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はい、みなさんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVの運営だったり、
現場ラボというサイトで、若手育成や現場の効率化のサポートをさせていただいております。
この番組では、建設業界の最新ニュースや施工管理の仕事術だったり、
YouTubeの裏話などなど、車を運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
多少の雑音につきましたが、ご容赦いただきたいと思います。
本日は、2022年の4月23日土曜日ということでお送りさせていただきます。
昨日は金曜日だったんですよ。
金曜の夜は、子どもたちの夜更かしを解禁しております。
なので、10時半まで起きても良いです。
おそくまで起きても良いです。
休みの前の前の日なので良いです。
土曜日は休みの前の日なのでダメです。
体を整えるという意味で。
金曜日の夜だけは、夜更かしはOKです。
条件は、みんなで楽しい時間にするならば良いです。
そうすると、みんなでゲームをするとか、トランプをするという発想になっていくんですよね。
当然、親はお酒を飲みながら行くわけですが、
最近はレモンサワーにハマっています。
最近は1年間くらいハマっていますが、
いろんな会社のレモンサワーを飲むんですが、
たまに相性が合わないのがあるんです。
2日酔いで頭が若干痛いんですけど、
喉もガラガラなんですよ。
いまいち相性が合わないのもあって、
美味しいんですよ。
美味しいなと感じるのと、
相性が良いか悪いかって話が別で、
いくら飲んでも大丈夫ですというのもありますし、
逆に言うと、ちょっと飲んだだけで、
次の日にずっといるんですよ。
なので、相性を確かめながら行かなければいけないということで、
2つ、3つくらい目柄を外させておきました。
別に良いけどね。
そんなどうでもいい話はさておき、
少しずつ事業の方も方針が固まってきておりまして、
いま一生懸命YouTubeの動画のための
パワーポイントみたいなものを作っていっております。
今回は働き方改革の方向性を
どんどん進めていきたいというか、
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どちらかというと広めていきたいですね。
働き方改革してねというのを広めていきたい関係上、
実績を1個ずつ丁寧に解説するために、
パワーポイントで行かなきゃダメだなと感じた次第でございます。
なので、今パワーポイントを作っていっている段階になりますので、
近日中に皆さんにお披露目できるかなと思います。
今日はお酒を飲んだ次の日なので、
ガラガラ声になっているかもしれませんが、
ご容赦いただきたいなと思います。
ということで、
早速始めていきたいと思います。
竹田の作業日報
ここからは、
1つのテーマに絞って竹田がお話しするコーナーになっております。
今日のお話は何かというと、
若手教育の順番の決め方、
みたいなお話をさせてもらいたいと思います。
教育プロセス、教育方針みたいな言い方をしたりもしますが、
結局この教育の方向性、
何を教えるのかというのを、
階段を作るというのが大事だと思うんですよ。
いきなり方程式みたいなものを教えたとしても、
足し算もできない、かけ算もできないという話になると、
できるわけないよね。
ただ、できるようにすることはできるんですよ。
一定の方程式を、
こういう風に数字を並べていきなさい、みたいな感じでね、
丸暗記させればいいんですよ。
そうすると、やれるようになるんです。
その問題に関してはね。
だけど、数字が変わるとできなくなるんです。
それはなぜかというと、
足し算もかけ算もできないからという話になるんですよ。
だから、一定のゴール、何かしらね、
これができるようになりましょうとなった時には、
その事柄を構成する要素って、
何なのかというと、
しっかりと掘り下げて考えていって、
それをバラバラに分解してというか、
段階的に階段を積み上げて、
最終階段のね、
てっぺんにその成し遂げたい事柄というのを
訓練させなければいけないという、
こういうプロセスによって、
教育の方針というのは立てなければいけないんですよ。
いきなりハイレベルなことを教えてもしょうがないんですよ、
というのと、
基礎をしっかり教えないと、
上がっていくことはできないよという話を、
ちゃんと組み立てなきゃダメだねというのが、
教育の考え方ということになるんです。
仮に、さっき法定式の話をしたから、
要はそういう事ですよ。
応用が一切効かないような教え方をしても、
無意味だよという話になるんです。
でも、実際、
仕事のできないような、
なかなか成長してこない人というのは、
まさに丸暗記をさせるような仕事の仕方をしているので、
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教育の仕方というかね、
そういう風な感じになると、
何年経っても成長していない子が生まれてしまいますよ、
ということになるんです。
じゃあ、具体的にね、
これどういう風に考えていけば、
教育方針で立てていけばいいんだろうかというと、
教育の方針というのは、
この作業を地道にやっていくと、
誰もができるものだという風には思っています。
例えばで挙げていきますが、
工程表を作成するという能力がありますよね。
最終的にはやっぱり、
現場を運営する上では、
日程調整などの大きな工程の方針を立てていかなければいけません。
この工程表を書けるようになるのに、
その工程表を作成するという能力があります。
この工程表を書けるようになるのが、
最終ゴールだという風に設定したとしましょう。
そうすると、工程表を書けるようになるためには、
その一つ前段階では何ができていなければいけないのか、
という風に考えていくんです。
工程表が書けるということは、
当然、未来が予見できているということになるじゃないですか。
全体像が分かっているから、
何ていうのかな、
遡って考えてくることができて、
工程を組み立てることができるという風になりますよね。
ということは、工程表を組み立てる、
よし、お前、工程表を書いてみろという風になる前段階、
その任せようかなと思える、
その前の段階でどういう風な状態になっているのが
理想なのかという風に考えていくんですよ。
例えば、工程表を書くというのがゴールだとすれば、
その前段階では当然、
ある程度の分かりが分かっていなければいけません。
この工事はどのぐらいの日数がかかるのか、
そしてどういう工程順があるのかというのを、
工事単位で分かる。
全体の流れは分からないかもしれないが、
一つの工事をピックアップすると、
それがどういう風なプロセスで進んでいく工事なのか、
そして何日ぐらい、何人くれば何日ぐらい分かるのかという
分かりの部分が分かるというところが、
その一つ前段階だということになります。
それが分かるようになるためには、
どうしたらいいのかというと、
現場を把握できる。
流れはうまくは自分で組み立てることはできないが、
現場のことは知っているという状態にならなければいけない
ということになりますよね。
基本的な段取りとか、基本的なやり取りとか、
あとは工事の主要な部分って何て言うんでしょう、
図面を見て手早をするとかね、
そういうようなところは、
基本的にはできるよねっていうのが分かるから、
きっと分かりだとかを積み上げることができて、
分かりができるから工程表が書けるようになるよねって話になりますよね。
ということは、現場が把握できるということになりますよね。
その前段階では、現場のことを知っている、
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少なくとも項目がいっぱい出てくるということになりますので、
知らない言葉はない。
掘削って言われて、
え、掘削って何ですかって話になると、
そもそも土俵に上がれないわけですから、
掘削という言葉、言葉と現場がマッチする。
要は知っている。
これがどういう作業なのかを知っているっていう状態。
手配まではできなくても、
まずは知っているところが必要だよねってことになります。
知っているっていうことが必要だよねっていうことになります。
ということになると、
その前段階に行くかどうかわかりませんが、
前段階に行くのであれば、経験を積むということになるわけですよ。
こういうふうに工程表を書くためには、
これをね、さっきも遡ってきましたが、
これを逆回転させると、
まずは現場で経験を積んで、
そして現場のことを知って、
基本的な手配ができるようになって、
そして工事の特性がわかって、
そして部係がわかって、
初めて工程表を書くことができるようになるよねっていう、
この一連の段階。
これがおそらく階段だと思うんです。
僕が出す今のは例えなんですけど、
皆さんが考える過程と、
僕が出す過程というのは話が変わってくる可能性があるので、
それは各自で考えなければいけないんですけども、
例えば工程表ってなると、
こういう階段が存在するよねっていう話を、
まずは組み立てるんです。
で、施工図を書くっていうところをゴールに据えたときなのか、
現場で手配ができるっていうところを見据えるのか、
わからないんですけども、
多分主要な項目、品質管理、工程管理、安全管理、予算管理の中で、
主要なこれはできなきゃダメだよねっていう項目をピックアップして、
いくつかそれぞれに階段を作っていくという感じです。
で、階段をバーッと作っていったときに、
今度はね、それで終わりじゃないんですよ。
それが出来上がれば、
とりあえず最初に教えなきゃいけないことっていうのが分かりますよねってことなんですけど、
その次です。
それぞれの階段を見比べていって、
例えば一段目にあるもののレベルもやっぱり違うんですよね。
予算管理をするときの一発目、
まず何ができなきゃダメだよねっていうところと、
工程の一発目みたいなところで、
レベルが全然違ったりするんです。
だったら、その全部を横並びにした段階で、
その中でもさらに階段を作っていくような感じです。
分かりますかね?
っていう風に、大枠でこれをできるようになるための階段というのを
ズワーッと作り上げていき、
で、最終的に全部ができるようになっていくという風な感じの方針を立てるわけです。
で、続きまして、ある程度階段ができあがったならば、
日数を、例えば1000日でいきましょうって、
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僕は1000日プログラムって言ってるんですけど、
基本3年ぐらいの状況で、
大体できるようになってて欲しいよねっていうところを、
その階段でベタッと当てはめちゃうわけですよ。
そうすると、1年生の1ヶ月目に教えるべきことが
半年ぐらいでどのぐらいのレベルまで上がってなきゃいけないよっていう目安が決まってくるんです。
そして、教えなきゃいけないということも見える化してくることになるんですよ。
見える化してくると、これを各現場の先輩たち全員に共有させるということが大事になります。
今、あいつはどのぐらいのレベルにいるんだということが
全員が把握することによって、
無意味にハイレベルな仕事を押し付けるみたいなことにならないですし、
カッコつける、カッコつけないということもなくなってくるので、
お互いのストレスがなくなってきやすいんですよ。
そして居心地も悪くないですよねって話になるので、
その階段を教えるときに後輩に見せる必要はないと思うんですね。
教えられる側には。
だけど、どこまでできるようになっているのかということ、
そして方針が一貫しているんだ、みんなが共通しているんだというところが非常に重要なので、
そこをしっかりと見極めていくために、この階段を用意しなければいけないというのが、
教育方針の立て方みたいなものだと分かっていただきたいなと思います。
いずれにせよ、みんなで共有するってすごく大事で、
あいつできるらしいよとか、あいつ全然ダメだわとか、
そういう言葉に惑わされるんじゃなくて、
じゃあ一体何ができないの?何ができるの?っていうところをしっかりと見極めることができれば、
変なミスマッチが起きづらくなってくるんですよ。
だからお互いにストレスがかかりづらいということになりますので、
そういう風な感じの教育方針の立て方をしていただければなと思ったりします。
ということで、本日は教育の方針の立て方みたいなところをお話しさせていただきました。
最後までご視聴いただきまして、本日もありがとうございました。
本日は週末になりますが、最後まで気を抜かないように頑張っていただければなと思います。
それでは本日も全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
ご視聴ありがとうございました。