1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #784 ◇説明できないなら、理解..
2024-06-29 16:01

#784 ◇説明できないなら、理解できていない

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんこんにちは。ライドプラン、TAKEDAと申します。
本日は2024年6月29日、土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでございましょうか。
3つのお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
今日、昨日もそうですけどね、
トカチは非常に良い天気で、気温も30度を超えてくるというような形になっております。
すでに事務所は若干暑くなってきておりますが、
冷房を焚きながら進めていきたいというふうに思います。
先日からずっと言っているんですけど、ぎっくり腰でございまして、
水曜日の日に、ここから片道3、4時間かかるところに行って、
そこで安全行をさせていただき、戻ってくると。
その段階では腰が痛くてしょうがないという状態から出発して、
車で本当に運転できるのかと思ったんですけど、
なんとかそれをクリアはしました。
クリアしたんですけど、今度はそこから帰ってくるのもめちゃくちゃしんどいんですよ。
帰ってこなきゃいけない理由というのも、またその日の2時から、木曜日ですよね。
時系列的には水曜日の昼前ぐらいに出発して、
4時ぐらいからの講和、そしてその後の沈黙会みたいなものに参加させていただき、
その日はなんとかクリアして寝ました。
そこから今度は朝起きて、ご飯をなんとか食べて、
そして出発して3、4時間また運転をして、
着いたと思ったらこの2時から新人研修がありますので、
オンラインでつないで研修を座りながら3時間、
なんとか家に帰り、次の日は午前、午後とも3時間、3時間の研修ということで、
そこをなんとかクリアすれば山場を越えるなということで、
もう腰が死ぬほど痛かったんですけど、それでもなんとかクリアしました。
そして昨日の夜には開放感もありましたが、
腰の痛さが若干和らいできたなというふうに感じたんです。
そして今日ですね、やっぱり数日経ってきておりますし、
もう移動しなくても大丈夫という状況になっておりますので、
いろんな気持ちの緩やかな部分もあるのかもしれませんが、
少しずつ腰が開放に向かっているというところでございます。
そして明日は日曜日なんですが、
庁内会のパークゴルフ大会ということでありますが、
さすがにそれはキャンセルさせていただきまして、
その後のお花見みたいなのがあるんですけど、
それをちょっと参加しようと思うんですけど、
いずれにせよ今週はいろんな行事とか移動とかが目白押しで、
そこにわざわざぎっくり腰をぶつけてくる僕のこの体の何て言うんでしょうかね、
拙さ。もうね、呆れかえります。
ただなんとかクリアして、今土曜日になりましてホッとしております。
そんなこんなで、ちょっといろいろと作らなければいけない動画だとかもありますし、
その辺を踏まえて少しずつ良くはなってきているので、
これから仕事をちゃんとやっていこうと思っております。
03:01
来週の月曜日からはエンジン全開で進められるように、
なんとかしたいと思ってはいるんですけども、
どうなることやらちょっと心配ですが、
皆さん温かい目で見守っていただければと思います。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
皆さん何か仕事を上司や先輩からお願いされた時に、
任された時に何かこと細かに説明されますよね。
説明されて、あ、分かったと思ったとしても、
じゃあいざやってみようと思うと、
あれ、どうやってやるんだっけっていう風に困った場面ってないでしょうか。
僕はですね、結構そういう場面があるんですが、
そういう風になるのはなぜなのか。
それはですね、分かっているようで実は分かってなかったからなんです。
今回はですね、その原因みたいなものをお話ししまして、
じゃあどういう風にすればいいのか、
それについて少しだけお話をさせていただきたいと思います。
とっかく若者だとかね、若者って新人だとか、
若手の人たちはこういうね、何ていうのかな、
理解しているようでしていない、結局やれるようでできていない、
そういうことってたくさんあるという風に思いますので、
その場面どう打開していくべきなのか、
それについてのヒントをお話しさせていただきたいという風に思っております。
今回のテーマは、理解するとは説明することであるっていうお話をさせていただきたいと思います。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場ゼネコンで17年間建築の現場監督をやり、
その後、実力じゃないね、その後独立起業した私竹田がですね、
建設業界を持ち上げて、そして皆さんのスキルアップに繋がるような、
そういうお話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただき、チャンネル登録をしていただけますとありがたいという風に思っております。
はい、ということで改めて進めていきますが、
テーマでね、なんとなくお分かりいただけたと思いますが、
理解することというのは、つまり説明できる状態のことなんだよっていうことを、
分かっていただきたいなという風に思うんです。
まずはね、そのロジックについてお話をするとですね、
なんか今日口がちょっとよく回っておりませんが、
そのロジック的にはそんなに難しくはないんです。
例えば、そうだな、なんでもいいです、何かこうやってほしいと、
こういう図面を描いてほしいっていう風に言われたとするじゃないですか。
まず僕はそれはまだできません。
上司は、もしくは先輩は、それができるという状態で、
これを僕に託すことになるわけです。
そうすると、まずはこういう風に描いてくれる。
じゃあ次はこういう風にやってほしいんだ、でこういう風にやるんだ。
それはね、こういう意味があるから、だからこういう風なことに、
ここ工夫してくださいねみたいなこと、
まあね、いろいろと説明されるということがあると思います。
じゃあ分かりましたと、まあ理解できたんでね。
分かりましたっていう風になった時に、
ちょっと動き出したあたりで、
あれ?これどういうことなんだろうかっていう風に思ってしまう場面があるという風に思うんですよ。
で、これはね、なぜなのかっていうと、
単純な話、他人事だからなんです。
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まあそのね、えーと、何て言うのかな、
別にこう悪口を言ってるつもりではないんですが、
皆さん実は自分事になりきれてないっていうところなんですよ。
よく考えれば当たり前の話なんですが、
上司が、もしくは先輩が、
僕にこういう風にやったらいいよっていう風に説明している場面。
それはですね、上司先輩が、
自分でやる時にはこういう順番でやるよっていう風なことを説明してくれてるんです。
つまり彼らは、自分がっていうのが主語になり、
自分がやる場合こういう風にやってくからねっていう風な説明をしてるんです。
でも彼らにとって自分事かもしれませんが、
彼らにとっての自分事ということは、僕からとると他人ですよね。
つまり、他人がやっているところをただただまじまじと見ている状態と全く一緒だということです。
要するに自分事化ができていないんですよ。
だから、他人がやっている様をじーっと見ていって、
じゃあ、いざやってみようと思った時に、
そもそも他人のやつを見てただけですからね。
その状態で、じゃあ自分が動き出そうと思ったら、ふと思うんです。
あれ?何からやるんだっけ?とかね。
え?何に気をつければいいんだっけ?
え?なんか資料っているんだっけ?みたいな。
そういうのが動き出して、初めてそういうことに気づき始めて、
結果、それ以降のことをよくわからなくなって、
本当は理解したつもりでいたんだが、
どころが実は理解できていなかったことに気づいて、
先輩、すいません。もう一回説明してもらってもいいでしょうか?
というふうに説明をされることになります。
でも、2回目、こういうふうに説明された時には、
きっとですね、その説明はもう一度説明されたからわかるっていう状態になるんですが、
実はそうじゃないです。
もう一回説明されたから、2回目で理解できたっていうことではなく、
2回目の説明の時には、実際に手をつけてみた結果、
自分がどう動くのかがわからなかったことに気づいたんです。
だから、自分が次どう動こうかっていう目線で説明を受けることになり、
結果、それはですね、自分ごととして捉えることになるという話だからなんです。
おわかりいただけるでしょうか?
つまり、説明をされるっていうのは、あくまで他人ごとの状態になってしまっているので、
自分ごと化できていない、自分がやる時には、
やる時にはね、どういうふうにしたらいいのかっていうイメージができていないから、
常に他人からの目線で説明を聞いてしまっている。
これが実際に動き出してみたら、実はできなかったっていうものの正体なんだということを理解してください。
さあ、これを踏まえた上で、じゃあその説明を受ける時に、
どういうふうな感覚で聞けばいいのかっていうと、
単純な話、自分ごと化するっていうことが大事なんです。
イメージができるのであればね、自分がそれをやっている様を頭の中に描きながら、
実際に動かしていく時に、ああこういうふうにやるんだなって描ければそれが一番いいとは思うんです。
ところが、今やったこともないことを説明されているわけで、
結果として何言って、やったことないものはイメージできないじゃないですか。
イメージできないものを、自分がやっている姿なんてものは当然のことながらイメージすることはできないよねっていうことになりますので、
09:03
じゃあどう考えていけばいいのか。
これがですね、一番最初にテーマとしてお話ししました。
説明できるように理解をするっていうこと。
これが一番重要なことだというふうに思います。
理解ができるっていう、理解できているっていう状態っていうのは、
すなわちただ知っているだけっていう状況になっています。
説明ができるっていうのは、他人をどういうふうに動かそうかっていうふうに考える、そういうことになりますので、
結果、他人に伝える時には自分がどうやろうかっていうのをすっ飛ばして、相手にその動きを伝えようとしているわけです。
つまり、それを説明する時には、改めて自分がどう動くのかをイメージしながらじゃないと、基本的には説明ができないんです。
わかりますね。ちょっと難しい表現になっていますが、結局は説明ができるっていうことは、自分で動けるっていうことです。
逆に言うと、説明ができないっていうことは、自分では動くことができない状況になっている可能性が高いってことです。
これは100%正しい理論というわけではないんですけども、僕の経験則っていう部分もあるんです。
やっぱり、人から説明されて理解ができたっていうのは、なっているつもりになっていることが多くて、
それを例えば、1年生とか後輩に改めてそのやり方っていうのを説明した時に、
あれ、何からやってもらったら一番いいんだろうかっていうイメージと共に説明をすることになると思うんですよ。
それはすなわち、皆さんがどう動くのが効率的なのかとか、どう動き始めると、
基本から順番に仕事の完成まで組み立てることができるのか、そのプロセスを説明しているっていうことになり、
すなわち、自分の行動を振り返ることにもなっているっていう話になります。
では、改めてお話をさせていただきます。
皆さんが先輩から何かを新しいことを教えられた時に、どういう気持ちで聞けばいいのか、
それは、それを聞いた時に頭の中で誰かにそれを伝えるとしたら、
どういうふうに伝えるかなっていうことをイメージしながら、皆さん聞いてください。
そうすると、聞きながらでも、説明しようがないとか、あれ、これ説明できないなっていうふうに思う節があるんです。
それはすなわち、皆さん理解できていないところなんです。
そこで先輩の話を、ちょっと止めて、すいません、そこ理解できないんですけどって言うんです。
でも実際には、理解できないんですけどって言ってますけど、理解できますけど、できないですけどではなくて、
それ、他の人に説明できないんですけどっていうところが含まれた、すいません、理解できないんですけどっていうことになるっていう。
これが一番ですね、分かりやすい事例だというふうに思います。
そして、自分の中で腑に落ちた状態にさせるということは、すなわち自信を持ってしゃべることができること以外は、
多分ね、説明ってできないと思うんです。
だからこそ、説明ができるっていうことは、動き出すことができるっていうことは、
動かすことができるってことは、自分で動き出すことができるっていうことになりますので、
結果として、説明ができる状態になりながら聞く。
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これによって、皆さんは実はやってみようと思った時にどう行動するのかっていうのを
自分の中で理解することができている状態なんだというふうに思っていただければと思います。
なんかね、ちょっと言い回しが難しくなって、ごちゃごちゃしてしまいましたが、
ただ、いずれにせよですね、自分でインプットするっていう、頭の中に理解をしていく。
例えば、いろんな人の話を聞いたりだとか、セミナーを聞いたりだとか、
講演を聞いたり、YouTubeを見たり、いろんなことをして学ぶっていう場面はあると思うんですが、
そういう時にでも、結局自分で誰かに説明するとしたら、
どういうふうに話していくのかなっていうふうに思いながら聞くのと、
ただインプットするっていうのとでは話が違うんです。
インプットしたら必ずアウトプットをしていく。
人に誰かに話をする時に、どういう構成で話したら相手は理解しやすいだろうかという目線で
相手の話を聞くようにすると、どんどん皆さんの身になっていきますし、
いざ動き出そうと思った時にもしっかり自分で動き出すことができる。
なおかつ、後輩ができた時にもスムーズに説明をすることができる。
そういう状態になるっていう。
だからこそ、誰かの話を聞く時には常に自分が動いている状態をイメージするでもいいんですけど、
そこをさらに飛ばして、それを誰かに伝えるとしたら、
こういう言い回しがいいのかどうなのかっていうのを判別しながらしっかりと聞いていただければ、
皆さんの成長は著しく伸びていくんじゃないかなというふうに思いますので、
ぜひ実践してみていただければと思います。
そうこうしているうちに、僕が今こうやって話をしましたね。
じゃあこの話を誰か後輩に伝えるとしたらどういうふうな伝え方をしますかっていうのを、
皆さん思い返しながらしっかりと話を聞いていただけると。
もしも理解できていないなと思うんだったら、
こういう動画だとか音声配信のいいところですから巻き戻すことができますよね。
そういう意味でここ説明できないなっていうふうに思うんであれば、
それはすなわち皆さん理解ができていなかったことになりますので、
そういう目線でこれからいろんな話を聞いてみていただければなというふうに思いますので、
よろしくお願いいたします。
ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって皆さんの成長につながる、そして皆さんの心構えがセットされる、
そういうようなお話を少しずつさせていただきたいと思いますので、
ぜひよろしければチャンネル登録もしくはフォローしていただければなというふうに思っております。
また、いいねボタンだとかコメントを書いていただけましたら僕の励みにもなりますので、
そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆さん、本日もご安全に。
最後に告知だけ少しさせてください。
現在ですね、講話だとか講演、そしてセミナーみたいなところに少し力を入れている、
そんな武田でございます。
安全講話をさせていただいたりとか、
あとは事業として新しい商品を作るためのマーケティング的な話だったり、
僕の経験値を話をするというのは割と得意な方でございますので、
それを1時間、2時間と喋らせていただく、
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そんな機会をいただければ僕はいつでも駆けつけますので、
ぜひこんな話できませんかというのがあれば、
僕の話というのを少しでも武器にしていただける機会があるのであれば、
ぜひいつでもお問い合わせいただきたいなというふうに思っております。
ありがたいことに、今のところいくつか講演だとかをさせていただいておりますが、
講演が終わった後に、今のところ100発100中ですね。
その後に次あそこの講演にちょっとうちの方に来てもらえませんかねというふうに、
次のオファーが必ずワンセットで来るということになりますので、
それはそれで要するに僕の話は割と面白かったってことじゃないのと自負しております。
それでは僕の講演だとか聞きたいのであれば、
ぜひですね、竹田を活用したいというのであれば、
いつでもオファーをお待ちしておりますので、
現場ラボの方からお問い合わせいただくか、
こちらの方でDMをいただくか、
どんな形でも構いませんのでアプローチしていただければというふうに思っております。
はい、ということで告知につきました。
以上になります。
それでは本日もご安全に。
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