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はい、みなさんこんにちは。ライズプラのTAKEDAと申します。
えー、本日は2020…
20…ちょっと、あれなのこれ?
なんか、アップルウォッチがおかしくなってますよ。
2020…んーと、3年7月15日土曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、今日は土曜日ということになりまして、
えーと、周りはね、やっぱり車の量はだいぶ減ったなという感じで、通勤してまいりましたが、
えー、天気はあまり良くないです。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
えー、この辺からぼちぼちと、えーと、なんていうの、
コロナ禍ではできなかった行事みたいなものが、お祭りごとみたいなところが、
どんどんみなさん増えていってるんじゃないでしょうか。
我が町はですね、えーと、花火大会が明日?かな?
日曜日なので行われるという予報なんです…予定なんですけども、
予報…天気予報でいきますと、ちょっと微妙な天気かなと思っております。
本当はね、えー、結構家の近くになったりするものですから、
えー、花火大会を見ながらビールでも飲んでやろうかなと思ったりしてたんだけど、
んー、どうかな?気の毒かな?もしあれだったら、
あさってもなんか、えー、どうやら世間的にはお休みということで、
そっちに延期になる可能性もあるよというところなんですけどもね。
まあ、ちょっとこうやってね、いろんなイベントごとが増えていくのは楽しみだなというふうに思っておりますし、
こういう人が集まるところってもともと僕すごく好きなので、そういうようなところで、
えーと、いろいろ参加して、子供と一緒にね、参加してみたいなというふうに思っている今日この頃でございます。
えー、昨日ですね、ちょっと、えーと、研修2本立てでだいぶ体力を削られたものですから、
えーと、放送を中止させていただいて申し訳ありませんでした。
今日は元気よくやりたいというふうに思っておりますので、
えー、お付き合いいただければなというふうに思っております。
なんか最近ですね、えーと、いろんなところにこう、えー、レモンサワーの、えー、なんていうのかな?露出が増えてまいりまして、
新聞社にも、えーと、全部で4市に取り上げられ、取り上げていただいたということと、
まあ、雑誌だとかの取材も受けましたし、っていうのは、
えー、結構ね、えーと、なんていうのかな?話題としては盛り上がってきているような感じでございます。
まあ、それに比例してご注文いただく回数も増えておきておりますので、
えー、まあ、いずれにせよですね、少数のロットで、えーと、限定生産ということになります。
無くなってしまったらもう売り切れ、ごめん、という感じになりますので、
えー、もしも気になる方がいらっしゃれば、ぜひぜひ早めにお問い合わせいただければなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。皆さん準備はよろしいでしょうか?
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
現状と問題意識
ということで本日もスタートしていきますが、今日のテーマは何かと言いますと、
えー、自分の仕事を半分にしてみよう、ということでお話をしてみたいというふうに思っております。
当然ですが、これはですね、業務効率化のお話になっていくわけですけども、
2024年の残業規制に向けて各社はいろんなことをやっていってると思うんですが、
なかなかうまくいかないというような形で、いろんなところでお相談いただく機会が増えてまいりましたが、
それでも前に進まなきゃいけないよねっていうふうに悩んでます。
そういう人たち、まあそうですね、僕もそうだったんですが、
どうにかして会社の方針をというか、現場ってこういうふうにやるべきだよねとか、
こういうふうな働き方をすると楽になるよねとか、そういうような考え方というのをですね、
会社規模でというか、まあ現場規模でやっていっている結果、なかなか周りの人がついてこないとか、
周りの人が納得してくれないとか、全然やる気を起こしてくれないというところに、
えーと、なんていうんでしょうね、嫌な気持ちになって、結局もうどうせ無理だわっていうふうになっている人って多いんじゃないかなというふうに思いましたので、
今回その辺のアドバイスというかね、一つの意見としてとらえていただきたい、そんな内容になっております。
原因がね、自分ではなく、どんなに自分が訴えかけたところで、
自分はこういうふうにやったら絶対楽になるよと言ったところで、
周りの人はなかなか納得してくれないんです。
なぜかというと、まあお化けみたいなもんでですね、それ本当にいるの?みたいな、そんな感じになっているんだと思うんですね。
そんなことをやったって意味あるの?みたいな。
というかまあそうだな、意味ないよそんなもんって決めてかかってるっていうのが現状なんじゃないかなというふうに思うんです。
でね、そんなところに周りを変えよう、変えようというふうに努力をして、そこに時間を割いて、そこに労力を一生懸命注ぎ込んでやったとしても、
結局動いてくれないっていう現状ってあるじゃないですか。
そこで皆さんにはですね、せっかく何か改革しなければいけない、何か変えていかなければいけない。
これからの時代にね、今のままのやり方だと絶対どこかで立ち打ちできなくなるというふうに危惧を感じている皆さんにぜひやってみていただきたいことっていうのがあるんです。
自分の仕事を半分にする
それは何かというと一番最初に言いました。
自分の仕事を半分にしてみようというような発想でございます。
当然ね、会社なので、組織で動いてますからね、組織のみんなが結託してこういうふうな方向で進めていこうというふうにやらないと、
大きな改革みたいなことは多分できないと思うんです。
ですが、じゃあ皆さん自分自身のことだけを考えた時に、
自分の仕事半分にできますかというようなところをちょっと本気を出してやってみてほしいなというふうに思うんです。
当然会社の協力も必要な部分もあるかもしれませんが、
自分だけやってみたいんだって言うんだったら多分ですね、納得してくれることが多いんじゃないかなと。
要は試しにやってみて、うまくいけばみんなに広めたいんだっていうこの意思っていうのは、
当然会社だって欲しい部分になるはずですから、少なくともそういうような動き方をちょっとしてみてほしいなというふうに思うんです。
ちょっと僕はですね、計算をしてみたんですよ。
例えば通常月曜日から土曜日まで稼働していて、朝8時朝礼からだいたい夜の8時ぐらいまでやってましたっていう現場がありました。
この現場は、月に4日しか休まないという状態で、
それでもゴールデンウィークとお盆とかは休みますが、あと年末年始は当然休みを入ってますが、
周囲の反応と困難
それ以外は基本的な休まないというような状態、これを皆さんどう捉えるのかわからないです。
そんなもんだよねって思う人もいるのか、それはちょっとあれじゃない、ドラッグすぎじゃねって思うのか、それは置いといて、
その辺をモデルにして考えてみました。そんな会社が最終的に休休2日制を導入し、
なおかつ残業をその規定値に、残業規制の規定値に収めるならば、どのぐらいの仕事時間を減らさなきゃいけないのかっていうふうにやってみたんです。
そうするとおよそ63%にしなければいけない、つまり約3分の2にしなければいけないんです。
3分の2減らそうと思って、3分の2ピタッと減ることなんてありえないですから、結局意識としては半分減らさなきゃいけないということです。
今まで8時から8時まで、実質11時間くらい、もしも労働されている方がいたんだとしたら、5.5時間で終わるにはどうしたらいいのかっていうところにフォーカスをして、初めて中休2日制というものが成り立つということになるんですよ。
わかりますか?これができないと、結局は目標を低めに設定して、そこに到達したけど結局ダメです、みたいなことになってしまうので、
あくまで皆さんがめがけるべきというのは、半分にすることなんです。
じゃあ、周りごと半分にするっていうこともそうかもしれませんが、皆さんの仕事だけを限って考えたときに、どうでしょうか?半分にすることはできますかね?というふうにちょっと考えてみてほしいんです。
単純に8時から2時とか3時くらいには、もう今日の仕事終わりです、みたいな状態を作れるのかどうなのかというところなんです。
現実的にはなかなか難しいんです。職人さんがいて仕事終わりですってことにはならないので、もうちょっと長いスパンで5時までで考えたときに、
1時間のうちに半分ぐらい余裕があるというような状態を作るとしたら、実際どう動くべきなのかというのを考えてみてほしいんです。
そうすると、実際に動かなきゃいけない部分ってたくさんあるんですが、いろいろ考えることになると思います。
例えば、朝礼、この時間に違うことをできたら楽だよなとか、新規入場者教育をやっているこの時間を違うことに当てられたらいいよなとか、
図面を自分で描いていたら絶対に半分にするっていうことは無理だから、これ外注に出してチェックだけすべきだよなとか、
仕事を半分にするための施策
あとは、すみ出しする時間じゃなくて、これはもう外注に出さなきゃダメだなというふうに、ちょっとずつちょっとずつ今の自分の業務を見直すことに最終的に繋がっていくと思うんです。
それを単純に繰り返していって、まあそうだな、外注に出すとか、手伝ってもらう、手伝ってもらうそのね、社内ではなくその社内の他の現場をやっている人を忙しくさせるんだと意味がないので、
自分の業務に、例えばお金を払って外注かとか、あとは会社の空いている人に誰か手伝ってもらうような施策をちょっと考えつつ、
まずは自分の仕事というものを余裕で終わりますけどっていうような状態にするとしたら、どういう方法があるのかっていうのをものすごく考えてみてほしいんです。
それで生まれてきた施策っていうのが、おそらく会社を救う手立てになるはずなんですよ。
自分が実際にやってみて楽でしたをベースにいくと、こうやってやったらいいと思うんですけど、よりも遥かに重みが違うと思いません。
やっぱり実績に基づく提案になると、今までのように机上の空論でこういう風にやったらいいと思うんですけどってなると、
実績がないことに対してやっぱり信頼度というのは落ちてしまうんです。
だからその信頼を勝ち得るためにその実験体として自分を使うということです。
そして自分は自分で効率的に仕事ができるようになるわけですから、悪いことはないですよね。
そして同じく現場をこなすことができるというのであれば、雑談の時間が増えてみたりするときに、
あ、今の時間余裕を持っているなというふうに思ってくれれば、それで成功ということになるわけじゃないですか。
あくまで目標値は、今の時間の半分で終わらせるとしたらどういう方法が考えられるのかっていうのをめがけて、
皆さんはちょっと自分の仕事というものを組み立ててみていただきたいなというふうに思うんです。
そして工夫をしながら自分の仕事半分の時間で終わりますよというようなところを会社にバンと叩きつけて、
みんなこれを導入しようぜというふうに言うと、多分心を動かされる人というのは増えてくるんじゃないのかなというふうに思いましたので、
今回お話をさせていただきました。少なくとも事例のないものに対する挑戦になりますので、やっぱりみんなやりたくないですし、
怖いですし、今までのやり方を変えていくというのはそもそも重たいんですよ。だから今まで通りでいいじゃん、今まで通りでも利益が出たじゃんという人はたくさんいるんですが、
でも本当にこのままの状態でずっと50年も100年もやっていくつもりなんですかというところを考えると、やっぱり時代に即した働き方にしなければいけないというのは間違ってないと思うんです。
だけど周りが動いてくれないならば、まずは自分から自分の仕事を半分にしてみましょうと。そこに目標点を見据えて、
じゃあどこを削るべきなのか、どこはやらないべきなのかという選択肢をどんどんと増やしていくことによって周りを助けていく、そんな人間になってほしいなというふうに思いましたので、今回お話をさせていただきました。
はい、ということで本日も働き方改革についてのお話をさせていただきました。ぜひぜひ参考にしてみていただければなというふうに思っております。
この番組では建設業界の様々な話題だとか、部下育成の話だとか、働き方改革の担当の話みたいなところにフォーカスして、皆さんのお役に立つ放送を配信しておりますので、ぜひ今後とも見続けるためにもチャンネル登録、そして、いいねだとかコメントだとか、その辺もよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また明日の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。