1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #563 ◇職人さんへの言葉遣い。..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

本エピソードでは、施工管理の言葉遣いについて話し合われています。竹田さんは、施工管理者が多岐にわたる人々と接する中で、適切な言葉遣いを選ぶ必要があると述べています。特に、職人さんとのコミュニケーションにおいては、柔らかい言葉遣いよりも自然な言葉遣いが適していると考えています。敬語の使い方について、職人さんとの接し方を考えています。

00:04
はい、みなさんこんにちは。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は2023年9月26日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、
ケーマラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
こちら、栃木は曇りということで、あまりいい天気ではありませんが、
まあでも、秋って感じの、そんな気温になってきたなという風に感じております。
えーと、今ですね、僕は横になってます。
寝ながら配信させていただくというね、傍聴に出てるんですけども、
なぜって腰が痛いっす。
なんなんでしょうか。これ本当に腹立つわ。
あの、もう一回すれば24歳だったかな。2年目だったと思うんですが、
その時に初めて僕はですね、ぎっくり腰というものを発症しまして、若いのにね。
発症しまして、なんでかって、その発端はですね、階段の進み出しをしてたんです。
階段ってRCの建物の階段の幅木の進み出しをしてたんですよ。
で、階段には足場が組まれてるんですが、幅木は壁際にあるんで、
その幅木の進み出しをするために、足場と壁の狭い隙間に体を滑り込ませて作業してたわけですよ。
その時に、すっごい狭いところでやって、変な体勢になった時に、ピキッてなったんですね。
ピキッてなって、そこから出られなくなってですね、後輩というか同期と言いますか、
初の同期に引きずり出してもらって、そこから身動きが取れなかったというところが始まりで、
その時からヘルニア予備軍と言われていたんですが、今はもう多分ヘルニアじゃないかなと思うぐらい、
腰の調子が非常に悪いというような状況になっております。
たまにこういうことが起きるんですよ。
でもぎっくり腰というレベルではないので、一応歩くことはできますし、
普通にしろと言われたらできなくはないんだけど、ずっと座っているとか、ずっと立っているという、
ずっと何々が非常に大変なので、横になりながら、横になってもね、スマホがあれば仕事も進めることができる部分はあるので、
そこに重力でやらざるを得ないという状況に陥っております。
皆さんもね、腰・膝関係につきましては十分、十分すぎるぐらいしっかりケアしてあげた方が長持ちしますよというのが、
僕のおっさんからのアドバイスということになりますので、頑張っていきましょう。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
皆さんこんにちは。大地プラン岳田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の学生、働き方改革のサポートをしたりしております。
施工管理とは
ということで本日も本題に進めていきますが、
今日の本題は何かと言いますと、職人間との言葉遣いについてということで、
お話をさせていただきたいというふうに思います。
こういうちょっと質問が来ましたので、これに対して台本なしでお届けをしていただきたいなというふうに思っております。
ゼロモードになったら申し訳ありませんが、最後までぜひご視聴いただければなというふうに思っております。
でですね、今日お話しするのは施工管理の言葉遣いについてということでお話しするんですが、
施工管理って何度も何度もいろんな場面でお話ししているんですが、
非常に出会う人が多岐にわたるんです。出会うというか関わる人間がすごくたくさんいるんですよ。
例えば施主さんというのは仕事をいただける方なんですけども、
その方たちは基本的にはお客さんという立場の人と接しなければいけない。
その間に立ってくれているのが管理、設計だとかポジションの人なんですが、
その人たちの基本的には指示には従わなければいけないというポジションの方と接することもあります。
あとは会社の中にいる上司だとか後輩だとかそういう人たちもたくさんいますよね。
中でも現場に入ると僕らは職人さんとたくさん接しなければいけない。
職人さんの中でもバンドさんとか社長さんだとか本当にたくさんの人たちがいるというふうに思うんですが、
そういう人たちと一定の言葉遣いだけで果たしてうまくいくのかというと、
僕はなかなか難しいんじゃないかなというふうに思っております。
やっぱり人それぞれの立場だとかに合わせた形で言葉遣いは変えていくのが一番ベターなんじゃないかなというふうに思うんです。
これに関しましては正解があるわけじゃないです。
言葉遣いの重要性
こうしたこうしなさいというふうに言い切れるものは一つもないんですが、
ただやっぱりこう状況に応じてお話をする場合はですね、やっぱり言葉遣いっていうのは選ばなければいけないなというふうに僕は感じるんです。
例えば、目上の方、本当にね、上司とか対お客さんとかね、
あと設計事務所とかに関しましては基本的には丁寧な言葉でいいと思うんです。
非常に敬語を駆使した形で進めればいいと思うんですけども、
ただ職人さんって微妙ですよね。
年上という意味では敬うべき対象ではありながら、
立場としてはやっぱり組織の指示を出す側であり、職人さんは出される側というような立ち位置になるわけですから、
この時に賢った言葉遣いが果たして正解なのかと言われると、僕はそうではないというふうに思うんです。
立場がどうのというよりも、現場には現場の雰囲気があるよねっていうところなんですよ。
あまり賢った言葉を、逆に皆さんちょっと想像してみてほしいんですが、
賢った言葉を使われると、賢って答えなきゃいけないんじゃないかっていう感じってありませんかね。
あの竹田さん、失礼いたします。お忙しいところ失礼いたします。
みたいな感じでもしも言われたとしたら、なんかこっちもうんって構えちゃうっていうのがわかりますかね。
だけど職人さんと現場監督ってそこまで距離が離れすぎているわけではないじゃないですか。
一緒に建物を作っていこう、道路を作っていこうというような、そういう仲間の中での上下関係ということになりますので、
基本的にはやっぱりある程度フラットでいいのかなというふうには思うんです。
ただし、知らない人なんですね。見聞きしていろんな接し続けてきた人であれば、話は別なんですけども、
基本的には初めて会った人ですよねっていう、例えば年上ですよねというようなところは、しっかりそこは線引きしなければいけないなというふうには思うんで、
中ぐらい、非常にわかりづらいんですが、中ぐらいの敬語でいいんじゃないかなというふうに思ったりします。
中ぐらいの敬語って別に教科書があるわけじゃないし、なかなか一概には言えないんですけども、
例えば、私竹田博紀と申しますというような言葉遣いではなくて、こんにちはという、
はじめまして、竹田ですみたいなレベルの、です、ますは使ってはいるんだが、賢まりすぎてはいないという、そのぐらいの立ち位置。
例えば、墨出ししてるとこ間違ってるぞって言われたときに、大変申し訳ございませんと。
今準備をしてまいりますので、少々お待ちいただけませんでしょうかって、職人さんに言うと、やっぱり職人さんなんだこれっていう、
職人さんとの接し方 ①
気持ち悪いって感じてしまうんじゃないかなと思うんで、やっぱり敬語の使い方としましては、
例えばね、墨出し間違ってるぞって言われたら、まじっすかと。ちょっと待ってください、今。
もう一回確認します、図にとってくるんで。ごめんなさい、もうちょっと待ってくださいね、みたいな。
そのぐらい、そのぐらいが僕が一番いいんじゃないかなというふうには思うんです。
そのね、その人たち、職人さんたちを束ねている担当さんだとかに対してはどうなのかというと、
もうそれをもう一段階上げてですね、墨出し間違ってるぞって言われたら、間違ってましたか、申し訳ないです。
ちょっと今確認しに、図面取りに戻るんで、また確認終わったら一回連絡しますんで、ぐらいな感じです。
その社長さんならどうかというと、墨出し間違ってるぞって言われたら、申し訳ございません。
ちょっとしたら、今すぐに対処しようと思いますんで、ちょっとお時間いただいてもよろしいでしょうか、ぐらいな感じ。
そのぐらいがですね、ちょうどいいぐらいなのかなと思います。
なんだこんな話。なかなかまとまりがつかないんですけども、同じことを言われたとしても、
自分の中で段階をつけると言いますか、先輩たちってどういうふうに接してるのかなっていうのを見て、
それを学ぶのが一番いいと思うんです。
だからね、基本的には先輩というのは周りにいなかったわけじゃないですか。
言葉を覚えるのには、やっぱり親の言葉遣いを真似るところから入ったのと同じで、
この業界に入って右も左もわからないのであれば、変に生意気な言葉を使う必要はないんですけども、
やっぱり敬語敬語しすぎると、結局向こうも構えてしまうというものがありますんで、
職人さんと接ってるときにね、先輩はどうしてるのかとか、
ものすごい上の先輩の真似をしたらダメですよ。どうしても偉そうな口調になってしまいますので、
一つ上とか二つ上の先輩たちはどういうような感じで職人さんと接してるのかっていうところよりも、
もう一段階上げたぐらいの敬語を使うっていうのが、僕の中では多分正解なんじゃないかなっていうふうに思ったりしております。
改めて言いますが、立場立場に応じてやっぱり相手の気持ちを考えた上で、
組み取った上で、相手の立場が悪い方向に転がらないようにはしなければいけないんです。
責任を持って仕事をしていただいている、例えば設計事務所の方が来たときに、
アッサー!みたいな感じで来られると、やっぱり向こうとしては立場がありますからね、
バカにされているというふうに感じる可能性があるわけですよね。
そういうところはやっぱり避けたほうがいいんで、敬語を使わなきゃいけないのかって言われると、
人生とかね、人間から人間、世界とかね、そういうふうに感じで大きな括りでいくと、
職人さんとの接し方 ②
別に言葉遣いで人間を評価されましても、と思うかもしれませんが、
でもやっぱり日本人の良いところは、相手の気持ちを汲んであげるという、
そのね、察しの文化じゃないですか。なので、相手が少なくともフランクにね、
すごい下っ端の人間からフランクに接されている俺、カッコ悪いと思わせてはいけないという、
そういう観点に立ったときに、自分はどういう言葉遣いをチョイスすべきなのかっていうふうなところね、
自分目線ではなくて相手目線で、相手はどう接してほしいんだろうかっていうところを、
しっかりと踏まえて考えていくのが一番正解なんじゃないかなというふうに思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
ちょっとね、取り留めもない話だったかもしれませんが、このようにね、
若手の方たちにとって少しでも参考になるような意見だとか、
あとはね、DX効率化みたいなところについてもお話をさせていただいておりますので、
今後もぜひね、お聞きいただければなというふうに思いますので、よろしくお願い致します。
はい、では本日も最後までご視聴いただきまして、ありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業務の皆様、本日もご安全に。
11:07

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