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はい、みなさんこんにちは。ライズプランの竹田と申します。
本日は、2024年3月4日月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
3月もスタートしまして、まもなく僕の誕生日を迎えるということで、
みなさん、ぜひぜひおめでとうのコメントをお待ちしております。
最近どうでしょうか、みなさん。
経済の動向なんてものを、ちょっと気にしたれたりしているでしょうか。
ものすごい勢いで株価が上がっているというような状況なんですけども、
その背景をいろんなところで、いろんな評論家が話をしたりしておりますが、
僕は、任意差もやって、昔から任意差っていうのをやっておりますし、
いろんな投資、若干ですけどね、そんな爆弾が金額をかけているわけではありませんが、
投資と貯金のバランスをうまく考えながら、僕は日々過ごしている、
そんなタイプの人間ではあるんですけども、
ただ、興味本位でいろんなものを、ちょっとずつちょっとずつ手を出したりだとか、
自分の勉強の意味でやっている部分があるんですが、
その一つに仮想通貨というものもあるんです。
今、いろんな仮想通貨をちょっとずつ持っているんですけども、
興味のあるものだったりするのが、芝居ぬコインと言われるものなんですよね。
みなさんどうでしょう?ビットコイン聞いたことありますよね?
イーサリアンを聞いたことありますよね?
芝居ぬコインって知ってますか?
なんじゃそらってね。
仮想通貨の一種ではあるんですけども、
昔、イーロンマスクがこれすげえよみたいな感じで金額がどんどん上がったみたいな、
そういうものだったりする。
確かイーロンマスクだったと思うんですけどね。
分からないですけど。
そういうのがあったりするんで、それを僕ちょっと保有していたりするんですよ。
それが今ガーンと株価に引っ張られたり、
経済、社会の情勢だとか、
良くない事件が起きたりとか、
そういうのに絡んで金庫のビットコインだとか、
仮想通貨って上がったりするんですけど、
それが今ガーンと上がっている、
全体的に上がっているような状況になってきておりまして、
僕の仮想通貨の中では結構ウハウハな状態だったんですけど、
売らない限りはお金にはならないですが、
でもすげえ上がってきてるなっていうふうに単純に思っているというふうでございます。
もしも仮想通貨の話聞きたいのであればリクエストいただければなというふうに思うんですが、
仮想通貨は当時のまだ12万円とか、今いくらだっけ、900万円くらいなんですけど、
12万円とかだった頃に、勉強の意味で奥さんに2万円だけ遊ばせてもらっていいですかっていう話をして、
2万円やって、当時120万円くらいまで上がって、
その次の月見は6千円くらいになってしまって、
そういうよくわからないジェットコースターのようなことをやってたんですが、
それからいろんなことに興味を持って勉強するようになってから、
割とそういう世界も面白いよねって思い始めたんですが、
いずれにせよ、投資は危ないものとか危険なものとか良くないものっていうふうに考えるトリーペイントのことではなくて、
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どういうものなのかなっていうのを板出の少ない範囲で勉強してみるっていうそういう考え方はやっぱり大事だというふうに思いますので、
結果、良い方向に転がろうと悪い方向に転がろうと成長できたっていうプラスだけは必ず獲得できるような、
そんな学び方をしていただければなというふうに思ったりします。
人生をかけたことは絶対やってはいけないですからね。
あくまでちゃんと勉強の範疇で進めていただければなというふうに思っています。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
今日のお話は何かと言いますと、
できる人とできない人の境界線ということでお話をさせていただきたいというふうに思います。
特に新人若手の方に聞いてほしい内容ではありますが、
なんかこう会社の中にやっぱりできる人っていうのはいるわけですよ。
でも一方でこの人あんまりできないよねっていう人もいますよね。
皆さんがどちらに属しているのか、
自分がどういうふうに思っているのかは別として、
そういう人っているじゃないですか。
でも彼ら同じ人間なんです。
そこまで大きな能力差っていうのはないはずなんですが、
でもね、仕事のやり方、流れを変えるだけで、
こうも差がついてしまうというその仕事のやり方につきまして、
今回僕がですね、皆さんにお伝えさせていただきたいというふうに思っております。
今日から明日からすぐに始められる方法ということになりますので、
ぜひ最後までご視聴いただきたいなというふうに思っております。
はい、ということで進めていきますが、
仕事のやり方を変えるだけで、実際にやっていることは同じだったとしても、
全然最終ゴールがですね、全く違ってくるということが分かってくると思うんですが、
今回は3つの例え話を出しながら進めていきたいと思います。
その前に、まずは結論からお話しいたしましょう。
仕事のできる人、できない人の境目はどこにあるのかというと、
仕事ができない人というのは今から始まっていきます。
一方で仕事ができる人というのはゴールから始まっていきますという。
そういう考え方もね、スタートしましょうと仕事をし始めましょうと言った段階で、
いきなりここでね、バーンと差がついてしまうような格好になっていくんです。
そのぐらい全然違う考え方皆さんもやってないでしょうかっていうところをね、
頭に思い浮かべながら聞いてみていただければなというふうに思っております。
ではまずですね、例えを3つ出していきます。
極力分かりやすいように。そのうちのまず1つ目からいきましょう。
まずどんな仕事だったのかというと、3日間の猶予を与えられました。
ここから3日間で仕事をやってほしいと言われたとしましょう。
それは膨大な資料を薄い冊子にまとめていくみたいな、
そんなまとめる何かをまとめるみたいな、
そういう仕事だったとまずは仮定しましょう。
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この時にできる人はどういうふうに考えていくのか、
できない人はどういうふうに進めていくのか、
これをお話をさせていただきます。
まずはできない人の仕事の進め方になりますが、
できない人はまずはですね、仕事をボンと与えられた瞬間に、
まずはいきなり手をつけていきます。
かなりの量の資料になりますからね、時間がもうないということで、
すぐに手をつけてザーッとスタートから追いかけていきます。
それでね、初日も2日目も一生懸命やっていくんですが、
2日目にかかった時にはまだですね、半分にも到達してないんだけど、
でもこっち側からできている資料というのは、
ある程度完璧なものではあるという形です。
それが3日目になってもやっぱり終わらずですね、
残り3分の1というのは手がつけられていないが、
3分の2はほぼ完璧に出来上がっているというような流れ。
これがですね、仕事のできない人のやり方ということになります。
はい、じゃあ一方、仕事ができる人はどう進めるのかというと、
まずはスタート。まずはね、スタートで資料を渡されるところは一緒なんです。
まずはその資料を全体的にバーッと目を通していくというやり方をするんです。
その中でどのぐらいの時間配分でいくと終わっていくんだろうかというのを目論みをつけて、
スケジュールを立てていきます。これでだいたい半日ぐらい使っていくかな。
残り2日半の段階で、まずはですね、大枠ザザザザッと、
最初から最後までのタイトルだとか項目だとかを出していって、
大枠を決めてしまい、次、まだ時間が1日以上あるぞという段階で、
もう一層、もう少し詳しくしていこうかというのを全体的な流れの中でやっていきます。
なので、2日目が終わった頃には基本的には全部できてるんです。
できてるんですが、全体的に完成度としては6割ぐらいのものが全部できたという形になるんです。
で、3日目、最終的にですね、3日目のお昼ぐらいには7割ぐらいはできたかな、
8割ぐらいはできたかなっていう全体のものがある中で、
最終的に、少し早いけど一回上司に見てもらおうということで、
上司に提出するというような形。これがですね、仕事のできる人の流れなんです。
お分かりいただけるでしょうか。
成果品、最終的に出来上がったものを見るとどうです。
できない人は、3分の2はできてるんです。
66%ぐらいはできてるんだけど、完璧にできてるんだけど、
一方、ここの3割、33%は全く手すらつけてないよねっていう状態のものが存在します。
一方、できる君はどうでしょうか。
できる人はですね、全体的にもうある程度のレベルのものはできてるんだが、
全部、均一に完璧ではないものができてくる。
ただ、早い段階で提出されるということになります。
この時に、できないゾーンで、できない方は、
残った全く手をつけてないところで期日を迎えるんで、
うわ、どうしようってなって会社パニックになるわけですね。
だけど一方、できる人は、まあこのぐらいのレベルであれば出せるかっていうところまで
全体ができてるんで、それをまあ最終的に出しても、
大きな支障はないよねというところまでは到達します。
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で、まだね、早く出すっていうところもありますんで、
上司側もね、ある程度安心して、
なんとしたらここだけちょっと品質を上げとくかみたいな、
そういう采配もできるようになるというのが、
これがね、仕事ができない人とできる人の大いなる差であるというところになるんです。
改めて言いますよ。
できない人は今から始まり、できる人はゴールから戻ってくるという、
そういう考え方なんだよっていうのを理解をしていただきたいと思います。
それでは2つ目の例えに行きましょう。
2つ目の例えは、何かね、仕事でアイデアを出さなければいけない。
例えば、雨が降ってきそうだ、打節前だ、何かいい方法はないだろうかっていう風になった時に、
どういうことをひねり出すのかっていうところ、
この考え方のプロセスを見ていきましょう。
できない人はどういう考え方かというと、
まずはですね、自分に今何があるのかっていう身の回りをババッと確認し、
これ使えそうだなと思ったものに対して、
これを使ったら何ができるっていう風に考えていく。
これができない人の考え方ということです。
じゃあ仕事ができる人はどう考えるのかっていうと、
まずはゴールですね。
雨に濡れてはいけない部位はどこなのか、
どこがどのぐらいのレベルで雨が当たらないように、
そういうアイデアが欲しいのかっていうことを、
まずはゴール地点を考えます。
その上でその方法を、こういう方法もあるよね、こういう方法もあるよねっていうのを
頭の中だとか資料だとかを見ながら、
あらゆるパターンを見ていき、
その中から今現在できるものは何だろうかっていう
現実的な方法として一つチョイスするっていう考え方で進んでいきます。
お分かりいただけるでしょうか。
できない人は一つの方法をどうやったら広げられるのかっていう風に考えていくんですが、
できる人というのはゴールが決まってますからね。
それを満たすためのたくさんの方法の中から、
より良いものを選定していくという仕事の仕方をしていきますっていう。
こういう考え方によって最終成果品を見ると、
なんかこうみすぼらしいものがなんとなくあるよねっていうできないものに対して、
できる人につきましてはどういうものができているのか、
なんとなく想像いただけるのではないでしょうか。
はい、ということでこれは2つ目の例えです。
もうだいぶ分かってきましたよね。
できる人は、できない人は今からスタートして、
できない人はゴールから戻ってくるんだよっていう感じです。
じゃあもう1個ぐらい解きましょうか。
今度はプライベートの話。
旅行の計画を立てましょう、彼女と旅行に行きましょうってなった時に、
時間は4日しかないですっていう風な話だったとしますね。
その段階から、できない人はどう考えるのか。
まずは使える、今すぐに出発したとして、
行けるのは何だ、電車か車かみたいな選択肢をして、
じゃあ車で動ける範囲はどこなんだっていう、
動ける範囲を地図に書いて、
うーん、だったらここに行くかみたいな形で決めていきます。
結果はどうなるのかっていうと、
別に行きたくもないようなところに、
とりあえずゴールはするんですって帰ってくることになるんで、
なんかそんなに満足度が高い旅行にはならないんじゃないかなっていう風なものです。
はい、じゃあ一方、できる君はというと、
4日という時間があります。
その中で、まず行きたい場所はどこなのか、
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そして食べたいものは何なのか、
何がしたいのかっていうのを見極めます。
その上で、4日の中でね、行って帰ってくる時間を考えた時に、
どういう移動手段が適切なのかっていうことを考えていきます。
そして、スケジュールに合わせて、
これはできる、これはできないっていうことを考えながらも、
でも、やりたいことだけは最低限満たすという考え方に応じて、
時間を振り分けていくという、
そういうやり方をしていきます。
結果はどうでしょうか。
やりたいことはできました。
食べることができました。
でも、できないことはたくさんあったよねっていうことにはなるんだが、
満足度としてはどうでしょうかっていう風に考えてみてほしいなっていう風に思います。
はい、ということで、ここまで3つの例えを出させていただきました。
これを踏まえて、まとめの方に進めていきたいと思います。
じゃあ、まとめなんですが、結局のところ何が言いたかったのかというと、
仕事ができる人とできない人、大いなる差がありましたよね。
できない人は今から出発し、できない人はゴールから遡ってくるような考え方なんです。
今できるものは何かから出発をしていくと、
今のできるものから広げていかざるを得ないので、
方法、スタート地点は1個に限られるんです。
でも、もしもこれしか食べられませんというものがあったとして、
それを食べざるを得ない状況なのと、
10種類の中から好きなものを食べてもいいよっていう状況、
どっちが幸せですかねって考えると、やっぱり選べたほうがいいですよね。
より今の自分のコンディションに合ったものをチョイスすることができるわけです。
だからこそ、選択肢のような広いほうがいいに決まってますので、
そういう意味で、ゴールを満たす方法というのはたくさんあるはずなので、
その選択肢を先に見極めておき、その中から選ぶという方法のほうが、
良いものができやすいよねって話になります。
また、時間配分というものもありますので、
全部完璧なものを作っていくぞといって、結果時間が間に合わないという仕事の仕方ではなくて、
最終的に全体の品質を少しずつ上げていって、
時間オーバーになっても全部終わってはいるんだよね、
という状態を作る仕事の仕方、こういうふうに考えていくことができれば、
結局は、いわゆる逆算思考と言われる考え方が身についていくことになるんです。
そもそも施工管理の仕事というのは、工期が決められており、
そして予算も決められた中で工事を進めていくということになるわけですよね。
だから、何月何日には完成するところから遡ってくると、
今何をすべきなのかというこの考え方ができていないと、工事を進めることができないんです。
もともと2億円の受け入れがあるんですっていうことじゃなくて、
とりあえず言われたものを順番に払っていって、
すいません、お金足りなくなりましたっていうことになったら利益が残るわけがないんですよ。
要するに仕事というのは基本的に、今この瞬間何ができるのか、
何がしたいのか、何をすべきかだけにフォーカスをしても、
全体像が見えない中で仕事をしていくことになるので、
いい仕事なんてものはできないんです。
ものすごい頑張っていいものはできているのかもしれないですよ。
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まだ前半戦で息切れをして、後半戦時間がない中で無理やり終わらすみたいな、
そういう工事の方針を進めている人、周りにいないでしょうか。
それがいわゆる仕事ができない人のやり方なんだということを理解していただきたいんです。
完璧なものを作るではなくて、全体の中から一番良い方法を選んでいく。
それが仮に全部が100点の仕事じゃなかったとしても、
みんなが満足できる方法をちゃんとね、
全体像の中からしっかりと自分の中で見極めて計画的に進める能力。
これが仕事ができる人の特徴なんだということを理解していただきまして、
ぜひですね、できない国はならないように、できる国になれるように、
ゴールは何なのかということを明確にした上で、
今すべきことを決めていただきたいなというのがね、今回のお話でございました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こういうふうにね、仕事術だとか、人間力を高める方法みたいなところも含めて、
このチャンネルではいろいろとお話をさせていただいておりますので、
ぜひチャンネル登録などをしていただきましてですね、
次回の放送またお待ちいただければと思います。
また、いいねだったりコメントだとかも書いていただきますと、
僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきまして、本当にありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。