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みなさん、こんにちは。ライブプラン、TAKEDAと申します。
本日は2024年9月6日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、M-LABの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ちょっと急に何かわけわからない話をするかもしれませんが、
教育を取るのか、仕事を取るのかって結構難しい問題ですよね、ってちょっと思ったりします。
例えばね、仕事を教えるっていう時間を、もしもね、今忙しいからって言ってやらなかったとするじゃないですか。
それって後輩が育たないってことになりますよね。
当然そうですね、教えてないんだから。
そうなると、後輩が育ってきたら、教えると次はもう聞かれないし、
後輩は基本的にはね、また次の機会が来たら勝手にやってくれることになるんで、
その時1回教えることによって、以降、例えば10回その機会があるんであれば、
10回分の仕事をこなしたことになるわけですよね。
ということは、今忙しいから教育をしないっていうのって、
今はいいかもしれないが、それ以降ずっとつきまとう問題になるんじゃないかって思うんです。
わかります? 言ってること。
ということは、今忙しいけど教えるっていうことを繰り返さない限り、
いつまで経っても楽にならないっていう理屈になるじゃないですか。
この辺がね、要するに投資なんです。
自己投資とか、人材投資とかっていうような言い方をするんですけども、
この辺の理屈がわかっていない会社さんっていうのが、
社風としてあるところってあると思うんですよね。
なんか忙しいから研修ができないとか、忙しいから教育をないがしろにするっていうのって、
結局、回り回ってというか長期目線で見ると、
延々忙しいのを繰り返し続ける会社になるんじゃないのかなっていう理屈で考えるとそうだよねっていうふうに思ったりします。
ただね、理屈にはかなわないところもあるじゃないですか。
いくら言ったって理解してくれない人とか、全然やる気が感じられない人とかもいますよね。
だから理屈ではそういうふうに言ってはみたものの、
なかなか難しいのが教育だよなっていうふうに改めて感じたという、
たまたまそういう事態がありましたので、ちょっと思ったことをお話しさせていただきました。
ぜひ参考にしてくださいとは言いませんが、
そんな気がするんだよな、自分が勉強するっていうことも、
今忙しいからやらないのではなくて、忙しいけどやるとだんだん楽になるけども、
それやらなかったら延々忙しいままだよなって思ったり、
そんなようなことをふと考えたというところでお話しさせていただきました。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。内蔵プラン竹田と申します。
皆さん現場に安全パトロールって聞きませんかね。
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例えば部の建築部とか土木部のパトロールが月1日ありますよとか、
あと会社の中で安全部みたいなのがあって、
その部の安全部のパトロールが来てみたりとか、そういうのってありますよね。
その時に例えば所長からチェックしてあげようって言われたとして、
あ、わかりましたって言ったはいいものの、何を見たらいいんだ、どう対策したらいいのかがわからないっていう、
そんな質問が来ましたので、今回それに対してお答えさせていただきたいというふうに思います。
サクッと伝えることができますので、これを参考にして、
ぜひ安全パトロールスマートに切り抜けていただければなというふうに思います。
今回のテーマは安全パトロールの対応策ということでお話しさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場ゼネコンで17年間建築の現場監督をやり、
その後独立企業者わたくし竹田がですね、建設業界の底上げになります。
そして皆さんのスキルアップにつながるような、そういうお話をさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴いただき、チャンネル登録をしていただければなというふうに思っております。
はい、ということで改めて進めていきましょう。
安全パトロールが来ましたってなった時に、一体何を対応すればいいのか、
それに対してお答えをお話しさせていただきます。
と、その前に、僕が若い頃抱いていた疑問があるんです。
まあそれをちょっと共有したいんですが、
安全パトロールってね、健康診断みたいなもんで、
日々どういうふうにやってるのかっていうのをチェックしなきゃ意味なくないかっていう。
わざわざパトロールが来るから安全を整備するっていうふうにやるのって、
そもそも本末転倒なんじゃないか、パトロールの意味は意味ないんじゃないですかって。
だからまあ別に対策とかしない方がいいんじゃないって、僕思ってたんです。
皆さんどうでしょうか、これただのヘリクツなんでしょうか。
僕はですね、そういうふうに思ってたんですが、ある時先輩に言われたことがあります。
月にね、1回ないし、1回もしくは2回ね、来ますよね、部のパトロール、安全部のパトロールみたいなのが来ますよね。
その時に、せめてその時に対策を練るっていうね、その対応をしていくっていうふうにやれば、
最低限月に2回は安全に耐えて考えて、しっかりと整備をするっていうことができるじゃないですか。
だから、そういうタイミングに改めて安全を見直すきっかけにしなさい。
で、きちんと整備した状態を見てもらって、自分たちのね、考えが正しいのか、それとも整備っていうのはどこかね、違う不備があるのか。
そういうところを見てもらわないと意味がないから、だからわざわざ来るっていうふうなタイミングをね、言っていただいているわけですから。
いついつ行くからなというふうなね、日程が来るわけじゃないですか。
そしたら、それに向けてきちんと整備をし直すっていうことで、会社のね、安全レベルっていうのをしっかりと担保する意味があるんだ。
だからちゃんとね、それに向かって整備をしなければいけないんだという、そういうふうなお話をされたときに、なるほどなというふうに思った記憶がございます。
はい、まあこの話は置いておきまして。
はい、ということで、安全パトロール来たときに、来るぞってなったとき、どう対応していけばいいのか、何をすればいいのか、そこのヒントはですね、
実は安全パトロールの一覧表というものにあるんですっていうのを理解してください。
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例えばですが、安全パトロールが来ました。
例えばね、1月に安全パトロールが来ました。
そのときには全く経験がございませんということなんであれば、やみくもにやるしかないかもしれません。
目についたものをね、しっかりと対策していく、書類をきちんとね、まとめていく、これぐらいしかやることはないと思うんですが、
1月にパトロールが来て、2月にパトロールが来ますってなったとき、きっと1月の安全パトロールチェックリストみたいなものが存在してますよね。
そのチェックリストっていうのは、要するに安全パトロールをするときに見ていく項目っていうことになるんですよ。
すなわちそれは、現場の安全を担保するためには、やっぱりそういう項目見なきゃダメだよねっていうのをチェックし忘れたら困るから、
彼らね、パトロール員も、それを元にしてチェックしていくぞという意気込みで来ているチェックリストというのがあるはずなんです。
それをね、ザーッとね、一回現場見た後に、現場事務所に戻ってきて、チェックしてって、
あ、これちょっとダメだったな、絶成項目ちゃんと書いておくから、絶成して写真を送っとけよ、みたいなことをやるじゃないですか。
これ、結局はですね、安全パトロールの対応策は何をすべきなのか。
それは、前回の安全パトロールのチェックリストの項目一番ずつ、ちゃんと現場を見て、それが丸がつくかどうかっていうことをぐるっとチェックしてください。
基本的にはそれでほとんどのことは解決するというふうに思います。
これを理解していただければ、安全パトロール何をしていいか分かりませんっていうことにはならないはずなんですよ。
例えば、のりめんの崩れ防止とかね。
あとは、わからないです。保護メガネを着用とか。わからないですけど、ちょっとパッと思いつかないですが。
まあ、いろんなこと書いてある。消火器の設置とか、いろいろ書いてあるじゃないですか。
その書いてある項目、一個一個追いかけて、その項目がね、自分なりに全部丸がつく状態になっていれば、
基本的には安全パトロールのほとんどはクリアすることになります。
もしも、それ以外の項目でチェックされることがあったとしても、
原則的には、基本的に大丈夫な現場だねっていうことにランクインすることになるというふうに思いますので、
安全パトロールが来た、何をしていいか分からないってなった時には、
前回のパトロールで残っていたチェックリストをもとに対応してください。
これがですね、簡単かつ確実な安全パトロールの対策だということを理解していただきたいというふうに思います。
何をっていうのは多分皆さんの会社で決められている何かがあると思いますので、
それを見ていただければいいんですが、その項目一個ずつ潰せば単純にクリアしますよということでございます。
はい、ということで今回はですね、サクッと終わらせていただきたいなというふうに思うんですが、
安全パトロールが来ましたってなった時に、安全パトロールの人たちは指摘を出してて、
ものすごい現場をしっちゃかめっちゃかにしていくと、
なんかまるで敵ですみたいな感じに捉える人が多いと思うんですけども、
違うんですと、会社の現場ではありながら、でも現場ってね、会社の業務の一つなんですよ。
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その業務の一環である現場っていうものを会社のレベルに即しているものになっているかどうかっていうところを
パトロールの人たちが見に来て、是正を出していくっていうのは、
それすなわち怒られてるっていうふうに思われがちなんですけど、違うんです。
安全を、現場の安全をもう一段階上げるためのアドバイスをくれている人なんだっていうふうに思っていただきまして、
安全パトロール員は敵じゃないんです。
なんか怒られることもあるかもしれませんが、
それは作業員さん、現場の職人さんたちの命を守るそのきっかけをくれているに過ぎないので、
まずはその是正項目、真摯に対応することによって現場の安全レベルを一段階上げていきましょう。
それをね、次のパトロールの時には丸がつくようにね、
しっかりと維持するっていうことが大切なことだと思いますので、
安全パトロールに対して対応をどうしたらいいのかわからない、
それはチェックリストの項目を順番にクリアしていきましょう。
そして安全パトロールの人が来て是正を出してきたら、
ありがとうございますということで見ていただきましてありがとうございます。
これでね、また一段階安全になりますよという気持ちで向かっていただければ、
そんなストレスもかかることなく安全パトロールをクリアできるんじゃないかなというふうに思いますので、
頑張っていただければというふうに思っております。
はい、ということで本日はですね、安全パトロールについてお話をさせていただきますが、
こうやってね、皆さんの少しの現場のお役に立つようなお話だったり、
建設業を盛り上げるようなお話だったり、
その辺をこれからもしていきたいと思いますので、
ぜひチャンネル登録、フォローしていただければと思います。
また、いいねとかね、コメントとかを書いていただけますと、
僕の励みにもなりますので、そちらのほうもよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、皆さん、今回も最後まで配信をお聞きいただきまして、
本当にありがとうございました。
ここで建設現場で働く皆さんに特別なお知らせでございます。
今、僕が運営しております現場ラボが提供している
新規入場者教育の動画を作りますというサービスをやっているんですが、
毎朝繰り返し必ずやらなければいけない新規入場者教育というものを
効率化するために動画を作りますよというようなサービスを行っております。
この動画を使っていくことによって少なくとも朝の時間というのは
大幅に節約できますし、また作ってほしいということで
リピートのお客さんが非常に増えてきている
そんなサービスでございますので、ぜひ興味を持っていただけると
ありがたいと思います。
今だけなんですけれども、今は8月いっぱいですが
このキャンペーンを実施しておりまして、
10本の動画制作をなんと7本分の金額でご提供しますという
そんなキャンペーンを実施させていただいております。
これはですね、会社全の全現場で導入をしてみたいというふうに
思っている、そんな法人さんにとって大きな大きなチャンスでございますので
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ぜひですね、朝のこの忙しい時間帯を有効活用できるように
効率的に新規入場者教育が実現できるように
そのサポートをさせていただきますので
ぜひこの機会をお見逃しないようにしていただければと思います。
概要欄の方にリンクを掲載しておりますので
そちらの方から詳細を見ていただき
ぜひお申し込みの方お待ちしておりますので
よろしくお願いいたします。
それではまた次回の放送でお会いいたしましょう。
ご安全に。