1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. 建設会社のためのYouTube発信..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業 #YouTube
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はい、みなさんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル【建設業を持ち上げるTV】を運営したり、
現場ラボというサイトを運営したりしております。
ということで、この番組は建設業界の実態だったり、YouTubeの裏話みたいなところ、
あとは様々な僕の取り組みだとか、日々考えていることみたいなものを、
車を運転するその空き時間を使ってお送りしております。
なので、少々雑音が聞こえてくるということもありますけども、
その辺はちょっとご容赦いただきたいなということで、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日は2022年の2月10日ということになります。
いつも朝からまあ寒いマイナス18度の中、今僕は車を走らせて建設現場の方へ、工事現場の方へ向かっているということになります。
週の半分は一応リモートで行っているんですが、
昨日、今日は現場なんですよ。
今日は定例会議ということで、旬行間際なんで多分最後の定例会議になると思うんですが、
そんな感じでね、とりあえず現場に行かなきゃなというところで走っておく車を進めているところなんですよ。
昨日の夜、夜中の時計を見た感じで行くと2時、せっかく言うと今日ですね、朝の2時ぐらいにパッと目が覚めまして、
何言って、なんかちょっと頭が痛いんですよ。
頭痛がしてて、頭痛いなーって思ったんですけど、
結論から言うと寝たんですけどね。
寝たんですけど、頭が痛いなと思ったあたりから頭がぐるぐる回転し始めたわけですよ。
この頭が痛いって今までだったら、頭痛いな、薬を飲もうとか、頭が痛いな、明日大丈夫かな、みたいなそういう心配になるんですよ。
だけど、夜中に目が覚めてね、頭が痛いなって思った時に、このご時世の僕は何を考えたかというと、コロナだったらどうしようっていうふうに考えたんですよ。
昔から昔からというか序盤戦の頃から僕はコロナっていうものに対する怖さっていうのはなくはないんだけど、
それよりも怖がらなきゃいけない病気っていっぱいあるから、
全ての病気を予防するという観点で、ウォーキングをしてみたりだとか、マスクをしてみたりっていうのはやりますけど、
コロナだから防がなきゃいけないという意識は極力持たないようにしてきたんですよ。
だって、こっちの敵にやられるのを防いでいたら、実は周りに敵がいっぱいいる状態の中だっていうことに気づけないじゃないですか。
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だから、全部にバリアを張らなければいけないという意味で、健康に気を使ったり睡眠時間をとったりっていうのが大事だと思って生きてきたわけですが、
コロナという病気自体にかかることが怖いっていうよりも、もっともっと前に世間体が怖い。
要は、コロナにかかることよりも、コロナにかかったということが知れ渡る方が圧倒的に怖いんですよ。
わかりますか?このコロナに対する世の中の悪魔扱いというか、魔女狩り扱いと言いますかね。
どこどこの何々ちゃんコロナだったんだって。
どこどこのお父さんがかかって、そのお父さんの職場でかかったらしいのよ。
その職場はどういうルートで来ててみたいなところが全てさらけ出される。
その中で、何々のお父さんって何々で働いてたんだとか、わかりますかね。
そういうことを噂をするわけですよ。
噂をするっていうことは興味津々でいくので、全然支障はないんですけど、いざかかったということになった場合、噂をしていた自分というのがあだになって、噂をされる側になってしまうという恐怖感が芽生えてくるんですよ。
つまり、僕らはコロナと戦っているのではなく、人間と戦っているんじゃないかなっていう気がしてならないんです。
そのくらい、昨日夜中に寝ぼけた状態なので、一番頭がぐるぐる回るんですよ。
この時にコロナになったとしたら、どういう感じになっていくんだ。
子どもたちっていうのは、学校に行けるのか行けないのか、どのタイミングで頭が痛いくらいで、病院に行っていいものかとか、熱があるかどうかっていうのもあるよなとか、薬とかって飲まないほうがいいのかとか、
周りにバレちゃうとどういう事態が起きるのかみたいなところも、すごい考える。
娘が先日濃厚接触者になったよって話をしたんですけど、結局は陰性だったんですよ。
だけど、娘があってなると、やっぱりお父さんとして、そんなもん大丈夫だと、なんとかなるもんだっていうふうにいけるんですよ。
だけど、いざ自分が当事者になった時の影響力ということを考えていくと、やっぱり頭の中ではビビっているなというふうに感じました。
でもそれは、コロナという病気に関してビビるという、感動的に怖いので、コロナの病気にビビるのではなくて、コロナになったことによって周りに対してビビっているなというふうに感じた一幕でございました。
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今朝はちょっと頭が痛い感じはしますが、とりあえず頭痛薬っぽいものをささっと飲んで、職場に行くという決断をした竹田でございます。
ということで、本日も進めていきたいと思います。
冒頭長くなってすみませんでした。本日も進めていきましょう。
それでは、竹田の作業日報。
はい、皆さん改めまして、こんにちは。ライズプラの竹田と申します。
それでは本題に進んでいきましょう。
今日のテーマは何かというと、建設業者のためのYouTube講座みたいな感じでしゃべっていきたいなというふうに思います。
YouTube講座というか、SNS発信をするにあたっての情報発信の方法というか、その辺の話になっていきます。
YouTubeだってSNSの一つになりますので、そういうソーシャルネットワーキングサービスを利用して自社の魅力を引き出すとか、
あとは採用につなげていきたいとか、そういう感じのコツみたいなところをお話しさせていただきたいんですよ。
まずはなんでそんなことを思ったのかというと、以前YouTubeライブをやっているときに私どもの会社でもYouTubeを発信したいと思っておりますが、コツはありますか?みたいな話をいただいたんですよ。
その他にもコメント欄だとかで情報発信をしているんですけど、全然人が来ないんですが何かコツはありますか?みたいな、そういうような話ってよく聞かれるんですね。
なので一回何かにまとめておかなきゃなと思って、以前スタンドFMの方でお話ししたんですけども、もう少しまとめてお話をしたいなというふうに思っております。
多くの会社さんでとりあえず1本2本YouTube動画を出してますっていうところって、星の数ほど存在するんですよ。
だけどそこで止まっているっていう会社がおそらくほとんどで、例えばインスタグラムもそうですね。
とりあえずアカウントを作っていると、最初に1本2本出したけどそこで混ざしているというような会社がほとんどです。
その発信内容を見たときに、これは意味ないなっていうふうによく思います。
その辺、わかってますかね?っていう情報発信のコツみたいなところは、あるといいやあるんだけどないといいやないんですけど、
当たり前のところだと思うんですよねっていうところ、まずは基本中の基本を今回お話しさせていただきます。
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例えば、建設業の我が社の魅力を発信します、そんなことをやったときに、
例えば現場の映像がちょいちょい映って、女性アピールみたいな映像を映ってみたりしながら、
そして若手のインタビューをしてみたり、こんなに楽しい仕事をしてますよみたいなことを1分2分の動画にまとめて、
それはそれはかっこいい動画に仕上げて完成ということでアップロードしてるんですよね。
その再生回数は確かに出来栄えはすごいんですけど、その再生回数は10回とか15回とか多くて100回以下とか、
そういうようなことになるんですよ。
僕がYouTubeのインフルエンサーの立ち位置で喋るというのも意味は分かりませんが、
一応4,000人くらいの登録者のチャンネルを1本運営して、なおかつ3,700人のYouTubeを運営してという、
その僕が一応伸ばすコツっていうのをお話しすると、目的にもよるんですが、
一応ほとんどの建設会社の方の情報発信というか、そういう映像を作ったりSNS発信をする、
その目的が何かというとほとんどの場合採用なんですよ。
若い人たちの注目を集めて採用活動につなげていきたいと。
だからホームページをかっこよくしてみたりとか、SNSを何気に発信してみたりするんですけども、
全然人が集まらないっていうことになるんです。
それ何でだかってわかります?
めちゃくちゃシンプルで、知らないからなんですよ。
調べても出てこないんです。
調べてもっていうのは、会社の名前を直接検索すればおそらく出てくると思いますよ。
だけど会社の名前を直接検索して出てくるっていうふうな、そういう行動を取る人っていうのは、
そもそもその会社の名前を知ってるんですね。
ってことは、意味がないんです。広がりがないんです。
直接名前を検索したから。
だから、広がることもなければ検索じゃねーや。
人数が増えることもなければ見られることもないよね、という謎の動画が量産されていくことになるんです。
わかります?
だから検索…
言い換えると、全く人がいないところで、
人とか田舎のレストランみたいなね、そういう立ち位置ですわ。
知ってる人は来るけど、基本的には誰も知らないような山奥で店を開くようなことで、
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結局は人がいないところに店を出したって、人なんか来ないよっていう当たり前の理屈なんです。
だから単純な話、人が集まるところに店を出すというのが基本中の基本になるんですよ。
わかりますかね、この理屈。
だから僕はYouTubeチャンネルである程度一定の登録者数を稼ぐことができるんですが、
それをやる目的じゃないな、方向性というのは人が集まるところ。
YouTubeで言うところの何かというと、検索するキーワードとかね、興味のある内容。
そこに着目をして情報発信をしない限り、人なんか絶対見ないよということです。
ざっくりと漠然とした話をさせていただきましたが、ここから少し具体的な話をしましょう。
まずは会社ってこんなにかっこいいんだよ、こんなにいい仕事なんだよ、そんなに美しい女性がいるんだよみたいなね。
そんなことを見ると一生懸命お金をかけてこの動画を作ったところで誰も見向きもされません。
会社の名前を検索しないと出てこないですからね。
じゃあどうすればいいのかというと、ターゲットとすると、例えば18歳の高校生が終わった人をターゲットにしたいのか。
それとも22歳の大学卒業生をターゲットにしたいのか。
そのぐらいでしょうね。
仮に22歳の大学卒業を狙った人、興味を持ってからの話になると20歳とか21歳くらいの人をターゲットにしていきましょうという目的で動画を発信するんだとすると、
何々工業株式会社とか何々建設ですとかってやったって絶対に見られることはないんです。
じゃあ見られる興味のあるものは何かというと、彼らが考えているものは何か。
建設業って楽しいのかなとか。
あとは施工管理ってどういう仕事なんだろうとか。
あとは電気屋さんって彼女できるのかなとか。
建設業界ってブラックなのかなとか。
そういうようなところですね。
もっと言うと資格ってあった方がいいのかなとかね。
あとは面接ってどういう風なところを聞かれるのかなとか。
要はそういうことですよ。
調べる可能性のあるところっていう。
もっともっと幅を広げるのであれば鬼滅の刃とかね。
そういうところにもなってくるんですけど。
そんなところ、そういうのでもいいや。
あとは興味のあるところ、人が集まるところっていうのを見極める。
その見極めたときに自分たちの会社とそことのある程度共通な見識のあるところを情報発信するってことです。
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一番最初に僕が所属していた会社で情報発信をするとしたら
僕なら何やるかなっていうふうに考えたんですよ。
そのときに僕が考えたのは面接です。
例えば若手社員に聞いてみた。
面接でどこに気をつけてましたかとか。
あとは採用担当に聞いてみました。
面接のとき何を見ますかとか。
どういう受け答えをするのが建設業では好まれるのかとかね。
そういう発信をひつらするんです。
面接のときの採用面接の受け答えっていう動画って死ぬほどあるんですよ。
すぐ調べると山ほど出てくるんだけど。
その中で建設業に特化したものってなかなかないですね。
例えば電気業に特化したとか。
あとはそんなようなものですわ。
そういうある程度自分の業種職種に尖った内容をお役立ち情報として配信する。
これがまずは鉄則です。
少なくとも検索してくれないと見られないと話にならないんですよ。
見られるためには人が集まるところに行かなきゃいけないんです。
人が集まるところっていうのは八百屋さんであれば人通りの多いところになりますが
YouTube界隈でいくと検索されるものっていうことになるんですよ。
検索されるものの中で自分たちに近しい自分たちの魅力を発揮できるようなものってないんだろうかっていうのを調べていくと
出てくるのが学生の興味があることの中で自分たちの職種に見合ったものは何かっていうことになります。
よく電気屋さんが電気業の仕事のノウハウみたいなものを出してたりするんですが
それは採用活動する会社としては全く無意味です。
なぜならそれを見るのはおそらくもう就職した後の人だから
だからそんなことをやったところで誰も見ないんですよ。
だからもう一個手前、電気業って何?みたいなところをしゃべってみたり
そもそも電気業なんて知らない人も多いわけですから
建設業って何?っていう
ちなみに私ども電気業なんですけどねっていうのをちょこちょこと挟んでいくことによって
まずは露出を増やす。増やした時に興味を持つその中から興味を持ってくれる人に刺さるような発信をする。
時々自分の会社のPRもするというこの順番が必要になります。
動画という括りでいくとどのぐらいで発信すればいいのというと
大体30本から50本ぐらい発信する。ちゃんと相手のターゲットとする人たちが興味のあるものを発信すると
おそらく登録者数1000人ぐらいは簡単にいくんですよ。
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そのぐらいのゆっくり感。最初の10本20本は誰も見ないです。5回とか6回とか。
で、ある時20本30本ぐらいになってきた時にいきなりドンって上がる節があるんですね。
そこまでは自分の会社がどんな会社だということは一切触れずに
ただひたすらに相手が喜ぶこと、相手が役に立つと感じるものについて発信をし続けるという気概がなければ
情報発信をしたところで何の価値もありませんよという話になります。
今日は長々と喋っておりますが
いずれにせよYouTube発信だろうとSNS発信だろうとインスタグラムだろうと
Twitterだろうとなんだろうと基本的には全て共通です。
まずは人が集まるところ、人が興味を持ったり知りたいと思うところの情報発信をしなければいけません。
ターゲットに合わせてより言説業界を鋭く尖らせるというか
より業務を効率化させるというような話というのは
少なくとも採用には全く関係ないですよね。学生さんには知ったこっちゃない話なんですよ。
だったらもっともっと給料ってどうなのとか
大手の会社と中小ってどっちがいいのみたいなところに
フォーカスをしていくと自ずとそのターゲットが知りたい人たちの層が集まってくることになります。
人が集まるところに店を開きましょう。
その店の名前がたまたま自分たちの会社の名前だというところを注目して
そこにフォーカスして情報発信をしない限り
誰も人は集まってきません。採用には何の意味もありません。
ということが見えてくると思います。
僕はおよそ3、4年前からYouTube発信をして
最初のうちは全然誰にも見てもらえなくて
シックハックしてきたんですが
だんだん掴めてきてなるほどこういうことねっていうのが見えてくると
こういうやつをやると伸びるんだろうなと
こういうのをやると伸びないんだろうなというのが何回も見えてきます。
その見えてくるまでって結構かかるんですけど
今はこういうふうにやると伸びるよっていうのって
割と簡単にそのノウハウが手に入りますから
いずれにせよちゃんと調べることですね。
調べて発信し始める前に
その綺麗な動画を上げるというのは別にダメじゃないんですよ。
その来た人がたまたまそこに見てくれれば
それはそれでいいんですけど
それはプロフィール欄のところに貼っておきましょうと
見た人が興味があるなら見てね
この発信しているこの役に立つ発信している人
どんな人なんだろうと思った時に
プロフィールに行った人が初めてその綺麗な映像を見る
そしたら魅力的だなという風に感じてもらえるということになりますので
そんな感じです
情報発信というのは簡単なようで難しいんですよ
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ただ難しい中にもコツさえつかめれば
別にそんなに大変じゃないですということをしっかり理解してください
それも採用を活発にするとか優秀な人材を手に入れるというような
一つの施策であるならば
本気で発信する必要がありますよね
本気で発信するのはどこに本気出せばいいのかというと
自分の本業ではなく相手目線に立った時に
役に立つ情報というのをどんどん発信していってほしいなと思います
そういう発信活動をやれば僕としては非常に嬉しいことですし
みんなで建設業を盛り上げていきたいという気持ちはいつでも持っておりますので
そういう発信をしたいという人がいれば
もし良さそうなコンテンツができたならば
僕の力を少しでも使いたいと思ったのであれば
ぜひDMを送っていただければコラボさせていただきますし
僕の方でも相互にPRし合えるような関係性もできるかなと思ったりしますので
ぜひそちらの方もよろしくお願いいたします
ということで今回の話は以上になります
ちょっと15分と長めになってしまいましたが
少しでも参考にしていただければなと思います
ということで本日の配信につきましては以上になります
最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました
それでは本日も全国の建設業の皆様本日もご安全に
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