オンライン研修の導入
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年7月1日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界、ワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ここトッカッチは晴れということで、快晴ですね。
本日は32度、明日33度、明後日34度ということで、連日30度オーバーしてくるというような異常事態になっております。
異常事態なのかな。去年もこんなんだった気もしますけどね。
みなさん、熱中症には自分気をつけて進んでいただければというふうに思っております。
僕が運営してますYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVなんですけど、
大体そうだな、2ヶ月に1回ぐらいは何かしらの案件の依頼が来るんですよ。
僕は基本的にはほぼほぼ断るんです。
ただ、面白そうだなと思ったりだとか、
あとは僕自身が興味があったり、みんなに知ってもらいたいというようなものがあれば、
引き受けますよというふうな話をしてるんだが、
だけど、僕が納得しないと嫌なんですというようなところからどんどん進んでいくと、
大抵は頓挫するというような状態になっていく。
わがままなんですね。
言いたいことを言っちゃうみたいなところがあったりするので、
わがままなんだと思うんですけど、
ただ、金銭をいただくというよりは、
普通に紹介させてほしいという、経営選手権を持ち上げるというのが目的なので、
そういうスタンスでいるのがよくないのかもしれないと思っています。
ただ、今回ちょっととある会社さんのほうから案件が来ておりまして、
お金をもらえるということではなく、
いわゆるホワイトボードの電子化みたいなところの日本進出なんでしょうね。
ちょっと紹介してくれないかというような案件が、
今はマイモードってじゃないねとやってまいりました。
これについては、普通に僕はホワイトボード文化というものを
どうにかしてデジタルと融合できないかって常々思っていて、
気になるものはいっぱいあったんだけど、
費用がすごいかかるわけですよ。
だからちょっとレビュー的なことができなかったんですけど、
使ってみることができなかったんですけど、
これ現場でかなり応用が効くんじゃないかというふうに思ったりしたので、
このたび案件を受けようと思っています。
まだわからないですよ。
わからないですけども、
まだわからないので会社名も出すこともできないんですが、
向こうの方で了承していただける、
僕の条件を出させていただいて問題ないということになれば、
ちょっと受けてみようかなと思ったりします。
これも一つのチャレンジですし、
僕がレビューなんかできるのかと思ったりもするんですが、
ただ実際これを、ただ商品のレビューなんてしても面白くないじゃないですか。
そうじゃなくて、現場でこういう活用できませんとか、
普段こんな感じで使っているの、
これ合わせたら楽になりませんみたいな提案ができればいいなというふうに
思ったりするので、少しだけDXが進められるようなお手伝いを
建設業界にできるのであれば、
ちょっとやってみようかなと思った、そんな次第でございます。
もし常駐した際には皆さんぜひ楽しみにしていただければな
というふうに思っております。
それでは本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
研修の実施と反響
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
建設現場で新しく入場する職人さんへの教育、
毎回同じことを繰り返すのは大変ですよね。
だったら動画にしませんか?ということで、
現場ラボでは新規入場者教育動画の制作を行っております。
各現場に合わせたルールや安全教育を動画でまとめるサービスになります。
簡単な資料を送っていただくだけで、
短いやりとりで制作することができます。
担当者さんの負担を軽減し、説明のばらつきやミスを防ぐことができます。
また、外国語の字幕にも対応しているため、
外国人の作業員さんにもスムーズに教育を行うことができます。
詳しくは概要欄にある専用サイトからアクセスしてみてください。
では引き続き本編をどうぞ。
はい、ということで皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
本日は土曜日ということで、なんか久しぶりになりますが、
土木建築の対談を進めていきたいなというふうに思います。
土曜日は毎週、毎週一応やろうとしてたんですが、
なかなか混雑しておりますけども、土木のプロフェッショナルと建築のプロフェッショナルが
対談をするというような益な立ち位置で、少しでも新人さん、若手の役に立てばいいな
なんていうところを配信しております。ということで、まずは自己紹介の方からよろしくお願いいたします。
はい、つなぐたすける土木株式会社代表の松岡と申します。
私、大手のゼネコン2社で土木特区なんですけれども、
足ですとかコンクリートの設計施工をさせてきまして、
この度2024年の3月に設立しまして、今の会社を設立しました。
今の会社では中小、地元の建設企業様を中心に働き方改革とか業務効率化、技術力向上なんかのサポートをさせていただいております。
今日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。ということで、なんか久しぶりですね。配信緊張感を持っていただいておりますけど、忙しかったですか?
そうですね、それなりに忙しくさせていただいてます。
はい、まあいいですね。去年の3月独立してから今現時点で忙しいという言葉が羨ましいところでございますが、それはさておき。
はい。
一応今年の4月じゃないな、6月か。6月から現場ラボコンサルタント側のほうで行っている新人スキルアップ研修というものがあるんですが、もともと僕が建築だけで始めまして、
土木はないのかというニーズもあったんですけど、僕は土木のことがわからないので、誰かいないかなということで、今回松岡さんのほうにお願いする形となりまして、
現在6月の頭から始まってるんで、もう4回目ぐらい?5回?
4回ですかね。4回やりましたね。
なるほど。毎週毎週金曜日の午後からですよね。
はい。
トータル何社の方なんですか?
トータル4社10名の方にやっていただいてます。
はい。一応今回僕の研修自体がそもそも大人数、双方向で聞きながら答えながらみたいなことを大切にしているので、
大人数は無理だというところで、10人が満枠だよね、10人入ることなんてないけどねって言ってたところ、まさかの10人満枠が入るというスタートから10人たくさん入ってきまして、
なかなかシックハックしてると思いますが、まずは雑白にですね、研修やってみて、今までやったことないですよね、たぶん。
ちょこっとだけあったんですよね。ただオンラインで3時間っていう形式はなかなかないというか初めてですよね。
なるほど。ですはちょっと端的にね、まず感想を聞きましょうか。やってみて、実際の研修とオンラインの違いもあるでしょうし、今の空気感みたいなのもあるでしょうし、
その辺ざっくり感想だけお聞かせいただけます?
はい。短く言うと、緊張はやっぱりしますね。少しということを少しやったことはあるとはいえ、やっぱり10名相手にZoomでやるっていう経験はなかったので、
その緊張はありつつも楽しめてはいるかなというところと、あとまだまだ5ヶ月間、研修を一緒にやらせていただくので、この成長がすごい楽しみだなという構成というのはすごい感じますね。
今のところは目に見えての成長はまだわからないか?
そうですね。慣れてきて少しずつその人のキャラクターだったり能力もそうですけれども、そういうところがようやく見えてきたかなというところではあるかなと思います。
なるほどですね。大変ですか?
大変ですよ。やっぱりお時間をいただいているので、成長してもらいたいというその責任感での体験なのかなと思いますけれども、それは感じながらやらせていただけているかなと思います。
なるほど。オンラインでやるっていうのが初めてって話ですけど、実際オンラインと現物の違いってなんですか?逆に言うと僕はほぼオンラインでしかやったことがないんです。
はい。
その辺の違いってあるんですか?オンラインになったからこその苦労みたいなのがあれば。
オンラインになったからこその苦労。苦労で言いますと、ギャラリービュー、Zoomのギャラリービューを使ってやっているので、基本的に表情は画面上には出ているんですが、やっぱりその空気感とかっていうのはオフラインならではわかるみたいなところがあるかなと思うので、
それがちょっとまだまだ理解しきれないというか、今までより得られる情報が少ないっていうのは感じるところですかね。
なるほどね。僕オンラインであまり好きじゃないところが一つあって、絶対に目が合わないことなんですよ。
それもそうかもしれないですね。
若干伏し目がちになりますよね。カメラは大抵パソコンの上についてて、見る画面は下にあるんで微妙に目が合ってないっていうのが好きじゃないですよ。その辺どうですか。
言われてみればですね。確かに。
そういうのありそうですね。
そんなに気にならないか。場合によってはこの人こっち見てるのか見てないのかわかんないんだよね。
結構オンラインならではだなというふうに思ったりはします。
実際この4週間やって、今後一応6ヶ月間のロングスパンなのでまだまだ進んでいく格好になりますが、
今の段階でこういうところ気をつけようかなとか、こうしてった方がいいんじゃないかなと感じる。
スタートはやっぱりわからないなりに一生懸命ただやってきた。
ちょっとずつは慣れてきている中で、ここを気をつけた方がいいなみたいな。今後研修をやる人がいたときにちょっと早めに気づいてもらうためのアドバイス的なものがあれば。
研修をする講師側ですか。
そうそう。講師側として。
教えたい内容、教えるべき内容はある程度もちろんこちらでも決めて、このキーワードを説明しようとか、こういう原理は気づいてもらおうというのはいろいろ考えながらいくんですが、
やっぱりやってみてこういう質問が出てきたっていうのはちょこちょこあるなと思っていて、そこでつまずくのかとかですね。
そういうところを少しでもキャッチアップできたらいいって今アドバイスしたいんですけど、キャッチアップする方法はどうやねんっていうのは具体策はないので、
それはちょっとこういうふうに感じたってことですかね。
個人の性格を見ながらとかそういうことにしかならないとかね。
そうですね。できるだけ多くの受講生となる人と同じ属性の人と触れ合う時間ができるだけつかめるといいのかなというふうには思いました。
この間、積算の研修をやってて、その1つの中に10人ぐらいいて、うち2人だけが女性だったんです。
その女性が積算にちょっと触れてみようというと、1つのものをみんなで積算する、最後合わせて金額いくらですみたいなものをシミュレーションでやってみましょうっていう話になって、
2人1チームで5チームに分けたんです。
その時に女性2人全然関係ない会社ですよ。
受講生の成長と課題
1つのブレイクアウトルームって2つにくっつけて、相談しながら1つ答えを出すってやったんですよね。
で、そこの次の回の研修の時にもうね、超仲良くなっちゃって。
なんかね、ズーム越しなんで隣にいるわけじゃないんだけど、なんかね、目を合わせながらクスクスって笑うみたいな。
なるほど、こういうコミュニケーションもあるんだなって。
初めての経験かもしれないですけど、割と合う合わないってあるのかもしれないと思いましたね。
そういうのあるんですね。
確かにオンライン上の受講生同士のつながりにくさっていうのはちょっとあるのかなっていうふうに思ったんですけど、
思ったより独占とかキャラが被ったりすると、そういう2人なりの会話とかで仲良くなったりするのかもしれないですね。
僕らの時と比べるとバーチャルというか、このオンライン上みたいなものに対する抵抗感みたいなのはやっぱり少ないかなとは思いますね。
そうですね。
そういう意味で考えて、僕らの時と今の若者はちょっと違うよねっていうところも踏まえて、どうですか、実際。
新しい、今の新人さんたちと触れ合ったわけで。
多分、実際の新人、現地で働く新人さんだとか、自分が新人の頃だとかと比較すると、今の子たちってどうですか?
やっぱり世間とか、SNS上だと、今の若者はみたいなところって膨られたりしがちじゃないですか。
本性がないなのか、パワハラに弱いとか、なんかそういう風潮で語られがちなんですけど、やっぱりそうじゃないんだなっていうのを改めて実感できるというか、
自分でこうしたいという思いが感じられる方も結構多いので、やっぱり世間で語られるよりは明るい展望を僕は感じているかなということで。
専門用語と地域差
なるほどね。これはね、僕もね、だいぶ同意見なんですよね。
思ったほどなんか、やっぱこうツイッターとかダメだね。
擦れたコメントとか、なんか、なんかこうちょっと批判したい感が見えてしまうんだけど、実際の子たちはそんなことないなって思いますよね。
感じますね。
で、あとそのオンラインの一番の良さである距離関係ってあるじゃないですか。
例えば、僕でいうとこの一番上が北海道なんですけど、
そういうのって結構、今回4社、どこどこですか、場所を。
北が栃木で、南が熊本までいらっしゃるのかな。
結構幅広い。
はい、幅広い。
それ地域差とかで、なんか実力差じゃないけど、そういうのってあるんですかね。
そうですね。
いや、それは感じてないですかね。
あの、ちょっとなんですか、キャラクターの違いは多少ありますけど、まだその母数も少ないので、それが地域差によるものとはちょっとまだ思えないので。
全然それは感じてないかなと思います。
あのー、
何だっけ、
研修最初の時に、まあとりあえず建築に慣れてもらおうから始まるんですけど、
専門用語を相手が、他の人が知らなそうな専門用語を持ってこいっていうのをやるんですよね。
で、その誰かが何々って言う、また猫とか言うんですけど、
猫って言うんですかね。
猫って言うんですかね。
猫って言うんですかね。
猫って言うんですかね。
猫って言うんですかね。
で、その誰かが何々って言う、また猫とか言うんですけど、
そしたら次の隣の人に、はいじゃあ猫って答えてみてくださいってやって、
はい答えられなかったら言ってみたいな。
そう。
なんかグルグル回したりするんですけど、
えー、全くわからない言葉がいっぱい飛び出すんです。
あー、そうなんですね。まあそれはありそうですね。
そう、なんかね、地域差による方言と専門用語みたいなのがね、
なんかコラボレーションしてしまって。
そうですね。
訳わからんことが。
うん。
で、聞いたことあるあるみたいな言葉を聞いて、
僕はもうニヤニヤしながら、そう知ってる知ってると思いながらやったら、
全然違う答えが出てきて、え、そっちはそうなの?みたいな。
えー、そこまであるんですね。
そう、全然違うなって。
地方性ってあるんだなっていうふうなことをちょっと感じたり。
すごいあれですね、その受講生たちは幅広い視点で建築を見ることになりますね、やっぱり。
そうですね、なんかいろいろ。
こういう展開もあるんだみたいな。
でもわかんない、それで変に学んでしまったら、
自分の会社に行ったら全然違う。
確かに。
どこの言葉だよ?みたいなことになっちゃわないかと。
誰がそんなことを教えたんだと。
ぜひ僕の名前だけは出さないでほしい。
でも面白いですか?研修やってて。
そうですね、やっぱり人に教えたりとか、
人の成長を見るのが好きだっていうのは自分の特性でもあるので、
それは全体にやっぱり楽しいというのは感じてますね。
うん、そうですね、了解しました。
まあ、そしたら最後になりますけども、
今後まだ残り、まだ1ヶ月ぐらいしか昇華してないですよね、実質。
そうなんですよ。
まだまだ残り5ヶ月間ぐらい増えていくことになりますが、
まあ意気込みだとか、その辺シラッとだけ言っていただいて終わりにしたいと思いますけど。
まずはですね、何よりも講義のために、
何週間か前に動画を提出させていただいてるんですが、
その講義の事前があって、
その動画制作を何よりも頑張らなければいけないというところはありますが、
とにもかく具体性の方に価値を感じていただけて、
その後、先輩の方が教えたりする手間を省けて、
会社が良かったと思ってもらえるような研修にしたいなと思っていますので、
それに向けて自分ができる努力をしていきたいなと思っています。
はい、ありがとうございます。
こっち側もね、日々成長だなって本当に思いますよね。
それも本当にそうなんですよね。
プロとしてやっているんですが、
まだまだ自分には成長の余地が大きいなと思うので、
思わせてですかね。
そう、もがき苦しんでいる姿すら、
相手にとっての成長だと捉えて頑張っていきましょう。
一緒に成長していければなというふうに思っています。
はい、ということで本日の最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
今回は松岡さんの新米研修員、新米ではないのかな?
本来研修が初めての経験だということで、
これからもどんどん成長して、
最終的には僕に対しても、
お前そんなことやってたのかみたいなことになる、
対等になれるまで、ぜひまずは頑張っていただきたい。
そして一緒にタッグを組んで、
これからも頑張っていただきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。
それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。