1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #830 ◇現場監督はどこまで把握..
2024-08-26 15:43

#830 ◇現場監督はどこまで把握すべきなの?

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#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI
00:07
はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は2024年8月26日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界、ワクワクする業界へ、
ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
今日から子どもたちが育っていきました。
育っていきましたって、学校が始まりましたということで、元気に登校していったんですけども、
社会人になりたての頃は、夏休みだとか冬休みになるにしたがって、
腹立つわーって思ってたんですよね。
だけど最近は、そんな長い休みあって何するのって思ってしまうぐらい、
仕事が大好き人間になってしまったなというふうに感じるんですが、
でもね、子どもたちにとってみると、もう学校かよみたいな気持ちを持っていましたので、
楽しんだの、逆に言うと楽しんだ証拠かなというふうに思ったりはします。
元気に登校していく姿を見て、ちょっとホッとしましたし、
奥さんにとってみると、3食全部作らなきゃいけないみたいなハードルだったり、
ずっとうるさいみたいなところも、変なストレスがかかっているところから、
少しは解放されるのかなと思って、喜ばしく思っておる次第でございます。
そんなものは全然関係ないですけど、すごい昔の音声配信を聞いたんです。
そしたら竹田、めっちゃ暗いんですよ。ふと思ったんですけど、
こんにちは皆さん、はじめまして。
はじめましてなんですかね。2020何年何月何日の放送を始めます。
みたいな暗い声で言っているんですよ。
よく考えたら、どっかのタイミングで僕、半音上げると配信としては聞きやすいよというのを聞いてから、
そこから声をちょっと上げるようにしているんです。
大きくしているわけではないんだけど、ちょっと高い声で出すように言っているんですよ。
聞く側も、僕が自分が聞き直す時にも、すごい良い感じだなって改めて思うようになりました。
皆さん、配信をされる方がこの中にいらっしゃるのであれば、
いつもよりも半音上で高く喋るというのが聞き取りやすい配信のコツだということを理解していただければと思います。
めっちゃ暗かった、びっくりした。ちょっと聞いてみていただけると面白いかなと思いますが、
気をつけていきたいと思います。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライブプラン竹田と申します。
職人さんが現場に入ってきた時に、皆さん何かご質問されたりしますね。
どこから始めるんだとか、これを用意してあるのかとかね、この図面どうなっているのよみたいな、いろんな質問されると思いますが、
それに対して100%答えられているでしょうか。
なかなか100%答えられるという人は少ないんじゃないかなというふうに思います。
とにかく合格新人さん、若手にとってみると、なかなか朝の忙しい時に質問される内容って結構ドキドキする場面ってあるよなというふうに思うんです。
03:10
その中、先日こんな質問が来ました。
施工管理というのは職人さんが入る段階でどこまで把握しているのが正解なのか、
どこまで把握するのが合格ラインなんですかというふうに聞かれたんです。
その時に僕がお答えした内容というのをしっかり今回お話しさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴いただき参考にしてみてください。
今回のテーマは、現場監督はどこまで把握すべきなのかということでお話しさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の千葉ゼネコンで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立・起業者を託す武田が建設業界の持ち上げるような、そして皆さんを持ち上げるような配信をしておりますので、
ぜひチャンネル登録・フォローをお願いいたします。
それでは進めていきましょう。
改めまして、現場監督はどこまで把握したら合格ラインと言えるのかというところ、僕はこうお答えしました。
全部を把握してください。ここです。
今回の結論はここになるんですが、これにはいろんな考え方がありますので、
ちょっと参考程度に聞いていただければと思うんですけども、
まず現場の出来事において施工管理が現場監督が把握してなくてもいいよっていうことがあるのかって聞かれると、
おそらくですがないんです。
基本的には全部把握してなければいけないという大前提があります。
知っていれば知っているほど現場はスムーズにいきますし、
知っていれば知っているほど何かトラブルが起きた時にも解決するべき方法というのは見つかりやすくなります。
だから、基本的にはわからなくていいことなんていうものは一つもないんだというふうに、
まずは自分の中でその答えを留めておいていただきたいと思います。
とはいえ、新人若手の人とベテランの人で知識量が全然違いますし、
やってきた経験もあるかないかというのはあるはずなんです。
だからこそ、新人さんがいかに全部を把握しようと努力をしたところで、
平常時のベテランさんにすら勝てないというくらいの知識の差というものが生まれてくるんだというふうに思うんです。
だから、まずはベテランさんもそうですが、新人、若手、全員です。
基本的に全てを把握するというのは不可能です。
不可能なんですが、でもね、どのくらい把握すべきなんですかと言われると、
それは全部把握すべきですと答えざるを得ないんですよ。
だからこそ、今回もう少しカイトマンでお話ししましょう。
まずは新人さん。新人さんが現場に職人さんが来るんだとなったときに、
ちょっと見たことがない工事なんだよなというふうになって、
だけど、いろいろ書物を見てみたり写真を見てみたりして、いろいろ把握しようと努力をします。
なぜなら、全部把握しなきゃいけないから、自分の分かる範囲でとにかく調べて調べて、
いつから始まっていつまでに終わるのか、次の工程は何なのか、
だからどこまで進んでなきゃいけないのか、分かる範囲で一生懸命全部を把握しようと努力をする。
06:04
これによって、現場に行ったときに職人さんに聞かれて、
準備はできているつもりだが、だけど全然答えられない自分がいるという経験をします。
そこから時間が経ち、若手になってね、少しは経験が踏んできたぞというふうになって、
だからその中でね、全部を把握しようと努力します。
今まで見てなかった資料にも目を通してみたりだとか、
そういうふうなことをやって準備万端、現場に行きます。
でも職人さんから聞かれると、
ああ、確かにそうですよね、ちょっと調べてきます、みたいなことは出てきますが、
だけど初歩的な質問には答えられるようになっているはずなんですよ。
じゃあ、もっともっと時間が経ち、ベテランになったらどうかというと、
基本的な準備はね、まあウィークポイントを抑えられてますから、
職人さんがどうせこういう質問をしてくるだろうなということはもちろん抑えた上で、
自分もね、いつも通りの業務をしているわけですよ。
ところが、何かトラブルが起きたときに、どうしますかって聞かれたときに、
うーん、どうしようかな、みたいなね、悩みっていうのは出てくるものなんです。
お分かりいただけるでしょうか。
結局ですね、時間は経つにつれていろんな経験が増えて、
答えられる幅というのも知識の量も増えてくるんです。
でも知識が増える、答えられる幅が増えるというのは、
なぜそういうことが起きるのかというと、
結局ですね、一生懸命把握をしようとしたが、
把握しきれていない部分が見えてきたからこそ、
そこをまた補填しなきゃダメだなっていう場面が見えてきたという。
だからそこを補填するために、次の場面ではそこをさらに補填して前に出していく。
だけどまだダメな部分があってっていうのを、
毎年毎年、毎現場毎現場繰り返していくからこそ、
皆さんってだんだん知識が深まっていきますし、
いろんなことに対応できるようになってくるものなんです。
だからね、結局のところ、全部を把握しろが正解なんですが、
全部を把握するのは不可能なんです。
不可能なんだけど、その中でも自分の中で、
ここまでやれば大丈夫だろうというラインまで頑張るんです。
頑張った結果、それでも至らないところが見えてくるから、
それは分かった上での、さらに上の疑問だとか悩みっていうのが登場するんです。
これを頑張って覚えようとしたから見えてきたんです。
おそらくですが、この準備を、
全部を把握しなきゃいけないんだと思う気持ちがなしなしになった状態で、
とりあえずなんとかなるっしょみたいな感じで進めたら、
おそらくここを把握しましたのここの悩みが出てくるはずなんですよ。
これ分からねえみたいな。
だけど、ちゃんとやった人はここは分かった上で、
ここの悩みが分からないになるんです。
そしてここもね、経験してそういうことなのかと分かった次には、
またひと回り自分は大きくなっているからこそ、
ここは答えられるようの踏まえた上で、
ここの疑問が見えてくるって話です。
要するに分からないことがあるっていうのはね、
09:01
分からないことがどんどん湯水のように湧いてくるわけじゃないということを理解してください。
そうではなくて、分からないこと、
把握できていないことっていうのは、
すでに山のように存在しているんだが、
ここの問題というのは見えてないだけなんです。
つまり皆さんは一生懸命努力をし、
すべてを把握しようと頑張る。
頑張って分かったからこそ、
出てくる疑問があるということになるんで、
結果ですね、やってもやっても分からないことがあるとか、
やってもやっても職人さんに言いまかされるみたいな気持ちが生まれてくるっていうのは、
それはですね、
自分たちが把握できていない範囲に見えてきた新たな疑問なのであって、
それは皆さんの成長なんですよということを理解できるようになってくると、
それはしょうがないことなんだなっていうふうに思えるようになるはずなんですよ。
いつまで経っても完璧に把握することはできません。
これの真理というのは、いつまで経ってもっていうのはね、
どこまで行ってもたくさんの疑問が存在する、
たくさんの分からないことがあるっていうんじゃなくて、
そもそもたくさんの疑問のうち、最初のうちはこのぐらいしか把握できていないから、
それ以外のことはすべてが疑問なんです。
でもそもそも存在している疑問が少しずつね、
自分のレベルが上がることによって、
さらにレベルの高い疑問は自分の中で見えるようになってきたんです。
だからそこをチャレンジをし、またね、その悩みを解決すると、
ひと回り大きくなり、ひと回り大きくなりっていうことなんですが、
それっていうのは、いくらベテランになろうと、
いくら40年ね、その道で仕事をしていようと、
いつまで経ってもわからないっていうことはたくさんありますし、
それで正解なんです。その都度考えていくんですが、
ただし、その時にね、どうせわからないやっていうふうに、
何の準備もしていなかった人たちが抱く疑問っていうのは、
めちゃくちゃレベルの低いところで、
お前何やってんだよってことにはなるんですが、
結局すべてを把握しようとするその気持ち、
気持ちを持つことによって毎回生まれてくる疑問はあるにせよ、
でもそういう姿勢で臨むから皆さんは成長できますし、
視野が広がってきます。そして後輩が入ってきたりね、
中途の採用の人が入ってきたり、
そういうふうに時に一緒に仕事をする場面になると、
あれ?意外とこの人たちレベル低いなと感じてしまうのは、
それは一生懸命全部を把握しようとしてきた、
その歴史があるからこそですね、
その歴史があるからこそですね、
皆さんは成長することができてますし、
成長することができますし、
成長するからこそ新たな疑問が見えてくるっていう、
そういうふうにもっともっとレベルの高い疑問にぶつかるようになるまで、
ぜひ頑張っていただきたいなというふうに思います。
改めて言いますが、どこまで現場監督は把握すべきなのか、
それは全てです。
ただし全て把握するのは不可能なんですが、
気持ちの中では常に全て自分の分かる範囲はしっかりと確認しておくという、
12:05
それを怠らない結果、うまく成長していき、
皆さんの経験値だとか、
そして皆さんの尊敬してくれる人だとか、
そういうものがどんどんどんどん増えていく、
そういうような人間になっていきますので、
たってもここまで来たら大丈夫だっていう合格ラインではなくて、
そもそも把握できていないことがあるというのはダメなことなんだと、
自分に言い聞かせることが大切なんだというのが、
今回の僕からのメッセージでございました。
はい、ということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
これがですね、施工管理における心構えの部分になりますので、
どこまで行ったら合格ラインなんだろうかっていうのを、
僕が例えばバツンとここが合格ですよって決めたら、
きっと皆さんそこまで到達したら、
ああ、よかったってなるじゃないですか。
いや、そうじゃないですよ。
合格ラインなんてものは存在しないし、
日や技術はどんどん膨れ上がっております。
それに対して僕らもどんどん成長していかなきゃいけないという状況になっていますので、
だから常に全てを把握しようと努力をすることは、
これによって皆さんはどんどんと成長することになりますし、
その気持ちを持っていない人と比較してみてください。
ものすごい差がどんどんついていくことになりますので、
ぜひ皆さんがんばって引き道や全てを把握すべく、
努力をしていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
皆さんの少しでも成長につながるようなお話をこれからもしていきたいと思いますので、
ぜひチャンネル登録、フォローしていただければと思います。
また、いいねとかコメントを書いていただけますと、
僕の励みにもなりますのでそちらのほうもよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、
本日もご安全に。
はい、最後に少しだけ告知させてください。
今ですね、セミナーだとか講演活動についても力を入れております。
先日からですね、いろんなところに今呼ばれておりまして、
DXからがもたらす現場の安全ということで、
安全講話、安全大会の安全講話に出させていただいたりだとか、
あとはDXの本当の意味ということで、
僕の会社さんにDXの進め方とか、
まだまだ浸透しきっていない、
いるのって思っている人たちに対してちょっとね、
大事なんだっていうことを根付かせてくれないかっていう話だったり、
いろんなところでちょっとお話をする機会が出てきております。
ぜひですね、武田に少し喋ってもらいたいということがあるのであれば、
ゲマラボからお問い合わせいただくか、
ライズプランで株式会社ライズプランで調べていただいて、
そちらのほうからお問い合わせいただければ僕につながるようになっておりますので、
ぜひよろしくお願いいたします。
ライズプランのホームページのほうではですね、
今までどんな講演、講話をやってきたのかっていうその一覧も出ておりますので、
ぜひそちらのほうも見ていただき、
意外といけるなっていうふうに思われたのであれば、
ぜひですね、ご依頼をいただきたいなというふうに思っております。
15:00
基本的には建設業というところとITというところ、
DXというところ、それと伝えるっていう、
この三角関係の部分については基本的には僕の領域、
テリトリーになります。
だから建設業について教育をするっていうのも伝える領域になりますので、
そういうような形で少しでも皆さんにヒットする部分があるのであれば、
僕の言葉を通じて何かを伝えてあげてほしいんだっていう、
その意図をですね、しっかり汲み取ってお話させていただきますので、
ぜひお問い合わせをいただければありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで、告知については以上になります。
本日もご安全に。
15:43

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