1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
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2022-05-28 18:08

#115 ◆パソコンを閉じて「聞く」上司【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2022年の5月28日、土曜日ということで、お送りしていきましょう。
えーと、びっくりしました。あのー、昨日撮ったんです。
あのー、音声、音声配信を録音したんですよ。
録音して、全部いろいろとやって、最後、公開っていうボタンを押し忘れてたってことに、さっき気づいたんで、公開しました。
なので、さっき公開して、また今、2本目を出すみたいな感じになるんですけど、
いやー、びっくりした。毎日更新のはずなのに、昨日、公開してなかった。ちょっとショックですけど、まあいいや。
そのね、毎日更新すると意識が大事なのだってね。事実はね、そんなに大事じゃないかもしれない。わかんないです。
えーと、もしも、もしもだよ。もしも、昨日ね、楽しみにしてくれた方が一人でもいるんであれば、本当に申し訳ありませんでした。
ちょっと昨日はサボったわけじゃないです。ちゃんと録ったんです。録ったんですけど、公開ボタンを押し忘れたという失態を犯してしまいました。申し訳ありません。
はい、そんな感じでお送りしておりますが、昨日は新人スキルアップ研修ということでお送りしたんですけども、
今回6月2日から新人の研修、そして7月7日から若手スキルアップ研修ということで、
途中参戦でどんどん母体を膨らませていくような形でね、進んでいくような研修形式でやるんですけども、
そちらの方がですね、人数が今13人くらいの応募人数で受講生が来てくれております。
それに対してまたね、もう少し人数はいいとも全然問題はないんですが、
オンラインで研修をさせていただくというような方針でいきますので、
是非ね、皆さん気になる方がいらっしゃれば是非、どんどん応募していただきたいなという風に思うんですが、
コミュニケーション取りながらってなってくるとやっぱり15人、25人そのぐらいが限界なのかなと思ったりはしてますが、
それもね、いろんな実験もありますので、その実験に皆さんが入ってもらうというのは非常に忍びないわけですが、
でもそういう風に可能性を広げていかなきゃいけないという僕のエゴに付き合っていただくということになりますので、
今回はいつもね、基本的な4人5人だとかっていう小人数制でやる部分については月に2万9千円という価格帯でやってるんですけど、
今回はいろんな人が混ざるということもありますので、月1万5千円の約半額ぐらいの価格でやらせていただいております。
来年度は同じ価格帯でいけるとはちょっと限らないんですけども、
まずはそういうような形で実験的にやらせていただいておりますので、ぜひご応募いただければなというふうに感じております。
はい、ということで本日は土曜日なんですけども、まだ子供らは寝ている状況でお父さんだけは車で運転しているというような感じでございますが、元気にいきましょう。
今日もね、個人事業主一人ブラックは続いていくということになりますので、頑張って仕事をしていきたいなというふうに思っております。
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まあ時間が足りませんが、なんとか頑張っていきましょう。
疲れてるな。昨日ちょっとお酒飲んでね。2日酔いなんですよね。
ということで本日も張り切っていきたいと思います。それでは進めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、改めまして皆さんこんにちは。ライズバラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手育成、現場の効率化の取り組みなどサポートなどをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、あとは働き方改革の取り組みだとかを
車で運転する空き時間を使ってお送りしております。なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
はい、ということで本日も本題に進んでいきたいと思いますが、本日の本題は何かと言いますと
パソコンを閉じて聞く上司ということでお送りさせていただきたいと思います。これも部下育成の話になっていきます。
本題の前に少しだけお知らせをさせていただきたいんですが、
今現在新人スキルアップ研修と若手競技競力アップ研修ということで
オンライン研修を建築のゼネコンさんというか若手施工管理の方たちに向けてさせていただいているんですが
7月7日の分が2年生から7年生対象ということで、いわゆる学び直しという部分につきまして
フォーカスして検証を行わせていただくということになっております。そちらの方はですね、まだ空きがございますが
若干ですね、あと多分入れても4、5名かなというところではありますが、一応ね、まだ募集期間はあります。6月いっぱいになりますので
もしもご検討中の方につきましては、現場ラボというところから、現場ラボと調べていただいてそちらからね、入ってきていただければなというふうに思ったりしております。
はい、ということで本日の本題に改めまして入っていきましょう。パソコンを閉じて聞く上司ということで
なんとなく何の話をするのかってわかると思うんですが、結局ね、ほうれん草ができないっていう社員っていっぱいいますよねっていうところ
これをおそらく上司はですね、悩んでるんじゃないでしょうかというふうに感じております。
ほう…なんていうのかな?これはね、一応インスタグラムの方で出した記事の部分にもなってくるんですが
例えば相談なしに勝手に進めてしまって結局失敗ばっかりすると、全然報告も連絡も相談もしないと
そういう部下がたくさんいる。結果としてお前らなんで報告しないんだと、なんで連絡しないんだ、なんで相談しないんだというふうに
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だからダメなんだというふうに、そんな罵声を浴びせてみたりとかね、そういう指摘をしてみたりとかね
そういう光景ってあなたじゃないにしろ、皆さんじゃないにしろ、会社に一つや二つはありますよねというような感じがしております。
そんな僕のフルスの会社には、まあそんな感じが延々飛び交っておりましたというふうに感じております。どうでしょうか、皆さんそうなってませんかね。
組織で働く以上はですね、やっぱり報告連絡相談っていうのは生命線になってくるわけですよ。
組織っていうのは基本チーム戦ですからね。誰がどこまで行ってるのか、何のために仕事をしているのか、どういう連携を取っているのかっていうので
ある程度みんなが把握しているからこそチーム力というのは上がっていくわけで、単独行動をしたところでやっぱり人間一人の力なんていうのは大したことないんですよ。
みんなで戦うからこそ大きな仕事ができるよねという、その立ち位置に向かってみんな頑張っているわけですよ。
そのためには報告連絡相談をしてもらいたいと、してもらわないと、基本的にはうまく回っていかないのは当たり前の話なんですよ。
だから指示を出してこれをやっといてくれよっていう風になったとしても全然落とされたがないとか、そういうことになってしまうと
向こうも終わったけど言わないってなって、こっちも言われるまで待つってなった時に終わった後のなんだこの時間っていう時間が発生しちゃうじゃないですか。
だから結局それが合っているのかどうなのかチェックすることもできなければフォローを分からないからといってフォローしてあげることもできないという状況になりますので
そんな部下に対してね、お前何回言えばいいんだと報告連絡相談をちゃんとしろと言ってるだろうっていう風に一生懸命部下に対して法連想をするように何回も何回も口をすっぱくして言ってるんじゃないかなと思うんです。
だけど僕はこう思います。何回言ってもお前はしないなという、その何回言ってもという行動、それこそがおそらく皆さんの報告連絡相談をしようという意識を削いでるんだと思うんです。
分かりますかね。これはちょっと自分の身に振り返ってちょっと考えてみてほしいなというふうに思うんですが、例えばまずは報告連絡相談、これらは基本的にはコミュニケーションというふうに呼ばれるわけですよ。
コミュニケーションというのは基本的には一方向では成り立たないです。分かりますよね。2人いるからコミュニケーションが成り立つんです。2車以上いるからコミュニケーションというのは成り立ちますよね。
報告連絡相談というのは基本的にその意味でいくと双方向の意識があって成り立つということが言えますよね。これは間違いないですね。
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仮に皆さんが上司だとして先輩だとして今話しかけようとしているのが部下だとしましょう。そんな部下に対して何か話をしようと思った時にその部下がパソコンをカタカタカタカタってやりながらカチカチカチってやりながら延々それを繰り返している状態で話しかけても一切そのパソコンから目を上げない状況。
そして返事も「はい」「はい」「はい、わかりました」「はい」っていう返事しているのかしていないのか聞いているのか聞いていないのかわからない状況で一生懸命話しかけているという風な雰囲気になった時にあなたはどう感じるでしょうかというところなんです。
多分ですよ。僕ならですよ。イラッとしますね。こっち見ろよって思っちゃうんですよ。基本的にはやっぱり一方向。これがまさに一方向の状態なんですけども。一方向の伝えるだけで向こうもどう考えたって聞いてないでしょこれっていうような状況になった時にイラッとするんです。
で、そういう風な感じ方をした時ですよ。次なんかあったらこの人にまた何か報告しようなんて気持ちになりますかね。それが例えば部下だろうと上司だろうと同じです。だから大抵の人間っていうのはもうそういう態度を取られると二度と話しかけたくないという風な気持ちになります。
だって聞いてくれないんだもん。話を一生懸命したところで聞いてくれないんだったら話す価値がないじゃないですか。だから基本的にはそういう人には報告も連絡も相談も少なくなってきますよねという風に感じます。
じゃあ逆にですよ。話しかけた時に手を止めて相手の方を見つめてしっかりと聞いてますという姿勢を見せたらどうでしょうか。これはいわゆる双方向のやり取りになりますよね。
相手から話しかけているそれに対して受け取ろうとしているということになりますのでこれがいわゆる双方向のコミュニケーションやり取りということになるわけですよ。これでしっかり目を見られるとやっぱり用意していたこちらの用事もすごくすんなり伝えやすいですし全然すんなり言葉が出てきて何なら全然関係ない話題まで出てきてきっとそれが終わった後にはまた話しかけたいなぁなんて
思ったりすると思うんですよ。ちなみに僕はですねyoutubeチャンネルを運営しているわけですがyoutubeに始まって3年間ぐらいは放送し続けているんですよ。僕はもともと話すのが好きで誰かとお話しするともうね空気を吸うようにスラスラスラスラと言葉が出てきてしまうという性質を持ってます竹田という物質は
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どんどん喋りたくてうずうずするので人間が大好きなのでどんどんどんどん言葉が出てくるわけですがさあそんな竹田いざカメラの前で他には人がいないという状況になった時にそんな竹田でも言葉に詰まるんです。なぜかというと相手がカメラだから無機質なものであってどんなに話しかけてもうなずいてもくれないしリアクションしてくれもしないんですよ
この一方向のコミュニケーションというものに関してどんなに言葉がスラスラ出てくるような人だったとしても基本的には止まっちゃうんですよ全然こううまく喋れる気がしない噛み合っている気がしないということになるんです
この気持ちを理解してくれと言うつもりはありませんがいずれにせよ相手がこっちに聞いてくれている意志が感じられた時にこっちは話しやすいということになりますし
当然部下だろうと上司だろうとどっちがどっちだろうと関係ないんです上司が部下に話しかける時にも目をこちらに向ける部下だって上司に話しかける時には上司は部下に対してちゃんと目を向けてあげるっていう
私聞いてますからねっていうその姿勢をしっかりと見せてあげるということが重要なんじゃないかなというふうに思うんです
たとえそれがパフォーマンスとして本当は面倒くさいなと思っているかもしれませんがでも聞く姿勢って大事だよなというのをガンガンに見せるためになんだっていうふうにビシッと見られると少なくともこっちを見ないという状況よりはあからさまにいいわけですよ
でなんならそんな時にねノートパソコンで仕事をしているならばその部下が話そうとした時にそのノートパソコンを閉じてあげるとかねあとはちょっと待ってくれと言ってメモ帳を用意してメモを取りながら聞くとかねそんなことをしてしまったらもうしゃべりません?
不必要な言葉でガンガンしゃべってしまうんじゃないかなっていうふうに思うんですこの俺いつでも聞くぜっていうこの姿勢を見せることによって信頼関係っていうのは出てきますし報告連絡相談をしたいなというその気持ちが僕は生まれてくるんじゃないかなというふうに思う
結局社員の雰囲気社内の雰囲気が良くないという状況が仮にあったとしても社内の雰囲気というのは何なのかというとそういう上司と部下とか部下同士とかそういうような一つ一つのコミュニケーションの集合体によって社内の雰囲気というのは作られているんですよ
だから自分はその社風に合わないとかじゃないな変えることはできないとかじゃなくて自分すら変わらないんであれば社内の雰囲気が変わるわけなんてものはないんですよだからその報告も相談もですね基本的には現場であれ会社であれそれぞれ一人一人の心がけによって変わってきます
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それがもしもできるんであればきっとね周りにも伝達していくはずなんですよ
とにかくその組織の中で上にいればいるほど末端の人の影響力ってのはやっぱり少ないんですけども
それがあなたとそんなあなたがね上司だったとしたらその部下たちはあなたのことを嫌がおうでもね注目せざるを得ないそういう組織形態になっているわけですからそんなあなたが聞くぜ俺っていう姿勢を見せたのであればその空気感というのは絶対にその枝葉というものがね下に広がっていきますしその影響というのは大きいと思うんです
だから間違って言う間違っている認識としては何かというと何回言ってもこいつらやらないじゃないんですよ言っても言ってもやらないのではなくて言ったところでやらないんです
わかりますかね皆さんもそうですね言われたからやるってなんか尺じゃないですかだから何回言ってもやらないんじゃないんですよ言えば言うほどやらなくなってくるんですだから皆さんの取るべき行動というのはやるじゃないと聞くっていう姿勢なんです
言って聞かせるのではなくてまずは聞くところから始まるんですよ聞けば聞くほど相手はしゃべりたくなりますしゃべればしゃべるほどしゃべりやすくなります車内でのやりとりなんていうのはほとんどの90%以上は報告であり連絡であり相談なんですよそれ以外の言葉はないんですつまり口数が上がらない限りコミュニケーションというかねその方連想は上がってこないのでまずはあなたが言うのではなく聞くっていう姿勢になって
それに対して承認をすることによって相手が話したいと思える雰囲気を作っていかない限り根本的な解決には絶対になりませんということを今回お話ししたかったという話になっていきます
なんとなくお分かりいただけたでしょうかコミュニケーションの基本はですね話しかけるということではなく話しかけてくれた相手に対して誠意を持って聞く姿勢を見せるというところから始まらなければいけません
パソコンをしっかり閉じて部下の話を聞くみたいなねそんなパフォーマンスもできるようになってくれればきっと社内のコミュニケーションというのはどんどんどんどん向上していくんじゃないかなというふうに思っております
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました
またこんなような話をどんどんしていきたいというふうに思いますのでまた明日もお聞きいただければというふうに思います
はいということで本日につきましては以上になります
終末になりますが気を抜かないで頑張っていただきたいと思います
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はいそれでは全国の建設業の皆様本日もご安全に
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