1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #533 ◇「迷惑をかけない」のジレ..
2023-08-17 10:26

#533 ◇「迷惑をかけない」のジレンマ

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
建設業に関する話題を中心に、現場監督目線でお届けいたします。建設業界を盛り上げるべく、日々活動しております。
◆コメントや感想、話して欲しいテーマのリクエストがあれば、コメント欄からお願いします!

◆【建築施工管理の新人研修】
実践力と考える力を育てる研修を、1~2年生を対象に子なっております。
オンラインで全国のゼネコンと一緒に学ぶ6か月のロングスパン研修。まずは詳細をご覧ください!
https://genbalab-c.com

◆【新規入場者教育ビデオ制作】
朝の時間をラクに!説明を自動化!
https://genba-lab.com/education-for-newcomers/

◆電子書籍出版しました!
【建設DX 11の実例〜僕が2100時間を削減できたワケ】Kindleからどうぞ!
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BF8N2MGM

◇Youtubeチャンネル【建設業を持ち上げるTV】
https://www.youtube.com/c/nextconstruction

◆現場監督の働き方を、もっとスリムに。
【GENBA Lab.】現場ラボ
https://genba-lab.com/
・若手育成の研修実施
・施工図などのレクチャー動画
・働き方改革サポート など
番組に対するご感想→コメントお待ちしています。

◆DMはコチラから:
info@ht-raiseplan.com

◇Instagramでは、定期的に1,500文字のコラムを投稿。
https://www.instagram.com/genba.lab

#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

本エピソードでは、迷惑をかけることと頼まれることについて考えられます。迷惑をかけたくないと思いつつも、頼まれたいという状態にある人々の矛盾を解説し、若手の皆さんには思い切って先輩に頼ることが大切であると提案しています。迷惑をかけずに頼まれる存在になるため、先輩を頼ることが大切であると話されています。後輩も先輩に頼ることで成長し、先輩も後輩に頼られることで成長することができます。

00:04
はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2023年8月17日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、さあ、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日が、えーとですね、ボン、明け一発目の仕事という人も多いんじゃないかなというふうに思うんですけども、
何?3?4?5?13?14?15?が基本かな?14?15?16?が基本かな?わからないですけども。
ちょっとわからないですけど、まあでも僕は一応、今日から研修が始まりということで、
多くの人が来ていただきましてありがとうございました。
えーと、今日研修がありまして、明日もね、2本研修があるんですけども、
今日からですか?と聞くと、えーと、半分以上がね、今日からですというふうに答えてました。
まあ、昨日から始まっているという人もいるんですが、
なんかね、前と後ろで交代交代で休んでますっていう人もいたりして、
大体の人は今回はね、6連休ぐらいを取っている人が多かったなという印象でございます。
まあ、昔に比べるとやっぱり休みが多くなってきているような気もしますし、
まあ、それは良いことだと思いますよ。
えー、やっぱりね、こう、中途半端に残業をするとかしないとかよりも、
かっちりとね、長期休暇を取ることができることの方が、
なんか僕にとってはリフレッシュできるかなというふうに思います。
まあ、当然定期的に休みを取るというのも大事なんですけども、
でもね、休みをカチッと取って、こう、例えば旅行に行くとか、
えー、なんか、えーと、ディズニーランドに行くとかわかんないですけども、
そういうね、日程が取れるというのも大事なことかなと思ったりします。
まあ、みんなが休んでいるときに休みたいという人もいれば、
みんなが休んでいないときに休みたいという人もいて、
その辺の特性も個性の一つですので、
その辺を見極めながら、えーと、休みをね、取りやすい環境を
上司側を作ってほしいと思いますし、
えー、一方で僕らをね、堂々と休める、そんな環境ができるとね、
やっぱりモチベーションも上がるでしょうから、
そういうふうな取り組みをどんどんとね、
していきたいなというふうに思っている次第でございます。
はい、ということで、本日もスタートしていきますが、
用意はよろしいでしょうか。
それでは今日も、立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライズプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは、
若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで、本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
必要とする、されるっていう、
そんなお話をさせていただきたいと思います。
今回はですね、えーと、若者、新人、特にね、
えーと、まあ、まだまだ技術者としてはまだまだ未熟ですよね、
という、そのね、若い人たちにとっての有益になるような、
そんなお話をさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひぜひ最後までご視聴いただければというふうに思っております。
迷惑をかけることと頼られること
えーと、ちょっとですね、僕の中でジレンマというものがありまして、
えーと、2つお話をさせていただきましょう。
1つ目、えーと、迷惑をかける、かけないっていうお話。
それと、えーと、頼る、頼られるっていうお話。
この2つ、んーと、皆さんはどっちがいいですかね、
っていうふうに考えてみてほしいんです。
まずは、迷惑をかけるという話。
もしくは、迷惑をかけないという話。
よくありますよね、人に迷惑をかけてはいけないというね、
そういうお話がありますが、皆さん、どっちがいいですか?
迷惑をかける人と、迷惑をかけて、ん?かけない人と、
どっちがいいですか?って言われると、おそらくですが、皆さん、
迷惑はかけない方がいいに決まってるよねっていうふうに思うと思うんです。
僕もですね、やっぱり人に迷惑をかけないように生きていかなければいけないなというふうに
僕は感じておりますという話です。
じゃあもう1個、えーと、頼る、頼られるっていう話。
だったらどうでしょうか、皆さん。
頼るのと、人を頼るのと、もしくは誰かに頼りにされるのと、
どっちがいいですか?って言われると、
頼りにされる方が良くないですか?っていうふうに僕は思うんです。
やっぱね、先輩としてとかね、人として、誰かに頼りにされるのって、
まあ自分のね、こうモチベーションも上がりますし、責任感、
責任感じゃなくて、どんなか立派な人間になってきたのかなというふうに感じる部分もあると思うんです。
はい、ということで、今ね、この2つのパターンをお話しさせていただきました。
迷惑をかけることの矛盾
頼る、頼られる。迷惑をかける、かけられる。
どうでしょうか、なんか矛盾してる気がしません?
人間って人に頼られたいと思うんです。
だけど一方では、迷惑はかけたくないっていうふうに思うんじゃないかなと思うんですが、
これってね、例えば、頼られるっていうのって、
少し言い方を変えると、迷惑をかけている状態ということにもなりませんか?ということなんです。
人は迷惑はかけたくない、だけど頼られたいっていうふうに感じるんです。
そういうふうに感じる人が多いんじゃないかなと思います。
全員が全員じゃないね、今ちょっと否定させていただきましたが、
全員が全員じゃないとは思いますが、
でも多くの人は迷惑はかけたいとは思わないが、
でも頼られたいっていう状態になっているんじゃないかなと思うんです。
だけど、頼られるためにはきっとどこかに迷惑をかけている人がいるから、
迷惑をかけていると思っている人がいるからこそ、
自分はしょうがないなと頼られているときに、
力になってあげるという場面って存在するんじゃないでしょうか。
逆に言うと、頼られるという状態というのは、
つまりは、同じことを言っているか、迷惑をかけられている状態ということになりますよね。
だけど皆さん、迷惑をかけたくないっていうんです。
だけど頼られたいっていうふうに思っているっていう、
これ矛盾している状態になっているんじゃないかなというふうにちょっと思うんです。
だったらということで、だからこそなのかな、
若手の頼る姿勢
だったらなのかな、皆さんに提案があるんですが、
特に若手の皆さん、新人の皆さん、
極力迷惑をかけないように生きていきたいなと思っているような気はするんですけど、
でも一方で先輩たちというのは、
基本的には自分に頼られたいというふうに感じているのも事実なんです。
頼られたくないと思っている。
俺は頼られたくないんだよね、まあそうだな。
一匹狼で生きてきた人もいるかもしれませんが、
でもやっぱり頼られたいと思っている先輩に対して、
思いっきり頼るということ。
これを迷惑をかけてはいけないというふうに感じてしまって、
思いっきり先輩に、
先輩を頼ることができていない人っているんじゃないのかなというふうに思ったんです。
特に若手の人たちにとってみると、
なかなか先輩に言い出しづらい。
こんなこと聞いてもいいのかなとか、
こんなことで先輩の手を患わせてしまっていいのかなというふうに思うこともあると思うんです。
先輩を頼ることの重要性
そういう時に、当然、自分の力で何とかしようと思うのは大切なことだと思います。
ですが、ちょっと考え方を変えてみてほしいんです。
そうすると、頼らせてあげている。
この考え方がいいのかどうかわかりませんが、
少なくとも皆さんが迷惑をかける。
申し訳ありませんといろいろ考えたんですが、
でもやっぱりわからないんで教えてもらってもいいでしょうかっていうふうな先輩が言われた場合、
僕が先輩ならですよ。
一生懸命やらないで、そしたらわからないです。
教えてくださいみたいな態度で来られると、
さすがにね、なんだお前、自分で一回考えろよという気持ちにはなるが、
一生懸命考えた上で、こういう答えだと思うんですがどうでしょうかって言われると、
それが仮に間違っていたとしても、僕はですよ、迷惑がかけられているっていうふうには思わないんです。
むしろ、俺じゃなきゃダメなんだなっていうふうに頼られている感覚になって、
しょうがないな、いいかっていうふうに教えてしまうんじゃないかなっていうふうに思います。
そういう人がどのぐらいいるのかはわかりませんが、
でも多くの人は迷惑をかけたくないと思っている一方で、頼られたいと思っているんです。
だったら、そこって意外とマッチする可能性があるんです。
だから迷惑をかけるという考え方ではなくて、先輩を頼るっていうこと。
これによって結局は皆さんが成長してくれれば、
結果として皆さんも頼られる存在になるんだと思うんです。
こういうふうに人間って基本的には持ちつ持たれつで生きていて、
先輩だってわからないことは上司に聞くんです。
皆さんはまだまだ入りたて、未熟な状態なんであれば、
きっと皆さんは誰かを頼らざるを得ない状態になると思うんです。
でもその頼っているという状態は迷惑をかけているのではなくて、
先輩にとってみると意外と心地いいものだったりするんですっていうところをちょっとだけ考えていただけると、
皆さんが聞くに聞けないから申し訳ないからとかいうふうに考えて、
結果として成長が遅くなってしまっているっていう部分がもしもあるんであれば、
ぜひぜひ先輩を頼っていただきたいなというふうに思うんです。
そして皆さんも先輩になった時にも、
自分が上司を頼っているんだよという姿を見せることによって、
人って頼ってもいいんだというふうに後輩に思わせて、
そして申し訳ありませんではなくてすいませんいろいろ考えたんだけど、
こういう答えでいいんでしょうかという後輩に対しては、
頼ることでの成長
かっちりとモチベーションを上げる。
自分のしょうがねえなというふうに肯定感を強くする。
違うね。
前輩から頼りにされる先輩、頼りがいのある先輩になって、
結果としてちゃんと教えることができ、後輩も育っていく。
そして自分が上司側に上がった時には後輩は先輩側に上がっているでしょうから、
そんな先輩がまたさらに先輩、後輩に頼られている様を見て成長したなと思う一方で、
自分もちゃんと人を頼りにしているんだと。
自分だって一匹で生きてきたわけじゃないの。
一匹狼で生きてきたわけじゃないんだと。
ちゃんとみんなを頼りながら生きてきたんだから、お前も俺に頼れよというつもりで、
ぜひ後輩に接してほしいですし、
後輩である皆さんはどんどん先輩に頼ってもいいんじゃないかなというふうに思ったというのが今回のお話でございます。
もっと知事困らずに自分だけで生きていく。
確かに情報化社会でいろんなところに情報が落ちているので、
自分で調べなければいけないという気持ちになるのはわかるんですが、
でも、それをやり続けていると先輩が先輩たる威厳を失ってしまう可能性があるんです。
だからこそ皆さんはちゃんとしっかり先輩がいるのであれば、
その先輩を頼りにして、
先輩も後輩に頼られているという気持ちになって、
結局は負けられないという気持ちが生まれて成長していくものなんじゃないかなというふうに思いますので、
やりすぎるのはダメですよ。
1から10まで全部じゃなくて、ちゃんと自分で考えた上でわからないことがあるのであれば、
もう今更聞けないではなく、ちゃんと堂々と
すいません、お時間いただいてもよろしいでしょうかと、
ここまで考えたのでこういうふうに思うんですけど、
これって大丈夫なんでしょうかという聞き方であれば、
多分先輩たちはウェルカムだというふうに思いますので、
どんどん先輩を頼って、そして早く成長することで、
その恩を返していってはいかがでしょうかというのが今回のお話でございました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安静に。
10:26

コメント

スクロール