1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #607 ◇間違えていませんか?後..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

後輩への教え方についてのお話です。 先輩から教わったやり方をそのまま後輩に教えることは間違っている可能性があります。なぜなら、時代の変化に追いついていない状態になってしまうからです。 ですから、目的を理解し、最先端の方法を後輩に託すことが業界の進化につながります。 過去の方法を後輩に渡すだけでは時代は進まないのです。

00:04
はい、みなさんこんにちは。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は、2023年12月2日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
特価値は、今曇りということで、そんなね、パッとしない天気ではありながら、
非常に寒い一日を迎えながら、今日なんかマイナス10度ぐらいまで下がるというような、そんなお話なんですけどもね。
どんどんどんどん、冬将軍が猛威を奮い始めておりますが、
風邪ひかないように、十分注意していただければと思います。
そんな僕はですね、現場ラボの方で、メルマガというものをスタートしようということで、今、薬器になっております。
また新しい挑戦ではあるんですけども、前々からね、やった方がいいんだろうな、やらなきゃダメなんだろうな、というところも
加味しつつ、準備はしなきゃな、しなきゃな、でやっていなかったんです。
ここに来て、やっぱりちょっとやろうというところを、一年発起いたしまして、
ちょっとね、うちのチームメンバーで、ああでもない、こうでもないとやっているわけです。
今日テスト配信で進めたんですが、来週あたりからぼちぼちスタートしていこうかなというふうに思っております。
スタートは、今まで関わっていただいたお客様含め、僕に何かしらアクセスしていただいた方に、まずはですね、一発目を送信させていただきます。
で、その中で、ノーセンキューですという方がいらっしゃれば、その段階でも解除するというふうなボタンを付けた状態で、
まずは送りさせていただく過去になりますので、まずはそちらで判断していただければと思います。
その上で、今はちょっとはっきり決まっていないんですけど、教育、改革というのを大きく2つに分けて、
教育側の配信と改革側の配信を、週分けなのか、週の中で分けちゃうのか、分からないですけどね、進めていきたいと。
で、あとは僕がね、毎週もそうだな、コンテンツをですね、だいたい7、8本作っているのかな、こういう音声配信も含め、
YouTube、TikTokだとか、ブログだとかも含めていくと。
それをダイジェストとして、今週はこんな活動しましたよとか、というところを報告するというのが、週末に送られてくるというのね、
そういう流れで今、進めようかと思っているんです。
なので、ぜひね、もう少しちゃんと詳細が決まりましたら、皆さんに公にお話させていただきたいと思いますが、
今のところまだテスト配信段階なので、うまくいくかどうかわかりませんけども、
引き続き楽しみにしていただければなというふうに思っております。
最初はね、たぶん拙い感じになると思いますが、少しずつ少しずつ皆さんのご要望を踏まえて進化させていきたいというふうに思いますので、
試行錯誤の第一弾、新しい挑戦ということになりますので、ぜひ登録していただければなというふうに思っております。
たぶん近々、現場ラボのホームページの方に、メルマガに登録するボタンがたぶん登場すると思いますので、
その時にはぜひよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の学生働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、今日のお話は何かと言いますと、
後輩への教え方、これについてお話をさせていただきたいというふうに思います。
今の皆さんの教え方、もしかしたら間違っているかもしれません。
ぜひね、後輩がいる、新人がいる、もしくは部下がたくさんいるような、そういう上司の方たちに聞いていただきたい内容になりますので、
ぜひよろしくお願いいたします。
後輩への教え方の大前提
ということでお話をしていきますが、まずいろいろな大前提をお話しするならば、
今皆さんの教えている後輩に対してね、まずはこれをやれよというふうに教えているそのやり方、
もし先輩から自分が教えられたやり方をそのまま後輩に適用しているんだとしたら、
それはちょっと間違っている可能性がありますというところ。
これをまずは押さえておいてください。
そしてもう一点、当たり前のことなんですが、未来は今の若者でできています。
これはもう間違いようがない事実ですよね。
皆さんはいつか会社を退社しますし、退社をして養成を楽しむという、そういう時代に入っていくかもしれませんが、
でもその一方その頃、誰がこの時代の建設業の中核王になっているのか、今の若者たちなんです。
つまり今の若者たちの間核というものが、そのまま未来の建設業になっていくんだよということも分かっていただきたいというふうに思います。
ということで、今2点非常に重要なお話をさせていただいたんですが、それを踏まえた上で考えてみましょう。
もしも皆さんが先輩に教えられた方法をそのまま後輩にもとりあえずやれというふうに考えているのであれば、
昔のやり方を受け継がない
もしかしたら自分が今このポジションにいるのは、そういう教えられ方をしたからだというふうに捉えているかもしれませんが、
それはちょっと大きな間違いでございます。
そうではなくて、今皆さんが教えられた方法というのをそのまま後輩に教えるということは、
つまりは昔のやり方をそのまま受け継いでしまっているという、
悪しき風習なのかもしれないというふうに考えていただきたいんですよ。
ものすごく具体的な話をしましょう。
例えば、僕が入社したときに積算というものを初めてちょっとやってみろというふうに言われたときに、
まずはこの計算用紙みたいなものがあって、それに手書きでやれと、計算は必ず電卓でやれというふうに教えられました。
一方その頃、時代はエクセルだとかは当たり前に使われるような時代だったので、先輩たちはどういう業務をしていたのかというと、
みんなエクセルを使ったりしながら作業を進めておりました。
にもかかわらず、僕はどう教わったのかというと、手書きでやることを教わったんです。
電卓を叩くという、そういう作業を教えられたんです。
いいですか。積算をするということのゴールは何かというと、コンクリートのボリュームを弾き出すこと。
ここが目的なんですね。
この目的を満たすために、手書きでやろうが、電卓叩こうが、エクセルで計算しようが、
結局は正しい答えを導き出すことが重要なのであって、そのプロセスというのは多分時代によって変わっていくというのはお分かりいただけるでしょうか。
今の時代、もしかしたらチャットGPTとかに、AIだとかにポンと言ったらポンと返ってくるかもしれませんね。
そのぐらいエクセルの後には、積算ソフトみたいなのが導入し始めて、積算ソフトもどんどん進化していき、
最終的な図面を入れるとボリュームが出てくるみたいな状態になるかもしれません。
だけど、皆さんが教わったやり方をそのまま後輩に教えるというのはどういうことかというと、
もう誰もそんなやり方をしていないし、みんな拾っているよね、手で拾っているやつなんかいないよねという時代なのに、
まずはお前、手書きで電卓を叩いてやれというような形になってしまうわけですよ。
これってどういうことかというと、時代が進化していない、もしくは追いついていけない状態になってしまっているということです。
時代についていく教育
改めてお話しましょう。未来は今の若者が作るんです。
皆さんは今の若者ではなくて、若者に託すべきものというのは、昔のやり方をそのまま託してしまうと。
今の若者が育った結果、どういう時代になっちゃいますかというのをちょっと考えてみてほしいんですよ。
そうすると、今のやり方を若者がきっちり受け継いでしまうと、若者が育った未来というのは今になっちゃいますよね。
わかりますか?
その今のやり方、最先端のやり方をやっているのであれば、もしかしたらちょうどいいぐらいになるかもしれませんが、
そのやり方ですら先輩から教わったやり方をそのまま受け継いでいるって話になると、
今の若者が未来になった時に、その未来というのは今でいうとこの過去になるんです。
すげえ難しいこと言ってますか。
要はね、古臭いやり方ばっかり教えてても、時代についていけない業界になっちゃいますよっていうことをただ言いたいだけなんですよ。
簡単に言うと、じゃあどういうふうに教えればいいのかっていうのを簡単に言うと、
まずは今皆さんがやっている方法は何ですかっていうのをちゃんと掘り下げてください。
本当に手書きで電卓叩いてやっているのであれば、当然そういう教え方しかできないかもしれないんです。
目的を理解し教える
ただゴールは変わらないんです。本質的なものは変わらないんですよ。
例えば内装の積算であれば、内装の数量を出して金額を弾くことが目的じゃないですか。
コンクリートのボリュームを拾うことであれば、打折をするための準備をするのが目的なわけじゃないですか。
それが叶うならば、どういう方法を使っても構わないよという前提を忘れてはいけないんです。
だから手書きでとか電卓でこの方法論というのは、どんどん時代に合わせて変わってって叱るべきなんだが、目的は果たさなきゃいけないということです。
なのでこの目的っていうものは、まずはこういう目的でやってるんだという教え方をしましょう。
その上でじゃあどうやってやるのかっていうとの次に出てくるものは、
自分が教わったやり方ではなく、今皆さんが使っている方法を渡すんです。
そういうふうに教えていけば、今のやり方を学んだ後輩たちは次の時代に適応することができるようになっていくというふうに脈々と新しい技術を手に入れて前に進んでいくから業界は、会社は進化していくことが可能になるんです。
先輩たちから受け継いだものをそのまま後輩に渡していると、
いつまで経っても誰が作ったのかわからないこの技術というものをひたすら後輩は覚え続けてしまうことになるんです。
根質は変わらないんです。
安全日誌を書くことが目的ではなくて、日誌として記録を残していくことが目的なんですよね。
何であればそれが手書きであろうとパソコンであろうといいわけです。スマホでやったっていいんです。
基本的には記録をすることが目的で、今皆さんがやっている方法というものをまずは後輩にちゃんと託してあげてください。
昔教えられたやり方ではなくて、今皆さんが使っている方法をちゃんと託すということをやっていただければ、時代は少しずつ進歩するはずなんだということを理解していただきたいなというふうに思います。
最先端の方法を託す
改めてお話ししましょう。今皆さんが先輩から教わった方法を後輩に試して、試したものと教えているのであれば、それは間違いでございます。
そうすると時代が停滞していくことになってしまいますので、今皆さんがやっているできれば最先端の方法を後輩に託すということをちゃんとやってください。
そうするとその託された若者たちはもう一歩前進した中核になった時に、もう一歩自分で工夫をして、もしくは時代に合わせたツールを使って新しい技術を作り出します。
でも本質は昔から変わっていないんです。ただ変わったのは何かやり方が変わっただけなんです。やり方なんてどんどん変えちゃいましょう。
もう建物というものも3Dプリンターでいいんですよ。そうじゃなくて建物を作るというのは、例えば住むという目的を満たせばそれでOKなわけですね。
あとは何か利益を生み出すための施設とかショッピングセンターみたいなものであることが大事なのであって、どういうふうに作るのかというのは目的からは外れているんです。
つまりプロセスはどんどん変えていって構わないが、本質的な自信で壊れないとか、火事の時にすぐ逃げることができるとか、そういう本質的なことを変えさえしなければ、そこまでのプロセスはどんどん変えていきましょうと。
だから3Dプリンターと建物が建つというのをそれもどんどん受け入れていきましょう。それはプロセスが変わっただけですから、本質的には何も変わっていないんですよ。
やり方だとか風貌が変わっただけで、本質的な建物であることは変わらないわけじゃないですか。
だからそれを受け入れた上で、今自分ができる最高峰の技術というものをしっかりと後輩に託していく。
そして後輩は育ってきたならば、いろんな創意工夫を含めて、その今の最先端を後輩に託していくというふうにじゅんぐりじゅんぐり時代を前に進めていかない限り、皆さんの会社の未来はないんじゃないかというふうに思ったりしている次第でございます。
なんとなくわかりましたかね?
要するに、皆さんが今感じていること、今やっていること、今やるべきだと思っていることをちゃんと伝えていかない限り、先輩がこういうふうに言っていたからな、今の自分は、俺がここにいるってことは先輩の教え方が正しかったからだ。
だからこの正しい方法を渡すっていう。それじゃダメなんですよ。
皆さんの作り変えた正しさっていうのをちゃんと自信を持って後輩に託すということをしていただかないと、時代は前には進めませんというようなお話を今回させていただきたいというふうに思いましたので、伝わったでしょうか。
難しいですね。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって教育論みたいなところも少しかいつまんでお話をさせていただきながら、このチャンネルを作っていっておりますので、気になった方がいらっしゃればチャンネル登録、フォローしていただければというふうに思います。
また、いいねだったりコメントだとかを書いていただけますと、僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いします。
はい、ということでちょっと心理滅裂だったかもしれませんが、本日の放送は以上にさせていただきたいと思います。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
13:46

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