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はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
本日は2024年5月の29日ですね、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界、ワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでございましょうか。
いつもお聞きいただきましてありがとうございます。
今日はですね、先週は、とある地元の新聞社の方に、
とかち毎日新聞という新聞社の方に取材を受けさせていただいてですね、
その後、木曜日、金曜日だったかな、の日に新聞掲載をさせていただきました。
何言って、衛流圏の建設業界を盛り上げていきましょうとか、
人手不足とか高齢化とか、技術継承とかそういうところに喧嘩を売ってますよっていう、
そういうね、取り組みなんですっていうところを取り上げていただいたわけですが、
今日はですね、10時から間もなくなんですけども、
真剣新聞と言われる長野県の新聞社の方に取材を受けるというような形になります。
オンラインで活動していることが多いような新聞社さんなので、
取り上げていただけるということなので、非常にありがたく思っておりますが、
僕の思いをかっちりと伝えていきたいなというふうに、今感じております。
そんなこんな、今ですね、とかちは非常に寒いです。
今現在何度?11度とかっていう、
多分本州の方からしたら考えられないぐらいの気温なのかもしれませんが、
ちょっとね、明日、あさってか、あさってがうちの子供のあさってだね、
7あさってだね、7あさって土曜日がうちの子供の運動会なんで、
今日総練習だって言ってたんですけど、
朝雨降ってたんですよね。
ちょっと心配だなというふうに思ってはいるんですけどもね、
何とか成功してほしいなというふうに思って、
親心としては見ておりますというところでございます。
はい、ということで皆さん、本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
今日はですね、皆さんに人を育てることとはというね、
そういう話は少し難しいかもしれませんが、
させていただきたいと思います。
極力神くだいとお話ししたいと思うんですけども、
先日ですね、動画でちょっとこんな話を見ました。
アメリカの大学でですね、教授が講義をしているんです。
黒板に9×1は9、9×2は18っていうふうに掛け算を書いていくんですよ。
最後、9×9は81って書いた後、9×10は91って書くんです。
それを書き終えた瞬間に、周りの生徒たちはクスクスクスって笑い始めるんですよ。
で、教授はどうしたんですかって言ったら、
そこの数字間違ってますよって言ってニヤニヤしながら話をするという、
そういう場面があったんです。
それに対してね、その教授の人たちは何を言ったのかっていうと、
9回の成功があったのに、なぜ君たちはたった1回の失敗を笑うことができるんだっていうお話をするんです。
ここからですね、いろんな学びを得ましょうというようなところなんですが、
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今回はですね、それに少し着色をした形で、
僕のエピソードも踏まえて少しお話をさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
今回のテーマは、1回のミスより100回の成功ということでお話をしたいというふうに思います。
ぜひ最後までご視聴ください。
僕はこのチャンネルは、北海道の地場ゼネコンで17年間現場監督を、
建築の現場監督として仕事をさせていただき、
その後独立企業と私竹田がですね、建設業を持ち上げるために、
そして皆さんの底上げになるような、そんな配信をさせていただいておりますので、
ぜひチャンネル登録、フォローをお願いしたいというふうに思っております。
はい、ということで改めて進めていきましょう。
先ほどのね、9×1から9×9まで全部あっていたその教授が、
勝った1回、9×10は91というふうに書いてしまった。
本当は90なんですが、そんなボンミスをしたことに世間の人はね、
まあそういうね、生徒たちは笑っていたというような話なんですけども、
まあこういうような話って、僕実は経験したことがありまして、
例えばですね、現場でね、ちょっとミスをしたんです、僕が。
ミスをして、接種さんと言いますか、その時はね、
監督、監督員という人がいまして、
その人に先輩と一緒に謝りに行くという話をして、
謝りに行ったんです。そしたらですね、めちゃくちゃ怒られまして、
どうなってんだ、お前あの管理は!みたいなことをね、
怒鳴られてしまったんです。
で、その時はね、すいませんということで謝ったんですが、
帰り道に僕は先輩に言ったんですよ。
たった1回のミスでこんなに言われます?っていう。
だってそれまでずっと成功し続けてきたじゃないですかと。
あらゆる成功とかいろんなことを考えて、
ようやくたどり着いたここで、たった1回ミスをしただけで、
これまでのやつは全部なしにして、まるで何もやってなかったかのよう言うのって、
不公平じゃないですか?っていうふうに僕はその先輩に話をして、
先輩はね、まあまあまあということで引き下がったわけなんですけども。
これって先ほどの教授の話と全く一緒だなっていうふうに思うんです。
人間というのは日頃生活していくと、
うまくいってることっていうのはあまりに普通の出来事、
要は何事もないということはつまり物事がうまくいってるっていうことですからね。
そのうまくいってることに対しては基本的にあまり気づかないんです。
ところが何か失敗をしたりだとか、何かミスをした時に、
ついついそこに目が行ってしまって、
結果としてですね、大声で指摘をしたくなってくるというような、
そんな特性を持ってるんだというふうに思うんですよ。
例えばね、SNSで炎上してるっていう人たちもそうですよね。
それまでの行いがどんなに素晴らしかろうと、
たった一言の出現、たった一回の過ち、
それによってその人の人生全てを狂わせるほどの破壊力を持っているっていうふうに思うんです。
そういうふうにね、今までのことだとかではなくて、
今起きてる出来事、この小さなことに対してものすごい目が向いてしまうというような特性を持っているというふうに思います。
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当然ですが、皆さんが部下に対してもしくは後輩に対して育成をする場面でも、
同じことが起きるんじゃないかなって思うんですが、
例えば後輩がミスをしてしまった場面だとかね、
そういうのってあるじゃないですか。
そういう時についつい怒ってしまったり怒鳴ってしまったりっていう場面ってないでしょうか。
多分皆さんそういう経験はあるんじゃないかなっていうふうに思うんです。
結果はね、もしかしたらミスかもしれないけど、
でもよくよくその人の行動だとか考え方を聞いていくと、
それまでのプロセスはもしかしたら全部間違いではなかったかもしれない。
自分ももしも同じ立場になってあれば、
そこまでのプロセスは同じだったが、
たまたま最後の最後、じゃあやってみようぜと言った時に、
そこで出した答えがたまたまミスを助長したのであれば、
ミスはたったこんだけ。
でもここからここまでのすべてのプロセスは基本的に大きなミスがなかったっていうことになるじゃないですか。
そういうふうに考えていくのであれば、どちらかということですよ。
皆さんの人生の中で、たぶん普通にここまで職場に来て、
もしくは皆さんスマホを持って寝転がりながらなのか、
なんか見てますよね。
そういう状態って特に大きなミスがないから目についていないだけで、
ほとんどのことが上手くいっているっていうことです。
どちらが多いかって言われると圧倒的に上手くいっていることの方が多くて、
ミスなんてのは本当の本当のこの一握りのちょびっとだけだというふうに思うんです。
でも人間というのはそのミスの方に目が行ってしまう生き物なんだっていう、
そういうところですね、まずは意識していただきたいなというふうに思います。
そうじゃないと、だっておかしいでしょ。
山ほどちょっとしたことを指摘してああだこうだというふうに言うのよりも、
ここまでのプロセス全部上手くいったことを称賛した上で、
でもここ良くなかったよねって言うんであればフェアだと思うんです。
だけどそのね、この辺のこと全部なしなしにしてたまたま今起きているこの出来事に対して、
わーっと指摘をするのってそれおかしくないですかっていう、
そんなの優しい社会じゃないですよねっていうふうに僕は思うんです。
そこからねちょっと人を育てることとはっていう話をするんですが、
人を育てるっていうのはつまりは信頼関係で成り立つというふうに思うんですよ。
少なくとも僕よりもあの人の方が仕事ができる、もしくは物事を知っているというふうに信じること。
だって相手が詐欺師かもしれない、嘘つきかもしれないけど、
その人を信じるかどうかを決めるのは皆さんなわけですから。
結果としてちゃんと信じてます。
そして信じてくれているからこそ真身に話をすることができるということになるので、
人を育てるもののということの大前提は信頼関係というものがあるんです。
その目、教えられたことを信じて実直に行動していくということが、
やっぱり人を育てるということになるんです。
であれば教える側は何をすべきなのかっていうと、
結局は見るということが必要なんだというふうに思うんです。
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結果をうまくいかなかったっていうことになったのであれば、
その結果はさておき、それまではどうだったの、どう考えてきたのっていうところをしっかりと見てあげる。
信頼関係を構築する上でたくさん、一番必要で。
それを信頼関係ができあがるのであれば、そこにようやく人を育てるということができてくるんじゃないかなっていうふうに思うんです。
結果だけではなくてプロセスだとか考え方だとかどう配慮してきたのか、
そういうところをしっかりと見た上で最終的にどういうゴールだったのかっていうのは、
一つの要素でしかないんです。
それまでのたくさんのところがあっているのか間違っているのか、
結果がうまくいったのであればまずはそこがすごかったよねっていうふうに素直に感想を述べた上で、
ここで結果がうまくいかなかったのはじゃあなんでなんだろうかって考えようぜっていうふうに全部を包括して見ることができれば、
きっとそれこそが僕はフェアな世界だというふうに思います。
いいところは良いと認めて、ダメなところはダメだと認めるのであれば、
多分その指摘された側だって納得することができるはずだというふうに思うんです。
改めて言いますが、小さなミスを指摘するということなんであれば、
多くのうまくいったことをまずは見てあげましょう。
それを認めた上で小さなミスを指摘するというのが基本的には不公平のない世界だというふうに思うんです。
そういうふうな上司ともしも巡り合うことができた部下はですね、
少なくともいつも見ていてくれているんだっていう安心感のもと仕事をすることができますよね。
そして自分のそのプロセスを認めてくれているんだということがわかるので、
絶対的な自信というものが出てくるわけです。
つまり自信と安心感のもと後輩が前に進んでいくということ、
それを後押しするというのは結局はそのプロセスを見てあげて、
その上で結果をしっかりと指摘をして、次からそれが起こらないようにしておくようにフォローしていく。
これがですね、人を育てるということなんじゃないかなというふうに思ったりします。
だからこそ、安易に言葉を発する。
今起きた出来事だけを見て安易に言葉を発するのではなくて、
慎重に言葉を選ぶということも先輩側としては非常に必要だというふうに思います。
人を育てるならばまずは信頼関係を作りましょう。
信頼関係を作る最も良い方法は観察眼を養いましょうということです。
その人が一体どういうふうな考えを持っているのか、
なぜここに至ったのかという経緯をしっかりと考えてあげることが必要だと思いますし、
これはですね、部下を育成することに限らず、
世の中全てがね、そういう人間関係全てがそれだと思います。
例えば子供に対してということもあったとしてもあるかもしれません。
世の中のね、起きている出来事っていうのもあるかもしれません。
もしかしたら友達だとか恋人に対してもやっぱりしっかりとそのプロセスを見てあげて、
その小さなミスだとか過ちっていうことにだけフォーカスするのではなく、
なぜそれが起こったのかっていうことをしっかりと考えることこそが、
人間として必要なことなんじゃないかなというふうに思いましたので、
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今回お話をさせていただきました。
人を育てることとはということで、
1回のミスよりも100回の成功に目を向けてあげること、
これによって運動を生まれてくる信頼関係を作り、
そこから人を育てていくっていうところで、
起点にしていただきたいなというふうに思いましたので、
ぜひ参考にしてみていただければと思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやってね、建設業が底上げになるように、
そして皆さんのスキルがアップするような考え方が上っていけるような、
そういうところで皆さんにいろんな情報を提供させていただきたいと思いますので、
ぜひチャンネル登録、フォローしていただきまして、
また次回お待ちいただければと思います。
また、いいねだったりコメントだとかも書いていただけますと、
僕の励みにもなりますので、ぜひぜひそちらのほうもよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日は以上にさせていただきたいと思います。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
最後に少しだけ告知をさせてください。
僕はですね、基本的に新人を育てる、若手を育てるということで、
オンラインの研修授業をさせていただいております。
基本的な動画を活用して事前に学んできてもらうと。
その上で、分からなかったところを僕が解説をしていき、
そこから深掘りしていったりね、
僕の仕事の経験上こういう風にしてた方がいいよっていうアドバイスをしたりだとかっていうところ、
そこをメインにした研修なので、
決まりきったことを教えるのは動画でいいじゃんっていう風に思っている。
だからその先、分からないところをそのままモヤモヤさせないための研修というような、
そんな趣旨で進めていますので、
毎回全然違った質問が来て、
毎回全く違ったスタイルで研修を進めていくっていうのが
非常に面白いところだなという風に思ったりします。
その中でね、先ほどお話ししたようなそんな内容も
後輩たちにしっかり、後輩というか卵たちにしっかり聞かせながら、
少しでも皆さんの考え方というものが色んな意味でプラスになっていくように、
それだけ手助けをさせていただく研修になっておりますので、
今現在は研修を新人研修というのをやっているんですが、
皆さんからこんな研修をやってほしいということがあれば、
ある程度カスタマイズできるようにしておりますので、
今もですね、今日も主任実践力アップ研修ということで、
挿し図のチェックの方法についての研修を行っております。
もしも他に研修がカリキュラムだとかは、
僕の現場ラボコンサルタントということで調べていただければ、
どんなスタイルが、どんな研修内容があるのかっていうのは
たくさん見ることができますので、その中からこれとこれとこれ
やってくれませんかっていうような依頼も受け付けておりますので、
ぜひぜひ皆さんの成長に必要だと思う方は、
遠慮なくご気軽に相談いただければなというふうに思っております。
まずはミーティングからスタートしますので、
ぜひぜひお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします。
それでは本日もご安全に。