1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2023-08-14 11:29

#529 ◇『底辺の仕事ランキング』に見る仕事の価値とは

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

建設業界の底辺の仕事ランキングについての価値の考え方について話しています。底辺と言われている仕事には実は高い価値があることを考えさせられました。価値のある仕事は人によって異なるため、人に対して価値を置く職業には重要性があります。

底辺の仕事ランキング
はい、みなさんこんにちは。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は2023年8月13日、日曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
はい、ということで本日は日曜日ということでね、だらだらずるずるといきたいなというふうに思っておりますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日の最高気温はですね、トカチは22度ということで、またガクンと落ちまして、今日は涼しい日になりそうだと。
そして夜にはまた雨が降りそうだというのもありまして、なかなかグズグズした、そんな天気になりそうだなということでテンションがあまり上がらない。
そして焼肉もできないというような、そんな感じでございます。
なんかですね、ちょっと今日は最後までこのチャプターでそのまま進めていきたいなというふうに思いますが、
今日ちょっとテーマとして出させていただきたいのは、底辺ランキングみたいな、
底辺の職業ランキングみたいなものがまた出てきてますね。
ツイッター界隈で底辺ランキング、トップ10みたいな、なんかそういうのが出てましたが、
これ確かね、去年の夏頃にも同じようなことがまた話題になってたんだけど、
また一周してまたここで出てきたのかななんていうふうに感じておりますが、
その話題に乗っかってじゃないんですけども、竹田どう考えるのかっていうところをちょっと今回も時事的に話をしていくんですが、
ちょっと観点はずらします。直接的なことを言ったってしょうがないんですけども、
まずはその底辺ランキングの1位、底辺の職業ランキング1位ということで、
土木作業員、建設作業員みたいな、なんかそんなようなものが出てたなというような感じなんですけども、
みなさんこれ見ましたかね?なんかあの就職サイトみたいな、就職転職サイトみたいなところが、
の人がですね、ブログとしてこれを発表してすごい話題になったり炎上したりしてるんですけども、
なかなかね、辛辣だなというふうにまずは感じたんですよ。
でね、まあここでね、ランキングの内容が云々関連というのはさておき、
これを含めた上で、あの価値ってね、ちょっと難しい話になりますけど、
価値ってどこに置くのかによって、その仕事自体がなんか評価されるようなっていうふうにちょっと感じるんです。
で、まあちょっと何言うてんのって思うのかもしれないんですけども、
仕事に価値があるものと人に価値があるものってあるよねって思ったんですよ。
仕事っていうのか職業というのか、要するに仕事に価値があるのであって、
人に価値があるわけじゃないよねっていうタイプの仕事と、
仕事という職業は存在はしてるが、でもやっぱり人によるよねっていう職業とが
世の中には存在してるかなというふうに思うんです。
で、大きく二分するならば、仕事に価値があるものっていうものよりも、
人に価値があるよねっていうふうに言われるものの方が、
仕事に価値があるものと人に価値があるもの
比較的やりがいを感じやすいと言いますか、そんな感じがするなっていうふうに思うんです。
もう少し深掘りしていきます。
例えばですよ、ちょっとね、分かりやすく言うためにマニュアル的な仕事として
マクドナルドの店員という、そこにフォーカスしてみましょう。
そうすると、マクドナルドは完全にマニュアル化された中で仕事をしていることになりますよね。
つまり、高校生だろうと、40歳だろうと、結局多分ですけども、同じになるんです。
マクドナルドっていうものに価値がある、仕事自体に価値があるのであって、
その人間は、例えば誰がやろうと、売り上げが大きく変わるわけではない仕事になるよねっていう。
分かりますかね。これが仕事に対して価値がある仕事っていう。
分かりますか。っていう感じです。
じゃあ、一方の仕事ではなくて、人によるよねっていうところに価値がある仕事で考えていくとどうでしょうかって思うんですけど、
これ例えばですけども、土木作業員、建設作業員、
まあそうだな、一定の、なかなか言いづらいな、難しいな、建設作業員と言われる、
僕らは職人と呼んでる職業の人たちの中でも、
いわゆる手こっていうのかな、手間っていうのかな、
一番最初の頃ってね、物を運んでくれとか、下回りで片付けをしろとかっていうようなポジションの人がいて、
実際に実動の職人さんたちがいてっていうふうに大きく分かれてると思うんです。
下回りで作業してる人たちっていうのが、いわゆるこの底辺と言われるところの由縁になってるんじゃないのかなっていうふうに思うんですけど、
まだまだ未熟ですよね、職人としてはという、そのポジションにいる人たちは確かに、
ある程度決められた仕事を繰り返すっていう要素はあると思うんです。
一方で、その上の方でね、今完全に足場とびさんのことしか思い浮かべてなかったんですけど、
上の方で、ちゃんと作業をする側の方を組み立てながら、どういうふうに次に進めるかとか、
どういうふうにやってたら安全かとか、どういうふうにやったら効率がいいかみたいなことを考えながら、
そして元受け子が言ってる指示だとかも加味して、どういうふうな形で仕事を組み立てていくのかっていうのを考える仕事側に回ると、
結局は、その人の出来不出来、考え方によって、
その流れって大きく変わるじゃないですか。
本当は1日で終わったところが2日かかったりするっていうのって、
その頭を張る人というか、その実動の人たちによるよねっていう。
だからこっち側のところが、僕は価値の高い仕事だというふうに思ってるんです。
価値の高い仕事っていうのは、すなわち難しい仕事っていう言い方をするとちょっとチープになるんですけども、
人によるよね。
要は、人が磨けば磨くほど上がっていくこともできるが、
勉強したりだとか学んだり考えたりすることを放棄すると、
仕事の価値の差
出来ない側に回っちゃうよねっていうふうに、人間によって大きな差がついてしまう仕事。
これに関しましては、僕は価値が高い仕事だっていうふうに思うんです。
なぜなら、その人がいないと回らないからっていう理由が出てくるからなんですよ。
その人じゃないと困るんです。
例えば、介護職っていうのが底辺ランキングの方に入ってましたが、
介護職の中でも、人によっては、あの人じゃないと嫌なんですっていうような仕事ぶりをする人と、
そんなことは関係ない、機械的に何かを物事をこなしていく人っているよね。
その仕事ぶりによって、介護職が大事だ。
それは確かに大事なんだが、それって人によるよね。
例えば、現場監督はすごく大事な仕事だって言われても、
その仕事はきっとその人によるよねなんですよ。
体制建設の現場は本当にクソだわ、あそこは。
何度も僕は職人さんから聞きました。
だが、よく考えたんです。
体制建設のどの現場の何の所長だと。
結局、人によるじゃん。
体制建設ってめっちゃくちゃ人いますからね。
その中で、多少性格の曲がった人もいるでしょうよ。
だけど、すごくできる人だっているはずなんです。
底辺の仕事ランキングと価値
たまたま行った現場が、すごいひどい人だったから、
体制建設クソだっていう風に言われてしまっているわけですけども、
そうではなくて、要は人によるよねってことになってる仕事なんです。
つまりは難しい仕事であり、価値の高い仕事なんじゃないかなっていう風に僕は考えたってところです。
だからね、給料が高いからとかっていうことではなくて、
結局は本人が納得してるか納得してないかっていうだけ、
本人が楽しく仕事をしてるのかしてないのかっていうだけの話であって、
僕みたいにね、特に給料っていうところにはそんなに大きな価値を生まずに、
どんなことを覚えさせてくれるのか、どんなスキルが手に入るのかっていう、
自分の成長にフォーカスして考えるならば、
現場管理、仕事、施工管理という仕事ってもう天国なわけです。
だけど、仕事時間っていうところにフォーカスして考えるならば、
おそらく絶対やんない方がいい仕事だよねっていうことにもなると思いますね。
ではどこに価値を置くのかっていうのが大切なことなんだって、
結局人によるんですよ。人によるんであれば、
価値を測ることはなかなか難しいよね。
だったら僕はどこに価値を置くのかっていうと、
結局は人による、その人の考え方によって方向性が大きくずれてしまうような、
そんなポジションの仕事をしてるのかしてないのかっていうところ、
ここがですね、僕の中では価値のある仕事なんだろうなっていうふうに思いました。
底辺だ底辺だと言っても、その底辺のカテゴリーって色々あると思うので、
それに対して一気に治癒してもしょうがないのかなっていうふうに思ったりします。
その人が考えてることなんであってね。
それを発表したことに問題があるのであって、
別に考えてること自体は、皆さん何やったら考えてますよね。
あの職業はつきたくないみたいなことあるじゃないですか。
それを言葉にしてしまったことが問題なんですけども、
僕の中での区分けと区分けって区分けしてるつもりはないんだけど、
価値が高い部員のところの分け方っていうのは何となくですけど、
仕事自体に価値があるのであって、
仕事の価値と人の考え方
働いてる人は別にロボットだろうと人だろうと関係ないんだよねっていうことなのか、
それとも人に対して価値を置くような職業なのか、
ここに重きを置くことになるのかななんていうふうに、
僕はちょっと考えたなっていうふうに思ったというところでございます。
なかなか具体的な話をしすぎるときっと何やかの批判になりますし、
その人も結局主幹でしかありませんので、
それをわざわざ広める必要はないのかなと思いますが、
ただ、そういうふうに底辺だ底辺だと言われているのに、
一生懸命働いてるのに底辺だと言われる、
その職業についている人たちが怒るのは無理ないよねって、
それは当たり前なんです。そのくらい考えろというふうに思うんだけど、
そういう人もいるでしょうし、それも一つの主幹であって、
皆さんが仕事が楽しいって思いながら仕事をするのも主幹ですし、
確かに俺のついている仕事は底辺なんだよなって感じるのもまた一つの主幹だと思うんです。
どういうふうに感じるのかわかりませんが、
僕は結局難しいことにチャレンジをし続けている人っていうのが
最終的に楽しそうに生きているなというふうに感じたので、
僕も無理だなとか難しいなとかやりたくないなと思っている仕事ほど、
一回チャレンジしてみてしっかりできるようになりたい、
そして自分のスキルとしてそれもできるんだよという人間になっていきたいなと思っていたので、
仕事を依頼するときには、例えば現場ラボにお願いしたいではなくて、
武田にお願いしたいと言われるような、
そんな働き方をしていこうというふうに日々感じているというところでございました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
11:29

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