1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2022-04-24 19:33

#82 ◆「得意」があなたの世界を狭くしている【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

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こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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皆さん、おはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手の育成、現場の効率化のサポートなどをさせていただいたりしております。
この番組では、建設業界の最新ニュースだったり、施工管理の仕事術、YouTubeの裏話などなど、
僕の取り組みや考え方を中心に、車を運転する空き時間を使ってお送りしているというチャンネルになっております。
なので、雑音につきましては、ご容赦いただきたいなと思います。
本日は2022年4月24日、日曜日ということになります。
本日は日曜日ですね。
いつもは建設業の人たちに少しでも学んでほしいなとか、持ち上がってほしいなという意味合いを持って放送させていただいているんですが、
日曜日に関しては、喋りたいと思ったことを喋るというものにしていきたいなと思っております。
いつもそうじゃねえかと、もしも感じる方がいらっしゃれば、その通りです。
だけど、どっちかというと企業寄り、副業寄りみたいな感じの話になっていくかなと思うんですけども、ご容赦いただきたいと思います。
本日は日曜日なんですけど、気温が20度くらいなので、北海道としては結構高い方なんですよ。
天気はいいですしね、僕は外で焼肉をやるのが大好きなんですよ。
焼肉をやってやろうと思っているんです。
ですが、今現在はなんともないんだけど、どうやら昼近辺に風が吹くらしいと。
風速6メートルぐらいの風が吹くらしいということなんです。
6メートルって結構だよねっていう。
建設業でいうとこの10メートルの風が吹くとクレーンの作業は中止ですというような感じのものもあるんですが、
6メートルって焼肉中止にするべきところなのかどうなのか、朝の今の段階であまりの穏やかなんで、その感じがわからないんですけども、
でもやりたいんです。やりたいから、車庫の中でやりますかという方向も模索しながらやりたいなと思っております。
もう先々週ぐらいから言い続けているので、子どもたちもかなり乗り気なんですよ。
だから引くに引けない部分もありますので、ちょっと様子を見ながら何とか実施したいなというふうに考えている本日、日曜日でございます。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。ということで本日も始めていきましょうか。
別に何言ったこともないですしね。
今日は仕事は基本はしないです。
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思いついたらメモしたりツイートしたりするかもしれませんが、基本的には日曜日は休みの方向性で進めるというような、個人事業なのでやりたい放題なんですけど、
でも一応子どもを中心に日曜日は活動したいなというふうに考えております。
それでは進めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、ということでここからは竹田が一つのテーマに沿ってお話をしていくというようなコーナーになっております。
本日のコーナー、今日は日曜日なのでちょっと原設業から外れるかもしれませんが、ご容赦いただきたいんですけども、
今日のテーマは何かというと、自分の得意なものって勝手に決めてません?という話をしたいなというふうに思います。
よく起業しようとかね、副業を始めようとかね、そういう時に自分の得意を売りましょうみたいなね、そういうような話っていうのが出てくることになるんですよ。
それはそうですよね、自分がスキルがあって得意だなと思っていることをまずはね、手っ取りバイクを始めていきましょうと、それをお金にするという術を覚えましょうというように話をする、そういう論調って結構あるんですよね。
なんですが、僕はそれに対して、うん?っていうふうに思っております。
なぜかというと、得意とか不得意とかって勝手にあんたが決めてるだけだよねって思ってるんですよ。
でね、ちょっと考えてみてほしいんですが、得意と不得意って何ですかっていう。
俺これ得意なんだよねっていう人っていますよね。僕も言ったりはしますけどね。
それ俺の不得意分野なんだよなっていうふうな言い方をしたりもしますよね。
この得意と不得意っていうのは何が違いますかって考えていくと、得意っていうのは、つまりはたくさんやったことのある、もうすでに経験をしたものの分野の中でできるもののことをおそらく得意というふうに呼んでるんだと思うんです。
逆に不得意なものっていうのは何かっていうと、やったことのない分野、もしくは慣れていない分野、このことを指すんだというふうに思うんです。
多くの場合ですね、たくさんやったことあること、もしくはやってみてそこそこできるようになっているもののことを得意っていうふうに言ってるんですよ。
不得意分野っていうものは何となくやりたくないって思ってみたり、まだ出会ったことのないもの、全く別のところにあるかもしれないものっていうものを不得意分野というふうに呼んでるというふうに思うんです。
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要するにね、皆さんの得意なものっていうのはおそらく少なくとも皆さんが見えている世界の中でやったことのあることがあって、その中で強いて言うならこれが慣れてるかな、これができるかな、これが楽しいかなみたいなふうに感じるもの、これを得意分野と呼んでるに過ぎないんだというふうに思うんですよ。
これね、実は非常に狭い世界の話をしてるなというふうなところに気づいてほしいなというふうにまずは感じております。
得意分野っていうのは何度も言いますが、やったことのあるものばかりの話をしているので、ところでっていうのをちょっと考えてほしいんです。
この世界に起きている出来事や様々な物事の、職業もそうですね、の中で皆さんがやったことのあるものってどのぐらいの割合だと思いますっていうのをちょっと考えてみてほしいんですよ。
少なくとも人間は今80億人ぐらいのかな、70何億人のかなぐらいいるわけです。もうむちゃくちゃいっぱいいるわけですよ。その人たちそれぞれに人生があり、それぞれに様々な出来事が訪れるわけですね。
その数たるや、多分膨大なんですよ。職業って言われるものも死ぬほど存在していて、やったことのあるスポーツでもいいや、ゲームでもいいや、遊びでもいいや、そういうものも世の中には腐るほど存在しているじゃないですか。
で、自分がやったことがあるものだとか、見たことあるものっていうのはおそらくですが、その中のごくごくごく一部にしか過ぎないという風に感じるわけです。
たかだかそのごくごくごく一部の自分がたまたま経験したものの中で選んだ、強いて言うならこれだよねというもののことを皆さんは得意分野なという風に呼んでいることになるわけですね。
どうでしょうか?皆さんそれ、もったいねえなって思いません?どうでしょう?僕はね、すごいもったいないなっていう風に感じているんです。
考え方はいろいろありますけども、会社に入りました。で、僕はこの会社に骨を埋める覚悟でございます。それは素晴らしいことだと思います。
そして僕はね、たまたま建設業という仕事に就きました。で、それがたまたま僕は建設業が大好きだという風に言ってしまっているわけですけども、ちょっと待ってくれと。
世の中には死ぬほど腐るほどの仕事がありますよね。その中でたまたま見つけてたまたま掴んだ会社でたまたま始めた仕事がね、たまたま転職なわけなくないですかっていう風に考えると分かりやすいかなという風にちょっと感じております。
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何が言いたいのかというと、得意不得意っていうのはね、まだまだ他のところにあるんじゃないかっていう風に興味の幅を広げるっていうことはすごく大事だよっていう風に思うのが一つ。
そうですね。世の中の起きている事象がたくさんあるんだから、今これがちょっと得意じゃないと思ったところで、世の中には死ぬほどいっぱいあるわけですから、いろんな出来事がね。
だからそれを知らずして自分のたまたま知っている範囲の中で得意を選んでそれが全てだと思ってしまうのはちょっともったいないというのが一つです。
そしてもう一つ、これ得意だよねって思っているその先入観なのか、皆さんの中での常識なのか、そういうものによってあなたは世界をめちゃくちゃ狭くしていますよっていうお話、この二つになるんですよ。
僕が今回言いたいことはね。言ったから何言ったことはないんですけど、だけど世はいろんなことに興味を持つことっていうのは素晴らしく大事なことだという風に僕は感じております。
だからこそ建設業界っていうのはもっともっと楽しくなるんじゃないかなっていう風に思っているんですよ。
なぜかというとね、建設業界っていうところに凝り固まってしまった結果、これが正しいと思いすぎているように感じるんです。
だから他の業種、業体ってどういう風な仕事をしているのかなとか、どういう風なやり方でやっているとあんなに楽しそうなのかなとかっていう風なところを考えていくと、それも含めて建設業に取り入れることができるし、建設業を軸として違う仕事をするということだってたくさんできるはずなんです。
でも関わらず今までのやり方、今までの常識、自分の経験値と自分の視野の幅だけを持って、それが正しいことなんだという風に見てしまうのは非常にもったいないことなんじゃないかなという風に思うんですよ。
もしかしたらというかね、確率だけで言うと、あなたがまだ見えていない世界、やったことのない世界に対してこそ何か才能があるはずなんです。
そういうの確率の方が圧倒的に高いじゃないですか。
40とか50とか60になって新しいことを始めるっていうのは確かに難しいことかもしれないんですよ。
だからまずは10代20代の皆さん、もしもねこのラジオを聞いてるんであれば、このポッドキャストを聞いてくれてるんであれば、まずは自分はこれが得意だとかこれが大好きだっていう風なところ、これに凝り固まると世界はめちゃくちゃ広いっていうことに気づくことができなくなります。
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そうではなくて、これが得意これが不得意っていうのは、今現時点でのあなたの印象であって、これから無限に広げることができる世界においては非常にいらない概念なんです。
どんどんどんどん外の情報、自分の知らないもの知らないものというものを学んでみたり経験してみたりすることによって、もしかしたらそこの外側の方に才能が眠ってるかもしれないし、もっともっと好きなことがいっぱい出てくるかもしれないんです。
いや、わかんないんです。わかんないんですが、今やろうとしていること、やっていることがもしかしたらたまたま偶然、奇跡のようにビタッとあなたの得意分野にはまる可能性はあります。今後の将来の人生を考えた時にね。
だけど、ちょっと待ってて。まだまだあるから。今あなたがやろうとしていることが全て正しいというふうに考えて、自分で世界を狭めているということにはぜひならないでほしい。
どんどん新しいことに挑戦をして、新しい世界に飛び出す、飛び出すじゃないな、体をね、頭をどんどん使っていってほしいなって思います。この見識を持つと、そして世界が広いなということに気づくと、万が一この世界、今あなたが見えているこの世界に、その狭い小さい世界において行き詰まったりとかね、苦しくなったり悩んだり、そういうふうにする場合、
世界が広いということを知っていれば、逃げることも可能です。自分はこっちじゃないと。もっともっと新しい世界に自分の居場所があるはずだ。多分あるんです。その通りだと僕は思うので、だから建設業を辞めるとか、そういうことを選択してほしいわけじゃなく、世界って広い。やりたいことって死ぬほどある。方法っていうのもいっぱいある。
特異分野っていうのはまだ見つかってない。そういう考え方を身につけてほしいなというふうに思います。とにかくね、情報っていうのが素晴らしく大事だと思っております。その世の中に溢れているこの情報とか、せっかくだって日本にいながら、今ね、ウクライナとロシアが戦争していることを皆さん知っているわけですよね。
こういうふうな情報によって、だって本来は知り得るわけないところが、この情報化社会によってそういう情報を知り得ることができるわけですよ。じゃあなぜロシアは戦争を仕掛けたんだろうかというところに興味を持ってほしいです。で、ウクライナはなぜ降伏せずに抵抗しているのかというところを調べてみてほしいんです。
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いろんな人のいろんな考え方に触れることによって、あなたの見識というのは世界観というのはめちゃくちゃ広がっていくことになるんですよ。で、そうやってどんどんどんどん若いうちに輪を広げていくことによって、何か手に取るものというのはね、何も知らなかった時と違ったものになるかもしれないんです。
世界を広げることによってあなたの興味というものが広がっていき、興味を広げることによりあなたが本当に得意だとかね、本当に天職だというふうに思える世界と出会える確率が圧倒的に上がっていくっていうのはわかりますよね。
これしか食べちゃいけないっていうふうに一品物の店に行く時の自分の好きな食べ物にあたる確率よりも、うちはですね600種類のメニューを揃えておりますって言ってる人が店に行って自分の好きだなって思えるものに見つかる確率とどっちが高いですかねっていうふうな話になってくるだけの話なんです。
だからどんどんどんどん自分の手駒というか、こういう世界も知ってる、仮想通貨、聞いたことあるけどやったことないですよ、だって面白くないでしょ、興味がないしっていうふうにそこで壁を作るんじゃなくて、仮想通貨って何だろうかっていうその世界にちょっと飛び込んでみるんです。
なるほど、こういうものなのね、わかったわかったってなったら次はまた違った方向に興味の幅を広げていくっていうふうにしてやってみた結果、実は仮想通貨が自分のね、性に合ってるな、っていう話になってくるかもしれないんです。
だったらもしかしたら投資っていうところに興味があるのかもしれないんで、そこから間口を広げてみたりだとかね、それによって新しい経験をしてみたり、いろんな形式を覚えたりとかっていうふうに自分の得意というものを増やしていってほしいなというふうに思います。
今から副業を始めようと思った時にせっかくね、まだ若いうちにそういう興味を持ったのであれば、今できることが何なのかという調べ方をするのではなくて、まずはやったことないことにいきなり飛び込んでみるっていうような強制的に知識を増やしていく方法みたいなのも全然ありだと思いますし、
自分の好きなもの、得意なものは何かなっていうふうにどれにしようかなって探すとものすごく狭いところで戦っていることになるので、まずは視野を広げてできる限り遠くのものに手を伸ばせる、そういう勇気と、何ていうのかな、努力、違うな、度胸みたいなものなのかな、そういうものもぜひね、いいんですけど、
医療業界のことを調べてみよう、分かんないじゃないですか、すごいなんかハードル高そうですよね、でも入り口はそんなに高いものじゃないんです、だからちょっと勉強してみればいいんですよ、ちょっと情報を取りに行けばいいんです、そうすると分かんねえっていう先入観じゃなくて、知りたいという先入観が先になれば理解することが可能ですので、
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そうやってね、どんどんどんどん知識の輪を広げて、その中で広い選択肢の中で最終的にね、分かんない30歳なのか40歳なのか、そろそろ身を固めなきゃなと思った時に、手を伸ばすものが今と違うものになっていることを願ってやまないというところでございます。
はい本日は得意を、得意って狭くないですかって話をさせていただきました、ちょっと題名はね、しっかり考えたいと思いますが、どんどん知識の輪を広げていきましょう、それが皆さんの人生を豊かにしますよというお話でございました。ぜひ参考にしてみていただければなというふうに思います。
はい本日も最後までお聞きいただきまして本当にありがとうございました。建設業界にとって役に立つ話かどうかわかりませんが、若者の皆さんにとってみると非常に重要な、若者じゃなかったとしてもそういう考え方って大切だなというふうに僕が感じている部分になりますので、参考になればありがたいなというふうに思います。
はいそれでは原告の建設業の皆様、本日もごゆっくりお過ごしください。そして来週からも頑張っていきましょう。それではご安全に。
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