ライズプランの紹介
はい、みなさんこんにちは。ライズプランの竹田と申します。本日は2023年11月14日火曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は建設業界のワクワク、建設業界をワクワクする業界へ現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで本日、皆さんいかがお過ごしでしょうか。日月と飛ばしまして火曜日になっているんですけど、今ですね
栃木から今撤退するということで、いろんなこう準備を進めたり片付けをしたりして、ちょっとてんやわんやで当然ですがカメラも何もかもなくなってしまったということなんで、ちょっと配信ができてない状況で大変失礼いたします。
ただ多分今週末ぐらいにならないとまたね配信ができなくなるんじゃないかなっていうふうに思ったりしておりますので、ご了承いただければと思います。
本当は今週の頭、月曜の夜は竹田のライブということでライブ配信やりたかったんですけど、カメラがなくなったんですよ。
よく考えたら郵送かけてるから無理なんだよねっていうところもあって、パソコンもなくなってしまいました。ノートパソコンしかない状態になりましたんで。
なのでちょっと配信できず申し訳ございませんでした。
今日今現在はですね、僕はまだアパートにいるんですけども、もう間もなく撤退ですね、になります。
全て片付き終わって、今現在僕の目の前にはノートパソコンが1台あるような状態になって、他のものは全部もう郵送をかけてキャッチする準備が整いましたというような感じでございます。
今日最終ミーティングがありまして、その後夕方には子どもたちと母親がですね、僕の元に栃木県に来て合流してホテルに泊まってということで、ここから3日間くらいね、ちょっと旅行、小旅行ね、ジャーニーに行っていきたいなという風に思っておりますので、楽しんでいきたいなという風に思っております。
おかげさまで今日は非常に天気が良くて、明日も天気はいいと。
昨日なんかすごい冷え込んだんですけども、なんとか気温は10℃台をキープしそうだというところなので、北海道から来てるんで寒さにはそんなに怖くはないんでしょうけども、できれば外で遊びたいなって思ったりもしたんで、晴れてくれてありがたいなという風に思っております。
皆さんお体の調子はいかがでございましょうか。ちょっと風邪だとかもね、流行っておりますので、しっかりと美味しいものを食べて、しっかり寝て、あとは体も動かして、あとはマスクをして、うがいして、手洗いしてということで、当たり前のことを当たり前にして、しっかりと体調管理に努めていただければなという風に思っております。
ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
会社員のメリットと不満
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、今日の本題は何かと言いますと、会社員であることのメリットみたいなところでお話をさせていただきたいと思います。
ぜひ最後までご視聴いただきたいという風に思うんですが、もっと言うならば平均点って無敵だよねっていうそんな話になるんですよ。
僕は先日、4年ぐらい前に独立起業しまして、今4年目を迎えまして、先日5月30日をもって株式会社ライズプランということで会社に法人化させていただいたというところになります。
一応収入としてはある程度安定はしてきたのかなという風に感じる今日この頃なんですけども、周りの人に僕の印象を聞くとですね、起業できるってすごいよねっていう話だったり、
あとは自由に仕事できて羨ましいだとかね、あとはそうだな、お金全部独占できるって素晴らしいよねみたいなお話を聞いたりするんですが、当然そういう風なメリットもあると思うんです。
ただ僕の中では起業して独立したとはいえ、僕一人でやってるんで自由なもんなんですけども、その中で会社員ってすげえなって思うところってたくさんあるんですよ。
それについてのお話になるわけですが、あくまで僕の個人の見解なんでご了承いただきたいと思います。
会社で仕事をしてると、皆さんこんな感じ思ったことないです?
俺この現場で3000万も利益出したのに給料500万でどういうことだよみたいなそんな感じ。
別に給料の額はさておき、こんなに利益出してるのにこんだけしかもらえないのみたいなところに不満を感じたりする場面ってないですかね。
特に所長を経験し始めると、自分がいくらの利益を出してるのかが如実に出てくるんですよね。
だからその辺の差異みたいなものってすごく感じるんじゃないかなっていうふうに思うんです。
ただ実際のところ、後輩連れてるじゃんとか、あとはバックヤードの経理だとか総務だとか営業だとかね、
そういう実際に利益を生み出すわけではない人たちの給料だって僕たちが生み出さなければいけないっていうことになるそういう部門ですので、
それはそれで問題ない話だとは思いながらも、でもやっぱりさって思うところってありますよねっていうそんな部分なんです。
チーム戦のメリット
確かにですね、僕もそういうふうに感じてた時期はあったんですが、起業してからはそうは感じなくなってしまったというそんなお話なんです。
例えば皆さん施工管理に関して、自分ではもう一人前になってるという自負が仮にあったとしましょうか。
じゃあ経理やりなさいって言われたらどうです?多分できないでしょう。めっちゃ難しいんですよね。
法律の知識もありますし、どう整理するだとか、税金があるだとかっていうところもしっかりと頭に入ってないとね、
うまく仕事はできないよねって今みたいにね、一人前になることはできないよねっていう部分だと思います。
じゃあ総務は?って言われると、ものすごい多岐にわたって仕事をカバーしなければいけないという部分がありますし、
その対象がですね、会社の人間なんですよ。嫌われるわけにいかないというような、そういうポジションでもあったりするので、
なかなかうまくね、人間関係をやっていかなきゃいけないって難しいよねとか。
あとは営業とかね、多分僕は無理ですねっていう風な、そういう風に感じる人もたくさんいるんじゃないかっていう風に思うんです。
要は何が言いたいのかっていうと、たくさんの人間がいない、僕みたいに一人でやってるっていう状況になると、
例えば話すのが得意だよねとか、前に出るのが好きだよねとか、言語化するのが得意だよねとか、成功関連の能力があるよねみたいな、
そういうね、できるところはたくさんあるんです。皆さんもあると思いますよ。当然あると思うんですが、僕の中でもできるところはあるんです。
ただ一方で、できないところもあるんですよ。当然ですよね。人間なんで100%パーフェクトヒューモンなんていないわけですから。
そう考えていくと、できるところがあってできないところがあるよねっていうところが僕なんです。個人なんです。
だけど皆さんどうでしょう。会社員なので、基本的にはチームで戦ってるんですよ。
誰か仕事を取ってきてくれる人がいるから、それを遂行できる施工管理がいて、その遂行の中でも税金とかの知識がないから経理に任せて、
会社を存続させるためにそれをキープしてくれる総務がいてみたいな、それらの経営を決めていくような経営人がいてみたいに、
いろいろ部署が分かれていて、それぞれが自分の得意な分野、そして不得意な分野を補ってもらう。
自分の得意な分野を発揮してもらうっていう風にやっていくと、結局ですね、平均点なんです。
全部が完璧にできる組織ではないかもしれないんだけども、それぞれが自分の得意分野を活かしつつ、できないところは担ってもらうことができるっていう、
そんなチーム戦になってるっていうのってわかりますかね。個人の力で見ても、僕すげー仕事ができるとするじゃないですか。
一方で全然できないんですっていう人がいたとしたら、どうなるのかっていうと、その人を補完しながらも自分の業務を行わなければいけない。
すごく理不尽に思えるようなその状況も、いざ会社とか部とかそういうふうな単位で見ていくと、
ガッとできる人間がいて、できない人間を補完してるっていう部分が必ずしもあると思うんですよ。
だから、できるところできないところ、現場に出るのはめっちゃ得意なんだけど、図面描かせるとからっきし、
逆に図面はすごくできるんだけど、現場ではうまく話すことができないんだよねっていう、そういうタイプの人がいろいろいて叱るべきなんです。
どこを取って仕事ができると捉えるのかは人それぞれだったとしても、とりあえず勝つところはあっても負けるところは皆さんありますよねと、
そこをしっかりと補ってあいつに任せとけばっていうふうに思える部分が何かあるんだとしたら、
会社員でいることの素晴らしさを実感
これ平均点では合格点を突破してる。だから会社としてはちゃんと機能するって話なんです。
今自分で仕事をしてきて、弱い部分が非常にたくさん見えます。一人で戦えるって思ってはいたんですけど、
今までどんなに助けられてきたのかっていうことを痛感するような、そんな場面があるんです。
そう考えていくと、例えば自分が今4,000万の利益を今月は今年上げたって言ってても、それが自分の給料に直接跳ね返ってくるっていうのって、
よく考えるとおこがましいところで、本来は例えば僕が今一人だったら経理を誰かにお願いしますっていうところにお金が発生するわけですよね。
文章を書いていくっていうのはすごい時間と手間がかかるんで、そこを誰かにお願いしようと思ったらお金がかかるんですってやってったら、
おのずと4,000万売り上げたとしても、自分の手元に残る給料なんて知れてるっていうのって、一人でやろうと会社員でやろうと結局変わらないんです。
結局足を引っ張る奴がいたとしても、強気でもうあいつ腹立つなみたいな奴がいたとしても、結局たくさんの人間がいて、
それぞれの強みっていうものを生かしつつ弱みをカバーし合うような関係性が、つまりは弱点がないっていう状態なんです。
得意なことをめちゃくちゃ特化してガンガン進めていくって尖った会社もあるかもしれないが、そうではなくて、
一般的な会社っていうのは強みがあるということが強いんじゃなくて、弱みがない、弱点がないっていうところがやっぱ強いなと。
僕なんて一人だったら弱点だらけなわけですよ。だからそういうふうにいろんなことを言ってきましたが、結局何が言いたいって、会社員でいるからいろいろ出てくる不満もあるかもしれない。
ただそれって全て起業して自分でやり始めたら解決するのかって言われるとそんなこともなくて、当然良さ悪さはあるんです。
それを一人で戦っているとやっぱり見えてくるその弱さっていうのを、実は会社員のうちはいろいろと皆さんに保管してもらうことができるっていう。
会社に帰ったら切った状態にはなってないですよね。誰かがキープしてくれてるんです。その手配誰やってるんですかとか、そのチェック誰やってるんですかみたいなところをいろいろ考えていくと、
やっぱり自分一人では生きていけないぐらいの大きな会社という組織の中で自分が立ち回るためには、やっぱり平均点これはダメだよねっていうところがない状態。
弱点がないという状態にとにかく近づけていくっていうこと。これをやるとチーム戦ってすげーよなというふうに思ったという話でございます。
チーム戦の重要性を理解
そもそも建設業っていうのはチーム戦ですからね。チーム戦っていうのはつまり弱点を補えるような関係性のことを僕は言うんだというふうに思います。
得意を生かし続けるっていうこともあるんだけど、そうではなくてどちらかというとできないところを保管してもらうっていうような関係性で、平均点っていうのは弱点がないという状態を作っていく。
だからきっと建設業っていうのは自分たちでも生きていけるんだって言って独自の路線を走ってても誰も文句を言わないというか、文句は言うんだけどね。
それはあくまで会社というもの、組織というもの、業界というものの中で保管し合える関係性があるからこそ出てくる文句であって、本当に困った時には助けてもらうしかないんですよ。
だから得意な人に得意なことを預けられるっていう、そういうチーム戦を戦っている建設業っていうのはすごい大きな力であって、会社っていうのも会社員でいるっていうことは、つまりはそういうふうな良さっていうのがたくさんあるんだよっていうことを理解をしていっていただければなあなんていうふうに思いました。
ちょっと長々とダラダラと喋らせていただきましたが、今日はですね、YouTubeでは配信しないです。音声配信だけなんですけど、何言って、今現在栃木から撤退するタイミングなので僕の周りには何もないんですよね。
暇だから配信してるみたいで申し訳ないんですけども、ちょっとふと思ったことについて皆さんにお届けさせていただきました。
これからちょっと旅行行ったりだとか、家に帰ったり、次の仕事の準備をしたりだとかしなきゃいけないんで、もしかしたら数日間配信が途切れるかもしれませんが、その辺はご了承いただきたいなというふうに思います。
それでは引き続き、建設業を持ち上げるTV並びに立入禁止の向こう側というPodcastの配信につきまして、ぜひぜひ楽しみにしていただければなというふうに思っております。
ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
今日は平均点って大切だと思うんですっていうお話をさせていただきました。
ぜひ参考にしてみてください。
それでは本日は以上にさせていただきます。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。