重要なことなんだということを認識をしっかり改めていただきまして、改めて気を引き締めて現場の運営をしていただければなというふうに思っております。
もしくは若手の方、新人の方につきましてはこのライフラインに対する事故っていうものに関してもね、建設会社というのはしっかりと注意を払って施行しなければいけないんだということをしっかりと理解をして、
これからの業務に当たっていただければなというふうに思います。はい、ということで本日の放送につきましては以上にさせていただきます。
今日はですね、ライフラインについてのお話をさせていただきました。特に今回、ここ最近はずっとですけども、新人さんだとか若手の方に対しての動画、もしくは教育に使えるようなそういうコンテンツになるようなお話をね、
今現在させていただいておりますので、重要だなというふうに思うのであれば是非チャンネル登録、フォローして次回お待ちいただければと思います。またね、いいねだったりコメントだとかもお待ちしております。
僕の励みになりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。はい、ということで本日の放送は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
16:20

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