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はい、みなさんおはようございます。Raise PLANのTAKEDAと申します。
本日は2022年12月18日日曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで本日はですね、雪が降りまして15センチぐらい積もったのかな?
ということで、雪かきをしなければいけないということで、ちょっと早めに起きたつもりではありますが、
我が家はですね、うちの妻のお父さんと一緒に暮らしているおじさんの家と隣同士なので、
僕の義理のお父さんが雪かきをしてくれるんですよ。
ちょっと早めに起きたつもりだったんだけど、やっぱり全然かけなくて、ほとんど終わってたというような状況になっております。
北海道の雪はですね、ファッサファサです。
重さなんてまるで感じない空気を運んでいるかのような感じなので、
腰が痛くなるという感覚が、多分皆さんの想像する雪の重みじゃないんですよ。
腰を曲げる、伸ばす、運動を繰り返すという意味での痛さみたいなところになってくるので、
なかなかね、そんなにイメージしづらいかもしれませんが、何も重たくない雪がいっぱい積もっているというようなイメージでございます。
風がブワーッと吹けば全然飛んできますし、車に乗っかった雪もですね、そのまま乗っけた状態で走れば気がつけばなくなっているというようなぐらいの雪なんですよ。
北海道の雪は、徳地の雪は特に寒い地域なので、結果、こんなに大した量じゃないんですけども、この量でもおそらくずっとい残っているんだろうなと思っています。
今現在の気温はマイナス8度ということになっております。
今日は一日晴れる予報なんですけども、多分溶けることはないんだろうなと思いながら過ごしておりますという感じでございます。
日もだいぶ短くなってきまして、間もなく冬至を迎えるわけですが、
結果ですね、今現在7時52分でもうやや8時なんですけども、めちゃくちゃ太陽の高度が低くて、今東に向かって走っているんですが、むちゃくちゃ眩しいんですよ。
そういうような感じで、運転にもあまり適していない時間帯になってきたなーなんて思いながら、このまま撮影をするとですね、僕の顔上半分が見えないような状態で撮影されるような気もするので、
東、西に向かって走っている時に撮影をしたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
気温がやっぱり低いから非常に寒いんですけども、雪が下に積もっていると音もうるさくなってくるということもご了承いただきたいところではありますが、
なかなか活動がしづらくなるなと、遠出をしたくなくなるなというような感じになっております。
仕事をしているんですけど、サラリーフィーマーの時には、あそこに行けと言われりゃ行かざるを得なかったというところから、危険な運転もしなきゃいけなかったんですけど、
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今はあまり移動もすることもないですし、どこどこに行けという命令も特にありませんので、そういう意味では安全になったかなーなんて思ったりしておりますという感想でございました。
本日は日曜日ですので、そんなに片肘張らずにとは思ってはいるんですけどね、でもやっぱりカッチリと放送してしまうというか、喋ってしまう、そういう職命を抱えた違うな性格です。
ついつい喋ってしまうという性格でございます。
後輩の現場とか先輩の現場とかに行きながら若い子たちといろいろ話をして、今の若い子たちはこんな感じなのかなっていうのを学んできた部分もありますので、
それをまた教育だとかね、こういう発信活動に生かしていきたいなと思っておりますというところでございます。
はい、ということで本日もやっていきましょうか。日曜日ですけども元気に放送させていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。
さあ、それでは始めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、皆さんおはようございます。ライズプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革の取り組みをさせていただいております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなどを車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。ということで、本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、段取りをできない人には2種類いるということで、そんなようなお話をさせていただきたいというふうに思います。
今日のお供はこちら、セイコーマートのグランディア。神々ですけど、別に案件でも何でもないです。
僕はセイコーマートっていう、北海道なんでね、セイコーマートっていうコンビニがあるんですが、そこのグランディアのカフェラテ、ホットカフェラテがものすごい好きなんですよということで、
これを飲みながらお供に運転していきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは、何の話でしたっけ。ということで、一旦お続きましょう。
段取りのできない人には2種類いますよというようなお話になるわけですが、段取りって何ですかって、準備のことです。
結局は、建設業界はというか、どの業種でも言われるような言葉らしいんですが、段取り八分っていうふうに言われます。段取りが8割を占めてるんだよみたいなもんですね。
段取りさえできれば8割仕事が終わったようなもんだよというところから段取り八分というふうに言われて、そのぐらい準備っていうのは大切なんだよと。
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その準備というのは、現場でいうところの施工管理が基本的になっておりますというようなことで、施工管理は段取り八分というふうに言われることが非常に多いわけです。
だから準備は大事なんだよと、物事は全てが準備なんだよというふうに言われているわけですが、僕らは何の準備をしているのかというと、
結局はですね、職人さんたちの仕事をスタートできるその準備をしていくというのが僕らの仕事になるわけです。
だから気持ちよくね、職人さんが来たらスッと仕事に入れる状況をいかにして作り続けていくのかということが、つまりは良い建物を完成させるということに繋がってきますよと直結しますよというところになるわけです。
だから僕らは段取りができなきゃ仕事ができないと同じことだよなというようなぐらい重要視されているわけなんですよ。
はい、ということで、でもね、ここでですね、段取りもできない人っていうのがいるわけですよね。段取りがなかなかうまくいかないよねっていう人がいるわけですよ。
で、僕の周りにもたくさんいますし、じゃあお前できてたのかって言われると、僕もねできないところはたくさんありました。
正直に言いますが、何度も何度もミスはしましたし、めちゃめちゃ怒られたこともありますし、たくさんいろんな経験をしてきているわけですが、100%うまくなるなんてことはないんですっていう理屈もあるんです。
段取りに100%はないんだよっていうことも今後お話ししていきますが、まずは段取りできない人の特徴2つということでお話をしますが、結論から言いますと、
1つ目、細部までイメージができていない人、これが段取りのできない人の特徴その1です。
その2は何かっていうと、自信がない人、この2つですね。この2つが基本的な段取りがうまくいかないっていう人たちの特徴になるんです。
もう少し分解していきましょうか。細部までイメージしていない人はどういうような現象が現場で起きるのかというと、ボンミスが多くなります。
小さな細かいアーっていうアレがめちゃくちゃ多くなっていくとか、あとは物忘れが多くなっていく。
これ忘れてきたみたいなことが多くなっていきますっていうところ、ここも細部までイメージができていないことが原因になります。
そして自信がない人っていうのはどういう人なのかっていうと、例えば準備はできたが本当に連絡していいのかどうかわからなくてずるずる遅れていってしまうとかね。
先日僕の元会社でお話を聞いたんですが、工程表は存在するんだが連絡されていないみたいなね。
それも結局は段取りができてるできてないの話じゃないんですよ。自信があるかないかっていうところになるんです。
この大きく2つのパターンを考えていただけると、段取りが現場でうまくいかないんだと、職人さんに怒られてばっかりだとか上司に指摘されてばっかりだっていう人っていうのは大きく分かれてこの2つのパターンがいるということになるんです。
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これを踏まえた上で、なぜそういうことが起きてしまうのかっていう、この2人の2者の共通点は何なんだろうかっていうことを考えていったときに、結局は2者ともに答えがあると思い込んでいるところ、ここが大きな問題なのではないかというふうに僕は考えています。
強くここは言わせていただきますが、段取りに答えなんてありません。ここをかっちり押さえていただきたいんですよ。
例えば、細部までイメージができていない人、段取りをなめている人っていうのもいるんですけども、大きな段取りはできるんだけど、小さい段取りをできるからいいかとか、現場に行けばなんとかなるかみたいなところで、はしょってしまうというか、そこでなめてしまうというふうになると、細部までイメージができていないことになりますので、それはダメだよということにはなるんですけども、
結局のところ、こうやればこうできるだろうっていうふうな答えがあらかじめ頭の中にあるもんだから、現地に行けばまたあのパターンでしょみたいな感じで甘く見てしまっているってことになるんです。
つまりは、現地をしっかりと見ることなく、今までの経験と勘だけで進めようとした結果、それが答えだと思い込んでますからね。実は違うパターンだったっていう時に、あっていうことになってしまうんです。
これがボンミスみたいな、大きなミスには繋がらないこともあるんですが、だけど小さいミスを繰り返すというのは、つまり大きなミスと同じぐらいの破壊力がありますので、そういうことにならないように、まずは覚えていただきたいのは正解なんてないよって話です。
自信がない人も結局一緒です。自信がないっていうのは、本当にこれで大丈夫かな?これを相手に伝えた時に、なんでそんなことになってるの?みたいなこと言われないかな?みたいな、そういうふうな感じで、自分の意見というものを相手にぶつけた時に、それが間違えだったらどうしようっていうふうに感じるんです。つまり正解があるというふうに思い込んでいるからこそ、自信が持てないということになるんです。
何度も言いますが、段取りに正解なんてものはないです。僕が段取りしたことが正解とは限りませんし、皆さんの現場所長が段取りしたことが正解とも限らないですし、皆さんがやったことが間違いだっていうのも、それは言い切れないんです。
もしも現場がスムーズに仮に行ったとしても、それは正解だって言われるかと言われると、別に正解ではないんですよ。要するに10人いれば10人、100人いれば100人の100通りの段取りというものが存在していて、どれをやろうと間違いじゃないんです。ただ、どれやっても正解ではないんですよ。
だからみんな自信を持てないという感覚を持っているんですが、そこから吹っ切れると何が起きるのかというと、段取りはミスったとしても取り戻すことができるっていう前提で動くからこそ、自信というのが生まれるんだよっていうのはわかっていただきたいなというふうに思います。
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ここまでの流れ、なんとなくわかりました?まずは段取りができない人っていうのは2パターンいますよ。そしてその2パターンの人たちには共通点があって、段取りは何が正解なのかっていうのを正解探しをしようとしていませんかっていうところ。ここが解決できれば、基本的な段取りはスムーズにできるようになってきます。
その前提でわかっていただきたいのは正解なんてものは存在しないから。だから間違ったとしてもいいんです。間違ってもそこから修正することができるのが建設業界の良さなんですよ。
あ、やべ、間違ったって思ったならば、もっといい方法を見つけたならばすぐに謝ってやり直してもらうだとかっていうことも可能なんです。壊してやり直せば建物は傷つけることなくとはいいませんが、基本的に規定に則った建物を作ることはできるわけですから。
それはミスしないことにしないに越したことはありませんが、ミスすることを恐れた結果段取りが遅れてたくさんの人に迷惑がかかることの方が圧倒的に問題なんですよ。だからくれぐれも言っておきますが、現場に正解なんてものは存在しないです。
今この状況、この職人さんたち、今僕が考えられることの限界、経験が足りないと限界があるじゃないですか。アイデアも出てこないところもあるかもしれません。だけどその自分のレベルと周りの環境だとか人の意見だとかを全部加味した上で正解を出すんじゃないですか。最適な解を見つけていこうぜっていうのが基本的には段取りの本質だというふうに考えてください。
先輩がやることがあってはあっているわけじゃないです。皆さんがやっていることが間違っているわけでもないんです。なぜなら段取りには正解なんてないから、そもそも段取りに正解なんて存在していないから、だからみんな自信を持ってやるしか方法がないんです。
自信を持ってやってみた結果、あれこれ違うなと思ったならば謝りましょう。そして直しましょう。直せばちゃんと主戦に戻りますから。おかしな方向に行ったなと思ったら修正することができるっていうところが建設業の醍醐味であって、そこを持っているからこそ自信を持ってどうせ間違ったってなんとかする。もしくは先輩がなんとかしてくれるみたいなね。
そういうような謎の自信を持って自分が決めたことをまずは行動に移すことの方が圧倒的に重要です。行動にさえ移せば僕ら指示を出す側の人間の行動というのは、つまりは他の人たくさんが行動を可能にするんです。僕らが溜めておくと誰も動くことができないという状況になります。
それはすなわち建物が完成しない。道路が完成しないということになっていきます。基本的なところですが段取りというものには正解はありませんが、間違ったとしても直すことができるのが楽しいところなんです。そこを楽しめるようになるためにまずは一歩踏み出しましょう。正解なんてものは存在しないです。皆さんの頭で考えて思いついた答え、一番最適だなと思われる回こそが今の段階での皆さんの言い方を変えるならば正解なんですよ。
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だけどそれは全体で考えた時に間違っている可能性はあるんですが、いいじゃないですか。間違ったって楽しみましょう。その間違ってミスをしたところの直すというところも含めて建設業なわけですから。直せば済む問題なのであれば直すことを前提で直さない方がいいんですけどね。
だけど直すということは別に問題のあることではないんです。だからそれを自信を持って自分はこういう意見なんです。この段取りで進めますというふうに自信を持って伝えること。これが何よりも重要なんじゃないかなというふうに僕は思いましたという話を今回させていただきました。
はい、ということで今回は段取りができない人の2パターンということとその解決策についてお伝えさせていただきました。最後までご視聴いただきましてありがとうございます。またね、こうやって施工管理の仕事のやり方みたいなところにも注目してお話をさせていただきたいというふうに思いますので、ぜひ今後も見ていただければなというふうに思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございます。また明日の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。ご安全に。